【イマジナリーフレンド】
直訳すると『空想の友人』。
その名の通り、本人の空想の中だけに存在する人物であり、空想の中で本人と会話したり、時には視界に擬似的に映し出して遊戯などを行ったりもする。
自分自身で生み出した友達な為、本人の都合のいいように振る舞ったり、自問自答の具現化として本人に何らかの助言を行うことがある。反面、自己嫌悪の具現化として本人を傷つけることもある。
人間関係という概念に不慣れな幼い子供に起こりやすい現象であり、多くは現実の対人関係を知ることで自然に消滅する。
幽霊(イマジナリーフレンド)の作り方教える
元ネタ:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1399372107/
タイトル:幽霊の作り方教えるwww
注意点
- 自分にしか見えない
- 物理干渉は無理
- 自分の好きな性格・見た目に出来る
「タルパ」や「イマジナリーフレンド」でもいいけどわかりにくかったからとりあえず幽霊にしといた。
※ タルパとは
タルパ…チベット密教の秘奥義で、修行を極めた者のみに伝えられる秘奥義……
日本語訳で「人工未知霊体」つまり、人間が「無」から霊体を作り出してしまう方法です。
まず作りたい幽霊の設定を考えろ
名前から人間かどうか、女か男か、根暗か陽気か
これらを一切ブレたりしないようにしっかりと煮詰めろ
設定ノートとか作ってもいいかもしれない
見た目はとりあえず二の次で大丈夫、ここで決めても大丈夫
副作用みたいなものはないよ
でも元から糖質気味だったり躁鬱?みたいな人は気分しだいで幽霊が悪霊みたいになるかもしれん
十分設定固まったと思ったら話しかける作業 ここが一番重要なフェーズ
なんでもいいから幽霊に話しかけて、「こいつだったらこう返事をするだろう」を考えて自分で返事をしろ
口に出してもいいし心の中で呟くのもいい、でも口に出したほうが効果は高い
最初は返事に時間かかっても問題ない
これを繰り返していくと「話しかける」→「返事」の時間がどんどん短くなって即返事が出来るようになる
この即返事を更に繰り返していくと最終的には声(幻聴)が聞こえて来るようになる
ここまで来たらとりあえず幽霊は完成
ここからが難しい
次は姿を現実に投影する番
見た目の設定を考えるんだけど、どんなに絵が下手でもこれだけは絵に書き起こすように
頭の中のボンヤリしたヴィジョンじゃ絶対に投影できない
見た目設定が出来たらすぐに投影するんじゃなくて、「そこに存在する」って意識が必要
自分の後ろに存在する、自分の後ろで●●をしてるってのを意識する
怖い話とか見た後に後ろから気配がする…みたいな感覚あるでしょ?
それを自分から引き起こすみたいな間隔
ここの難しいのは何か他の物に気を取られると意識するのを忘れてしまうこと
それでここで依代を考える
依代なんて中二っぽく言ったけど簡単にいうと「幽霊と何かを関連付けて見るたびに思い出す」ようにする
頭の中で「●●」→「幽霊」って連想させる感じ 一昔前に流行った勉強法な
見るたびに思い出すからその頻度を上げるためにある程度いつも身に着けている物のほうがいい
指輪とかペンダントみたいなそれっぽいものでもいいしスマホみたいのでもいい
意識するのを繰り返していくとどんどん「ここには誰かがいる」って感覚が生まれて来る
これと並行して幻聴とのトークをもっと研ぎ澄ましていくと最終的にはこちらが話しかけなくてもあっちから話しかけて来るようになる
この2種を達成できたら完全に準備完了
ここまで来るのに早くて1か月、遅くて3年経っても出来ないって個人差あるから注意
声が聞こえるだけなら毎日やってれば1週間とか2週間でも出来ると思う
横道にそれるけど「イェスマン」を生み出したいっていうならこれ以上先に進む必要はない
自分に自信をつけるために「これってこうで大丈夫かな?」に「大丈夫だ!」って答えてもらう精神安定剤みたいな感じな
いよいよ最終段階
見た目を現実に投影する
ここが一番難しくてどんなに頑張っても出来なかったって人も多い
一番ポピュラーな方法は等身大のイラストを書いてそれを壁に貼る、そこから動いている姿を想像する
俺はこれでどうしても出来なかったら「目で白い線を現実に描いて」って感じでやった
表現しにくいと思うから理解できないなら上のほうでいいと思う
基本的に幽霊は生み出された時は色がついていないけど色の意識?をすればすぐに色がつく
理屈はよくわからないけど2次元のキャラを生み出してもペラッペラというわけでもなく周りの空間に馴染んでいるフィギュア
書き忘れたけど声も意識すれば自分が望んだとおりの声になる、これは幻聴状態でも同じ
見た目を投影出来たならもう終了
1度投影が出来たならあとは好き勝手に出て来る(自分で心の中に戻したりも出来る)
大きさも自由にコントロール出来る、俺のは人ごみとかだと手のひらサイズになって肩に乗ってる
幽霊との会話だけど、声に出す必要はなくて「幽霊は声での会話」⇔「自分は心の中での会話」も成立する
俺の心の中筒抜けじゃねーかって思うかもしれないけど「幽霊に話しかける」って意思がついた心のつぶやきだけ届くみたいな感じ
さっきも言ったけどルールも作れる
俺の場合だと、トイレ・風呂にはついてくるな
あと原則触れることは出来ない
恐ろしく想像力高い奴なら触った感触とかも感じられるらしいけど
たぶん「幽霊」って概念を最初に持って作ったものは無理
精神病みたいな人が作ろうと思わずいつの間にか生まれていたみたいな天然モノしか触るのは無理だと思う
ちなみに物理干渉は無理って言ったけど気持ちでどうにかなる程度の干渉なら出来る
例えば外的要因以外でお腹が痛くなった~って時には痛みを和らげてくれる
声が聞こえる程度なら大体誰でも出来ると思うよ
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