『迷信・言い伝え・伝承』まとめ|不思議な話

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『迷信・言い伝え・伝承』まとめ|不思議な話 不思議な話
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日本にはたくさんの迷信があり、そのほとんどは科学的根拠がないにもかかわらず日常生活に溶け込んでいます。ここでは、迷信・伝承などについて2chで語られた内容をまとめています。

【米を残すと】迷信 言い伝え 伝承【目が潰れる】
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1051189907/

 

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『迷信・言い伝え・伝承』まとめ

 

前に妹がうたた寝しながら寝言を言ってたので、色々話し掛けて寝言の相手をしてたら
いきなり親父にぶん殴られた。
なんでも、寝ている者に話し掛けているとそのまま「戻って来れなくなる」のだそうだ。
何人かにこの事を話してみたが、誰もそんな話は聞いた事が無いと言う。
親父の脳内迷信だったのだろうか。
一度確かめたかったがその親父ももういない・・・

私は聞いた事がありますよ、睡眠中は死と極めて近い状態にあると云われ
ており、その時に受けた何がしかの作用が寝ている人の魂に影響を与える
と信じられている地方が存在します。
レム睡眠(夢を見るような浅い眠り)状態は
脳のデフラグ的な活動を行なっているから
それをある程度以上妨げると精神や自律神経に支障が出るらしい。

寝ている人の周りを3周すると寝ている人が死ぬ、らしい。
ウチのバカ妹に俺の周りをぐるぐる10周ぐらい殺すつもりで周られた。
でもまだいきてまふ。

つむじの2つある人が寝てるのをまたぐと不幸に見まわれる、らしい。

つむじが2つある人はひねくれ者って言われますね。
私は3つあるんだけど。

うろ覚えで申し訳ないですが、つむじが二つあるのは王者の相だかなんだかで
立身出世する。と聞いたことがあるです。その割りにうちの弟は普通の教師ですが。

私の祖母は2つあるつむじを「鳥居つむじ」と呼んでました。
頭のいい子か、オオバカか、ともかく大人物になると言ってました。その割にはうちの弟も普通の教師ですが。
…つむじ2つは教師になりやすい?

①夜、口笛を吹くとヘビが来るから吹くな!って昔良く怒られました。

②死んだ人を布団に寝かせてる時(お通夜ね)、猫が死人の上を歩くと死んだ人が化けるから、おまじないに胸の上に刃物を置くって聞きました。

③産後の肥立ちが悪くて、母親が死んでしまった時はその母親の腹帯に名前を書いて、田の用水とか小川のほとりに竹の棒を4本立てて、その帯を引っ掛けて置く。
そばに柄杓を置いておいて通行人に水を掛けてもらい、名前が消えたら死んだ人が成仏できる・・・。
流れ灌頂(ながれかんじょう)って言って、昭和のはじめ頃までよく見かけたそうです。

①はおれが母親に言われた事。②、③は今年96歳の祖母から聞いた
話です。ちなみにここは神奈川県平塚市です。

日本における吸血鬼のフォークロアですな。
吸血鬼とは、災厄や伝染病の蔓延なども意味し、猫の蚤が死体の不浄の血を吸い、媒介として病原菌を伝染させてしまうことへの警告をいう。

(1)は、恐らく「うるさくて寝られへんから静かにせぇ!」のが真の理由かと。
もしくは、夜盗の合図と間違われるから。

食い合わせについては、アイスと天麩羅 や カレーとウドンも言われていたらしいが。
食い合わせについては、昔は冷却保存やスピード輸送の手段に乏しく鮮度が落ちやすかったからだろうね。
「年寄りの冷や水」も、江戸時代当時売っていた冷や水の衛生状態があまり良くなかったのが原因だし。

 

□ □ □

 

食べ物を粗末にすると目がつぶれると言われていますが
あながち迷信だとは言い切れません。
非常に口が卑しくて、美味しそうなものの話を聞くとどこまでも
出かけて行き、人の2倍も3倍も食べる人がいました。
甘いものと油物が大好きなその人は当然糖尿病になりましたが
節制などできる人間では無く、薬を飲みながら暴飲暴食を続けているうちに
糖尿性の網膜症になり完全に失明してしまいました。
無駄に食べるということも食べ物を粗末にしている事になるんだなー
昔の人の言うことは正しかったんだなーと思わされました。

