【時空の歪み】『時間が戻る』など短編10話【16】 – 異次元に行った不思議な体験

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【時空の歪み】『時間が戻る』など短編10話 - 異次元に行った不思議な体験 不思議な話
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時空にまつわる不思議な体験 短編10話

 

記憶がない

 

小学生の時、
朝、目が覚めると登校時間間近の8時で、
焦ってランドセル持って階段降りて居間に走っていったら、
両親がキョトンとしてた。そしたら、いつの間にか外が暗くなってて夜の8時だったよ。
1日ぶっ飛んだ。ちゃんと日中は学校に行ってたらしいんだが、全く覚えて無かったのが不気味。

 

鬼ごっこ

 

不思議で背筋が寒くなった話。
当時中3だった私。師匠ってゆうあだ名の女の子と仲が良くてよく騒いでた。

確か冬の雨の日、その日あたしたちはノリで鬼ごっこをはじめた。
はじめにうちの校舎の説明しとくと、四角い建物のまんなかが四角く空洞になってて…
上から見ると
回←こんな感じ。
で、各階に東階段と西階段があって。
まぁ鬼ごっこを始めたわけだ。始めの鬼は師匠。「いい?追っ掛けるよ!」そう言って師匠が追い掛けて来たとき、かなりの距離が空いてたんだ。
で、ほぼその距離のまま2階を何回もぐるぐる。さすがに疲れてきた私は、一気に階段を登って4階の自分たちのクラスにかけこんでしまおうと考えた。
急に曲がって階段をかけ登り始める私。ここからがおかしいんだけど‥
3階に差し掛かるころふと振り向くと、師匠が急に私のすぐ後ろに迫ってるの。しかも、なんか下むいて頭から突っ込んでくるような走り方。顔がよく見えなくて、今まではギャーギャー叫びながら走ってたのになんもしゃべらないし。

あたしはなんか恐くなってそのまま4階にかけ登って、師匠が真後ろに付いてきてるのを確認してから廊下を曲がって教室にかけこんだ。

 

教室に駆け込んだあたしの目に入ってきたのは…
一番前の席に座ってる師匠。
「は!?」後ろを振り向くと、今まで追い掛けてきてたはずの師匠がいない。
「ちょっと師匠どうやったの!?すぐそこまで追い掛けて来てたじゃん!」あたしはパニクって問い詰めた。

するとポカンとした師匠は信じられない話をし始めた…
師匠の説明によると
彼女はあたしが階段を登り始めた時点でおいかけるのをあきらめて、反対側の階段から教室に戻ってたんだってさ。

…あたしは一体誰に追い掛けられてたんだろう。

補足。
なんかその階段を登ってる間中やけに暗くて、変に静かだったのを覚えてる。

やけに階段がながーく感じられて。
それから恐くて鬼ごっこはしてません。

 

気がついたら別人

 

2001年の秋
風邪ひいてて寒気がするので、大久保にある病院に行くため西武新宿線のつり革につかまってた。
で、あたまがぐわんぐわんと痛くて、目を閉じて眉間にしわ寄せて耐えてた。
そこで記憶が途絶えて、気がついたら夕方で、あたりは見知らぬ景色。
買ったことない服着てて、髪染めたこともなかったのに茶髪になってた。
パニクって近くのラーメン屋に入って、ここどこと聞いた。大阪市の福島駅の近くで、時間が一年近く経ってた。ケータイの種類が変わってた。
アドレス帳には、「ま」とか「ひ」とか、一文字の名前で電話番号が10程度あったけど、知り合いや実家の電話番号がない。
俺はなぜだか知らないがその知らない電話番号が恐ろしくて、川に捨てた。警察から実家に連絡した。
向こうもパニクってた。俺に捜索願が出てた。
とにかく、帰って、今もまだ月一で精神病院に通ってる。
仕事は元の会社には帰れないみたいだったので、今は派遣やってる。

 

大きな建物

 

