【神鳥】日本と世界の『神話・伝説の鳥』64種 一覧

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【神鳥】日本と世界の『神話・伝説の鳥』 一覧 妖怪
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神話・伝説のカラス

 

  • ネヴァン
    ケルト神話に登場する戦いの勝利をもたらす女神。ワタリガラスの姿で戦場を飛び回り恐ろしい鬨の声を上げるといわれる。
  • バズヴ
    ケルト神話に登場する戦いの女神。
    バズヴの名は「カラス」を意味し、ズキンガラスの姿をとって現れる。
  • フギンとムニン
    北欧神話に登場する神オーディンに付き添う一対のワタリガラス。フギンは「思考」を、ムニンは「記憶」を意味する。
  • ペンタチコロオヤシ
    樺太のアイヌに伝わる妖怪。、夜中に松明を持って横行し、道を行く人々に様々な怪をなすという。ペンタチコロオヤシの正体は、性悪のワタリガラスだったという。
  • モリガン
    予知と魔術で戦いの勝敗を支配するケルト神話の戦女神。破壊、殺戳、戦いの勝利をもたらす戦争の女神。黒いカラスの姿で戦場に出現する
  • ラウム
    悪魔の一人。序列40番の地獄の大いなる伯爵。
    召喚者の前にカラスの姿で現れるが、望めば人間の姿にもなる。過去・現在・未来の情報を教えたり、敵と和解させたりもできるとされる。
  • 三足烏(さんそくう)
    東アジア地域の神話や絵画などに見られる伝説の生き物。太陽に棲んでいると信じられ、太陽の象徴であった。
  • 八咫烏(やたがらす)
    日本神話に登場する三本足のカラス。
    神武天皇を大和の橿原まで案内したとされており、導きの神として信仰されている。太陽の化身ともされる。
  • 金烏(きんう)
    太陽にいるカラス。中国や日本においてこのように呼ばれるほか、陽烏(ようう)、黒烏(こくう)、赤烏(せきう)とも称される。太陽の異名としても古くから用いられる。

世界の神話・伝説の鳥

 

  • アエロー
    ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説の生物。顔から胸までが人間の女性で、翼と下半身が鳥とされる。その名は「疾風」を意味する。
  • オーキュペテー
    ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説の生物。顔から胸までが人間の女性で、翼と下半身が鳥とされる。その名は「速く飛ぶ者」を意味する。
  • カイム
    悪魔の一人。序列53番の大総裁。元は天使の階級であったとされる。

    ツグミまたはクロウタドリの姿で現れる。動物の言葉、さらには水の音までも理解できるようにする力を持つ。
  • カラドリウス
    ローマ神話など中世ヨーロッパ等で信じられていた神鳥。

    キリストの化身とも、神の使いとも言われている。危篤の王の枕元に現れ、回復の見込みがある(あるいは徳の良い)なら目をじっと見つめ、病を吸い取ってくれる。そうでなければ飛び去ってゆく。
    西欧の人には、見ただけで病が薄まり、糞を飲めば不老長寿になると信仰されている。
  • ガルダ
    インド神話に登場する炎の様に光り輝き熱を発する神鳥。人間の胴体と鷲の頭部・嘴・翼・爪を持つ、翼は赤く全身は黄金色に輝く巨大な鳥として描かれる。
  • グリンカムビ
    北欧神話に登場する鶏。世界樹ユグドラシルの上にとまっており、毎朝ヴァルハラの英雄達を目覚めさせるために時を作っている。
  • サムパーティ
    インドの鳥の王。透視の能力を持つ。
  • サンダーバード
    アメリカに先住するインディアン部族の間に伝わる神鳥。姿は大きな鷲で、羽の色は雷のようであり、大きさは5mほど。雷の精霊で自由自在に雷を落とすことができ、獲物も雷で仕留める。
  • シームルグ
    イラン神話に登場する神秘的な鳥。その羽毛は美しいだけでなく治癒する力を持つとされている。体は象さえ運べるほど巨大だという。鳥の王であり、ゆえに餌として得たものは自身が満腹になると残りは他の動物が食べられるようにとその場に置いていくという。
  • ジズ
    ユダヤの伝説に登場する架空の怪物、怪獣。三頭一鼎の巨大な怪物とされる。空を象徴する巨大な鳥で、大地に立ったとき、その頭は天にまで届き、翼を広げると太陽を覆い隠すという。
  • ジャターユ
    インドの鳥の王。老齢の禿鷹で、年齢は六千年を数え、ダンダカの森に棲む。象の鼻に比肩する長さの硬い鉤爪を持つ。
  • ステュムパーリデスの鳥
    ギリシア神話に登場する怪鳥の群れ。翼の先が青銅で出来ており、集団で生活する。人間を襲ったり、田畑に毒性の排泄物を撒き散らしたりしていた。この鳥達はかつては軍神アレースのペットであった。
  • ハルピュイア
    ギリシア神話に登場する女面鳥身の伝説の生物。顔から胸までが人間の女性で、翼と下半身が鳥とされる。その名は「掠める者」を意味する。
  • ハンサ
    ヒンドゥー教に伝わる神鳥。 白いガチョウの姿。
  • ピアサ
    は北米イリニ族(イリノイ州)に伝わるドラゴンまたは怪鳥。体と4本の脚は鱗で覆われ、背には大きな翼を生やし、全身は赤、黒、緑の三色に彩られた姿であるという。
  • フェニックス
    死んでも蘇ることで永遠の時を生きるといわれる伝説上の鳥。寿命を迎えると、自ら薪から燃え上がる炎に飛び込んで死ぬが、再び蘇るとされており、不死鳥、もしくは見た目または伝承から火の鳥ともいわれる。

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