 

□ □ □

 

夜爪を切ると親の死に目に会えない。

 

□ □ □

 

盛り上がってるとこわるいけど
こういう話って大人の都合で作られてるんだよねぇ。
結局脅しだから嫌いだわ。

そうかな?
昔の人には昔の人の思考体系というものがあるから、あながちそうとも言えないと思う。ちなみに私の故郷(中国地方)では「蟹を殺すと字が下手になる」というのがあった。

欠けた器で食事をすると欠けた子が産まれる@沖縄

少しでも欠けたお皿は即捨てます。
愛の迷信だと思っております。

 

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飯食ってすぐ伸びをすると胸の間にメシが詰まる。
敷居を踏むと足がなえる。

ガキの頃バァちゃんに怒られたこと。
夜の口笛とかも言われたなぁ。

 

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お墓の前を通る時は親指を隠さないと、親の死に目に会えないとガキの頃言われました・・・

島田紳助が族だった頃、霊柩車が通り過ぎる時に親指を隠していたそうです。

地方によっていろんなバージョンがあるみたいですね。
おまじないみたいなものでしょうか?(;´Д`)

 

□ □ □

 

由来を知らないまま、かな蛇を見ると親指を隠していた子供の頃。
これも親の死に目と何か関係があるのでしょうか。
霊柩車を見ても親指を隠していましたが。

あと、もぐらが道端で死んでいると祖父が
「もぐらはお天道様を見ると死んでしまう」と言っていましたが、実際には、もぐらは肌に何かが触れていないとストレスで死んでしまうと言う事らしいです。
まあこれも一種の迷信と言えなくもないですね。

おれもそれいまだにやってます。うちらのとこは”救急車と霊柩車が通るとき”
で、両親指を隠さ(両親)ないと親が死ぬって理由。これは全国的なのかな?。

・「ものさしを人に手渡すと知恵を量られる(取られる)から、一旦下に置いてから取ってもらう」。

・ヘビを指差すと指が腐る。

・土葬の墓掘りの時に履いていた草履は、捨てて帰ってくる。その草履を拾って履くとマムシ除けになる。
今でも形式的に隣近所で葬式が有った時に当番で指名されます。・・・・オンボウ役(隠坊役)っていいます。

・12月8日は一つ目小僧が来て履物にハンコをつけて行くから、必ず履物は家の中に入れて、入り口にザルを出しておく(目が多いから一つ目小僧が怖がって近寄らない)。

・夕方に新しい靴をおろす時は、靴に炭をつけておろす。

色々ありますなあ。w

朝の蜘蛛はお客さんが来るからほっといていいけど
夜、蜘蛛を見ると泥棒が来るから殺ったほうがいいって聞いたことありますよ。

朝の蜘蛛は金運が上がる
夜の蜘蛛は盗難にあう
って迷信から来てると思う・・・迷信の迷信

ガキの頃、新しい靴を買ってもらって嬉しかったので座敷で履いて、そのまま下におりようとしたら
「ソレやると泥棒に入られるって迷信があるから、一応やめとけよ」って
じいさんに止められた。
似たような感じで「火事になる」ってのもあった気がする。

うちのほうは「猫が死体をまたぐと(死体が)踊る」って言われてる。
じいさんの葬式で「試そうぜ」って言ったらみんなに怒られた。

 

□ □ □

 

お盆に泳ぐと猿公(えんこう)に引かれるってよく言われたけれど、猿公って何だろう?
ちなみに四国です。

猿候…山に棲む、山童や河童の類かな?
高知~徳島にかけて伝承がある。

ちなみに溺死すると肛門が開いてしまうので、「河童に尻子玉を抜かれた」という迷信が生まれたそうです。

 

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梅干の種は毒とか。ホントに毒?
黒い猫を見ると不幸になる。災いを解くには見た直後、後ろに10歩下がれ、とか。
蜘蛛ネタだと、「蜘蛛は神の化身」だから殺しちゃいかん、とか。
外出だけど、夜爪を切るのは縁起が悪いとか。
寝ている人またぐと寝ている人の背が縮む。
ホクロねただと、ホクロが耳にある人は幸福(裕福?)とか。
小ネタで言えば、寝過ぎると目が腐る。鼻水をすすると脳が腐る。

香川です。今となっては昔話です。

 

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賭け事に強くなるよう女性の陰毛を財布に入れておくってのもあるよね。

なんでだろ?
女性が自分のを入れておいても効き目有るのかな?

