スポンサーリンク
スポンサーリンク

時空にまつわる不思議な体験『草原のじいさんと犬』など短編全5話

スポンサーリンク
時空にまつわる不思議な体験『草原のじいさんと犬』など短編全5話 不思議な話
スポンサーリンク
カテゴリー
スポンサーリンク

窓から見ていた少女

 

近所の公園で遊んでいたら、女の子に声をかけられた。
「あそこに住んでる」と指さしたのは高層マンション。
「いつもいるでしょ。窓から見てたんだ」「一緒に遊びたかったの」
と言われて、公園で遊んだり、何度かマンションに行った。
でも窓から見た公園はすごく遠くて、しかも公園が近隣でそこしかなかったから子供で溢れかえってて(まさに芋洗い。熾烈な場所取り合戦)あの中からどうして私だけ見てたんだろう?とは思った。

しょっちゅう遊んでたのに、気が付いたら公園に来なくなってマンションにも行ってないな~と思って、母親に
「○○ちゃんちに行って来る」と言ったら「誰?その子」
新しい友達ができた、とか窓から見てたんだって、と確かに報告してたはず。
マンションの窓から紙飛行機を大量に飛ばしまくったのを言ったら、ものすごく怒られたはずなのに母親はそんなの知らない、という。
でも私があんまり言い張るので、母親と二人でそのマンションに行ったら、その号室の名前が記憶と違う。
また私がごねるので、結局ドアの前までいって住人と母親が話をした。
女の子なんかいないし、もうずっとそこに住んでいる、とのこと。

その後も何度も一人でそのマンションに行って、ポストの表札を全部見たけど、やっぱり覚えている名前はなかった。

 

 

どこだったんだろう?

 

7歳ぐらいの時の話。。
親戚がうちの家の集まってて、ヒマなんで子供達だけで自分もあんまり行ったことがなかった隣の地区まで行って見ることにした。
探検するうちに迷っちゃって怖くなって適当に突っ走ってたら、見たことない森(?)にでた。
しばらく行ったとこで小さな川が流れてて、ボロボロの橋がかかってた。
それを渡って走ってたら、いつのまにか住宅街にぬけて見慣れた風景があった。
んで無事に帰れたわけなんだけど、あれから何回も近所に小川とかあるか探してみたけど見つからない。ってか、ない。
きったない池があるだけ。

あれはどこだったんだろう。。。今だに分かんない・・・

 

 

春が来た

 

小3の時、雪道を歩いていたら知らない道があったので行ってみた。
そこは友達の家の裏手で景色は春だった。
小さな石の観音像があって黄色い花が咲いていた。
石には「安」とか「家」とかのいろんな漢字が書いてあった(あとは読めなかった)
石にも触った。温かかった。
とりあえず春が来ている(当時はそうやって来るものだと勘違いしていた)
事を友達に知らせに行こうと思って走って振り返って確認したら、また冬になっていた。
何も無かった。
何だったのか物凄く不思議で人に話してもただ注目されたがってウソついていると思われるし・・・。
今言っても「千と千尋」のおかげで「不思議かぶれ」だと思われそうだし。
ココに書き込めて少しスッキリ。
これって何でしょう?

 

 

林の中のレストラン

 

私が住んでいる近所は道にそって家が建ってて、どの家の裏も林になって、繋がってるの。
裏庭が林っていうか。
それで小さいとき友達と
「林の方を歩いて庭から家に帰ろう」
って林の中を歩いてたら、ボロボロの2階立てで、窓ガラスがぜんぶ割れてる建物があった。
建物の中を覗くと、「ぶどうジュース」とか、「スパゲッティー」とか喫茶店のメニューみたいなのが書いてある短冊
が蕎麦屋みたいに壁にいっぱい下がってた。

友達とのんきに「ここでレストランごっこできるねー」って
話して、その日は見ただけで帰ったんだけど、結局それからどうやってもその建物にたどり着けなかった。

親に聞いても「そんなものあるはずない」って言うし、よく考えたら
「あんな林の中に喫茶店なんかあるはずないよなー」って。

「ほのぼの不思議な話」って思ってたけど考えたらちょっと怖いなあ。

 

 

草原のじいさんと犬

 

幼稚園あがるまえに近所の子と2.3人で小学校のすぐ先の横道まで冒険しにいったことがありました。
その横道を曲がるといきなり大草原がひろがっていて、ぽつんとちっちゃな古い廃屋のような家がたってました。
でも豆電球みたいなのが中でついてるような感じでそのあたりまでいったら、向こうからマルチーズかなにか小さめの白い老犬をつれたおじいさんが歩いてきました。

 

私らはその犬とおじいさんに話し掛けました。
犬の目は青くなにやら曇っていてるかのようで私はふといきなり
「この犬は目がみえないの?」と聞いたら、
そのおじいさんは「よくわかったね」といい
ちょっとあいだ、犬と遊ばせてくれました。

とりあえず夕方になってきたので家にもどろうと最初の横道まででてきたら、いきなり後ろが草原じゃなくなったような気がしました。なぜか振り返らなくて、家の近くまで戻ってきて私のおばあちゃんとあったらまだ昼頃でした。

でも草原からでるときはたしかに空も赤く薄暗くなってきてたんです。

そしてその後草原が合った所を確認したらどうみてもそのあたりは違う区域の中学校の離れグラウンドや住宅と倉庫があるだけで変わってないんです。

今となっては、一緒にいった近所の子は幼稚園あがってすぐに引っ越してしまったので確認もできず、夢と現実がどっちだろうかと思うだけとなってしまいました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
カテゴリー
不思議な話 時空・異世界
coredake!ミステリー

コメント

タイトルとURLをコピーしました