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【信じようと、信じまいと】『外套を着た者』など全50話【40】ロア – 噂話集 – 嘘のような本当の話

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【信じようと、信じまいと】『外套を着た者』など全50話【40】ロア - 噂話集 - 嘘のような本当の話 信じようと信じまいと
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信じようと、信じまいと【40】全50話  ロア – 噂話

 

ルーマニアのある古城を手に入れた男は、毎日城の隅々まで巡回するのが日課となっていた。
ある日、たまたま夜に日課の巡回をする事になった。男は角灯を持って城内を巡っていたが、
男と黒い外套を着た何者かが一緒に居るのを召使が見たのを最後に、男は行方不明となった。
それ以来、この城では新月の夜に男の罵声と誰かの笑い声が小さく響くようになったという。

 

□ □ □

 

一機の軽飛行機が、マリのバマコへ向う為にアルジェリア南部の砂漠地帯を縦断していた。
しかし目的地の700km手前で突如音信不通となり、軽飛行機は行方不明となってしまった。
捜索隊によって発見された機体には傷一つ無かったが、パイロットは既に死亡していた。
さらに奇妙なのは、機体の外で発見されたパイロットの死因が何故か凍死だった事である。

 

□ □ □

 

アイルランドのアラン諸島で、数人の漁師が嵐に遭遇し船と共に行方不明となってしまった。
嵐は一週間続き漁師達の生存は絶望視されていたが、その後小さな島で全員無事発見された。
漁師達によると、島には数人の男女が居り、大きな鍋で食事を振舞ってくれたのだそうだ。
彼らはこの島を「ムリアス」と呼び、嵐が収まった朝に忽然と姿が消えてしまったという。

 

□ □ □

 

ドイツ西部のある町で、サーカスの興行が行われていた。一番の見世物は犬の綱渡りである。
クラウンの「さあ皆さん応援の拍手をどうぞ」という合図と共に犬は綱を渡り始めたのだが、
半分ほど渡った所でそれ以上進まなくなってしまった。観客達が何事かと見守っていると、
犬は突然横を向き、何も無い筈の空中を登って行ったかと思うと、そのまま消えてしまった。

 

□ □ □

 

バチカンの次に人口の少ない国として知られるツバルで、ある珍しい事例が目撃されている。
海抜が最大5mという特殊な地形からか、「島を横断するトビウオ」が目撃されたというのだ。
中には偶然建物にぶつかって気絶したトビウオを捕まえて食べてしまった住人も居るそうで、
その住人は周囲にこう話している。「家族4人で分けて食べても、みんなお腹一杯になったよ」

 

□ □ □

 

1999年3月、札幌市の有名なイベントである雪祭りが例年通り開催された。
見るものを圧倒する大雪像は自衛隊が訓練の一貫として製作するのだが、その中の一つに中世の城をモチーフにした雪像があった。
しかし奇妙な事に、製作中には確認できた大きな扉が完成後にはきれいさっぱり消えていた。
雪祭りの開催された当日、昨晩巨大な鳥のような生物が飛んでいた、という噂がひっそりと飛び交ったという。

 

□ □ □

 

タワーパーキングで車を預けた男が、1時間程の買い物を終え車を取りに戻ってきた。
しかし、男が預けた番号から出てきた車の運転席には男に瓜二つな何者かが乗っており、
男らの制止を振り切って逃走してしまった。数日後、車は男の自宅で発見されたのだが、
これと同時期に男は音信不通となり、未だに行方不明者として捜索が続けられている。

 

□ □ □

 

ある町の地下駐車場で車を停めようとしていた浅野氏は、空きを探して何周もしていた。
もう一周して駄目なら諦めよう―そう考えて角を曲がった氏は、目の前の光景に驚いた。
大量の車が密集して停車され、さらには床が地震のようにグラグラと揺れだしたのだ。
その状態が翌朝まで続き、氏は飛び入りの客としてフェリーから大阪港へと降り立った。