若い女性の陰毛はとても生命力が宿っているので(賭け事は知らんけど)災害や事故から守ってくれるそうです。
最強なのは妊娠中の若い女性

うちは墓で転んで髪を置いてかず、実際に死んだ人がいるので、皆さんお墓で転んだら絶対髪を転んだとこに置いてきましょう。

金神七殺とかあるけど(方位を侵すと隣人含め七人殺される)実際に迷信?侵して死んだり引っ張られたって人いますか?

まじないには「ただの語呂合わせじゃないか」というものや「ただの願望じゃないか」というものもあったりするけれど、昔の人は言霊の存在を信じていて、なおかつ信じることによる。
プラシーボ効果があったからだろうなと。

夕方、人に声をかける時は「もし?」と一言で終わらせると妖怪に間違わ
れるので、必ず「もしもし?」と二言声をかける。

 

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節分の日に太巻き丸かぶり、って地方もあるみたいね。
あれは年によって方角が違うみたいだけど…

豊臣秀吉の家臣、堀尾茂助吉春が、偶々節分の前日に巻きずしの様な物を食べて出陣し、戦いに大勝利を収めた事から、
なんて理由付けがされてるみたいですけど、実際には
1977年に大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で海苔の販促イベントとして行ったものが始まりです。

箸を捨てると貧乏になる。
味噌を焼くと貧乏になる。
掃除をしていて、塵を窓から直接外に掃くと、一緒に金運も捨てる事になる。

 

□ □ □

 

洗面器を頭にかぶると背が伸びなくなるって怒られた。

 

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「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」というのは、昔は電気がなく
夜は行灯の火だけで、そんな暗い中で爪を切ると深爪をしてしまうから
ということらしいです。

へそのゴマ掃除をするとお腹が痛くなる

へその部分はハラの中でも肉が薄いので、危険らしいよ。
それはそれとして私はいつもへそを竹串でほじるんだけど、この前マジでハラ痛くなった。
ホンマに痛くなるんだなあ、とちょっと感動した。
やっぱ言われてるよね?
高校の時、同じ部活の奴のへそから何か突起物が出てたので、
「なにそれ?」って聞いてみたら本人もわからないって言ったんだけど、
そいつも自分で気になったらしく一人でいじってた。
しばらくしたらその突起物がへそからとれたんだけど、その正体はなんと垢のかたまり(;´Д`)
へそのごまを取っちゃダメって言われて育ったんで、へそをそれまで掃除したことがなかったんだってさ

うちの爺ちゃんから聞いたおまじない。
ものもらいが出来た時には大豆をひと粒持って井戸端に行く。
ものもらいに大豆をあてがい「豆かと思たらめぼ落ちた」と言いながら大豆を地面に落とす。
これで必ず治ると真剣に言われましたが眼科医にいきました。
でも、試すだけでもやってみれば良かったかなあ。

 

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大阪府の河内の人間です。思い当たるトコロでは・・・。

◎トイレに裸で入り(あまりない状況だが…)用を足すと
出来物だらけの子供が産まれる。

◎朝蜘蛛は殺しては駄目、宵蜘蛛は殺す方がよい。

◎敷居を踏んでは駄目(その敷地の主人の頭を踏むのと同等の侮辱とか)

◎枕を踏んでは駄目。

◎おろしたての履物を夜に履く場合はトイレでその履物をトントンと
「なにか」を落とす。

◎他人の弔事が行われてる付近では親指を隠さなければ親に災いがあり
小指を隠さなければ我が子に災いがある(霊柩車が横切った場合も)

◎夢に白い蛇が出ると結構イケてる。

◎貰い箸でメシ喰うては駄目(仏さんの納骨の作法だからとか)

◎子供が一人で外出すると子取りに取られる(サーカス)

夜口笛を吹くとマムシの大群がやってくると聞いた。
別の説では天狗にさらわれるというのもあると聞いた。
しかし本当のところは、昔は夜がとても静かで、夜中に
口笛など吹くと、風に乗れば3里離れても聞こえるぐらい
よく音が通るので、迷惑になるので戒めとしてそういう話が伝わったと聞いた。

