『異次元・異世界へ行った話 – 5』全10回|異世界系の本当にあった怖い話

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『異次元・異世界へ行った話 - 5』全10回|異世界系の本当にあった怖い話 オカルト
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異次元・異世界へ行った話 – 5

異次元・異世界へ行った話 – 1

異次元・異世界へ行った話 – 2

異次元・異世界へ行った話 – 3

異次元・異世界へ行った話 – 4

異次元・異世界へ行った話 – 5

異次元・異世界へ行った話 – 6

異次元・異世界へ行った話 – 7

異次元・異世界へ行った話 – 8

異次元・異世界へ行った話 – 9

異次元・異世界へ行った話 – 10

 

 

幼稚園、小2、の小さい頃の話だから単に混乱していただけかもしれないけど
時空のおねさんに迷子を助けられる話と同じ様な経験があったので思い切って書きます。
でも、途切れ途切れしか覚えていません。

幼稚園の頃、祖母と母と私の3人で最寄の駅の大きな地下街に行きました。
当時のマイブームはそこに在るはずの無い空間や風景を作り出しマネキンを参加させてるのを見る事でした、
今で言うディスプレイですね。
夢中になって色々なディスプレイを見ていたら一人になってしまい、心細くて泣きそうになったら
知らないお姉さんに声をかけられ、そのままインフォメーションセンターに連れていってもらいました。

その後、無事に母と祖母と再会出来たのですが、不思議なのは母がお姉さんの事を知らないこと、
そして私もお姉さんの顔を覚えてないこと。
母がインフォメーションセンターの人から聞いた話では、私一人が現われて
「母が迷子になりました」と言って自分の名前と住所を伝えたそうですが、
私の記憶ではお姉さんがインフォメーションセンターに連れて行ってくれ、
動揺してる私に私の名前と住所を教えてくれたのです。

もう一つは、小2の一学期の終業式の日の帰り道でした。
この時の記憶も途切れ途切れです。
凄く暑い日で、絵の具箱や絵筆を洗うバケツなどを肩から提げて歩いて居たら、
下校時刻なのに周りに誰も居ないうえ、音が一切聞こえませんでした。
なんか嫌だなぁとは思ったけど、急いで家に帰ろうと思い、
いつも渡る橋の真ん中でふと気になって山の方角を見るとオレンジ色に光るものが変な動きで飛んでいたので
子供心にUFOを見た!と興奮したのです
が、その後の記憶がありません。

 

□ □ □

 

十二年くらい前、夏休みで母と鹿児島の祖母の家にきた時の事。
昼食のあと、母も祖母もどこかへ行ってしまったらしく、見当たらない。
「その内帰ってくるだろう」と思って寝ることにした。

しばらくして、砂利を歩く足音が聞こえたので「帰ってきたのか」と思い、起き上がると
何故か自分は亡くなった祖父の家にいた。
(祖父の家は数件離れた所にある、今でも風呂や冷蔵庫用に使っている)
歩いてやってきたのは20代の女の人、何故か週刊少年ジャンプをくれた。
お礼を言うと、「バイバイ」と言って道の方じゃなくて反対側にある堤防の方へ歩いていった。

何で自分はこんな所にいるんだろう、と我に返り
サンダルがなくて、熱いけど堤防沿いを走って帰る事にした。
さっきの女の人は既に居なかった、家の裏を出てから
すぐ正面は海で、堤防が左右に広がっているので
まだ歩いていると思ったのに。
帰ってくると何事もなく母は寝ていて、祖母は座ってテレビを見ていた。

貰った週刊少年ジャンプなんだけど
アイシールド21と無頼面て漫画が載ってた
数年後にアイシールド21が新連載されていて驚いた
自分が見たのは読みきり時の物だった、と考える事にしている。

家のどこで寝て、祖父の家のどこで目が覚めた?
その女の人はどうやって家に入ってきた?
何も言わず突然にジャンプを差し出したのか?
どういう姿だったか覚えてないか?
時間経過は? 戻ったり進んだりは?時空パトロール中にさぼって読んでいたのをくれたんだろうか??
謎だ・・・。

