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『異次元・異世界へ行った話 – 6』全10回|異世界系の本当にあった怖い話

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『異次元・異世界へ行った話 - 6』全10回|異世界系の本当にあった怖い話 オカルト
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異次元・異世界へ行った話 – 6

異次元・異世界へ行った話 – 1

異次元・異世界へ行った話 – 2

異次元・異世界へ行った話 – 3

異次元・異世界へ行った話 – 4

異次元・異世界へ行った話 – 5

異次元・異世界へ行った話 – 6

異次元・異世界へ行った話 – 7

異次元・異世界へ行った話 – 8

異次元・異世界へ行った話 – 9

異次元・異世界へ行った話 – 10

 

 

俺も見た事あるかも。
二年くらい前の話なんだけど、電車の中でめっちゃ気持ち悪くなって途中下車した。
人少なかったし、ホームのベンチに座って、
持ってたデカい鞄を横に置いて枕みたいにして寝てた。
俺は今でも良く体調崩すんだけど、この時は特に気持ち悪かった。
目をつぶって唸ってたら、しばらくしてふっと体が軽くなった。
気持ち悪さもないしフラフラもしない。
不思議には思ったけどラッキーだし、とりあえず深呼吸して目を開けたらなぜか立ってた。
しかもホームのギリのとこ。
頭パニックだったがとりあえずベンチに戻ろうと思って後ろ振り向いたらオッサンがいた。
押される!と思って、横にずれてベンチまで走ろうとしたんだけど、
オッサンが腕を掴んできた。
ビビッちゃって、半泣きになりながらやめてくださいとか死にたくないとか叫んだ。
こいつにホームに落とされるって本気で思ってた。
オッサンはなんでだ、どうしたみたいな困惑した感じのことを言ってた気がするんだが、
電車が来る音がして、いよいよヤバいと思った俺は目を瞑ってその場にしゃがみ込んだ。
立ってるより座ってた方が落としにくいっていうよくわからん判断だった。
そしたら、なぜかケツより頭に先に衝撃がきて、目を開いたらさっきと同じベンチに寝転んでた。
気持ち悪さが復活してその時は深く考える暇なかったんだけど、
そこからはちゃんと駅員に見つけてもらえて病院行けた。

小学校1~2年の時に1日ずっと頭が痛くて地面とか建物がまだらに色が違って見えた日があってさ
気にしないで姉ちゃんと遊びに出かけたらいつも遊び場にしてた公民館についた瞬間さっきまで一緒にいた姉ちゃんがいなくなった
必死になって探したけど見つからない
大人を呼びに行ったけどまわりに誰もいない
怖くなって泣きながら家帰ってじっとしてたら親と一緒に姉ちゃんが帰ってきて何故か俺が怒られた

姉ちゃんが言うには俺がいきなりいなくなって親と姉ちゃんで探してたらしい
俺の記憶が正しければそんなわけない

□ □ □

 

昔、家族で布団並べて寝てて、私はいつも窓際で
眠れないときは床まであるカーテンの内側に入って壁にくっついて寝てました

その日もなかなか眠れなくて、空の月を見てたりして、
少しうとうとしてきたところで目を瞑って、また目を開けたら一瞬で朝になってました
そのときの空が夕焼けみたいに真っ赤で、きっと日が出てすぐの朝焼けなんだろうなーと思って太陽を見たんだけど、
結構上の方にあってあれれ?ってなって
そこでまた目を閉じて再び目を開けたら普通に夜に戻ってました

いま思い返せば一瞬だけ異世界に行ったのかもしれないです

不思議な記憶と言うか、今でも鮮明に覚えてる記憶。
小学校五年生の夏休み、家の裏手にある大きなグランドで夏休みの自由研究である「身近にいる昆虫リスト」を作ってた。
するとグランドの隅、地面がコンクリになってる場所で、下水道に通じるだろう錆びた鉄の扉を見つけた。
興味本位で取っ手をつかんで開けてみると、下に続く梯子が見える。
それを見た俺は冒険ごっこがしたくなり、すぐさま家に帰って懐中電灯をとってくると、ワクワクしながらその梯子を下りた。