小学生くらいの時の話なんだけど、当時冒険好きというか所謂余計なことするのが大好きだった私は、よく仲の良かった友達と2人で近所の冒険に出掛けてた。
当時は幼かったから自分の住んでる街といっても知らない場所がたくさんあったので何度冒険しても楽しかったことを覚えてる。
けど、ある日学校帰りに道草しながら同じように冒険してるとき、すごい大きい建物を見つけたことがあった。窓がたくさんあって、でもその窓が全部割れてて、中は電気など何もついてなくて真っ暗だった。
私も友達もそれを見ると中を探索したくてたまらなくなり、一度家に帰ってランドセルを置いてからもう一度来ようということになり、その建物から比較的近くにある中学校の前で待ち合わせの約束をしてそれぞれ家に帰った。
けどその日、私は習い事に行く日だということを忘れていて、家に帰ると母親に「はよ行くで」と無理矢理つれていかれ、結局待ち合わせには行けなかった。
次の日学校でその友達に会って事情を説明し謝ったが、なかなか来ない私を待ちきれずに探索しに行った友達はその建物がある場所がわからず、結局一人で家に帰ったらしい。
それから何回か、時間が空いたときにまた約束をして冒険しに行ったが、結局一度もあの大きい建物が見つかることはなかった。
見上げるほど大きい建物なのでわかるものだと思ってたのだが…。

ていうか今思うと私が住んでる街って割と田舎だし建物自体低いものばっかなので、あんな高い建物がたってたら遠くから見てもわかるはずなんだが…。
あれはなんだったんだろう、ただ次の日に取り壊されたってだけなのかな?

裏世界

 

不思議な記憶と言うか、今でも鮮明に覚えてる記憶。
小学校五年生の夏休み、家の裏手にある大きなグランドで夏休みの自由研究である「身近にいる昆虫リスト」を作ってた。
するとグランドの隅、地面がコンクリになってる場所で、下水道に通じるだろう錆びた鉄の扉を見つけた。
興味本位で取っ手をつかんで開けてみると、下に続く梯子が見える。
それを見た俺は冒険ごっこがしたくなり、すぐさま家に帰って懐中電灯をとってくると、ワクワクしながらその梯子を下りた。
下に着いてみると床は金網になっており、更に下には暗渠があるらしく、小さく水音がしてた。
イヤな臭いがしなかったので下水ではないと思う。
通路は後ろと前の2方向に伸びており、とりあえず正面に歩くことにした。
懐中電灯で足下を照らし、ワクワクしながらしばらく歩くと(たぶん20mぐらい)目の前に鉄格子が現れて行き止まりになっていて、すぐ脇には上に伸びる梯子が設置してあった。
「もっと、凄い物が見れると思っていたのに…」とガッカリしながら梯子を上がった。
「歩いた距離からして道路を挟んだ反対側の空き地あたりでも出るんだろう」と、予想をしながら、ふたを開けて地上に出ると
降りた場所と同じに出て、おまけに夕暮れ時だった。
入ったのは昼過ぎのはずなのに。
なんだか怖くなってきて、とりあえず家に帰ろうとグランドを後にしたんだけれど、何か変。何というか風景が微妙におかしい。
大まかなところは見知った近所なんだけれど、いつも駄菓子を買ってた雑貨屋が見たこともない民家になってたり、公民館が病院になってたりした。
道路標識も見たこと無い変なマークになってた。

 