祖母の家の中央、居間で寝ていた。
起きたのは祖父の家の東の端にある部屋
東側と北側にある窓は開けてあった

女の人は北側の窓に歩いてきて、そこで貰った。
祖母の家でも居間の窓に人がやってきて、お婆さんがお話にきたり
お菓子とかくれる時があったので、そんなに驚かなかった。
何か言っていたような気がするけど覚えてない。
「バイバイ」は普通に言ってた、方言とかもなかった。

姿は髪を結んでいて、すごく軽い服装。 まぁ暑いし当然か。
時間の経過はわからない、戻ってきても何も言われなかったから
そんなに時間は経ってないはず。

しかし今ブレーメンとアイシールドは被って連載されてないことを発見してしまった…
『無頼男-ブレーメン-』(ブレーメン)は、「週刊少年ジャンプ」で、2000年2号から2001年41号まで連載
アイシールドの読みきりは『週刊少年ジャンプ』2002年14号・15号に前後編で掲載(連載はその後)

まじで?
とりあえず自分の体験は以上。

 

□ □ □

 

ついさっきソファーの後ろを見たら変なところだった!!!!
もうこわい!!!暫く背中壁にくっつけて座ってることにするよ!!!

こわくてあの後部屋に戻れなかったんだ・・・
何があったか書いてみる・・・
自分の部屋に2人掛けソファーがあるんだが、そこのソファーと壁の間に
飼ってるペットがおもちゃ落としたみたいで・・・
そんで手をつっこんで取ろうとしたんだけど・・・その時なんとなくのぞいたら
空の上になってて、下にはアフリカみたいな土地が広がってた・・・
そこに変な生き物(キリンぽかった)が住み着いてるのが見えたんだ。
でも絶対にあんな生き物いない!!ってかんじのもの。
すごく恐くなってあわてて手を引っ込めてペットと違う部屋に逃げた。
それから2日ぐらい恐くて部屋に戻れなかったんだけど・・・
その後戻ってソファーを見てみたら、特に何にもなかった。
けど、落としてたはずのおもちゃがペットのゲージの中に入ってたんだ。
気味悪くてそのおもちゃ捨てちゃったんだけどね・・・・

たしかソファーが変になる前に、モスキート音?みたいのが聞こえてたよ。
ペットも聞こえてたみたいだった・・・
あそこに万が一落ちてたら・・・と、思うと恐ろしいよ・・・
・・・・あれはなんだったんだ・・・
トラウマになる・・・・

 

□ □ □

 

二十年以上前の話。
夏休みに母方の実家に帰省していた。
その日は午前中から夏休みの宿題を縁側でやろうと思い、はじめようとした時に親戚の叔母が家の前を通りかかった。
「美味しいスイカを貰ったから、後でうちにおいで」と声をかけてくれ、そのまま自分の家の方に歩いて行った。
私は宿題をしてから行こうかとも考えたが、スイカの誘惑に負けて宿題は手付ずのまま叔母の後を追った。
しかし、ついさっき歩いて行ったはずの叔母の姿が道にない。だが私はあまり深く考えずに叔母の家に向かって歩いた。
突如、蝉の声が消え、空が暗くなった。上を見上げると満天の星空。それだけではない。超高速で星が移動していた。
まるで地球という宇宙船に乗って宇宙を旅しているかのような感覚。
唖然としていると背後から肩を叩かれた。
大人の男の人の手だった。
振り返ろうとすると目の前が急に真っ白になり、また蝉の声が聞こえ、世界は元通りになった。
背後には誰もいなかった。
夢でも見たんだと思い、私は叔母のいえに向かった。続く

叔母は普通に家に居て、縁側で冷えたスイカをご馳走してくれた。
しばらくすると母が叔母の家を尋ねて来た。
私を見るともの凄く驚いた顔をしたので、私は宿題をせずに油を売っているのを怒られるのだと思い謝った。
すると母は、「あなた今家に居たのになんでここにいるの?」と言う。
母は外出先から戻った時私が縁側で宿題しているのを見て声をかけたが返事をせず、
だがさほど気にせず叔母の家にお土産を持ってやって来たと言うのだ。
家に戻り縁側の宿題ノートを見ると確かに私の字でなにか書いてあったが、意味不明で書いた覚えのない文章だった。
駄文失敬。

思い出した、意味不明ではなかった。
私の名前と母と父の名前が書いてあったんだった。きみ悪くてすぐ消した。

 

□ □ □

 