 

□ □ □

 

ある港湾施設で、人魂を見たという目撃証言から水死体が発見されたという事例がある。
目撃者によると、岸壁に大量の人魂を見たというのだが、発見されたのは一人であった。
水死体からは身元を示す物は何も発見されず、何者であったのかは全く分かっていない。
この港湾の関係者は、毎年現れる身元不明の男の水死体に対応を苦慮しているという。

 

□ □ □

 

ある男が、殺人容疑で逮捕された。自宅のバスタブで知人の女性を溺死させたというのだ。
さらに男の自宅では牛刀や斧も見つかっており、殺害後に解体しようとした疑いも出た。
偶々遊びに来た友人が遺体を発見した事から事件が発覚したのだが、男は警察の追及に対し
「養殖物ばかりは飽きたので、天然物が欲しくなった」と意味不明の供述をしたという。

 

□ □ □

 

あるスーパーの鮮魚コーナーで、販売促進の為に鮪の解体ショーが行われる事となった。
午前11時から始まった解体ショーは順調に進んでいたが、突然観客の一人が悲鳴を上げた。
最初に落として脇に除けておいた鮪の頭が、近くに並んでいた鰯に噛み付いていたのだ。
驚いた調理人が包丁で叩くと動きを止めたが、結局鮪は一切れも売れなかったという。

 

□ □ □

 

1990年代、アメリカのある好事家が第二次大戦中のドイツ機の復元を試みていた。
試作に終わったその機体は、テスト飛行の映像が残されるのみで資料はほとんど残されていない。
幸いにも赤軍が接収した資料がソビエト崩壊に伴い公開され、完成に至ったが飛行することは無かった。
設計図通りでも、如何に現在の材料で改良を施しても、強度的重量的に飛行は到底不可能だったのだ。

 

□ □ □

 

ホームヘルパーのAさんが担当している独居老人が、ある日「子供が一緒に暮らそうと言ってくれた」と嬉しそうに語った。
しかし程なく老人は孤独死。息子が遺体を引き取りに来たが、同居しようと言った覚えはないと言う。
数日後、Aさん宅のベランダに2羽の雀が飛んで来てしばしさえずり合い、会釈のような仕草をして再び空へと羽ばたいていった。
その時Aさんは思い出した。老人が生前、軒先に飛んで来る雀に餌をやりながら「我が子のように可愛い」と繰り返していた事を。

 

□ □ □

 

2005年、アラスカにある核廃棄施設で凄惨な事件が起こった。
何者かによる警備員、研究員の惨殺。死者は45名にものぼった。
たったひとり、奇跡的に助かった研究員がいたが、
「透明・・・ニンジャ・・・」と意味不明な言葉を残し3日後に自殺してしまった。

 

□ □ □

 

2006年、ウェールズの海岸で砂に埋もれていたP-38ライトニング戦闘機が発見され、
照合の結果、1942年に行方不明となっていたアメリカ空軍機であることが判明した。
ただ奇妙なのは、当該機が消息を絶ったのは発見現場から遠く離れたサハラ砂漠の真ん中で
あったことと、収容された遺体が眼球が残っているほどに瑞々しかったことである。

 

□ □ □

 

ドイツの精神科医マルケスは、患者の中で一番暗示に掛かりやすい女性を使いある実験を行った。
患者を催眠状態に置き、「あなたは存在しない」と言い続ける。するとマルケスの目の前で、本当に
その患者は霞むように消えてしまったという。ただ、同時に彼女はあらゆる記録、果ては人々の記憶
からも消滅してしまい、実験が行われたのを証明することすら出来ないとマルケスは嘆いている。

 

□ □ □

 

1987年、サンフランシスコの海岸に異様な漂流物が打ち上げられた。数十万個ものレゴブロックで
緻密に組み立てられた2メートルもの大きさのボートと、それに乗せられた小学生ほどもある
人形である。何かの看板かキャンペーンに使われた物だろうと思われたが、レゴ社に問い合わせても
情報はなく、発見から20年が経った今でも、彼がどこから流れてきたのかは解っていない。

