『異次元・異世界へ行った話 – 1』全10回|異世界系の本当にあった怖い話

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『異次元・異世界へ行った話 - 1』全10回|異世界系の本当にあった怖い話 オカルト
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2001年の秋
風邪ひいてて寒気がするので、大久保にある病院に行くため西武新宿線のつり革につかまってた。
で、あたまがぐわんぐわんと痛くて、目を閉じて眉間にしわ寄せて耐えてた。
そこで記憶が途絶えて、気がついたら夕方で、あたりは見知らぬ景色。
買ったことない服着てて、髪染めたこともなかったのに茶髪になってた。
パニクって近くのラーメン屋に入って、ここどこと聞いた。大阪市の福島駅の近くで、時間が一年
近く経ってた。ケータイの種類が変わってた。アドレス帳には、「ま」とか「ひ」とか、一文字の
名前で電話番号が10程度あったけど、知り合いや実家の電話番号がない。
俺はなぜだか知らないがその知らない電話番号が恐ろしくて、川に捨てた。警察から実家に連絡した。
向こうもパニクってた。俺に捜索願が出てた。
とにかく、帰って、今もまだ月一で精神病院に通ってる。
仕事は元の会社には帰れないみたいだったので、今は派遣やってる。

流石に5~7年前だし、詳細は覚えてない。
そもそも、最近になって言うのは係ってた人間が一人居なくなったからだ。
いきなり、友人の親から連絡が来て何処にいるか知らないか?って連絡が来た。

おれは大阪で打ち子(主にスロット)のバイトしていたときが有ったんだが、
その時の設定氏の紹介でそいつと知り合ったんだ。めんどいから以下Aとするが(設定氏がB)
会話を覚えてる限り書くわ。
前提として、おれとBは大阪のFラン大学クソ学生な。
んで、Bは3年上で、おれが1年のときにBの紹介で知り合った。
多分そこから、2~3ヶ月ぐらいの出来事だと思う。

B「凄い面白い奴を捕まえたんだけど、面白いから一緒に打ってくれない?」
おれ「別に構わんけど、どんなやつ?」
B「何か生まれとか育ちが意味不明なんよ、言ってることが全然理解できんwww」
おれ「何じゃいそりゃwwww」
って感じだった。

打ち子のバイトって、店の打ち子なのか、設定氏の打ち子なのかで大きく収入が変わるから、
その辺は毎回聞いてたんだよ。
一人の時はバックが決まってる(勝ち額の2~4割とか)んだが、
二人から~三人のときは決まってなかったからな。

んで、バックが2.8勝ち額の約4/1だったから、行ったんだわ。
その時のくだりは面白くもなんとも無いから書かないが、
その後のそいつとの会話が意味不明。未だに何なのか全然わからん。
悪いことをやってるって感覚なのか、一緒に打ち子をやった後は大抵一緒に飲んだり、
飯を食いに言ったりするのが普通なんだよ。

おれ「今日は結構勝ったな。」
A「思った以上に銭○は出るな」

って、感じで話し込んでいたんだが、いきなり、そいつが変なこと言い出したんだ。

A「おれはこいつを乗っ取ってるんだ、次はBを狙ってる、あいつは良いよ、今まで悪いことしてないし、体が綺麗」
おれ「は?(Bは普通に悪いことしてるし、どちらかというと駄目な人間だと思ってた)」
A「心のそこで悪いことが出来ない奴は駄目だ、気持ちが揺れる。」
おれ「(Bの言ってた通り本当に電波だな)そうなのか(苦笑)」

そんな感じで適当に流してたんだが、そいつが最後に、
A「今は信じなくても良い。でも、10年以内にBの体は貰うわ(笑)」

見たいなことを言っててさ、ふざけてるのか、本当に頭がおかしいのかわからなかったんだが、
本当に、つい、一週間前(今が2009の6月29日)にBが居なくなったんだよ。
なんか、意味わかんねえし、本当に怖いんだ・・・
構ってちゃんかも知れないけど、マジで怖いんだ。
んで、関係が有ると思ったのが、そいつにその時Bから電話が来たんだよ。
ちょうど、Aがトイレに行ってるときに。その時って携帯が緑の背景とかでよく覚えてるんだけど、
Bからの着信が「グ」とかになってて、今考えるとそれだけでもう・・・

あぁ、駄目だ。マジで混乱してる。
おれも何言ってるかよくわかんねwww
何が怖いかって、Aがおれにも「お前もいいな、Bの後はお前な」って言ったんだよな。
本当に3流ホラーだよなwww
元々おれも頭弱いからこんなの思いつかないわwwwwww

 

□ □ □

 

三連休中にちょっと怖い思いした話。
友達と遊んだ帰り、夜10時頃におばさん家に行こうと思い電車に乗りこんでて、ついウトウトしちゃって軽く寝てしまった。
揺れが止まって、駅に着いたのかなーと思って目を開けると、車内は何故か満員だった。
私が乗った時はガラガラだったのに、なんでだろう?
とか思ってると電車は発車。
降りられなかったけど、せめて駅の名前だけでも確認しようと駅名が書いてある看板を見ようとしたけど、
どこにも駅名は書いてなかった。
看板はあったけど、真っ白だった。
前にまとめサイトみたいなので、きさらぎ駅の話読んでたから、もしかして同じ現象か!と思ったけど、
次に止まった駅が私が降りる駅だったので、普通に降りて、普通に改札も抜けた。

どこも変なとこないじゃんってガッカリしてたら駅員さんに、君!こんなところで何をしてるんだ、って言われて、
は?何言ってんだろうと思って時計見たら終電が過ぎた時間だった。
でも私が電車に乗った時間は10時頃。おばさん家の最寄り駅まで1時間くらいしかかからない。
終電まではまだ時間はあるはずなのに…
いまだにもやもやしてる。

 

□ □ □

 

夜ベッドに入ってさぁ眠ろうとしたら
いきなり誰もいない公園に放り出されたことがある。

恐ろしいくらい静かで誰もいない。夜だからだと勝手に思ってたが
それにしても車も通らない。アパートなのにどの部屋の電気も消えてる。ベッドに入ったのは9時前だったはず。

公園の外灯だけがただ無音の中立って光っていただけ。
無音過ぎて怖いくらいの静寂のみ。夏なのに虫の声ひとつしない。
目を見張るだけの状態で呆然としたまま一歩踏み出してみた

俺はなんと裸足だった。パジャマのままだった。公園を歩き回った。足の裏の砂や石や草の感覚がリアルだった。
肌寒い風が吹いた。
とてつもなく恐怖感が襲った。夢とはとても思えなかった。たまらず
「うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」って大声出したら

ギュウゥゥゥゥンって感じで景色がねじれて突然自分の部屋につったったまんま叫んでた。
親がものすごい勢いで部屋にきた。「うるさい!!近所迷惑でしょ!?」

な・・・・なんだったんだ???今でも謎です。

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