朝一ホールに行きいつものように潜伏狙いでぐるぐるしていた。
珍しく客が他にいないからゆっくりと台を見ていた。次の獲物を探しに行こうとした時気付いた、ここの台の配置さっき見たぞ?
おかしいと思って歩いていると何故か2島しか動けないし、店員もいない、パラレルワールド?ってやつなんだろうか
いくら曲がってもまた戻ってくる、出られない。
わけわかんなくてぐるぐるしてた時、曲がり角で何かにぶつかった
真っ黒い影、鎌みたいな奴を持ってた。怖かった、でも何故か自分以外の何かが居たことに対してすごく嬉しく涙が出た。
突然奴が奇声を上げた、、多分俺は気絶したらしい
店員に起こされ気付いたら8:45 まだ開店前なのに何故かいたらしく警戒され、訳を話しても信じて貰えず
そのまま通報され警察で取り調べされた。
理由話したら首を傾げていたけど特に店に被害ないから釈放?された
パラレルでも潜伏は無かった。

 

□ □ □

 

高校3年の時。
友達と埼玉の大宮駅近くのゲーセンで遊んでいた時です。
結構人が居る所なんですがゲームオーバーになったので席を立つと誰も居なかった。
店員も友達も他の人も。外を見ると誰も歩いてない。音も聞こえない。
後ずさりして、椅子にぶつかった拍子によろけて手をゲームの画面に手をついた瞬間
いつもと変わらない風景に戻りました。

その5年後の社会人になった時。
勤務地は千葉の海浜幕張って所なんだけど、夜10時ちょっと前に会社出て
駅に歩いていると、また同じ現象に遭った。
もともと人も車もたいして居ないんだけど、気付いたら誰も居ない。音も。
歩道の真中で振り返ったり周りを見渡していたら、後ろからクラクションが聞こえて
目を向けるといつもの風景に戻ってた。
凄く不思議な体験。

 

□ □ □

 

小学生低学年の時、けっこういじめられるのに遊んでる
高学年二人組(女子)がいた。
その二人はけっこう悪い子で、人んちに勝手に入ったり、
自分がいじめてる奴らに万引きさせて喜んでるような子らだった。

夏休みに入ったばかりの暑い日に、その二人に遊びに誘われて
嫌々ながらついていくと公民館(?)みたいなところに入ろうと言い出した。
扉は開いていて、職員が事務所にいるのが見えた。
多分そこは子供が勝手にはいっていい場所でなく、許可取って会議室なんかを
借りるところだったと大人になった今ならわかる。
それでも、二人が先に入っていったので、私もしかたなくそこに忍び入り、
置いている備品(ホワイトボードとか)を壊したりして遊んだ。

私は臆病だったので、人が来やしないかとびびりまくってた。

二人が急に「かくれんぼしよ~」と言い出して、
いつもなら絶対鬼にされるのに、隠れる側に回された。

私は、遊んでいた会議室の隣の小ホールみたいなところの緞帳の中に隠れた。
夏の暑い時期だったので、緞帳の中は風が通らず、めちゃくちゃ暑かった。
鬼役の「もういいか~い」が聞こえたが、私は声を出すと大人が来るのでは
と思い、返事ができなかった。

しばらく鬼役が探しに来るのを待ったいたが、いっこうに探しに来ない。
二人にいじめられていた私は、すぐに(これは放置だな)と感じ、
緞帳から出た。辺りからは何の気配もせず、蝉の声もなぜか途絶えていた。

びびってたのが急に怖い気持ちに変わって、私は元いた会議室に戻った。
案の定、二人はおらず、私は泣きたいのを我慢して「○○ちゃ~ん、××ちゃ~ん」と声に出して二人を呼んだ。
そこで怖さで忘れていた(人が来るかも)というのを思い出して、私は会議室から走って逃げた。

その会議室は2階にあり、さっき事務員の人を見た事務所は階段を降りて
すぐ右手にあったのだけど、そのドアからは誰も姿が見えなかった。
私は見つかるかも、と思いながらもなぜか事務所の中を覗きにいった。

中を覗くと誰もいなかった。
扇風機が回ってて、電気もついてて、確かにさっきまで誰か居たはずの
雰囲気が漂っているのに、事務所はもぬけの空。
昔のコピー機のブルーコピーもまだ濡れてるみたいな紙があった。

