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【信じようと、信じまいと】『三人の自分』など全50話【27】ロア – 噂話集 – 嘘のような本当の話

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【信じようと、信じまいと】『三人の自分』など全50話【27】ロア - 噂話集 - 嘘のような本当の話 信じようと信じまいと
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信じようと、信じまいと【27】全50話  ロア – 噂話

 

東京都の板橋地区に在住のとある男性から通報が入った。
「帰宅するともう一人の自分がすでにそこにいて、家族と食事を取っている」と言うのだ。
その後「男性」は時間をわけて二人も帰宅し、こと最後に帰宅した「男性」に関しては、
目の前に立つ「三人の自分」に驚愕し、思わず警察に通報しようとしていたという。

 

□ □ □

 

東京都の郵便ポストの中にはひとつだけ、勝手に移動するものがある。
手紙を投函すると内側から紙のカサカサ動く音が聞こえるのでそれとわかるという。
投函された手紙は相手に届きはするが、ひらがながみんな抜け落ちているということだ。
最後の目撃は2006年7月ごろで、「夕方、ポストが踏み切り前で佇んでいた」と老人は述べた。

 

□ □ □

 

マルコ・ポーロが獄中で語った「東方見聞録」には、奇妙な生物の記録が多々ある。
そのなかでもとりわけ奇妙なのが、「犬人間」についての記録である。
彼らは眼も歯も犬に似ていて、特に頭部は犬のそれであり、残忍な性格だという。
彼らはいったい何を見たのだろうか?

 

□ □ □

 

神奈川県に伝わる話。昔、よく子犬に餌をあげていたおばあさんがいた。
ある時おばあさんが突然いなくなり、しばらくしてひょっこり帰ってきた。
おばあさんは「お犬様に連れられていろんな所を見物してきた」と話した。
聞いた話によると、おばあさんが餌をあげてた子犬の中に、一匹だけ小狐がまじっていたらしい。
2005年の出来事。
テヘランのケルマーン州にてあるミイラが見つかった。
調査の結果、このミイラは16~17歳程度の青年のミイラであることがわかった。
しかし、その身長は僅か20~25Cm程度しかなかった。

 

□ □ □

 

昔の話。ある牛飼いが魚釣りに行った日の夜中、突然戸外で物音がして人を呼ぶ声がした。
さては化け猫の仕業と悟った牛飼いはそれを鉄砲で撃った。
外にでてみると、太い尻尾が二本ある猫が死んでいた。
数日後、牛飼いは変死してしまったそうだ。

 

□ □ □

 

イギリスであった不思議な話。
ジョンという男の葬式をビデオカメラで撮影した。
後日、ジョンの妻がこのビデオをみた時、彼女は非常に驚いた。
そのビデオには、自分の葬式に出席するジョンの姿が映っていたからだ。

 

□ □ □

 

1951年、アメリカで当時67歳のリーザー夫人が死亡する事故があった。
死因は焼死。彼女は左足首のみを残して燃えかすとなってしまっていた。
しかし彼女以外に燃えたものは無く、発火原因も不明だった。
現在、彼女は自然に発火して焼け死んだとされている。

 

□ □ □

 

大正12年の栃木県。ある夜、男が化け物がでると噂される道を歩いていると、自分の前を歩く娘に会った。
怪しいと感じた男は、いきなり娘の尻のあたりをまさぐった。驚いた娘が飛び上がる拍子に男は尻尾を握った。
娘は犬ぐらいの獣になり鳴き声をあげたので、哀れに思った男は手を離し、獣を逃がしてやった。
その後その道で人を化かすものは出なくなったそうだ。

 

□ □ □

 

オランダのエルバッハに近い北海で、一人の「海底の住人」が捕らえられた。
その男はローマ教会の司教のような姿をしており、
食事を出されても全く口にしようとしなかった。
何も喋らず、深いため息をつくばかりで、三日後に死んでしまったという。

 

□ □ □

 

古代ローマの博物学者・プリニウスの著書「博物誌」には
スキヤポデスという大きな一本足をもつ種族についての記述がある。
彼らはその大きな一本足で、走り、暑いときには仰向けに寝て、その足の作る影の中で涼む。
そのような種族は本当にいたのだろうか?