急いで家に向かってみると、やっぱり微妙に変だった。
庭には巨大なサボテンが花を咲かせてるし、スポーツカーを縦に縮めたみたいな妙なデザインの赤い車が駐車場に止まってた。
玄関の脇にはインターホン代わり下向いた小さなレバーが飛び出してるし。
四つ足の髭の生えたキリンみたいな置物が扉の両サイドに立ってた。
でも、やっぱり自分の家なんだ。
細かいところは違うけど、どう見ても自分の家だった。
表札もちゃんと自分の名字だったし…
なんか間違い探しをしている気分になった。
玄関から入っていくのが怖くなって、家の裏手に回って台所の窓から中をのぞくと
居間で、紫の甚兵衛を着た父親と何故か学校の音楽教師が仲良く話していた。
それ見た俺は当時プレイしてたドラクエ3の事を思い出した。
あのゲームって、裏世界ってあったじゃない、アレを思い出して「裏世界に来てしまった!」と思った。
慌てて元のグランドに戻ってさっきの地下通路に降りて、元来た道を引き返した。
ほんとに冷や汗描きながら必死で走ったよ、遅れると二度と戻れない気がして。
で、入ってきたと思われる扉から出て無事に戻ってきた。
この出来事があってから怖くて怖くて、グランドに近づけなくなった。
グランドの方を見るのもイヤだった。
あれに関わると、何かの拍子にまた裏世界に行ってしまって今度は戻れなくなるんじゃないかと気が気じゃなかった。
グランドを避けて生活している内に引っ越してしまって、結局アレが何だったのか分からずじまいだった。
でも、半年前に仕事で近くを通る機会があったので、まだあるのかと寄ってみた。
半分駐車場になってしまってたけれど、グランドはまだあった。
でも、当時の恐怖感とかフラッシュバックしてやっぱり近づけなかった。
て、俺の体験。

もしかしたら夢か何かを勘違いしてるのかもしれないけど、何故かかなり細部まで覚えてる。

 

時間が戻る

 

とりあえず、時間にまつわる体験談を書いてみよう
あれは中2の時・・・
私は夜中まで本を読んでいた。
点けっぱなしにしてたテレビをふと見ると、バラエティー番組のエンディングが流れていた。
しばらくして眠くなってきたので、本を閉じ、時間を確認。
その時は午前1:20だった。
テレビと部屋の電気を消し、私は布団に潜った。
次の瞬間、
突然震度4地震ぐらいの揺れが・・・。
しかしテーブルの上のものなどは何も動いていない。
怖くなって電気を点けると揺れは止まった。
かなり揺れてたのに、部屋の中は何の異常もなかった。
ふと時計を見ると 0:50
恐る恐るテレビを点けてみると、先刻目にしたバラエティー番組のエンディングが・・・
あれほど驚いたことは、私の人生において今の所他にはありません。
でも、時間巻き戻しとはちょっと違うかなぁ・・・

>>
似たような経験あり。
数年置きぐらいに起こる、戻る時間は2~3分程度なんだけどね。
最初はただの思い違い・勘違い、とか考えてたんだけど
Nステのキャスターが、久米から古館に替わった初日、
古館の挨拶(一語一句同じモノ)を二度聞いた時点で
おかしい、と思うようになった。

案外さ、気付かないだけで皆にも起こってるんじゃないのかな?

>>
おれは一回だけ時間が戻ったことがあるよ
あれは小6の夏休み、いつものようにゲーセンにいってて帰る途中、道路で信号が変わるのを待っていて、青になったときに最初におっちゃんがバイクで走ってその次に俺が自転車をこぎ出したその時
「キキッーーーー!!」
という轟音が鳴り響いた。
ぱっと見るとトラックがあるんだよ 間一髪俺の自転車の数十センチまえでとまったが。 運転手の人がものすごい形相してさ。あの顔はまだ覚えているよ。
トラックに乗っていた20ぐらいの人が降りてきて
「おい危ないじゃないか!死にてぇのか!」
と叫んだ。おれは確かに青信号で渡ったとおもって信号を見ると赤だった。
さらに俺より先に渡っていたはずのバイクに乗ったおっちゃんが後ろで心配そうに見ていた。
今になって思うとおれは一瞬だが時を越えて巻き戻ったのではないかと思う。
だってゲーセンで何をしたか覚えてねーんだから。
大体俺はその時はKOF94をやりに逝くんだがどんなチームを使ったか忘れてしまった。
ネタじゃないぞ。マジで

>>
10歳前後の頃。
夕暮れ時に、今何時かな? と時計を見た。
35分と思った瞬間にすーっと20分に戻った。戻って行く軌道もハッキリ覚えてる。
秒針と見間違ったのかと(それでも戻らないが)見直しても秒針の無い時計。
内心あせりつつ家中の時計を見て回るも全て20分。
目の錯覚だと思うが、”実は過去にタイムスリップした経験が自分にはある”
と密かに思っている。