 

□ □ □

 

富士急ハイランドにある世界最大のお化け屋敷、「戦慄迷宮」は、安全管理上の都合から一人での
入場が出来ない。広大な敷地故に迷子も多いらしく良心的な判断であるが、それでも一日の
「入った人」と「出て行った人」の数が合わない日があるらしい。明らかに「出て行く人」が
増えているというのだ。一体何が出て行っているのだろうか。

 

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明治時代、「贋札聖人」と呼ばれた紙幣偽造犯がいた。彼の作る紙幣は見た目も手触りも本物そのままだったと言い、
それを使って潰れかけた寺を再興し、困窮層の子供達に食事と教育を施して犯罪者ながら大いに尊敬を集めたが
最後はその羽振りの良さを妬んだ仲間に密告され、逮捕寸前で逃亡。その後、仲間達が彼が偽札を隠していたはずの
行李を探ってみたが、中には何故か大量の木の葉が詰まっているだけだった。その寺の名は、証城寺という。

 

□ □ □

 

1945年8月、アメリカは2発の原子爆弾を日本に投下した。
しかし、その前に行われた3度の出撃で、原爆を積んだままのB29が行方不明となっている事は知られていない
2001年の夏に発見されたそのうちの1機は、調査の結果原爆を既に投下済みだと分かった
発見当時まるで何千年も放置されたかのようにぼろぼろに朽ち果てたB29は一体どこに原爆を投下したというのか―

 

□ □ □

 

1907年ごろ、イスタンブールの地下宮殿として知られる巨大な貯水池の南側の壁付近で、ドイツ人の商人が数体のローマ彫刻を発見した。
水につかって緑色に変色したその彫刻の中には、「微笑みのヴィーナス」と名づけられた一体の彫刻があった。
長い髪を垂らしたうら若いヴィーナスの裸像なのだが、何故かにたにたと歯をむき出した下品な笑みを浮かべており、見るものをぞっとさせたと言う。
この彫像は、写真に撮られたものの、第一次世界大戦直前にイスタンブールからベルリンへ送られる途上で行方不明となっている。

 

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幼児虐待を噂されていた母親が行方不明になった。
失踪する理由が特にない為、何かしらの事件に巻き込まれた可能性があると警察も動いた。
しかし今日に至るまで母親は発見されないばかりか、その痕跡さえつかむ事が出来ていない。
家族を描いた十数枚の絵の「母親」だけを修正液で消してしまった子供は、いまも養護施設で暮らしているという。

 

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アメリカのペンシルバニア州にある精神病院に通う青年は、医者に勧められて絵を描き始めた。
人物画は壊滅的に下手糞だったのだが、風景画は写真と見紛うばかりの緻密さで周囲の人々を驚かせた。
「天才だ」と騒がれ始めた矢先、青年は「ここは騒がしいので向こうへ行きます」というメモを残して失踪する。
彼の部屋に残された最後の風景画には誰かの後姿が小さく描かれていたが、いつの間にか消えていたという。

 

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1717年、イギリスの建築家パークストンが趣味で描いていた風景画には、ある共通点がある。
キャンバスに描く風景の中に、必ずある「建物」を描き入れることだった。
建築家らしい悪戯心といえるかもしれないが、問題はその建物の形である。
細長く銀色に輝く双胴の建物は、どうみてもあの貿易センタービルにしか見えないのだ。

 

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1992年岡山県にあるカトリック系の教会の倉庫から1枚の老婆を描いた絵画が発見された。
随分と古い絵ではあったが「まったく芸術的な価値がない」と鑑定され、扱いに困った教会は市に寄贈しようとした。
しかし絵を外へ運び出そうとすると、風もないのに教会の鐘が3回鳴った。
運び出そうとするたびに鐘が3回鳴るので、教会は寄贈を中止し、意地悪く微笑む老婆の絵を応接室に飾っているという。

