『異次元・異世界へ行った話 – 8』全10回|異世界系の本当にあった怖い話

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『異次元・異世界へ行った話 - 8』全10回|異世界系の本当にあった怖い話 オカルト
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異次元・異世界へ行った話 – 8

異次元・異世界へ行った話 – 1

異次元・異世界へ行った話 – 2

異次元・異世界へ行った話 – 3

異次元・異世界へ行った話 – 4

異次元・異世界へ行った話 – 5

異次元・異世界へ行った話 – 6

異次元・異世界へ行った話 – 7

異次元・異世界へ行った話 – 8

異次元・異世界へ行った話 – 9

異次元・異世界へ行った話 – 10

 

 

じゃあ20年以上前、自分が9歳位の頃の話をするね

私の母親は仲のいい二人姉妹で、私も小さい頃から毎週のように叔母宅に連れていかれていた
自宅からは車で一時間弱の叔母の家には私と歳の近い三人の従兄弟もいて、私と弟、従兄弟でいつも大騒ぎだった
叔母宅の正面には小さな公園があって、そこが私達のいつもの遊び場
ある日、いつものように公園で私達五人と他の近所の子供達で遊んでいると急にもよおしたので
私はみんなに用を足しに行くと知らせて叔母宅へ一時帰宅した
そして叔母宅のドアを開けようとすると、いつも開けっ放しのはずの鍵が掛かっている様子だった
なのでドアベルを鳴らすと身知らぬ中年女性が出たので叔母の友人かと思い
自分がこの家の親戚の子だと知らせて中へ入ろうとするとその女性に止められた
「もうあなたの叔母さんの家じゃなくなったのよ ごめんね」と断られ「???」

ドアも閉められてしまったので仕方なく年長の従兄弟に事情を話しに公園へ戻るとさっきまでいた子供達が誰もいない
声を掛けてみても誰もいない
よく見れば車通りも人通りも一切ない
これはどうしたことかと、もう一度公園正面の叔母宅へ戻りドアベルを鳴らすと同じ女性が出る
どうやら自分は混乱状態で迷子になったようだから保護してもらえないかと頼むと「私には何もしてあげられない」と断られる
もよおしているのでトイレだけでも借りられないかと頼むがそれも拒否される
20年以上前の治安のいい信仰住宅地でまさかの仕打ちに驚きつつ公園にもう一度戻る
やっぱり誰もいない
必死で呼び掛けても誰も答えない
休日なのに他の子も通行人も車も何もない

途方に暮れて公園でしばらく待つことにした
用は適当に足した
だんだんと辺りが薄暗くなって来て不安になる
すると、母親が私の名前を呼びながら必死の形相で公園へ駆け込んで来た
助かった!と思うと同時にさらに混乱する
母親が言うには日中、私が突如としていなくなってそれを従兄弟らに知らされた母親はずっと辺りを探していたらしい
叔母宅に母親と戻るとそこはいつもの叔母宅で見知らぬ女性もいなかった
そういう知り合いが家に来ていたこともないそう

自分にとってはずっと不可解な体験だったけれど、今になって時空の話をここで読んで、そういうことも間々あるのかなと思った

 

□ □ □

 

時空通過体験と言うか、時間が飛んだ経験ならつい先日あった
東京の阿佐ヶ谷七夕祭を楽しんでその帰りの話。時間は10時半すぎ
住宅街を抜けて高円寺で飲んで帰ろうと商店街の中ほどから住宅街を突っ切って移動
阿佐ヶ谷アニメストリートの入口と馬橋神社を結ぶ道を抜けて、高校のある裏のあたり目指して歩いてた
気付いたら空の色が明るくなっているのね。夜が明けたって感じじゃないんだけど、全体的に空が明るいスミレ色の感じで
で、月の感じかな?と思っていたんだけど、その明るくなった時間が実は移動距離にして50mぐらいの距離
さすがにおかしいなと思いスマフォ見たら、夜中の0時ちょい過ぎになっていた
なんで時間が飛んでいたんだって話

さすがに商店街歩きながらビール2缶しか飲んでないし、そこまで酔っぱらってないぜ
人通りも多かった訳だし
住宅街の中が迷路見たいだったんで、どう抜けて行ったか記憶があいまいだけど
グーグルの地図で阿佐谷ハイツって書いてあるアパートあるけど、そこの前の道は抜けて行ったと思う
斜め向かいにある空き地が十年以上前から多分手つかずで放置されている謎の空き地で、記憶があるから

 

□ □ □

 

高校の帰り道、その日は1人だった。もう日が暮れてた。
でも幹線道路沿いには各種外食産業やらお店があるし、幹線道路から外れても住宅がずらりと並んでる。
もちろん街灯もあるから真っ暗になんかならない、怖くもない、そういうところ。