 

昭和の町並み

 

田舎の高校に通ってた高1の夏休みのときの話します。
部活が夜8時に終わり、その後11時くらいまで部室で怖い話をしてた。
さすがに遅くなったから帰るか、ということになって家が近いAといつも通り帰ることに。
しかし、怪談に怖くなって帰れなくなったJを家まで送っていくことになった。
Jの家は自分の家の反対方向のド田舎なのに。
今思うとなんで自分たちが送って行くことになったのか謎。
3人で自転車を走らせていると、空は晴れ渡っているのに道が異様に暗いことに気付いた。
並んで走っている隣の奴の顔も確認できるかわからないくらい。
あと時折なにもないところでいきなり顔に霧吹きで水をかけられた様に
顔がいきなり濡れるってことが何度もあった。
天気雨とかじゃなく局所的に一瞬だけ。

最初は3人で「こえぇぇ!」とか半分ふざけながらいたからなんとか平気だったんだけど、
だんだん空気全体がおかしいことに気付き始めて、とにかく急ぐことだけを考えてたと思う。

 

Jの家に着くともう12時半になっていた。自転車で30分の道のりなのに…とJは不思議がっていた。
とにかく怖いのと遅いのでAと一緒に家路を急ぐことに。
来た道を戻ってるうちにいつの間にかまったく知らない場所に。
「いつ道を間違えたんだろう」なんて思い、
電柱にある住所を見てみるとJの家があるI町の隣の隣のK市に来ていた。時計は12時45分。
A「K市にいるってことはいつの間にか俺らの家を通り過ぎちゃったみたいだな」
俺「だな。とにかく急ぐか。西にひたすら行けば新幹線の線路にでるはず。そしたらもう少しで家だ」
しかし、なぜか道にあった看板や地図を参考にしながら西を目指しても新幹線の線路なんてない。
昭和っぽい町並みやシャッターの閉まった商店の前をひたすら走り続けた。
2時間くらい走ってやっと遠くに線路が確認できた。
線路の近くにある小さい頃通いなれた市民プールも発見できて、Aと一緒に安心していた。
プールの裏は田んぼばかりで用水路が張り巡らされていた。
用水路を渡るときいつも使う橋があったからその橋を通ろうとしたら、橋がなくなっている。
ていうか橋に続く道がなくなっていた。プールから一本道なのに…。
仕方なく住宅地を縫うように走り、見知らぬ橋で用水路を渡ることに。

 

そして橋を渡ろうとした途端、急に息苦しくなり、音も明かりもなくなり、空気がさらに重くなって異様な雰囲気になった。
Aを見ると涙目で目をキョロキョロさせながら口をパクパクしている。たぶん俺もそうなっていた。
「ここはヤバイ…!」と感じ急いで橋を引き返した。
橋から離れてやっと呼吸が落ち着いた時は二人とも冷や汗でびっしょり。

その後はどうやって水路を渡り帰ったかは覚えてない。家に着いたら4時になっていた。
後日Aと昼間にプールに行ったついでに橋を念入り探して見たけど、結局見つからなかった。
いつも使う橋も元に戻っていた。あと昭和な町並みや商店はK市やその周りの街にはないことが分かった。
一体自分とAはどこを彷徨っていたのか、橋を渡っていたらどうなっていたか、と考えると今も怖い。
Aもその時の話はよく覚えている。
ちなみに自分は方向感覚だけは優れていて、道に迷ったのはこの時以外経験してない。
部活の仲間にAと話したら「お前が道に迷うなんて珍しい」と笑われた。

脳の混乱

 

