【時空の歪み】『屋久島のパワースポット』など短編10話【35】 – 異次元に行った不思議な体験

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【時空の歪み】『屋久島のパワースポット』など短編10話【35】 - 異次元に行った不思議な体験 不思議な話
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時空にまつわる不思議な体験 短編10話

 

家族連れ

 

どこで話しても「夢でしょw」「酔ってたんじゃない?w」で終わる体験談

去年の冬、ひとりでファミレスでメシ食ってたら家族連れが入ってきた
何故か物凄い違和感感じてその家族連れを凝視しててあることに気付いて震えた
それは俺が小学生くらいのころの俺の家族だった
親父も母親も若いし俺も弟も無邪気な小学生の頃の姿
そして店員に案内されて奥の席方に消えてった
この店はさ札幌にはよくある「とんでん」て寿司メインのファミレス
子供の頃は家族でよく行ったんだ
無性に気になりその俺の過去の家族を見に席のほうへ行ってみた
普通に雑談しててホント他人が見たら服装が少しレトロな普通の家族にしか見えないだろう
しばらくトイレのとこで観察(なるべく不自然に見えないようにとw)してたら小さい俺がこっちに来る
「トイレなら話すチャンスだ・・・・」と思い心臓バクバクで待った
思惑通りトイレに入ったので俺もさりげなく入った
俺「今日は寒いね」
小さい俺「え、あ・・はい寒いですね・・・」
俺「いつもここ来るの?」と言いかけた所で「違う違う俺が言いたいのはそんなことじゃない」と思い直し
本当に伝えたい事を言った
俺「ねえボク、キミのお父さんはね・・キミがもう少し大きくなったら遠くへ行っちゃうんだ(死別)」
俺「そしてねその後に新しいお父さんがやってくる(義父と母が結婚する)」
俺「どちらも良いお父さんだ。キミにとっては辛いことかもしれないけd・・・」とかグダグダw(子供には理解できなかったろうw)

 

そんな話をグダグダやってる俺を不審に思ったのか、小さい俺は
「知らない人と話しちゃダメって言われてるから・・・」と言ってトイレを出てった
ああ・・もっと色々伝えたかったな・・と思いつつさっき俺の過去の家族がいた席を見ると
全く違う家族でもなくカップルが座ってメシ食ってた
驚き店員さんに話てみたら
「家族連れ・・・ですか???いえ、あそこはずっとあのお客様しか・・・」
夢か・・・疲れてんのかな・・・とかすげー考えた
でもホントに俺の家族だったんだ 小さい俺もホントに話したし録音しておけば良かった
なんて色々考えながらその日は帰って悶々としてた

そして先々月くらいにまたそのファミレスでメシ食ってて急に思い出したんだ
「そういや小学生の頃変なお兄さんとトイレで話した!」ってさ
何で急に思い出したのはわからんが確実に記憶として残ってる
そのトイレでの出来事も当時親父や母親にすぐそのファミレスの席戻って話したんだよ
案の定「知らない変なオジサンとあんまり話したりしたらダメだぞ」って怒られたw

何かオチもグダグダで申し訳ないんだが本当に体験した話
今でも思い出すとメルヘンチックな気分になる

 

逆の駅

 

2年ほど前の話なんだけどね
その日は何でもない平日だった
朝起きていつも通り最寄り駅の西院から通勤電車に乗ったんだ
阪急京都線の河原町行きなんだけどラッシュよりもだいぶ早い時間帯だから客はいっつも疎ら
その日も同じ車両には数人しか乗ってなかった
電車通勤と言っても職場までは2駅で10分程度
寝るほどの距離ではないのでいつものように携帯のアプリをいじってたんだ
途中、大宮駅に停車し進行方向に向かって右側の扉が開き乗客が数人降りた。
その時俺はパズルに夢中で、今日はいつもと逆の扉だなぁ~線路上に降りれるなんて便利だなって思ってた。
けど次の烏丸駅で下車してから怖くなった。
なんだよ、線路に降りるって!?
大宮駅は上りと下りのホームは線路を挟んで向かい会っているため進行方向に向かって左の扉しか開かないし、そもそも地下鉄だから線路を渡って反対のホームに行くなんてあり得ない。

結局あの駅は本当に大宮駅だったのか、降りた人たちは何処へ行ったのか分からずですorz

空き地

 

中学時代に後輩から聞いた話を投下
いつも通っている道の普通の家と家の間に
草生え放題の小さな空き地がある
ある日その空き地が林に続く砂利道になっていて
その道を通りたい衝動に駆られた
でも学校に遅刻しそうでその道には行かなかった
行ってみようと学校帰りに確認すると
そこはいつもの空き地でしたとさ

 

屋久島のパワースポット

 

日本だと屋久島に人が消えるスポットがあるよね!?