で、幹線道路沿いに帰ってもいいんだけど、人も車も多いから、いつも幹線道路から外れた道を通ってた。
地図を切り取るイメージで説明すると、回って字の、真ん中の口の右上に学校があり、左下に家がある。
その口の中ならなんとなく左下に進めば家に着く。
回の字の線があるところには大きな幹線道路や鉄道や大きな川があるから、仮に迷ってもまっすぐ行けばどこかにぶつかる。

で、いつものようにチャリを適当に左下目指してこいでた。
車がすれ違えるくらいの広くも狭くも無い道。
途中でふと、あれ、なんか違うって思った。説明のしようがないけど、なんか違う。
とにかくなんかわからんけど、早く帰りたくてチャリを漕ぐんだけど、ずっと漕いでも角を曲がっても
右も左もそこの住民以外は見分けがつかないような住宅街。

そんなはずないけど、迷ったかと思って、とにかくまっすぐ行ってみても同じ。幹線道路にも川にも鉄道にも出ない。
恥ずかしいけど、誰かに道を聞こうとこの時ようやく思い付くけど、誰もいない、車も通らない。
言い忘れてたけど、家から高校は2キロくらい。チャリならすぐの距離。
とにかくまっすぐまっすぐまっすぐ、幹線道路、鉄道、川、どこにもつかない、誰もいない。
どうしよう、どこかの家ピンポンして助けてもらおうか、高校生にもなって、と考えていたら
目の前にお姉さんがいた。

えっ、と思ったけどこの人に道を聞こう!と思って「○○駅(家の近く)どっちですか?」って聞いたんだ。
そしたらその瞬間○○駅前のパチンコ屋の前にいて、タクシーやらバスやらいっぱい走ってて、
もちろん人もたくさんいて、えっ?てなった。
何時間も迷ってた気がするけど、帰ったのはいつもの時間だった。

 

□ □ □

 

小学生のとき神隠しにあった千代ちゃんって女の子がいてさ

千代ちゃんはいわゆる不思議ちゃんなんだけど、
小学五年くらいになると、その不思議ちゃんキャラもなんか浮き始めて
女子からはハブられ気味だった。

俺は近所で帰る方向も一緒だったから良く遊んだりもしたんだけど、
5年の夏休み前に突然いなくなって、警察にも届けが出されたんだけど
10日ほどして何故か自分の部屋に居たんだわ。

今なら公開捜査とかで大々的に発表されたと思うけど
当時は発表されなかったみたいで(されたのかもしれないけど俺は知らない)
とにかく帰っってきてよかったよかっただったんだけど。

千代ちゃんがどこに居たのかって俺も次の日当然聞いたら
「親にも凄く怒られたけど信じてもらえない」と以下のようなことを言ってた。

千代ちゃんは失踪した日、俺と遊んだ後に家へ帰ると
まだ親は仕事で帰ってきていなかった。

自分の部屋で宿題するつもりで行くと
用務員さんみたいな格好した知らないおじさんが居て、千代ちゃんに
「今は○○だから、ちょっとおじさんと隣に居てくださいね~」
て感じの事を言って、部屋から連れ出されたらしい。

難しい言葉だったのか○○は覚えてないんだけど、
部屋から出ると隣も自分の部屋と同じような部屋で
色がなんか違う?らしいんだけど、
そこで終わるまで待っててって言われたそうだ。

凄く眠かったので、宿題しなきゃと思いながらもベッドで寝て、
起きたらマック?なにかハンバーガーみたいなのを食べてまた寝て、
それを何回かしてたら色がちゃんとした自分の部屋に居たそうだ。

その話をクラスの皆にもしたんだけど、
もう不思議ちゃんで浮いてた千代ちゃんの話はどうも皆には
あまりどうでもいい感じだったみたいで、あまり食いつきよくなかった。

そんな中でも俺はその話をかなり信じていた。

というのも、失踪した日、千代ちゃんと最後に遊んだ俺は
マニキュアごっこをさせられて、爪に油性マジックで絵を書いたりしてた。

その絵が、俺の爪のは消えかかりながらも爪の先半分くらいまで進んでたのに
千代ちゃんのは薄まりも進みもせずまったくそのまま残ってたからなのよ!

まじ不気味で、6年になってからは俺もスポーツ少年団の習い事はじめて疎遠になったから
そのごの千代ちゃんのことは中学卒業までしかしらない。

で、先週の同級会で名前が出てさ、千代ちゃんのこと聞いたら
数年前にガンで死んだって言われてショックだったわ。

あの失踪の事と、ガンのことも、無関係じゃないような気さえするけど
今となってはもう遠い思い出ですわ。

 

□ □ □

 

異世界っぽい経験があるんだけど異世界だったのかな

二回あるんだ。あれ?あの時のって・・・?ってなってるので誰かに聞いてもらいたい

一回目は幼稚園か小学校上がりたてくらいの時です。
当時団地に住んでいた私はいつも団地内の公園で遊んでいました。
その公園は団地に囲まれていて、入り口は2カ所だけでした。ちょうど「 」を左右反転したような形です。
私は端の広めの道路に面した棟に住んでいたので公園に行くにいつもは高い棟と棟の間の細い道を通っていました。
高いと言っても子供からすればでせいぜい5階建てくらいでしたが。
公園の周りもそれまでの道も視界を遮る木が多く、1人だと鬱蒼とした感じが強かった記憶があります。