 

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ある美術家が「ミロのヴィーナスの両腕を再現して欲しい」という依頼を受けた。
しかし半年後、美術家は首を吊って死んだ。「完全なる美を見た。これは私だけの物だ」という遺書と、
描かれたはずのヴィーナスの両腕部分を破り取った大量のスケッチブックを部屋に残して。
破り取られたスケッチブックは、検死された美術家の胃から発見されたという。

 

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1869年11月ネバタ州トレジュア市のアピア鉱山で採掘されたこぶし大の長石の塊の中には
5cmほどの金属のネジがはめ込まれている。 そのネジは鉄製のため錆びてはいるが
現代のものと変わらないネジ山の刻みがはっきり認められる。
問題はこの長石が人間自身よりも何百万年も古い時代のものだという事実である。

 

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1943年、アリューシャン列島キスカ島にいた日本軍守備隊約5200名の救出撤退作戦が行われ、奇跡的に成功した。
海上封鎖していた米艦隊が補給に戻っていた隙をついた結果だったが、奇妙なのは米艦隊が補給に戻った理由である。
日本軍のキスカ突入の三日前、米艦隊はレーダーで7隻の艦隊を補足、反応が消えるまで砲撃を行い、
弾薬を消耗したからなのだが、その日、そんなところに日本艦隊は存在していなかったのである。

 

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ある精神病患者は自分がポップコーンであって鶏に食べられるという妄想に取り付かれていた。
医者の治療の甲斐もあって彼は妄想から解放されることができ、退院することになった。
しかし、彼は次の日には自殺してしまい、発見された遺書にはこう書き残されていた
「確かに私はポップコーンではない。しかし、鶏は私がポップコーンでないと知っているだろうか?」

 

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樹海で変死体が見つかった。自殺ならよくあることだか、今回は警察も皆首を捻るばかりであった。
なぜなら被害者三人の所持品は練炭やロープなど自殺用の道具ではあったが使用された形跡がなかった。
全員死因は不明。被害者たちは住所も境遇も全く違い、調べの結果生前に交流も全く無かったと判明した。
ただ、驚愕の表情で事切れていた3人の顔は確認に来た親ですら見紛うほどによく似ていたとのことである。

 

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東大阪市に司馬遼太郎記念館があるがオープン後しばらくして来館者の一人が
記念館のコンクリート打ち放しの天井に人物の顔に見えるシミがあることに気がついた。
そのシミは坂本竜馬の肖像写真の顔に似ているといわれる。
「竜馬がゆく」等の作品で知られる作家の縁であろうか。 興味のある人はどうぞ。
中国の皇帝の夢の中に一匹の竜が現れてこういった。「今日、私はあなたの大臣に殺されます。どうか助けてください」
承知した皇帝は、目覚めると大臣を呼びつけ、一日中仕事を命じた。夜になると象戯を行い、大臣に暇を与えなかった。
途中、大臣は疲れて眠ってしまう。すると二人の兵士が何かを持って皇帝の前にあらわれ、手に持ったそれを置いた。
それは竜の首だった。「空から落ちてきました」。目覚めた大臣はそれを見ていった。「不思議だ。こんな竜を殺す夢を見ていたのだ」

 

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ペルーを中心に暮らしているケチュア族の織物は、伝統的に色彩豊かなひし形の組み合わせでもって彩られている。
彼らの先祖は文字を持たなかったといわれているが、ある日本人研究者が戯れにバーコードリーダーで
現地最古の織物を読み取らせたところ、「何か」を読み取ることに成功してしまった。
しかしそれが何を示すのかは、分からないままでいる。

 