外に出ると夏の日差しがめちゃめちゃ強いのに、何故か暗いような感覚を覚えた。
公民館の前の道路は田舎とはいえ、普段は車がけっこう通っているのに、
全く車も、人も通っていなかった。
私はもう一度、遊んでいた二人の名前を呼んでみたが、声がどこかに吸い込まれて
いるように通らず、私の声以外も何の音もしていなかった。

私は家へ帰ろうと思った。
不安なのと怖いのとで本当は走ってしまいたかったが、
何故か走るのはよくない気がして無理矢理歩いて帰った。
その間も誰にも会わず、よく知った通学路がまるで表面だけ似ている
別の場所に思えた。(ちなみに、その公民館は学校の近くにありました。)

その通学路に、田んぼがずーと続く場所があるのだけど、
その田んぼの畦におじさんが一人農作業をしているのを見つけた。
私はやっと人に会えたことでほっとし、気が楽になった。
50mくらい近づいたところで、おじさんがふと、私に気がついた。

おじさんは急に作業を止めて道路まで出てくると、初対面の私に、
「いやぁー、あんたこんなところで何してんの」と聞いた。
私は気が楽になっていたので、特に何も考えず、家に帰るんです、と
答えた。おじさんは、ちょっと笑って「あーそれなら良かったわ、
こんなところに小学生が来るのは良くないから」と言った。
私は、さよなら、といっておじさんと別れた。

その後、家に帰りつくまで誰とも会わなかった。

次の日、また例の二人が家に迎えに来て、いきなり頭をなぐられた。
なんで、と聞くと勝手に一人で帰って遊んで欲しくないなら、最初から
そう言えと二人してすごまれた。
勝手に帰ったのはそっちやろ、と口ごたえしてまたしばかれた。

さっき書きましたが、おじさんと会った場所は通学路です。
その時は何も感じませんでしたが、小学生がこんなところに、というのは
今考えると、ちょっと変な感じがします。

今までずっとそんなことがあったのを忘れていたのに、
急に今年の今になって思い出すのは何かの予兆だろうか。ちょっと怖い。

 

□ □ □

 

こんにちは。
週末1人になる人間です。
今日も友達が来てくれて、12時前から男2人でアホみたく手繋いでました。
が、20分近く経っても何の変化もなかったので諦めました。
…のですが、友達がトイレに行くために居間から出て襖閉めた瞬間、1人っ子発生。
友達の携帯が無いので写メが撮れません…orz
って事で、今から友達の携帯と自宅に携帯から電話してみます。

どうやら1人っ子発生条件には「1人で(閉じた)部屋にいる」事が必要みたいですね。

そして、相変わらず通話中…
夏場はJリーグ13時キックオフじゃないから暇です。
実況板でJFLの途中経過でも見ながら時間潰します。
すみません、あんま面白くない状況で。

連投すまん。
自宅の電話にかけても、うんともすんとも言わない。
家の中歩き回って電話確認したけど、全部受話器下りてる。
それでも通話中って、うちの電話どこに通話中なんだよ。
ついでに、自宅の黒電話で電話かけようとしたけど、受話器取っただけで通話中の音がしてる。
ってことで、実況板に行ってきます。

捨てアド晒すから番号送ってくれないかな?

そっちは捨てアド使えば良いだろうけど、こっちは番号バレるんだよ?
デジカメもない、古い機種携帯使ってるアナログ人間で悪いな。

こちらの番号晒して一人っ子氏にかけてもらうぐらいのヤル気見せないと駄目だろ。つか、友達とかとメールでの連絡は取れないんだっけ?
ネットに繋がるなら、ここに友達も来てもらって2人で実況とかしたら面白そうだ。

ありがとう。
ってか、やっぱり自分抜けてるわ。
今からメールしてみる。

友達の携帯にメールをしたけど、返ってこない。
折角だったので自分の携帯にもメール送ったけど着信無し。
そして、未だに1人っ子。
初めてなのでちょっとdkdkします。

今日は時間オーバーなのか
友達にはこのスレのこと話してないの?
書き込んでくれたらいいんだけど

2chのオカルト板に書き込みしててアドバイス貰ったって話はしたけど「身のまわり~」までは言ってなかった。

ってか、さっき音が戻ってきました。
と同時に友達が廊下に立ってました(襖開けっ放し)
いつ出現したか分らなかった。
友達も驚いてるwww
字境まで行かなかったら1人っ子時間は正味3時間って事なのかな?
今日の1人っ子開始が12時27分位だったから。

で、書き込もうとした瞬間、自分の携帯に送ったメールが届いたよ。
あと友達の携帯から着信ありの表示が来たし、奴の携帯にも自分からの携帯着信あり。
時間は携帯でかけた時間になってる。

一人っ子発動中、友達はどうなってたんだ?