その日はなぜか早めに遊びに出ました。
友人Aと一緒に、公園行こう!早いからまだ遊具使い放題かも!!って小走りに公園に行きました。

で、公園には着いたのですが、いつもの公園とは違いました。
まず遊具はほとんど同じなのに全て木製。
ブランコがあったところはブランコとブランコの間に公園中央へのターザン?あのアスレチックみたいなシャーーってやるやつです。
あれがあって。誰もいない。
普段は何の変哲も無い鉄棒でできた遊具だったのに、昨日見たときはいつもと同じだったのに一夜にして激変。
それでも古い感じではなく、新品でした。(縄のほつれやネジはまだピカピカだったのです。そんな細かい事を確認する癖がありました。まだありますがw)

そしてちょっと素直すぎてアホな私と友人は
「新しい遊具だー!一番乗り~!!!」ってはしゃいで、私なんかターザン好きだったので何度かやって。
でも所詮団地の公園の面積、大してスリルがなくすぐやめてしまいました。
その時に(こんな狭いとこに作らないで近くのグラウンドに作ってくれればいいのに?)と思って口にした記憶があります。
友人Aは「ほんとーだねー!どうしたんだろこれ?」みたいな事を喋っていました。
そして結構時間が経ったのに誰も来ないことを不思議に思い始めました

ブランコに乗って靴飛ばしをしながらふと見上げた空はものすっっごいオレンジ。
木製の遊具とあまりにも溶け合って空気までオレンジに見えてきそうでした。
心なしか周りが暗くなってきたような。
それで私は「え!?もう夕方?早くない?」と言ったら友人Aは「まだ夕方ってじかんでもないんじゃない?チャイムもまだ鳴ってないよ」と。
見える団地を見回しても電気が付いている窓はありませんでした。
そこで気付きました。来た時から誰も来てない、公園の周りには細い道路があったのですが誰一人通ったのも見ていない事。
夏なら18時、冬なら17時になるチャイムも聞いていない事。
何よりすぐ隣接する小学校の音(子供の声とかチャイムとか)を何も聞いていない事。
何よりこんな夕日の時間まで遊んでたら怒られる!と思いましたが時間がわからない。

でも不思議と私も友人も帰ろうとは言いませんでした。
友人はわかりませんが、私はすごく居心地が良かったのです。帰りたくない、ずっと遊んでたいと思っていました。
それでダラダラしてたのですが、時間がわからなくてもさすがにそろそろ帰らなきゃ、と友人に言われ、
それでもえ~とか言いながらブランコにぶらぶらしていました。

遅いって怒られるのも困るし、と顔を上げたら公園の入口の所におじさんが立ってました。
立ってたというより通りがかりに見つけて足を止めたって姿勢でした。
いつもは遅くまで遊んでると近所のおじさんおばさんが「早やく帰りなさい!!!」って怒りに来るのはいつもの事だったので、
そのおじさんかな?と思いました。
しかしなんかネクタイの上に作業着みたいなのを着ていて見たことない人だなぁ、とも思い、
痴漢注意の看板もありちょっと警戒しておじさんを見ていたのですが、おじさんは
「お~い、なにしてるんだ~早く出て帰りなさ~い!!」
と優しそうな顔で言いました。でも声はなんか焦り気味というか、まだ耳に残っています。
その時はやっぱり遅くなっちゃったかーと思い渋々帰路に着きました。
ずっといたい気持ちでいっぱいだったのですが、怒られる方が嫌だったので。
公園を出るときにはおじさんは見当たりませんでしたが気にしませんでした。今思うと帰りは私一人でした。

そして細い道をビクビク通って家に帰るとまぁ普通の時間でした。
母に「ちょっと遅かったじゃない?」と言われたので、
公園の遊具が全部木になってたんだよ!!ジャングルジムも箱ブランコも!ターザンもあったの!!!!と興奮してまくし立てました。
母は「遊具変わってたの?お知らせとか来てなかったけど?」と言われましたが、なってたよーー!!!と力説しました。
その力説っぷりに「楽しかったのなら良かったね」と遅くなったのは怒られませんでした。
夕焼けすごかったね!!!オレンジ!!もうオレンジジュースの中みたいだった!!!
と言った時ははぁ?夕焼けとか今日見なかったけど?と言われましたがお家からは見えなかったんだね!!で終わってしまいました。

さて、次の日ワクワクで公園に行ったら案の定、いままでの普通の公園でした。
ジャングルジム等を掘って埋めたりした痕跡もなく、昨日のは夢だったのか?と思いましたがあまりに鮮明な記憶。
聞いて回っても結局誰も見た人はいなかったのですが、一緒に遊んだ友人Aは一緒に首を傾げていました。