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世界樹信仰というものがある。これ自体は北欧や東アジアなど、森に恵まれた地方ではよく見られる伝承である。
1986年にイギリスのジェイムズ・ランカー博士が、「海洋民族の信仰」をまとめた際に、ある興味深い事実が明らかとなった。
海洋に暮らす民族に伝わる神話のほとんどは海や水に関するものであったが、太平洋の中心に暮らす民族だけに
「世界を支える大きな木がかつて生えていた」という言い伝えが残っていた。

 

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1624年、オランダはわずかな工芸品と引き換えに、インディアンからマンハッタン島を買い上げたといわれている。
しかしこれには誤りがある。オランダと交渉したカナーシー族は、実はこの島を所有していなかったのだ。
本当の住人であるウェックェースギーク族は、突然やってきた白人に理不尽に追い出されることになった。
激怒したこの部族は何度もオランダ人に戦いを挑み、多くの白人を殺した。オランダ人は詐欺にあったわけである。

 

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東京の公園に住む浮浪者が死にたいと言い、同情した仲間の浮浪者が自殺を手伝ってやることにし、残り物のウイスキーで酒盛りをした。
二人で適当な死に場所を探して回り、某所で手ごろな松の枝を見つける。自殺志願者の浮浪者が首をくくるのを、仲間は親切に手伝ってやった。
自殺死体はすぐに警察に発見された。その仲間は近くの石に腰をおろして泣いていた。警察の尋問に対して「待っていた」とだけ答えた。
「何を待っていたのか」と聞かれても、それには答えることはできなかった。

 

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1978年、メキシコシティでひとりの強盗殺人犯が指名手配された。
手配写真には正面、右横顔、左横顔の3種類の写真が掲載されていた。
1ヵ月後、地方署の刑事課長が警視庁に報告したところによると、
「この右横顔の男以外は見つけて射殺した」とのことだった。

 

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19世紀、多くの中南米の国々がそうであったように、チリも1818年、独立戦争の末にスペ
インからの独立に成功した。その後、急進的民主主義者と保守主義者の間で対立が起き、
あわや国土が二分されようかという危機が何度も訪れたが、その事態はそのたびに回避
された。主な理由はそれぞれの勢力が南北ではなく東西に分かれていたためだという。

 

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グラスゴーの名物刑事、ロバート・パールマンは「落とし」の達人として知られている。
どれほど頑強に否認する容疑者も硬軟自在の彼の口にかかれば必ず自白するというのだ。
そんな彼だが、取調室に入る時は絶対に他の同僚を同席させないという。
同僚が自白してしまうのを防ぐためである。

 

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日本の国技『相撲』は、他の格闘技と比べて少し変っている風習が多い。
特に土俵に関しては「土俵台の中に歴代横綱の骨が納められている」という噂がある程だ。
真剣勝負に挑む力士たちを護る為であり、土俵が神聖視される理由だとも言われている。
しかし一方で「正々堂々と戦わない力士に呪いをかける」為ではないか、と囁かれているのも事実なのだ。

 

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ポーランドの映画界には「ジャクリーン夫人に1杯のマティーニを」という伝統的な合言葉がある。
映画に貴族の社交パーティーがシーンに登場する場合は、必ず1杯のマティーニを用意するらしい。
完成したフィルムに、マティーニを飲みながら微笑む見覚えのない老婦人の姿が映っていれば大丈夫。
もしも用意していないと老婦人は現れず、その映画はヒットしないと言われている。

 

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2006年、コネチカット州リバーチェインの森に、大きな袋が捨ててあった。
発見した森林保護官が保安官を呼んだ上で確認してみると、袋の中には何百という鍵が入っていた。
どれも家の鍵であるらしく、しかもすべて同じ家の鍵だったのである。
結局どこの家の鍵で誰が作ったのか判明しないままだったが、同様の事件は40年前にも起きていたという。

 

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地球の酸素濃度が今より1%上昇すると、一気に燃焼して地球は火の玉になってしまうらしい。
だが安心して欲しい。南極や北極等でのボーリング調査により、ここ数十万年の酸素濃度に変化がない事が判明しているのだ。
ところが、ここ最近のエコブームや緑化運動などにより、僅かではあるが年間平均濃度が上昇しているそうである。
個の話を環境運動家たちは信じようとせず、今日も緑を植え続けている。