家でうろうろしてたらしいwww
テレビとネットは繋ぎっぱなしになってて、自分がいない状態だったらしいよ。
本人的には襖閉めてトイレ行って、居間に戻ってきたら自分がいなかったらしくて「あれ?」と思ったらしい。
で、30分以上経っても音沙汰がないからどうするかな?って。
まあ、幼なじみだから居間に居座ってても居心地は悪くなかったって。
自分が奴に15時頃にはいつも15時頃には復活してるって言ってたから
15時までは大人しくテレビ見てたり、ネットしてたりしてたらしい。
が、15時過ぎても戻ってこなかったから自分が奴を担いでるんじゃないのか?
と思って玄関に靴を確認したり、色んな部屋を確認して「いないな…」と居間の廊下に立ってた時に戻ってきたそうな。
居間の構造的にその廊下を通らないと出入り出来ないからね(窓はあるけど、網戸がはめ殺し状態)

自宅、暑いので今から今後の相談を涼しいファミレスでしてきます。
1人っ子状態は慣れてきたけど、いつもの時間に戻れなかったときはちょっとビビリました。
相手してくれてありがとう。

□ □ □

 

今から20年くらい前の話なんだが、小学生の2年か3年生の時に不思議な体験をした。
夏休みだったか普通の日曜日だったかは覚えていないが、とにかくものすごく暑い日の昼だった。

弟と一緒に近所の川へ魚を捕りに行こうと、川へと抜ける林を歩いていた時、突然に弟が消えた。
弟はすぐ後ろについて歩いていてガサガサという足音も聞こえていたのだが、
突然に足音が消えたのに気づいて振り返ったが弟がいない。
しばらく立ち止まって待っていても全く気配がないので、弟の名前を呼びながら来た道を走りながら戻ったんだが、
林を抜けた時、状況が理解できなくてパニックになった。

林の入り口の田んぼのあぜ道に置いてあったはずの自転車が無くなってて、そして景色がおかしかった。
あぜ道を200mくらい戻ったところにあるはずの市道からのわき道のところに見たことがない小屋があって、
何よりも遠景に見えるはずの屋根やら電柱が見えず草が生い茂っていて殺風景な風景だった。
怖くてしょうがなくて、とにかくめちゃくちゃに全力疾走で自分の家の方向へ走っていたのだが、小屋の前あたりで
オイッ!!という大人の声が後ろから聞こえ、びっくりして振り返ろうとした拍子につまづいて転んでしまった。
転んだまま振り返ると弟が泣きながら走ってきていて、気がつくと周りもいつもの景色に戻っていた。

弟は泣いているばかりで、どこにいたのか聞いても答えてくれなかった。弟を自転車に乗せて家に帰りながら、
お母さんに怒られるから川へ行ったことは秘密にしておくこと、もう川へは絶対に近寄らないようにしようと言い聞かせた。
それから何週間かたったとき、弟がその日の話をし始めた。
お兄ちゃんがいなくなったので、走って探していると帽子をかぶったおっちゃんがお兄ちゃんがいると教えてくれたらしい。
帽子はどんなのだったと聞くと、手を頭の前後に動かしてたのだが、どんな帽子かよくわからなかった。
弟は網の帽子(?)と言っていた。

 

□ □ □

 

高校の時に自分に実際にあった話だけど、怖くはないけど、ちょっと不思議な話を書いてみます。

高校3年生の時のクリスマスの日に高熱が出て、家で寝てました。
夜に夢を見て、夢の中で、僕はパジャマのまま外をうろついてました。

外は雪が降っていて、少し積っていました。
そんな中で僕は、なぜか僕は近所の川を渡り(膝位まで水があった)、
かつて通っていた小学校の校庭の鉄棒の前にすわってました。