あったことはそれだけです。
その公園はその後もずっと前の公園のままでした。
当時は試験的に1日導入したのかな、くらいな考えでしたが、んなわけはない。
そして一緒に遊んでた友人A、その後会う事がなく、そもそも誰だったかわからない。
人見知りで姉の金魚のフンだった私が、数少ない二人で遊べる友達をわからないわけはないのですが・・・

一回目は以上です。大したことじゃないですね。ただ
異世界のまとめを読んで、異様にオレンジの空、おじさんに助けられる?って共通点がなんか引っかかりました。

二回目のは書き溜めますね。
これはなんかきさらぎ駅って話にちょっと似てて、きさらぎ駅を読んだ時驚きました。

祖父母の家が九州にあり、夏休みに入ると寝台列車で(東京駅か上野駅?)から九州へ向かっていました。
今はなき寝台列車さくら・・(´・ω・`)

出発すると食堂車など一通り探険するのが子供の性。
ほぼ毎年のように乗ってたのに相変わらず探険に出かけ、満足して家族のとこに戻ってきました。
その時は進行方向ドアに近めの席でした。
コンパートメントにはなっておらず、各自カーテン閉めろな二段ベッドが向かい合ってるみたいなB寝台です。

当時父は喫煙者で、停車駅があるとホームに降りて一服していました。

ここからなんですが、いくつ目かの停車駅がおかしかったのです。
まずなんのアナウンスも全く無く駅に止まり、「発車は~時です」みたいなアナウンスもなし。無言で開くドア。
私は駅名、次の駅をいちいち確認するおお子様だったのですが、車両がホームの端っこだったのか見えない。
それで煙草を吸いに出た父の後を追って降車したのですが、異様な感じでした。
まず、私が確認したかった駅名。読めませんでした。
当時小学1.2年それにしては字はかなり読める方でしたし、ルビさえふってあれば知らない漢字でも読めました。
が、なんか知ってる字ではなかったんです。記号みたいな規則性もなく、アタゴオル物語に出てくる字みたいでした。
黒くてぼってりとしたハンターハンター文字と言ったらイメージできるかも。
で、あの看板って前駅と次駅も下に書いてありますよね?ありませんでした。
(おそらく)駅の名前のみ

父がちょっと離れた灰皿で煙草を吸っていました。
「パパ!電車行っちゃうよ!早く電車戻ろう!」と言ったのですが
「まだ大丈夫だろ、しばらく吸えないんだからゆっくり吸わせてな」と言われ動く気がありません。
しょうがないのでホームの向こうの景色を見たのですがこれがまた素晴らしく一面ありえないくらいオレンジ、
むしろ赤に近い色に染まった広い空。
駅の周りは荒地?みたいで何もないのですが、向こう、オレンジの夕焼けの方向にに高層ビル群がある近代的な街が見えました。
それが逆光とオレンジに染まってなんか気持ち悪い・・・というより地平線まで荒地の中にドーンとそこだけ超近代ビル群。おかしいですよね。
街からのびる道も見えない。
でもその街から音楽が聞こえるんです。祭り囃子みたいな、ピ~ヒャラドンドンって感じの。
アホな私は「あれが名古屋か!?お祭りか!?」とバカな質問をして父に「全然違うだろ」と言われてしまいました。

父が動く気配がないのでホームの端っこに行って車掌さんか誰かに聞こうとしたのですが、ホームは唐突に切れてました。
電車はホームからはみ出していて、先っぽはトンネルに頭だけ入っていました。
そこで突然ビル群を正面に見て右側(進行方向)は絶壁のような山山山・・・だということに気づきました。
山を抜けるトンネルは目の前の車両の頭が突っ込まれてるとこのみ。
さっきは夕陽に照らされすぎて山がわからなかったのかと自分を納得させた覚えがあります。
お囃子はますますよく聞こえてきて、父の方を見ると視覚としては何もいないのですがホームにはまばらに黒い影がウロついてる感じでした。
とにかく父に「早く電車戻ろうよ!!!置いてかれちゃうよ!!」と半泣きで訴えました。
父は「んじゃ今吸ってるの終わったら戻るから、お前は先乗ってなさい」と言われたので電車に乗り、
ドアの所で戻ってくるまで「パパー!早くー!!」ってずっと呼んでいました。

やっと父が戻ってきて家族の所に戻るとすぐまたアナウンス無しでドアが閉まり、発車してふ~っと安堵感に包まれました。
車内に残ってた母は「あんたが外でるなんて珍しいね」父は「俺はちょっと煙草吸ってただけなのに、」と。
その時は変な駅、コワイ、くらいにしか思ってなかったのですが、よく考えるとおかしな事ばかり。
なによりその列車の発車時刻は19時近くの筈、しばらく走った後夕焼けが見えるなんてありえないんですよね。
この騒動中ずっと空は赤オレンジでトンネル抜けたら真っ暗でした。

これで以上です。
きさらぎ駅と似てるような似てないような。祭り囃子、駅の表示が駅名のみ。トンネル、エリアもおそらく近い。それだけなんですが。

夢と片付けるには私が停車駅で騒いだ事を家族は覚えていますし、私も夜は寝ましたが不自然に意識が途切れはしませんでした。

これは異世界ってゆうよりオカルトかな?