深夜、2ちゃんのネタ収集系ブログを読んでぼーっとしていたんだが、
そこで時間の感覚が異常になった。
記事をひとつ読むだけで30分が過ぎてしまう。(普段はのろくても10分。)
おもしれーと思いながらだらだら読んでたら
あっという間に六時になってしまった。
で、そのまま仕事行って帰ったんだが大変だった。
無呼吸症候群っていうのか?突然ふわっと意識が飛んで、
気付いたら応接室に寝かされている。
帰ってきた父親に向かって当たり前のように「ただいま」。
新聞の書籍特集を見て書いたメモが
「日本美術の歴史」→「日本詐術全巻」と
意味不明の誤植を起こしていることに次の日気付く。
嗜好もその日以来変わってしまった。
なんとなく付けてたテレビの大相撲に魅入り、
なぜか某力士にものすごい色気を感じて萌えた。
それから、生まれて初めて金縛りにあって、見た。泣いた。
時空がおかしくなったっていうよりは、
脳の時間を認識する能力が狂ったような感じだった。
で、それにつられて他の機能も混乱をきたしたような。
寝たら直ったんで良かったけど、病院行きとかになったら洒落にならない。

 

記憶の混乱

 

ガキの頃、その様な経験をしたことがある。
一回目は正月に母親の実家へ帰省した時のこと。
2~4日までの2泊3日間の滞在だったはずなのに、翌日帰ることに…
嫌がって「何で2日間で帰っちゃうの?3日間って言ったでしょ!」と親に聞くと
「だって今日は4日だよ、一昨日に来て昨日は丸一日遊んでたでしょ」と。
その一日分はまるで記憶が無く、でも親が言うには確かに存在したらしい。
家に帰ってからも家族に聞いてみたが、母の言う日にちは間違っていなかった。
この場合には止める、巻き戻すではなく、一日飛ばしてしまった状況。

 

二度目は数年がたち、小学4年位の時。
この日、自分は間違えて、何故か一日先の授業の用意をしてしまった。
当時の忘れ物の罰として、漢字の書き取りがあったのだが、新しい漢字ノートを
いきなり罰で使用することになり正直凹んだ。
結局、1限目と2限目は次の日もあったので大丈夫だったが、
丸一日分の忘れ物と言う事で30ページの書き取りを1週間で宿題と言われた。
昼休みに友人に「今日って○曜じゃなかったか?」と聞くと「なに言ってんだお前?」
と笑われた。
次の日、今日こそはと思い、鞄の中は同じ内容のまま学校へ。
すると、何故か昨日と同じ内容の授業をやっている。
同じ事をやって、同じ奴が同じ間違いをして、同じ様に注意されてる。
疑問に思ったが、3限目になれば違う授業になるはず…と思っていると、
何故か3限目も昨日と同じ授業、昨日と同じ様に忘れ物で叱られ、
昨日と同じ様に30ページの書き取りを1週間でと言われた。
けど、新しく買ったばかりの漢字ノートには、昨日やった数ページ分の書き取りが
しっかりと残っていた。
休み時間に友人に「同じ事が昨日も無かったか?」と聞いてみたが
昨日と同じ様に「なに言ってんだお前?」と笑われ、
何をやっても昨日のリアクションを変えることが出来なかった。
子供心に「あぁ、昨日あったことを変えることは出来ないんだな」とか思った。
結局一週間で新しい漢字ノートは埋め尽くされたが、あの日が何だったのかは不明。
誰に言っても信じてもらえないが、あの漢字ノートは現実に残っていたので
デジャヴとかでは無いはず…

 

得した

 

3年くらい前の話
その頃俺は北海道に住んでいた
旭川に住む友達に会うため地元の友達3人と車で向かった
旭川までは大体片道3時間くらいかかる
行きは何事もなく旭川で久しぶりに会った友達と楽しく過ごした
そして帰り道
地元に向かって40分くらいたった頃
運転している友達がいきなり「あれっ!?」と叫んだ
何故か景色を見ながら焦ってる
自分も車の外を見るとそこは見慣れた地元だった
どう考えても40分で地元に着くのは不可能
全員車を降りて外を確認したが俺の家の近所だった
みんなこえーよとか言いながらかなり混乱したが結局「時間得しちゃったね」ってことになり家に車を置いて飲みに行った

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