人から聞いた話で場所の詳細はよく分からないんだけど、前に人が山の中で消えてるらしい。
山中捜索されたらしいんだけど見つからなくて、数日後に山から本人が出てきたんだけど、本人曰く歩いても歩いてもずーっと木だけが続いてたみたいで、道にも出れなかったらしい。
しかも迷ってる間ずっと明るかったから、山を下りた時に数日もたってる事にビックリしたらしい。
屋久島行きたかったけど、この話聞いて屋久島行くのが怖くなった…

因みに屋久島の消えるスポットは、ちょうど神様のエネルギーがない所にあって、要は守りが入ってないから起こるみたい。
あと異次元に行くと本当は一生出てこれないし、ひたすら同じ所だけをぐるぐる回り続けるらしい。

 

部屋の中の異世界

 

子供の頃、友達の住んでるマンションに妹と友達と3人で遊びに行ったんだ
階を間違えたのか、チャイム鳴らしたら知らないおっさん出てきた
そのおっさんの部屋、不思議の国のアリスみたく真っ暗な広い空間に扉や階段がふわふわ浮いてた
「ここじゃないよ。上の階。」
って言ったおっさんの背後で逆さまになってる階段を人が歩いてたりした
未だ3人ともしっかりと記憶しているから夢ではない

 

あわただしい朝

 

夜、おやすみなさーいって目を閉じた瞬間に母親に叩き起こされ、
何事かとキレながら起きたら、すでに朝だったことある。
すごい損した気がしながら学校行った。

 

時間喪失

 

私の友達2人がそんな感じの体験あるみたい。
ひとりは某駅から自宅まで3百メートルぐらいの所に
住んでいるんだけど…駅前で躓いて態勢を直したら
自宅前だったって言ってた。
もうひとりは夜中0時過ぎ頃に受験勉強始めて、
一瞬眠くなって首がガクン!ってなった瞬間にハッ!としたら
朝になってたって…(これは寝ちゃったんだと思うんだけどね)

 

繰り返し

 

子供の頃って、同じ日が続けて二日あったりすることがたまにあったような気がする。
授業とか、もうやったところを次の日もやったり。同じ子が同じように当てられてたり。

消えた細い道

 

中学のとき、友達と広場で花火大会をしてて、途中で俺が一人でコンビニまで
花火を買い足しに行った。で、戻る時。コンビニは大通り沿いにあって、そこから
一本細い道を入ったら広場に着くんだが、その細い道が見つからない。行きの時は
そこを通ったのに。何回も大通りを行ったり来たりしたが、あきらめて、違う道で
すごい遠回りをしてなんとか広場に戻れたよ。

 

たどり着けない場所

 

深夜に近所をうろうろドライブしていた
普段は走り慣れた道だが、ちょっと見落としてたらしい横道があったので入ってみた
10分くらい(BGMが2.3曲分)走ると変な森に囲まれた変な広場に出た。
森の中をさらに先に進む道があったが、そっから先は未舗装だったので、
近所にこんな広い場所があったのか、
今度からここでラジコン飛行機飛ばそうと思いつつ、
仕方がないので引き返した
なんか知らんがバックミラーに、
さっきはいなかった白い服着た人間が映った
夜中に2時に暇人がいるもんだ→オマエモナーとか思いつつ、
その日は家に帰った
ところが翌日昼間そこへ逝こうと思ったら、どうしても辿り着けない
走り慣れた道は一面畑でそんな横道なんぞどこにもなかった
地図で確認しても、
道なんか見当たらないというか、
ありえない地形(50m位先に車が通行できない川があった)だった
10分を50km/hの速度で走って50mしか進まないなんてありえない

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