この寝台特急ですが、別の年には外を見てたら蒸気機関車が少し下を並走してきて
「汽車ー!?」と驚いて家族を呼びに行ったのに私しか見てない事もありました。

当時国語の教科書で東京に初めて汽車が走った話を読んで、挿絵が好きだったので
「あれが蒸気機関車!!!」って喜んだのですが、家族はそれぞれどっかばらけてて、
上の段で漫画を読んでた姉を呼び再び見た時はもう見えなくなってました。

親には「見間違いだろ」と言われてしまいました。もしくは復活イベントみたいなのかもと。
しかし最近そんな時期にその沿線でそんなイベントはなかったとわかりました。(身内の鉄オタとJ◯職員に調べてもらいました)

 

□ □ □

 

なんとなく小さい時の思い出
保育所の遠足で海に行ったんだ
オバケトンネルって名物の小さなボコボコのトンネルを通るんだけど
帰りに先生の引率で中を通ってた時に、一緒にいた男の子が
「おい、ここに秘密基地の入口がある!!」って私に言うんだ
見たら子供が入れそうな穴なんだけど真っ暗で気持ち悪い
その子が「入ろう入ろう」って誘うんだけど嫌で嫌で先生の所に逃げた
そして皆でトンネル抜けたら、その子がいないんだ
先生が近くにいた私に「どこ行ったの?」って聞くから穴を教えた
そしたら先生は怖がる私を連れて私と二人で再度トンネルへ
でも穴がないんだ、あったはずなのに
わりと先頭を歩いてたんだけど後続の先生も、男の子は見なかった
他の子供たちにきいても穴はなかった、見たって子は数人
先生たちがガヤガヤ初めて何人も先生がトンネルを往復したり
近くの道の周辺や山ぎわを名前読んで探し回ったり
最後は警察に通報しましょう、まずは子供たちを帰しましょうって事になった
自宅に帰ってずっと怖くて私は泣いてたんだけど、親の連絡網で
夜中に近くの神社で見つかったらしい
でも不思議なんだ、出口と入口しかない短いトンネルで横道なんてない
両方から先生たちが何度も男の子を探した
見つかった神社は山の上で大人でもハイキングコースでトンネルからは距離がある
田舎だから街灯もロクになくて帰宅の夕方から暗闇の山道を保育園児が歩いて
神社まで行ったという事になったらしいけど、本人は記憶がなくなってた
トンネルに入った時点で切れてたらしくって、その後に私と数人の穴を見た子が
「穴あったよね?」と聞いたら「言うなって言われた」って、黙り込む
誰に?と聞いても教えてくれない、なんか怖がってる
そのあと、その子は引っ越しとかで保育所からいなくなった
トンネルはいまだに残ってる

異世界なのかは知らないが自分はそのトンネルはさけてる
気持ち悪いから
あの穴はどこいったんだろうな
ふと思えば繋がってたとしたら海側の壁に開いてた穴だから
海の方にむかってるんだよ

 

□ □ □

 

小学校3~4年頃だった。学校から帰りのウチのマンションでのこと。
ウチは10階なんでいつものようにエレベーターに乗る。
そして自分が住んでる10階についたんだけど
マンションに住んでるとわかると思うけど
自分が住んでる階以外に降りると微妙に明るさが違う
違和感があるんだけどその感じがあった。
いつもより少し暗いなぁと思いながら家までの廊下を歩いていたら
なんだか空が真っ赤なんだよ。
夕焼けで真っ赤ってのはあるけど、
その赤じゃなくて暗くくすんだようなどす黒い赤。
なので身長的にギリギリだった廊下の壁から背伸びをして外の様子見てみた。
するとなんか変。まず人が誰もいない。車も一台も走ってない。
空は真っ赤で道や建物は黒なんだよ。地理は同じだけど細かい所が少し違う感じ。
ウチのマンションは国道6号沿いなんで車が走ってない時なんてほぼない。
道路の車線もなく真っ黒だったと思う。
いつもの見慣れた景色なんで違いはわかる。
あるはずの建物がなかったり、あるはずの建物がなかったり。
完全におかしいのは遠くに見えるはずのデパートの大きな建物がなくなってる。
手前の建物の看板とかもなくなっていたと思う。
昔の時代??とも考えたが作りがそんなこともない。
学校いってる間に工事でもあったのかなと小学生なりに考えたがありえないなと。
しかしとにかく人が誰一人いない。探しても探してもいない。
シーンと静まり返った赤と黒の世界だった。
普通の色が存在しない全体がセピアのようなね。。

