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【神鳥】日本と世界の『神話・伝説の鳥』64種 一覧

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【神鳥】日本と世界の『神話・伝説の鳥』 一覧 妖怪
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日本の神話や伝説、世界の神話や伝説には数多くの鳥が登場します。

ここでは、神の使い、幻獣、怪鳥など神話に登場する『鳥』を紹介します。

 

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日本の神話・伝説の鳥

 

  • 以津真天(いつまで)
    『太平記』によれば建武元年の秋、疫病が流行して病死者が多く出た頃、毎晩のように紫宸殿の上に怪鳥が現れ「いつまでも、いつまでも」と鳴いて人々を恐れさせていた。公卿たちは弓の名手に退治させようと考え、依頼を受けた隠岐次郎左衛門広有は鏑矢(かぶらや)で見事、怪鳥を射止めた。

    怪鳥は顔が人間のようで、曲がったくちばしに鋸のような歯が並び、体はヘビのようで、両足の爪は剣のように鋭く、翼長は1丈6尺(約4.8メートル)もあったという。
  • 夜雀(よすずめ)
    高知県などに伝わる鳥の妖怪。鳴き声をあげながら夜に現れる妖怪で、山道を歩いている人の前後について来るという。
  • 寺つつき
    啄木鳥のような怪鳥。四天王寺や法隆寺に現れ、嘴で寺中をつついて破壊しようとしていると言われる。古来の神々を信仰していた物部守屋が、聖徳太子と蘇我馬子に討伐された後、寺つつきという怨霊になって、仏法に障りを成すため、太子の建立した寺を破壊しようとしているのだとされる。
  • 朱雀(すざく)
    日本、中国で南方を守護する神獣とされる。
  • 波山(ばさん)
    伊予(現在の愛媛県)に伝わる怪鳥。婆娑婆娑(ばさばさ)、犬鳳凰(いぬほうおう)ともいう。赤々とした鶏冠を持つ鳥で、口から赤々とした炎を吐き出す。この炎は狐火などと同じで熱を伴わず、物を燃やすことはない。
  • 迦楼羅(かるら)
    インド神話のガルダを前身とする、仏教の守護神。
    鳥頭人身の二臂と四臂があり、龍や蛇を踏みつけている姿の像容もある。鳥頭人身有翼で、篳篥や横笛を吹く姿もある。
    迦楼羅(かるら)
  • 迦陵頻伽(かりょうびんが)
    下半身が鳥の仏教における想像上の生物。極楽浄土に住むとされる。殻の中にいる時から鳴きだすとされる。
  • 送り雀(おくりすずめ)
    和歌山県や奈良県吉野郡東吉野村に伝わる妖怪。夜に提灯を灯して歩いていると、寄って来るという。鳥の姿だとされるが、その姿を見た者は誰もいない。
  • 金鵄(きんし)
    神武天皇による日本建国を導いた金色の鵄(みみずく)。
  • 陰摩羅鬼(おんもらき)
    中国や日本の怪鳥。充分な供養を受けていない死体が化けたもので、経文読みを怠っている僧侶のもとに現れるともいう。
  • 青鷺火(あおさぎび)
    サギの体が夜間などに青白く発光するという怪現象。別名、五位の火(ごいのひ)または五位の光(ごいのひかり)。鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』や『絵本百物語』にも取り上げられた。
  • 鳳凰(ほうおう)
    日本、中国神話の伝説の鳥、霊鳥。鳳皇とも言う。
    一般に、背丈が12-25尺の大きさがあり、容姿は頭が金鶏、嘴は鸚鵡、頸は龍、胴体の前部が鴛鴦、後部が麒麟、足は鶴、翼は燕、尾は孔雀とされる。
    日本では一般に、背丈が4-5尺ほど、その容姿は頭と嘴が鶏、頸は蛇、胴体の前部が麟、後部が鹿、背は亀、頷は燕、尾は魚であるとされる。
  • 鵺(ぬえ)
    『平家物語』などに登場し、猿の顔、狸の胴体、虎の手足を持ち、尾は蛇。
    鵺
    この鳥の寂しげな鳴き声は平安時代頃の人々には不吉なものに聞こえたことから凶鳥とされ、天皇や貴族たちは鳴き声が聞こえるや、大事が起きないよう祈祷したという。
  • オゴメ
    東京都三宅島に伝わる怪鳥。特徴的な高笑いをするといわれる。姿を人に見せることはない。
  • チカプカムイ
    アイヌのカムイ。フクロウと大地のカムイである。コタンコㇿカムイともいう。人間とカムイたちの行いに目を光らせることが務め。この世での繁栄に関する神であるともされる。
  • ヒザマ
    鹿児島県奄美群島の沖永良部島に伝わる伝説の生き物。家に憑いて火事を引き起こすといわれる魔鳥。姿はニワトリに似ており、胡麻塩色の羽根を持ち、頬が赤い。家に憑く際は空の瓶や桶に宿るといい、これを防ぐためにはこうした器を伏せておくか、常に水で満たしておくという。
  • フリカムイ
    アイヌ民話に伝わる巨鳥。片翼だけで約七里(約30km)はある巨鳥で、十勝川の上流にある洞窟や、網走の海岸にある洞窟に棲んでいたとされる。食事の際には海へ出て、鮭や鯨を捕えて食べていたという。