 

□ □ □

 

1443年、バルト海で一人の海底の住人が見つかった。
彼は、司教に大変良く似た姿をしており、その地方の司教たちに敬意を示したが、
まったく口をきかなかった。彼が海に戻るとき、胸で十字を切り、それからもぐっていった。
それ以来彼を見たものは誰一人としていないという。

 

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東京の渋谷には、少し前に「汚ギャル」と言うのが少数だが居た。その女性の部屋を取材した、
その男性は顔をしかめた。部屋も汚れていて、時々ゴキブリが走るのが見えた。「少しは片づけたら?」
つい言ってしまったら、彼女は薄く笑って「飼ってるんですよ、可愛いでしょ?」と言った。その数ヶ月後、
その女性は突然死亡。司法解剖を行った際に医師達は驚いた。胃の中には、大量の生きたゴキブリが居た。

 

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1894年、ある資産家が、インド西部のムンバイという町で「不幸を呼ぶ人形」を購入した。
その人形を持ちかえった数日後、資産家が帰宅すると、家が酷く荒らされていた。
高級な骨董品や絵画が見るも無残に壊されていたが、盗まれたものは一つも無かった。
ただ「不幸を呼ぶ人形」だけは、その後どれだけ探しても見つからなかったという。

 

□ □ □

 

1941年、フィリピン戦線にて米陸軍のJ.ホランド・ジュニア伍長が狙撃されて戦死した。
彼を狙撃したのは、日本陸軍の塩田満男一等兵、44年に輸送船が撃沈され戦死する。
その輸送船を撃沈したのは米潜水艦、艦長はJ.ホランド・シニア中佐。先の伍長の実父である。
昭和46年にこの事実を発見したのは、防衛庁職員の塩田忠紘氏、塩田上等兵の長男であった。

 

□ □ □

 

イギリス、ノーザンプトン郊外の森に「恋人の木」と呼ばれる寄り添って立つ二本の木がある。
人の背丈ほどのその木は、成長せず枯れもせずに数百年間も生えているという。
この木の立つ場所は、中世、身分の違いから結ばれる事を許されなかった
二人の男女が、永遠の愛を誓って命を断った場所だという。
幕末、武士の寄り合い所に一人の男が尋ねてきて、新撰組の何某の話をしたいと上りこんでしまった。
何某は優れた武士であったが恵まれないまま死んだ、何某のことをぜひ多くの人に知ってもらいたい。
男の話の内容は突き詰めればそれを繰り返しているだけであるが、なぜか皆聞き入ってしまう。
気がつくと男は死んでいた。そこにいた全員がふと目を離した刹那のことだった。
男のいう何某がどう優れどう不遇だったのか結局誰にもわからないままだったという。

 

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フランス皇后カテリーヌはサン・ジェルマンに宮殿を建設中にある占星師から皇后は必ず
サン・ジェルマンの近くで死ぬだろうと予言された。 これを信じた皇后は生前せっかくの
宮殿には近づかず、そこから320キロも離れたブロアで暮らし、23年後に世を去った。
彼女の臨終の儀式はクラメシ教会で行われたがこの時の司祭の名はジャン・ド・サン・ジェルマンといった。

 

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JRのM線沿いの「Ibs」というビルにはどうしても近づけない。
電車からふと窓をのぞくと隣接する企業ビル達に紛れるように
建っているその姿を視認できるのに、
そこまで行こうとするとどうしてもたどり着けないで終始する。

 

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会社員のT氏は、鞄を新調してからというもの、物を紛失することが多くなった。
鞄に入れたことをしっかりと確認して出勤しても、会社に着くと失くなっているのだ。
ある日、重要な書類を持って出勤しなければならなかったT氏は、書類入りの封筒と右手首を糸で結んでみた。
結果書類は失くならなかったが、T氏は出勤途中に車に撥ねられて右腕切断の重症を負った。

 

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「100キロババァ」という妖怪は有名であるが、それは現代の妖怪だと思っていないだろうか。
実は埼玉県の北西部には、こんな伝説が残っている。
山の中を行く旅人にもの凄い速さで襲い掛かる妖怪にほとほと困り果てた住民たちが、新井真三という侍にその退治を依頼した。
彼は長い戦いの末にその妖怪を討ち取ったが、その姿は老婆そのものだったと言う。