なんだこりゃとずっと見てると「あっ!いたいた!ダメだよ!こっちへ来なさい!」と
エレベーターからおじさんがやってきた。
子供ながらにも言い方的に自分のことを知ってるようなので
新しい管理人さんなんだと思った。
2chでよく言われている緑の作業服を着てたから管理人さんと思ったんだよ。
で、言われるままに一緒にエレベーターに乗った。
おじさんはトランシーバーみたいなもので誰かと話してる。
そしておじさんは途中で降りて「このままちゃんと一階まで行くんだよ」と言って
エレベーターのドアは閉まり一階へ。
一階に着いてドアが開くとエレベーター待ちの人達が驚いた顔してる。
エレベーターは異常だったらしい。
でも自分的には??で頭が混乱しながらも
一度外に出てマンション沿いの6号線とか見たら
いつも通りバンバン車は走ってる。色もいつも通り。普通の昼。
「あれ?さっきのなんだったんだ?」と思いながらも
ランドセルを置きにもう一度エレベーターに乗って家に帰った。
10階からの景色はいつも通り。
家に帰って母親に新しい管理人さんに変わったの?とか色々聞いたけど
「あんた何言ってるの?」みたいにスルーされて終わりだったよ。
とにかく実際に体験したことだが、似たような体験している人がいて嬉しい。
というか少し怖いし不思議でたまらん。

 

□ □ □

 

友人から聞いた出処不明な話
大きな総合病院に入院していた人が6階の病室から売店のある1階までエレベーターで降りた。
買い物を済ませてまた6階へ戻るとき、乗ったエレベーターが2階で停止してドアが開く。
「眼科か耳鼻科あたりから病室戻るのかな」程度の認識だったが、ドアの外は延々と伸びている非常灯に照らされた廊下。
本来なら廊下はドアの前を横切る配置なのであきらかにおかしい。そしてその廊下から人の上半身のみがたくさん出ていた。
肌は黄疸が出ているような色で皆向こうを向いて立っている。廊下の奥の方では1人だけ下半身があり、必死に何かを破いていたそうだ。
呆気にとられて見ていると上半身のひとつがこちらを向いて口に人差し指を当てた後に
「あんたはココ来ちゃなんね。静かに黙ってれば戻れるかんな」と小声で言って外からドアを閉めた。
次にドアが開くと6階で無事に病室へ戻れた。
暫くはエレベーターを避けてたようだが、エレベーターのドアって外から閉められるのか?が気になって仕方なかったそうだ。

□ □ □

 

小学生の時に神社の鳥居側からじゃなくて普段は住宅街の路地裏に通じてる裏口から出たら
近代的な町並みの商店街なんだけど誰もいなくて空が真っ赤な場所に出たことがある
ただ戻った時の方法が記憶混在していてよくわからんが
その商店街自体は神社から1kmちょっと離れたところにある商店街そのものだったから
歩いてる内にいつの間にかその元の商店街の場所を歩いていて戻った記憶と
神社の敷地内に立っていてそこから普通に家に戻った記憶の二つがある

 

□ □ □

 

場所は青森県弘前の桔梗野という場所で、時期は1980年前後です。

夏休みに母の実家(弘前)で従兄弟の家に遊びにいきました。
母と叔母がお昼はラーメンを作ってくれる事になり、八百屋さんに行ってラーメンの玉を買ってくる様に言われました。
従兄弟達と私と妹の計五人で道を歩いていたら、急にゴオッという音がして、いきなりものすごい突風が吹いたのです。
年下の従兄弟が転がってしまう程の突風でしたが、ああびっくりしたね、と起き上がった所で、
周りの景色がおかしい事に気がつきました。
元居た場所と同じ様な町並みなのに、現実の景色と少しだけ違っているのです。
壁の色が違っていたり、屋根や窓の位置なんかがみんな少しずつ違っていました。
そして妙に静かで何の音も聞こえず、誰にも会わないのです。
徐々にみんなパニックになって来て、泣きそうになりながら走り回っていました。
ちょっとこれはヤバいかも、と思った瞬間、ふと路地の一番奥を見たら、見覚えがある黒い門があったので「あの門知ってる!!」と叫びました。
門の後ろにあった筈の玄関ドアは位置が少し横に変わっていたけれど、とにかく
その黒い門は見覚えがあったので、みんなで走っていくと、門の前に着いたとたんにふっと元の景色の中に
戻りました。門の後ろを見るとちゃんとすぐ後ろに玄関ドアがありました。

妹と今でも時々話す事がある、子どもの頃の良い思い出です。

 

□ □ □

 

30年位前の、寒い時期だったなぁ。
コタツに入って寝そべりながらUFOの本を読んでいたんだ。
そうしたらいきなり一切の音が消えて、別の部屋にいるはずの家族の気配まで消えてしまった。
おかしいと思いコタツから立ち上がって、おーいおーいと家族を呼んでも返事がない、
出掛けたか?と思って庭を見たら家族全員の自転車があるから出掛けてないらしい。相変わらず外界の音もない。
すると隣の部屋の壁から白いもやもやしたものが出てきて、女の人の形になった。

