子供の頃に出会った不思議な動物|子供の頃の不思議な記憶

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脱皮するうさぎ

実家山奥の田舎なんですけどね。

遊びに裏の山へ入ったとき(というか「分け入った」の世界だけど)、脱皮するはずのない生き物がずるずると皮を脱ぎ捨ててるのを見たのよ・・・・・・・野ウサギ。
皮ごとずるっと抜け落ちて、その下から毛皮がついたままでウサギの本体?が。こんなの見た気がするんです。
いや実際、脱皮した毛皮を確かめた記憶もある。気持ち悪かったので持ちかえらなかったけど。背中から割れてましたが、きちんとウサギの形になった。

これなんだったんでしょ

 

キツネ

小学校低学年の頃。
姉や隣近所に住む従兄弟達と、通っている小学校近くの学校の課外授業や子ども会なんかでもよく行く、丘で遊んでた。

夕方になって、そろそろ帰ろうってなって、何度も通り慣れた道を進むが何故か、下に降りれない。同じ所を何度もグルグルと回ってるみたい。
ススキ越しに、子供会でも使う土俵が見えてるのに、どうしてもそこまで行けない。だんだんと一同焦ってきてた。

ふと、ススキ越しに、キツネの耳と尻尾が見えて、ピョンと向こうへ立ち去った。
その時初めてキツネを見た。

すると、今までどうやっても下に降りれなかったのに、何の苦も無くいつも通りに降りれた。

あれは、キツネに騙されてた?
今でも不思議な体験。
今度、従兄弟や姉に聞いてみよう。

 

トカゲ

5~6才の頃、森の中に入って遊ぶのが好きだった。
遊び場の森に入るにはフェンスをよじ登って行くのだが、ある日遊びに行こうとしたらフェンスの向こうに2M近いトカゲがいた。

ワニじゃなくトカゲ。
ワニがいても確かに驚愕だが間違いなくトカゲだった。
見つけた時フェンスを挟んでしばらく対峙していたのだが、突然森の中に逃げ込んでいった。
それから怖くて森の中に入れなくなった。

その当時、親や友達にこの事を話しても誰も信じてくれなくて、結局俺の見間違いという事になったんだが、今でもあの森には巨大トカゲがいると信じている。

もしかして大量に繁殖しているかも知れない。

 

アタシは15年前の大晦日の夕方に空に昇る龍をみた事が有ります。
母と同時に見上げながら、『龍年も終りだからねー。蛇と交替しに空に帰るのかなー?』『そーかもねー。』
などとほのぼのな親子の会話を交わしてたりしました。

3年前の龍年の終わりにも暇が有れば空を見上げて龍を探しましたが
ついに見つけられませんでした。

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