 

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現在よく行われている火星探査だが、探査機が火星に辿り着ける確率は意外に低い。
月など比べ物にならない距離にある天体なので当然とも言えるが、あるNASAの職員はこう語ったらしい。
「ある探査機が火星の衛星軌道に乗って1時間ほど経ったとき、火星の二つの衛星フォボスとダイモスに閃光が走った。
すると謎の物体が音速の百倍ほどの速さで探査機に直撃し、それ以降通信が途絶えた。」

 

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1910年、スペインで行われたフルマラソン大会での出来事。
トップでゴールした女性選手の出したタイムは、22分10秒というとんでもない記録だった。
しかし途中2ヶ所のチェックポイントで彼女の姿は確認できなかったため、この記録は無効となる。
彼女はその10日後に亡くなるが、医師は「どう考えても死因は老衰だ。」と語ったという。

 

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アメリカのとある州で竜巻が発生した。その竜巻は不思議な事に三時間にも渡って一ヶ所に留まり続け、突然消えてしまったのである。
そしてその竜巻を見た人は口を揃えて『竜巻の目に巨大な人がいる』と言っていた。

 

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かつてシルクロードの奥深くに、紙に書かれた文字だけを食べる虫が居たらしい。
経典に小さな蛭のような虫が集っていたので、払い落としてみると墨で書かれた筈の
文字が消えており、白紙に戻っていたのだという。玄奘三蔵という僧がこの虫を唐に
持ち帰ったというが、何の目的に使ったのかは伝えられていない。

 

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その街は世界的に有名でありながら
そこに住む誰もが、いつも街の名前をど忘れしてしまうという。
そのため、一番目立つ場所に街の名前が記してある。
HOLLYWOOD と。

 

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16世紀、フランスのある画家が未完成の絵を残してこの世を去った。
その絵には火炙りの様子描かれてあり、その右端にはその画家の自画像と思えるものがあった。
火炙りにされる人物の顔はまだ描かれていなかったが、画家の自画像と思われる人物は笑っていたという。
その画家の妻は夫が死んだ後精神病にかかり、魔女として火炙りにされた。

 

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樹海のどこかに「青木菟」と呼ばれる小さな湖がある。
その湖の水面を覗き込むと、自分の未来が見えるという。
仮に幸福な未来が待ちかまえていたとして、帰れるかはどうかはわからない。

 

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2006年、韓国のスーパーでペットボトル入り飲料を買った客からパニックめいた苦情が寄せられた。
色付きの中身を飲み進むうちに、切り取られたペニスが現れたからだ。
警察が調査した結果、ペニス状の物体は動物の組織ではなく、粘菌の一種だと判明した。
どうしてボトル内部に菌類が入り込んだのかは不明のままである。

 

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1989年、ケンブリッジで赤ん坊殺しの容疑の男が逮捕された。
死体を発見したのは男の友人で、男の部屋にあるテレビの電源を点けた所、
どのチャンネルを写しても映像の他に小さな手が写っていたという。
不審に思い中を覗くと、そこには機材の代わりに死体が詰め込まれていたそうだ。

 

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ドイツの心理学者ハーマンは、絵の構図や色遣いによって観る者を深い暗示状態に陥れるという手法を発見した。
彼の代表作である「扉」は本物の扉に特定の色彩で特定の絵を描くことによって、暗示により扉を開けられなくなる。
ベルリンの芸術展に展示され、現に訪れた誰もが錠もされていない扉を開けることができなかったという。ハーマンは他にも多数の効果を示す作品を
作ったが公表以前のある日、彼の長男が突然発狂したように一家を猟銃で惨殺。自らも作品の残る自宅と共に焼身自殺をしたという。

 

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ある小さな島に住む原住民達には不思議な特徴がある。
彼等は年老いることを異常に恐れ、中年になると自殺をするためにある洞窟に入るのだ。
しかし、村の誰もがその洞窟がどこにあるのかを知らない。
それでも自殺する者達は皆、何かに導かれるように村を出ていってしまう。