その女の人はこちらを睨んで、お前のせいだ、お前のせいだ、と繰り返すんだ。当然おれは心当たりなんかない。
誰か助けてー!誰かー!って叫んでも誰もいない。女は睨みながらジリジリ迫ってくる。
あんまり怖くて気を失って、気がつけば家族に、どうしたどうした?と抱きおこされた。
家族に何ですぐ来てくれなかった?どこにいた?と尋ねだが、家族全員ずっと家にいた、誰も出掛けていない、って言う。

コタツで居眠りして夢を見たんだ、ってことで片付けられたが、あまりに生々しい出来事で納得は内心いかなかった。
あの灰色の女の人は誰なのか、何があって「おれのせい」なのか?ひっかかっていた。

俺自身、現世のおっさんになった今思い返すと、前の職場にいた事務員の女の子になんとなく似ていたんだよな。
その女の子は俺に気があったらしいんだが、俺に振られたと思いこんで職場の既婚者と不倫しちゃったんだな。
それで堕胎手術までして、最終的に辞めていった。

あれが本当にあの子(の生き霊?)なのか、やっぱり何もかも「俺のせい」なのか、判断がつかないわ。

 

□ □ □

 

事故で意識不明になった後、一年後に意識が回復し、
その後一時的にではあるが完全復活した友達が、
不思議なことを話してくれた事がある。
意識を失っていた期間の記憶のことだ。
いわゆる現実世界とはまったく異なるが、
自分を自分として認識できるまったく別の世界に居たというのだ。
この「異世界」について聞いた話を書こうと思う。

この間、現実世界での刺激や呼び掛けはまったく聞こえず、
逆に現実世界と瓜二つな不思議な異世界から抜け出すために、
必死に出口を探して彷徨っていたらしいのだ。
例えばその世界の構造物にはリアルな存在感があり、
現実世界と寸分違わない程の絶対的な現実感を持っていたらしい。

明晰夢に近い状態だけど、それを遙かに越えるリアリティと言っていた。
本来の自分の居るべき世界とは異なる世界に送り込まれた恐怖は耐え難く、
気が狂いそうな毎日を過ごしていたとのこと。
夜と昼があったものの腹は減らず、トイレにも行きたくならない。
体力も消耗せず、睡眠のような途中で意識の途切れることもない世界。

そんな中で、主に夜になると他人の存在感を強く感じることがあり、
まるで幽霊のようにぼんやりとした存在と会話ができたことも有るのだとか…。

その存在は異世界と現実世界の両方の記憶を持ち、現実世界に戻ると異世界の記憶を失うとの事だった。
彼らは現実世界に戻るための出口を知っており、焦ることもなく探している様子も無かったらしい。
定期的に異世界と現実世界を行き来しているらしく、
それが当たり前のように繰り返されているらしいとのことだった。

彼が現実世界に戻ってきたのは、現実世界での刺激が切っ掛けだったようだ。
つまり家族の呼び声と手を握る刺激で、突然吸い込まれるように戻ってきたとのこと。
冒頭でも書いたようにその後、一時的に完全復活したものの、
数年後に原因不明の突発的な意識障害を経て、結局亡くなってしまった。

彼の言葉によると「現実の世界と良く似た別世界が平行してあるようだ。
意識を失った人はそこに飛ばされ、普通はしばらくすると元の現実世界に戻ることが出来る。
しかし運が悪ければ閉じこめられるのかもしれない」との事だった。
その話を聞いて、もしかしたら人が睡眠を取るとその世界に入り、
睡眠から目覚めると現実世界に戻ってくるのではないかと感じた。
その内容を彼に尋ねたら、そうかもしれないが分からないとのことだった。

もしかしたら自分もその世界に頻繁に出入りしていて、
ただ記憶を失っているだけなのではないかと、
ほんのり怖くなってしまった。

 

□ □ □

 

岐阜のk町にある桜並木を歩きぬけようとしても、全然終わりが見えなかった。
2時間くらいかかった。

桜並木から抜けられないなんて幻想的だけど
実際そうなったら綺麗さ余って恐ろしいだろうなあ
ループから抜け出せたきっかけってなんかあった?
あとその途中人に会ったかとか、本来ならその並木道なん分くらいで抜けれるはずなのかとか教えてほしい。

まぁ、笠松町なんだけど、ちょうど堤防のとこに桜並木あるんだわ。

その日は仕事でへろへろになってたんだけど、一応日課だけはこなそうとして、ジョギングしにいったんだわ。
出かけたのは11時くらいで間違いないはず。

で、桜並木を抜けるルートを往復してたんだけど、帰りルートのとき、やたら明るかったんだよな。
桜咲くといつも祭り準備で提灯光ってるし、多分それが明るいだけだろうって思ったんだけど、それにしては明るかった。
桜ははっきり見えてすげー綺麗だったんだけど、桜並木のカーブから先がすげー暗かったんだよ。駆け足で動いたら5分10分かからないような距離なのに。
堤防から降りる階段も見えなくなってるし、車も通らないしへんだなー、珍しいこともあるなぁーって家に向かって動いてるんだけど、全然桜並木が途切れないの。全力疾走しても、歩いても周りの明るさ変わらないし。
なんかだんだん焦ってきて、走り出したんだけど変わんないし、だけど怖いから早く帰りたいし、少しずつ休みながらずっと走ってた。