神話・伝説のカラス

 

  • ネヴァン
    ケルト神話に登場する戦いの勝利をもたらす女神。ワタリガラスの姿で戦場を飛び回り恐ろしい鬨の声を上げるといわれる。
  • バズヴ
    ケルト神話に登場する戦いの女神。
    バズヴの名は「カラス」を意味し、ズキンガラスの姿をとって現れる。
  • フギンとムニン
    北欧神話に登場する神オーディンに付き添う一対のワタリガラス。フギンは「思考」を、ムニンは「記憶」を意味する。
  • ペンタチコロオヤシ
    樺太のアイヌに伝わる妖怪。、夜中に松明を持って横行し、道を行く人々に様々な怪をなすという。ペンタチコロオヤシの正体は、性悪のワタリガラスだったという。
  • モリガン
    予知と魔術で戦いの勝敗を支配するケルト神話の戦女神。破壊、殺戳、戦いの勝利をもたらす戦争の女神。黒いカラスの姿で戦場に出現する
  • ラウム
    悪魔の一人。序列40番の地獄の大いなる伯爵。
    召喚者の前にカラスの姿で現れるが、望めば人間の姿にもなる。過去・現在・未来の情報を教えたり、敵と和解させたりもできるとされる。
  • 三足烏(さんそくう)
    東アジア地域の神話や絵画などに見られる伝説の生き物。太陽に棲んでいると信じられ、太陽の象徴であった。
  • 八咫烏(やたがらす)
    日本神話に登場する三本足のカラス。
    神武天皇を大和の橿原まで案内したとされており、導きの神として信仰されている。太陽の化身ともされる。
  • 金烏(きんう)
    太陽にいるカラス。中国や日本においてこのように呼ばれるほか、陽烏(ようう)、黒烏(こくう)、赤烏(せきう)とも称される。太陽の異名としても古くから用いられる。

世界の神話・伝説の鳥

 

  • アエロー
    ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説の生物。顔から胸までが人間の女性で、翼と下半身が鳥とされる。その名は「疾風」を意味する。
  • オーキュペテー
    ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説の生物。顔から胸までが人間の女性で、翼と下半身が鳥とされる。その名は「速く飛ぶ者」を意味する。
  • カイム
    悪魔の一人。序列53番の大総裁。元は天使の階級であったとされる。

    ツグミまたはクロウタドリの姿で現れる。動物の言葉、さらには水の音までも理解できるようにする力を持つ。
  • カラドリウス
    ローマ神話など中世ヨーロッパ等で信じられていた神鳥。