 

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日本のある踏切では飛び込み自殺が絶えない。
飛び込む人たちは、何かから逃げるように飛び込むのだそうだ。
その踏切を取材した者達がいたが、カメラマンはテープと共に失踪した。
カメラマンは何を見て、何から逃げたのだろうか。

 

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言語には民族や文化によって様々な特徴が存在する。
ある民族は過去形の無い言語を操る。
過去の概念そのものがないので、遠い先祖のこともまるでその場にいるように話している。
彼等は過去が見えているのだろうか。それとも過去に生きていた者が見えているのだろうか。

 

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コズミックホラーの草分けH・P・ラヴクラフト。
彼は46歳の若さで肺癌で亡くなったが、検死解剖の結果、
彼の肺が魚の浮き袋のようにのっぺりとした状態になっていたことは知られていない。
彼の小説には「深き物共」と呼ばれる人間が変じる半漁の怪物が登場するのは有名な話だ。

 

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N県の境付近に底なし沼があると噂になっていた。沼の付近では過去に何例か誤って沼に転落したものの、
体が上がってこないという怪事件もあったため、県の地質調査団が沼を測量したのだが、沼に底はあり、
水深は4mほどと、ごく普通の沼であった。しかし水底の地質に奇妙な弾力があるため、後日再調査となったのだが、
明くる日に沼の泥水が全て干上がっておりその跡地は測量よりも2mほど深い、約6mに達する巨大な窪地になっていたという。

 

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1938年春。ヒトラーの信頼する占星術師が、「デンマーク人が貴方の友人を苦しめる」と予言した。
2年後の4月、ドイツ第三帝国はデンマークに侵攻、同国は即日降伏し、ヒトラーを安堵させた。
それから5年後の夏。極東・ヒロシマの地に、一発の新型爆弾が投下された。
その爆弾はある原子物理学者の理論に基づいて設計されたもので、その科学者の国籍は……

 

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1937年、中国・杭州で、中共八路軍の潘晋宇という兵士が勲章を授けられた。
理由は「6羽の鶏を用いて日本侵略軍の尖兵2名を殺傷せしめた革命的偉業」云々というのだが、
その叙勲を受けた潘某も、勲章を授けた上官(姓名不詳)も、何一つ資料を残さぬまま
亡くなっている為、今日もなお「鶏6羽をどう使ったのか」、全く謎のままである。

 

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日本の1年間あたりの行方不明者の総数は、9万人から10万人に及び、生死すら定かでない者も多い。
だが、たとえ家出人捜索願が出され、当局がその人物の死を確認していたとしても、行方不明扱いのままとされ、
家族にもその死が知らされていないケースが、少なくともここ5年間で3人いるという話である。
ちなみにこれは独り言だが、東京都千代田区千代田1番の某所に、ここ5年で3件の自殺事件があったとか無かったとか。

 

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1942年9月から翌年8月まで、米国のとある小学生向け雑誌に、戦争小説が連載された。
「チビ」と「デブ」というあだ名の4年生の男子2人が、知恵をめぐらせて悪のJAPと戦い、
最終回では広島の軍港(呉軍港)を爆撃し、真珠湾の仕返しをする、という内容のものだった。
その広島を爆撃する小説のタイトルだが──「リトルボーイ&ファットマン」といった。

 

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1964年、英国に産まれたある四つ児がビートルズにちなみ、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴと名づけられた。
だが1980年にジョン・レノンが射殺されると、時を同じくして四つ児のジョンも強盗に撃たれて亡くなってしまう。
さらに2001年、ジョージ・ハリスンが癌で亡くなると、四つ児のジョージも同年に肺炎で亡くなってしまった。
現在、四つ児のポールは服役中だ。理由は、レストランで「ポール・マッカートニー死亡説」を語っていた客を殴り殺したためである。

 

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1954年8月24日、東京八王子市で身元不明の男が飛び降り自殺をした。
唯一の手がかりは懐に入れていた奇妙な機械だけであり、捜査は早々に打ち切られた。
そして2006年4月31日、古い資料を処分していた警察署員は驚くべき物を目にした。
資料に残っていた奇妙な機械の写真に写っているのは、どう見てもこの前発売された新機種の携帯電話だったのである。