汗だくになってもう走れねーわって思ったころ、だんだん明かりが、薄暗くなっていつもの薄暗さに戻った。

で、家に帰ったら、26時。いつもなら1時間で往復できるコースなのに。
疲れてたにしては変な体験でした。

 

□ □ □

 

中学生のとき不思議な体験したわ

観光地だから駅の改札を出るとお土産屋さんのスペースがあるんだ。

ある中学生のとき、その日は土産を見て外に出ようと思ったんだ。
土産スペースのとこに駅の外に出る出口があるから、そこから出ようと思ったんだけど、
その日は出口がなくてずーっと土産さんが並んでた。
そんなに大きいスペースじゃないのに。
わけわからなくて何回か走って往復したけど、土産屋さんの終わりも見えないし出口もないから、結局改札まで戻って、改札近くの出口から外に出た。
そのときは方向オンチにでもなったかなと思ったよ。
でも、その後もう一回土産屋さんに行ったけど、やっぱりスペースは小さくてあんなに走って往復するようなとこじゃなかった。
なんだったんだろう。

ちなみに土産のおばちゃんはいたような気がするけど、客がいた記憶はない。

ああたぶんそれは「あの世の市(いち)」。

土産自体は普通のぽかったけど、あそこはあの世だったのか。
奥まで行かなくてよかった

 

□ □ □

 

小学校低学年の頃、自分は児童館に通っていて学校が終わったら毎日そこへ帰っていた。
学校から児童館までは徒歩で30分。
子供の感覚では遠い道のりだったけど、真っ直ぐ歩いて角を曲がればいいだけの覚えやすい道順だった。
…だけど道に迷った。いつもと同じように歩いていたのに気がつくと知らない場所に居た…って感じだったな。
知らない場所だから歩けば歩くほどに迷子になって、最終的には泣き叫びながら車道の真ん中を走ったのを覚えてる。(車が走ってなかった?)
で、暫くすると工場みたいな建物に作業着を着た茶髪の男を見つけた。

とにかく道を聞こうと思って、その男の背後から「あの、迷子になったので道を教えて下さい…」と声をかけた。
するとその男は肩をビクッとさせてこちらへ振り向き、思いっきりゲッって顔をした。(かなり印象に残ってる)
子供心に「自分は歓迎されていない」と感じて怖かった。
男は少し怒りながら「いつから居た?どっから来た?」「他にも誰かいるやろ」みたいなことを色々と聞いてきた。
最初こそ真面目に答えたけど、途中で理不尽になって涙がぼろぼろ出てきた。この男が迷子である自分に辛く当たる理由が分からなかったから。
男はまたゲッて顔をしつつ「ごめーんねぇー」と変な抑揚で謝った。

そして「もういいわ。こっちから帰りねや 」と言った。
男が指さした方を見ると頭(意識?)が切り替わるようなスッキリした感覚がした。
ハッとして辺りを見わたすと、いつもの見慣れた帰宅路だった。
児童館へ帰ると先生に「遅いから心配したよ」と言われた。学校を出てから二時間くらい経ってた。
これは関係あるか分からんが、この事があってから極度の方向音痴になった。
あと未だに作業着の男が苦手だ…。

 

□ □ □

 

予知夢ってあるじゃないですか。
あれの逆がある。
全く知らない出来事を夢で見て後日実際にあったってやつ。
年に数回くらい見て、内容は事件や事故だったり、誰か結婚したとかおめでたい内容だったり、身近なちょっとした出来事だったり、ほんと色々。
そのこと自体別段気にもとめてなかったんだけど、2,3年前からなかった出来事を夢で見ると、それが実際に起こったようになることがある。
最近見た夢では、友人が酔って事故に遭い大怪我をするって夢なんだけど、
実際その友人は確実に俺が送り届けて、事故発生時間にその場所には居るはずがないんだよ。
俺は酒飲めないし、薬でラリってもない。
送り届けたあと、その近所のコンビニで買い物したレシートもあるし。
自分の行動が確かなのかわからなくて気持ち悪くて、なんか夢に記憶を書き換えられてるような気分で。
今回みたいに友人の大怪我って出来事で自分の過去に確証が持てなくて怖い。

異次元・異世界へ行った話 – 1

異次元・異世界へ行った話 – 2

異次元・異世界へ行った話 – 3

異次元・異世界へ行った話 – 4

異次元・異世界へ行った話 – 5

異次元・異世界へ行った話 – 6

異次元・異世界へ行った話 – 7

異次元・異世界へ行った話 – 8

異次元・異世界へ行った話 – 9

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