で、「こまったなあ」って言いながら、しばらくそこに座ったままでいました。

雪はどんどん強くなっていて、けっこうやばいくらい積っていました。

雪を見ていたら、急に眠くなってきたので、もうここで寝ようと思って、ちょっと横になりました。
しばらくしたら(1分なのか1時間なのか分らないけど)、目の前におっさん(らしきもの)が立っていて、
「寝ちゃだめだよ。」って言ってました。

僕は、そりゃそうだ、こんな雪の中で寝てたら死ぬわ。。起こしてくれてありがとうってお礼を言おうと思って、起きあがったら、
そこにはだれもいませんでした。

記憶はそこまでで、気が付いたら、元のようにベッドに寝てました。

ああ、夢をみていたんだなと思って、そのまま朝まで寝た後、
朝食のテーブルに行ったら、母親が、玄関の靴がぐちゃぐちゃになってるけど
なんでだろうねって言ってました。

それで僕は改めて自分の体を見てみると、パジャマはびしゃびしゃで、
土とか木の葉っぱとかがついてました。ベッドに戻ってみると、ベッドも
葉っぱや土で汚れてました。

 

□ □ □

 

2004年の 4月1日のPM5時ぐらいに起こった出来事なんだが。
久しぶりに知り合いが遊びにこいといったので、電車と徒歩で25分ぐらいかな
で、俺は、電車に乗って次の駅で目的地ってとこで急に眠たくなって
少し目を瞑ったんだよ、で起きなきゃと思い目を開けると何故か部屋の一室に
居てここ何処だろうと思ってみてるとだんだん見覚えがある場所だと気づいて
俺が今向かってる友人の家の中だとわかった。
でも、誰も居なくて外に出ようとドアを開けたら周り一面真っ暗闇で
向こうの方にに真っ白のスーツを着た人が立っていて、
俺は一瞬怖くなったけど何か知ってるかも、と思ってその人の方へ向かっていった

で俺が近づいてくるのかわかってたのか、その人がこちらに向かって歩いてきた
でその人はサングラスを掛けていて身長180CM以上で25歳以上
髪型は、短髪 変な首輪をつけていた

でその人がいきなり「×××君、ここに来ちゃだめだ、戻れなくなる、引き返してあの家に帰るんだ」
なぜか俺の名前を知っていて、俺は「ここは何処なんですか?さっきまで電車にいた
ハズ何ですが・・」というと、「稀にこういった場所に迷い込む人が居るんですよ。
私はそこに迷い込む人を元の場所に案内しなければならない」
で、俺はこの人が言ってることが本当のような気がして「ありがとうございました」
って言って友人の家に引き返した。 で友人の家に入ると急に目の前が暗転して
で目がさめたら×××駅です~ というアナウンスが流れて 扉が開いた
丁度目的の駅だった。

 

□ □ □

 

その日はかなり疲れてたから早く寝ようと思ってたのにネットやってたら、夜中の2時前ぐらいになってしまった。明日も早いし、もう寝るかなって思って目覚ましをセットして布団に潜った。
疲れていたからすぐ眠りについた。布団の中で、ふと目を覚まして、かなり眠った感じがしたから「やべっ、寝過ごした!」と思って飛び起きた。
時計を見たら2時9分だった。まだ10分も経ってないじゃんと思ってまた寝た。
何回も夢を見て、起きた。4時半頃か?と思った(いつもそのくらいに一旦目が覚める)。
時計を見たら2時12分だった。時計が進んでないのかと思って、携帯の時計も見た。
同じく2時12分だった。少し気味悪いなと思ってまた寝た。はー、よく寝た、と思ってまた目を覚ました。

時計を見たら2時14分だった。寝ぼけてるのかと思ってトイレに行って、その後時報で確かめたけど時計は全部正しかった。
家は都会の大通りから脇に入ってちょっと行ったところだから真夜中でも人通り(酔った大学生とか)があるのに、その日は妙に静か。怖くなって布団被って携帯いじってたら普通の早さで時が過ぎるから安心してまた寝た。
また目が覚めたら…。もう何が何だか分らなくなった。んで、ずっと起きて朝を待った。夜が明けそうな頃、新聞配達の音が聞こえて、すごい安心した。

友達に話したら寝ぼけてただけだと一蹴された。

 

□ □ □

 

先週自分だけが神隠し?にあった様な体験しました

私は昼夜逆転の生活なのですが、いつもの様に17時過ぎに家を出ました
田舎なのでいつも割りと道は空いていますがその日は対向車も一台も居なく
いつもはよく見る犬の散歩風景すら見受けられませんでした
??とは思いましたが快適に車をとばしていました