    キリストの化身とも、神の使いとも言われている。危篤の王の枕元に現れ、回復の見込みがある(あるいは徳の良い)なら目をじっと見つめ、病を吸い取ってくれる。そうでなければ飛び去ってゆく。
    西欧の人には、見ただけで病が薄まり、糞を飲めば不老長寿になると信仰されている。
  • ガルダ
    インド神話に登場する炎の様に光り輝き熱を発する神鳥。人間の胴体と鷲の頭部・嘴・翼・爪を持つ、翼は赤く全身は黄金色に輝く巨大な鳥として描かれる。
  • グリンカムビ
    北欧神話に登場する鶏。世界樹ユグドラシルの上にとまっており、毎朝ヴァルハラの英雄達を目覚めさせるために時を作っている。
  • サムパーティ
    インドの鳥の王。透視の能力を持つ。
  • サンダーバード
    アメリカに先住するインディアン部族の間に伝わる神鳥。姿は大きな鷲で、羽の色は雷のようであり、大きさは5mほど。雷の精霊で自由自在に雷を落とすことができ、獲物も雷で仕留める。
  • シームルグ
    イラン神話に登場する神秘的な鳥。その羽毛は美しいだけでなく治癒する力を持つとされている。体は象さえ運べるほど巨大だという。鳥の王であり、ゆえに餌として得たものは自身が満腹になると残りは他の動物が食べられるようにとその場に置いていくという。
  • ジズ
    ユダヤの伝説に登場する架空の怪物、怪獣。三頭一鼎の巨大な怪物とされる。空を象徴する巨大な鳥で、大地に立ったとき、その頭は天にまで届き、翼を広げると太陽を覆い隠すという。
  • ジャターユ
    インドの鳥の王。老齢の禿鷹で、年齢は六千年を数え、ダンダカの森に棲む。象の鼻に比肩する長さの硬い鉤爪を持つ。
  • ステュムパーリデスの鳥
    ギリシア神話に登場する怪鳥の群れ。翼の先が青銅で出来ており、集団で生活する。人間を襲ったり、田畑に毒性の排泄物を撒き散らしたりしていた。この鳥達はかつては軍神アレースのペットであった。
  • ハルピュイア
    ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説の生物。顔から胸までが人間の女性で、翼と下半身が鳥とされる。その名は「掠める者」を意味する。
  • ハンサ
    ヒンドゥー教に伝わる神鳥。 白いガチョウの姿。
  • ピアサ
    は北米イリニ族(イリノイ州)に伝わるドラゴンまたは怪鳥。体と4本の脚は鱗で覆われ、背には大きな翼を生やし、全身は赤、黒、緑の三色に彩られた姿であるという。
  • フェニックス
    死んでも蘇ることで永遠の時を生きるといわれる伝説上の鳥。寿命を迎えると、自ら薪から燃え上がる炎に飛び込んで死ぬが、再び蘇るとされており、不死鳥、もしくは見た目または伝承から火の鳥ともいわれる。
  • フマ
    ペルシア神話上の伝説の鳥。その影の落ちかかった者すべてに恩恵を与え、ほんのわずかな間でも、その頭に乗ることのできた幸運のものは、王になることが期待できる。
  • フレースヴェルグ
    北欧神話に登場する、鷲の姿をした巨人。世界のあらゆる風は、フレースヴェルグがおこしたものであるという。
  • ベンヌ
    エジプト神話に伝わる不死の霊鳥。長い嘴をした黄金色に輝く青鷺で、他に爪長鶺鴒、赤と金の羽がある鷲。
  • ペリュトン
    アトランティス大陸に棲んでいたとされる怪鳥。鳥の胴体と翼、オスのシカの頭と脚を持った姿をしている。自身の影を持っていないが、光を浴びると人間の形の影ができる。人間一人を殺すと、自身の本来の影を取り戻すことができるために人間を狙っているという。
  • ボイトゥーテイ
    グアラニー族の神話に登場する7体の伝説の怪物のうちの1体。巨大なオウムの頭と嘴を持つ巨大な蛇の姿をとる。そして血のように赤い先分かれした舌を持っている。 ボイトゥーテイの 肌 はうろこと縞があり、頭を羽がおおっている。 水生生物と湿地の守護者とされる。