下に着いてみると床は金網になっており、更に下には暗渠があるらしく、小さく水音がしてた。
イヤな臭いがしなかったので下水ではないと思う。
通路は後ろと前の2方向に伸びており、とりあえず正面に歩くことにした。
懐中電灯で足下を照らし、ワクワクしながらしばらく歩くと(たぶん20mぐらい)目の前に鉄格子が現れて行き止まりになっていて、
すぐ脇には上に伸びる梯子が設置してあった。
「もっと、凄い物が見れると思っていたのに…」とガッカリしながら梯子を上がった。
「歩いた距離からして道路を挟んだ反対側の空き地あたりでも出るんだろう」と、予想をしながら、ふたを開けて地上に出ると
降りた場所と同じに出て、おまけに夕暮れ時だった。
入ったのは昼過ぎのはずなのに。
なんだか怖くなってきて、とりあえず家に帰ろうとグランドを後にしたんだけれど、何か変。何というか風景が微妙におかしい。
大まかなところは見知った近所なんだけれど、いつも駄菓子を買ってた雑貨屋が見たこともない民家になってたり、
公民館が病院になってたりした。
道路標識も見たこと無い変なマークになってた。

急いで家に向かってみると、やっぱり微妙に変だった。
庭には巨大なサボテンが花を咲かせてるし、スポーツカーを縦に縮めたみたいな妙なデザインの赤い車が駐車場に止まってた。
玄関の脇にはインターホン代わり下向いた小さなレバーが飛び出してるし。
四つ足の髭の生えたキリンみたいな置物が扉の両サイドに立ってた。
でも、やっぱり自分の家なんだ。
細かいところは違うけど、どう見ても自分の家だった。
表札もちゃんと自分の名字だったし…
なんか間違い探しをしている気分になった。玄関から入っていくのが怖くなって、家の裏手に回って台所の窓から中をのぞくと
居間で、紫の甚兵衛を着た父親と何故か学校の音楽教師が仲良く話していた。
それ見た俺は当時プレイしてたドラクエ3の事を思い出した。
あのゲームって、裏世界ってあったじゃない、アレを思い出して「裏世界に来てしまった!」と思った。
慌てて元のグランドに戻ってさっきの地下通路に降りて、元来た道を引き返した。
ほんとに冷や汗描きながら必死で走ったよ、遅れると二度と戻れない気がして。
で、入ってきたと思われる扉から出て無事に戻ってきた。

この出来事があってから怖くて怖くて、グランドに近づけなくなった。
グランドの方を見るのもイヤだった。
あれに関わると、何かの拍子にまた裏世界に行ってしまって今度は戻れなくなるんじゃないかと気が気じゃなかった。
グランドを避けて生活している内に引っ越してしまって、結局アレが何だったのか分からずじまいだった。

でも、半年前に仕事で近くを通る機会があったので、まだあるのかと寄ってみた。
半分駐車場になってしまってたけれど、グランドはまだあった。
でも、当時の恐怖感とかフラッシュバックしてやっぱり近づけなかった。

て、俺の体験。
もしかしたら夢か何かを勘違いしてるのかもしれないけど、何故かかなり細部まで覚えてる。

 

□ □ □

 

小学生時代の話です。
僕は当時、英会話の塾に通っていました。
塾は自宅から徒歩20分位の処にありました。
ある土曜日の帰宅時、まだ午後3時位でしたが、風が強く薄暗い日でした。
通りに出た僕は、奇妙な雰囲気を感じました。商店街に人っ子一人いないし、気配すらしないのです。
僕は早歩きで家にむかいました。途中、交通量の多い県道脇も通りましたが、やはり車一台とおりません。
僕は走りました。
やっと近所の住宅街に辿り着きましたが、猫の子一匹いません。
近所の家も人が住んでる気配がなく、まるで映画のセットみたいでした。
風の音だけが、不気味な叫び声みたいで、泣きながらやっと帰宅したと記憶しています。
ただの偶然だと思いますが、とても怖かったです。

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