 

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1960年代、まだアメリカが統治していたマーシャル諸島で、新種の白アリが発見された。
調査の結果、驚くべき事実が報告される。この白アリは非常に知能が高く、自分たちで道具を
製作し使いこなしていたというのだ。その後すぐに白アリの棲んでいた島は米軍に焼き払われ、
徹底的に駆除されてしまったという。理由は明らかにされていない。

 

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1982年当時、”原無戦記”と言う漫画が週間漫画誌に載っていた事が記録には有るが、
不思議とその単行本も原本も残っていない。見た記憶の有る人に寄るとそれは何か、
無のない世界について様々な考察を巡らせていた作品だったと言うが、酷い内容で、
1Pたりとも読むに耐えない物だったと言う。原作者はその後殺人罪で投獄されて、
獄中で死亡したと言う。描いた漫画家は今も存命。なのに、記録だけが消えている。

 

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戦時下の日本は食糧難にあえぎ、頼みの綱の配給もまともに機能していなかった。
そんな中でも刑務所だけは暴動防止のため、シャバより余程食糧事情がよかったという。
それに目をつけたとある与太者が、収監を望んで騒ぎを起こし、念願かなって刑務所に送られた。
送られた先は豊原刑務所、時に昭和20年8月8日。彼のその後は、もちろん誰も知らない。

 

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海底探査隊はロボットカメラを使って海底の調査をするのだが日本の探査隊が大西洋を調査した際、不可解なものがカメラに移っていた。
真っ白で滑らかな肌を持つ二足歩行の何かが海底を歩いていたのだ。
現地住民曰わくその生物は「ニンゲン」と呼ばれていてよく街にくりだしては食物を漁っているのだそうだ。

 

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1988年10月、アルフェイク=ステッド教授は奇妙な方程式の発見を生徒の一人に打ち明けた。
「運命の方程式」と呼ばれるそれは、人のパーソナルデータを代入することでその人が何歳で死ぬかを正確に導き出せる、と言う物なのだという。
教授は生徒の前で、自らのデータを代入して見せたが、彼は突然目の前から消失してしまった。
驚いた生徒が残されたメモを確認すると、方程式の答えは「0」になっていたのだという。

 

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マサチューセッツ住む学生モニカ=ファーバンティは不眠の症状を訴えいた。
眠れてもすぐに、高いところから落ちる夢を見、地面と激突する瞬間に目がさめるという。
数ヶ月後、彼女変死体が自宅にて発見される。死因は全身を強く打ったことによる全身打撲で、
裂傷もひどかった。だが死体が見つかったのは彼女の自室のベッドのすぐ脇だったという

 

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昔は子供が夕方遅くまで遊んでいると大人が
「鬼(ひとさらい)にさらわれるぞ」「むくりこくりがくるぞ」などと脅かす言葉があった。
この言葉は地方によってバラバラなのだが
東北の一部の村では「光る釜に連れて行かれるぞ」といっていたという。

 

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1998年、探検家のシール=アイメがウイグルのタクラマカン砂漠で遭難した。
食料の尽きた彼は時折見かける虫や蜥蜴を食べて飢えをしのいでいた。
命からがら母国に帰った彼は、ある時図鑑を見ていて仰天した。あの時食べていた生き物たちが図鑑に載っていたのだ。
見ていた図鑑のタイトルは「アフターマン」。人類が滅んでから五千万年経った後の生物を想像で描いた図鑑であった。

 

□ □ □

 

ある農村近くの山の中に、蛙の様な顔をした小さな人間が居た。
山を訪れる人がいると、何処からか出てきて笑顔で茶色の丸い何かを手渡してくるという。
その日も青年が手渡されたが、何を思ったかそれを食べてしまった。
とても甘かったそうなのだが、青年は蛙のような潰れた低い声しか出なくなったという。

 

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とあるスーパーで客の位置や数をリアルタイムで測定する装置が取り付けられた。
万引き等の防犯に備えた装置であったのだがその効果を発揮する間もなく取り外された。
なぜなら、たびたび装置が何もない所で反応を示し、
その『見えない客』に店員達がおびえたからである。

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