でも大きな国道に出ても一台も出会わないのはさすがにおかしい‥
不安になりコンビニに入りましたが客はおろか店員すら居ません
私一人取り残された様なすごく不安な気持ちになった瞬間です
お店に誰かが入って来る音がして(客が入ると音が鳴るタイプの入り口)
よかったーと思い振り返ろうとした瞬間にはまた自分の部屋に居ました
しかもパジャマのすっぴん状態で‥
私は確かに着替えて化粧もしてましたし、夢や寝呆けでは絶対ありません
その時手に持っていた携帯は17時23分でした

 

□ □ □

 

10年ほど前、小学生だった私は家で一人、留守番をしていました。
母親に注意もされず伸び伸びとゲームが出来、ご満悦でした。
ふと、電話がかかってきて出てみると籠もった男の声で「お母さんはあと20分ほどで帰るよ」とだけ言うと切れてしまいました。
「?」と思いながらも子供なのであまり深く考えず、そのまま留守番してました。

すると20経っても母親が帰って来ません。
「まぁ、そりゃそうだ。間違い電話だったのかな」ぐらいに思いゲームに集中しました。
時間を忘れるほどゲームをやってたのですが、なんだかんだで夕方になり、やがて日も落ち、
さすがに「遅すぎる」という不安が出てきました。
しかも、そんな不安な時なのにテレビを付けてみると何故か何も写らない。
それどころか、ゲーム中は気付きませんでしたが、騒音という物がまったくありませんでした。
元々静かな環境に家は建っていましたが、何の音もしないというのはそれまでありません。

おかしいと思い、ちょっと泣きそうになっているとまた電話が。
「母親だ」と直感的に感じた私はすごい勢いで電話に出ました。
するとまた男の声で「やっぱりxxxx(声が籠もりすぎて聞き取れない)戻すね」と言われた刹那、頭の中に「パチン」という音が響き渡りました。
一瞬なんだこれは?と思っていると、いつの間にか窓の外は明るく、近所で車の走る音などの騒音が聞こえていることに気が付きました。
しかも時計まで戻っています。頭の中はもうパニック。
そして、程なく母親が帰ってきたのですが、その時間が最初にあった電話からちょうど20分後なのです。
私はわけもわからず、とりあえず安心したのか大泣きしてしまいました。

 

□ □ □

 

先日明け方まで起きていて、さあ寝ようかと横になったとき、
突然外に移動していた。
で、周り見たら誰もいないし、生あるもの全ての気配がまったく感じられず
いつも見慣れた風景もなぜか恐ろしく見えた。
怖くなって、「戻らなきゃ」と思ったら、一瞬で部屋の中に戻った。

誰もいない世界を体験することができた。

 

□ □ □

 

コンビニで深夜のバイトしてますが、その日も朝六時にあがりで、店長と交替でした。
いつものように店長から弁当やら唐揚げやらカップ麺を貰って帰り、
カップ麺に湯を入れ掛け時計の秒針を見ていたんです。時計は六時半を指していました。
すると突然秒針がピタッと止まり、「?」な感じで暫らく凝視していたんですが
いきなりグワァッていう耳鳴りがして脂汗が一気に噴き出てきて、
時計の周りの視界がバーンと狭くなったと思ったら、耳の傍で大声で「おいっ!」て
知らない男の声で呼ばれたんです。そこで我に返ると、まだオレはコンビニのレジの前にいて、
正面の時計を見るとまだ五時五十分でした。店にいたのはオレ一人、お客もいません。
オレは恐ろしくて店長が来てもなかなか帰る気になれませんでした。

 

□ □ □

 