  • ポダルゲー
    ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説の生物。顔から胸までが人間の女性で、翼と下半身が鳥とされる。その名は「足の速い者」を意味する。
  • モーショボー
    モンゴルのブリヤート人に伝わる魔物。美しい少女の姿になって自分の近くを通る男の旅人を誘惑する。旅人が油断して近づいた途端に顔を鳥にし、その鋭い嘴で旅人の頭蓋骨を割り、脳髄を啜るとされる。
  • ロック鳥
    中東・インド洋地域の伝説に登場する巨大な白い鳥。3頭のゾウを持ち去って巣の雛(ひな)に食べさせてしまうぐらい大きく力が強いとされる。
    ロック鳥
  • ヴィゾーヴニル
    北欧神話に登場する雄鶏。
    ユグドラシル(世界を体現する巨大な木)の最も高い枝に留まっており、その輝く身体でユグドラシルを明るく照らしだしているという。
  • ヴェズルフェルニル
    北欧神話に登場する鷹。その名は「風を打ち消すもの」を意味する。
    ユグドラシル(世界を体現する巨大な木)の枝に留まる1羽の鷲の眉間に1羽の鷹が留まっており、その鷹の名前がヴェズルフェルニルであるという。
  • ヴクブ・カキシュ
    マヤ神話に伝わる巨大な怪鳥。エメラルドの歯と、金と銀で出来た輝く体を持つ。その名は「七のオウム」を意味する。
  • 羽民(うみん)
    羽民人は中国に伝わる伝説上の人種である。人間の姿をしているが、体に羽毛が生えているという。羽民国には鳳凰の仲間である鸞鶏(らんちょう)たちが多く棲息しており、羽民人たちはその卵を主食にしているという。
  • 顒(ぎょう)
    中国につたわる怪鳥。旱魃を呼ぶとされる。梟(ふくろう)に似た姿だが、顔は人間のようで、耳と四つの目を持っている。
  • 鬼車(きしゃ)
    中国に伝わる怪鳥。頭を9つ持つ赤い鳥で、カモに似て、9つの頭が皆鳴く。人家に入り込んで人間の魂を奪う。
  • 姑獲鳥(こかくちょう)
    中国の伝承上の鳥。「夜行遊女」「鬼鳥」ともいう。鬼神の一種で、人間の生命を奪う。夜間に飛行して幼児を害する怪鳥で、鳴く声は幼児のよう。
  • 双睛(そうせい)
    中国に伝わる伝説の鳥。別名重明の鳥(ちょうめいのとり)。姿は鶏に似ているが、目の中に瞳が二つあり、鳳凰のような声で鳴く。そして、羽毛が抜け落ちても、羽根のない翼で空を飛んだという。
  • 大風(たいふう)
    中国神話に登場する邪神(災害神)で怪鳥。巨大な猛禽の姿をしている。大きな翼で強風を生じさせては家屋などを破壊し、人々を苦しめた。
  • 比翼の鳥(ひよくのとり)
    古代中国の伝説上の生物。伝説では、1つの翼と1つの眼しか持たないため、雄鳥と雌鳥が隣り合い、互いに飛行を支援しなければ飛ぶことができない。
  • 鳧徯(ふけい)
    中国に伝わる怪鳥。人間の顔をした雄鶏の姿で、不気味な声で鳴くといい、これが現われると天下に争いが起こるとされる。
  • 鴆(ちん)
    中国の古文献に記述が現れている猛毒を持った鳥。
    大きさは鷲ぐらいで緑色の羽毛、そして銅に似た色のクチバシを持ち、毒蛇を常食としているためその体内に猛毒を持っており、耕地の上を飛べば作物は全て枯死してしまうとされる
  • 鵬(ほう/おおとり)
    中国神話の伝説の鳥。羽根は10戸以上の家の上を覆いつくすほどで、この巨大な羽や糞が家を壊し、人命を奪うことすらあるという。日食は鵬が上空を通過するために起こるという説もある。
  • 鸞(らん)
    中国の伝説の霊鳥。。鳳凰が歳を経ると鸞になるともいわれる。
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