 

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ヒートアイランド現象による都市部の急激な温度上昇で、熱中症などの被害が増えている。
2002年ロサンゼルスで、道を横断しようとしたサラリーマンの身体が突然燃え上がった。
発火の原因がまったく分からず、結局『焼身自殺』として処理された。
一説によると、ごくたまに都市構造や熱伝送率、地層や地下空間の配置等の要因が重なり、急激に熱が集中するポイントが出てくるという。

 

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アフリカや南アメリカには、まだ近代文明に触れていない部族や集落が、少ないがある。
数十年前にも一度南アメリカで新しい部族が見つかり、現地政府による調査がなされた。
部族そのものに驚くべき新発見はなかったが、長老のある発言を政府は必死で抹消した。
その発言とは、隣の部族は超高速の乗り物に乗る全身銀色の小人だったという話である。

 

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数年前に、ある調査隊が深海に住む生き物を調べるために、網を使い生物を引き揚げた。
彼らは多数の深海生物に興奮していたが、ある生物を見たとき、全員が驚愕したという。
その手のひらにも十分に収まる小さな巻き貝の貝の部分は、金属で出来ていたのである。
貝を金属にでもしなければ種の保存が脅かされるような生物とは一体何者なのだろうか。

 

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カエサルが書いた「ガリア戦記」、タキトゥスが書いた「ゲルマニア」という本がある。
共に、原始ゲルマン人やガリア人について書かれた歴史的にも非常に貴重な資料である。
しかし、両書とも元本に近いものだけに一致するある共通の記述が学者を悩ませている。
その記述は、ピレネー山脈には身長が3mを越す人が住む集落があるというものだそうだ。

 

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昆虫の中には、紫外線・電磁波・超音波など、人間に見えない『何か』を捉えられる種類が多い。
1996年、埼玉県坂戸市に住むS氏は散歩中、路地裏から飛び出したスズメバチの大群に出くわした。
しかし蜂は襲って来ない。彼らは何も無い空中を中心にして、そこに『何か』あるように飛び回っている。
S氏が見ている数分の間、スズメバチは高さ4Mほどの所に固まり続け、最後は殆どが死んで地面に落ちた。

 

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日本のある村で、靴が盗まれるという事件があった
その後も見境なく盗まれていくが、靴はどこからも見つからない
ひょんなことから犯人が捕まったが、靴は全て「食べた」と言った
警察が目の前に靴を出したところ、瞬く間に胃に収めてしまった上、お代わりを要求したという

 

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ある精神病院で、解離性障害の少年が自殺した。彼が残したノートには、奇妙な記述があった。
「私が鏡の中の私にいくら怒鳴りかけようと、鏡像の私は無言で表情を崩さない。」
事実、彼が夜中に鏡相手に怒鳴るのを、多くの医師や看護婦が目撃している。これは精神疾患による典型的な
症例として詳細に観察・記録された。唯一、怒鳴る少年と無表情の少年の鏡像を見たという、数多くの証言を除いて。

 

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70年代、ある高校の野球部に名ストッパーとして名の知れた投手がいた。
普段は朗らかな人格者だったが、マウンドでは常に死球ギリギリの剛球を投げたため、
打者は彼の投球に本気で殺意を覚え、トラウマを残して退部する選手が続出した。
一方、本人曰く、自分が登板した回はあっさりと打たれた記憶しかないという。
ある高校のサッカー部の新人ゴールキーパーは、1秒後の世界が見えると豪語し、
事実、先輩達のシュートをすべて弾き返すセーブ力を見せ、スタメンに起用された。
しかし県大会では、緒戦であっさりとハットトリックを許し、大敗してしまった。
噂では、相手チームのストライカーは2秒後の世界が見えると自称していたらしい。

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