俺が子供の頃住んでいた家の近くには森みたいな場所があった
駄菓子屋やらなんやらは近所になかったもんだからその森で友達とよく遊んでたんだ
それである日いつものように遊んでたんだけども友達は用があるっていって先に帰った、俺は一人でやりたいこともあったので森に残ることにした。
十分程してやりたいことも全て終えて家に帰ろうと俺は帰り道を歩いていた。
しかし歩いて5分で出られるはずの森を十分以上歩いても出られなかった。
気味の悪さは感じていたけどそのまままっすぐ歩いていた。
歩いているうちにフワフワとした感覚が襲ってきた。
寝れそうで寝れない時の感覚に近いものだった。
それでも何故か俺は歩いていた。
暫くすると意識がはっきりしてきて周りの景色が見えるようになった。
でもそこは歩いていた道からは考えられないような西欧風の街並みだった。
訳がわからず立ち尽くしていると後ろから誰かが話しかけてきた。
振り向いてみるとそこには金髪の幼女が居た。
その子からは甘い香りが漂っていた。
喋っている言葉はわからない。
その子は俺が振り向いてからも調子を変えず淡々と喋り続けていた。
俺は全く状況が理解できずその場でしゃがみこんで泣いた。
泣いている間も幼女は喋り続けてきた。
暫くその状況が続いていると幼女が突然俺の手を握り締めて来た。
幼女はその後はっきりとした日本語で
「帰ろう」
と言った。
その瞬間からは記憶がなくて気づいたら家の布団で朝を迎えていた。
カーチャンに昨夜の事を聞いたけどいつも通りの時間に帰ってしっかりとご飯を食べて眠ったらしい。

きっと夢なのかもしれない
でも俺の手には幼女と同じ甘い香りが残っていたんだ

創作っぽいけど信じないなら信じなくていいや。
俺も夢かどうかわからないしね。

 

□ □ □

 

何度か書かれてる赤い色で音のない風景ってのは経験したことがある。
中学の帰り道、自転車で峠にあるトンネルを抜けると急に真っ赤な風景に。
道の先に見える集落の家が全部影みたいに真っ黒だった。
瞬間的に、ああ世界が終わるんだって思った。
その後、どこからかアラームが聞こえて、気がついたら家に帰っていた。
かなり昔のことだし、
夢だとか作り物の記憶と言われても否定できないが、
あのアラームの音がすごく記憶に残っている。
緊急地震速報のアラームに少し似てた。
とにかく聞いただけで不安が掻き立てられる嫌な音だった。

 

□ □ □

 

俺の隣人、最近越してきたんだけど時空のお姉さんっぽいとこあるんだけど。
しかも右の親指にゴツイ指輪してるし。
なんか鎖みたいなデザインのやつ。
お姉さんの特徴は23~25歳くらいでぽっちゃり、可愛い系。
そのねーちゃんが越してきてから、マンションの2階に住んでる俺が階段降りても降りても1階に辿りつけなくなるときがある。
そのときは、ほとんどそのねーちゃんに助けてもらう。
勝手に辿り着くときもあるけど。
あと廊下でエアコンのフィルター掃除してたら1分おきくらいに隣のねーちゃんがドアから出て行ってでかけて行ったりする。
もちろん部屋に戻ってきていないのに、ねーちゃんは部屋から出て行く。

助けてもらったりしてるのなら、直接ねーちゃん本人に話し聞こうよ。
「貴女、ひょっとして時空を捕らえてる方ですか?」 とかなんとか。

おお!レス㌧。
そっか、直接訊いてみたいな。
でも実際訊くとなると、俺男だし、ビジュアルがキモヲタピザだからキモがられるかもな。
助けてくれるときは、助けてくれるっていうか、何故かタイミング良く現れて、
今日は暖かいですねーとかなんとか向こうから世間話してきて一緒に歩いてたら一階に着いてる、みたいな感じ。
あと指輪のデザインは鎖のワッカがぐねぐね曲がったような感じので、素材はシルバーっぽい。
なぜか指輪が気になるんだよな。

不思議な話だね
1分おきに出てくるのは何回くらい見たの?
あと、大家か管理会社に隣人がいつ頃引っ越ししてきたのか聞いてみて

ねーちゃんが引っ越して来たのは今年の八月だよ。
その日たまたま給料日と休みが重なったので、コンビニでいろいろ買い込んでゲームとかしてたら、セッケン持って挨拶しに来た。

一分おきくらいに出てきたのを見たのは、たしか三回だな。

異次元・異世界へ行った話 – 1

異次元・異世界へ行った話 – 2

異次元・異世界へ行った話 – 3

異次元・異世界へ行った話 – 4

異次元・異世界へ行った話 – 5

異次元・異世界へ行った話 – 6

異次元・異世界へ行った話 – 7

異次元・異世界へ行った話 – 8

異次元・異世界へ行った話 – 9

異次元・異世界へ行った話 – 10

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