神奈川県真ん中辺沿岸部在住です。

漁港が近い物関係で、ガキの時から元漁師の近所の爺さん(もう死んじゃった)からいろんな話を聞きました。印

今でこそ漁に出掛けて水死体に会った日にゃ、ガクガクブルブルで即警察ですが、大正頃までは大漁の前触れって言われてたそう。
ただし、船に上げてやらなきゃいけないそう。

手順は、

①若い奴が水死体の所まで行き、頭を船に向ける
②船の長が「上げてやっから魚持って来い!」と怒鳴る
③若い奴が「ハイ」もしくは「分かった!」と怒鳴り返す。
④船尾に上げてやる。

もしこんな事してあげる時間がない時は、「帰りに上げてやるから待ってろ」と必ず断ってから、通りすぎる

海の神様は金気を嫌うので、万一船上から包丁や、はさみなどを落とした時は陸に戻ってから、木でそれらの形を作り神棚に備えた上で謝るそうです。
これをしないと次の漁が大不漁になるといわれてたそう。

同じく海の上ではヘビと猿が禁句。理由は上と同じ。

それと海とは関係無いですが、うちらの方じゃ朝に「サル」って言葉を言うのは縁起悪いって言われます。そう教えた親も理由は知らずですが「サル→去る」から
の発想でしょうね。

これはあながちただの作り話とは言えないですね。
水に漂う死体をついばんで栄養をたくわえた魚がたくさん獲れるということでしょう。
でも、そういえば『魚』とはあまり聞かないような。カニだったりタコだったり、シャコ、牡蠣の類で聞きませんか?味も深くなるらしいですね。

魚類でも「シイラ」は海面の浮遊物について泳ぐ習性があり、またプランクトンも集まることから、小魚は群れ易いのでは?
当然、魚食性の回遊魚も…。
銚子辺りでは、海亀の死体を丁寧に陸に葬ると大漁になると信じられているようで、海亀を僧侶の如く『正覚坊』と呼んだりします。

愛媛県です。

それから西瓜はチヌ(クロダイ)も大好物なようで、皮を海に放り込んでやると
群がって食い付くのをTVで見た事があります。
なんで海の生き物が陸の作物の味を知ってるんでしょうか。実に興味深いですね。

匂いとか形とかで判断するんでしょうか?
まあ金魚だってパンくず与えれば食べますし、陸に住む人間も海草の味を知ってますからそういうもんなのかも知れませんね。

神奈川県三浦半島では、うらなりの西瓜を海に捨てていて、その海に捨てた西瓜を魚達が食べて餌づいたそうです。
チヌ(黒鯛)に限らずアイゴや他の魚も西瓜を食べます。
農家の人達が海に流した物で魚たちの餌になる事が他にもありそうです。

クロダイは特別な悪食でして・・・。
愛媛ではミカンで釣れたと聞きましたし、地域は不明ですが、キャラメルコーンやシュウマイでも釣れます。
内房総では、スィートコーンで釣りますし、ホウレンソウのおひたしを鈎に刺して釣る土地もあります。

猫が顔を洗うと雨が降る。
は、空気が湿気をおびると猫がストレスを感じで「毛繕い」を始めるから、ってテレビでやってた。
猫はストレス受けると気分転換に毛繕いするそう。
部屋の湿度を高くして実験して、ちゃんと毛繕いしてました。

つばめが低く飛ぶと雨が降る。
雨が降る前に、湿気を感じた虫たちが活動するので餌を取るために低く飛ぶ。
ってのもテレビで見たような気がします。

 

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陸蛸の話を書き込んだ者ですが、祖父から聞いた海の生き物の話をもう一つ。

うちの網に時々、甲羅に人面模様のある「平家蟹」と言う蟹の一種が掛かるのですが、祖父によるとこれらは皆、平家の落ち武者達の生まれ変わりなんだそうです。
確かに甲羅の模様を見ると鎧武者そっくりなんですが、それ以上に納得させられるのがこの蟹、必ずと言って良い程貝殻を被って網に掛かって上がって来ます。
(4対目の脚が短く退化?していて、その脚を使って上手に貝殻を甲羅の上に固定します)
何でも源氏の追っ手から逃れる為に貝殻を被っているのだとか。
瀬戸内海は壇ノ浦の合戦があった海でもありますから、偶然にしても子供心にちょっと気味が悪かった思い出があります。

 

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猫と死体の話で、なんかの本に
「猫は異常に敏感な生き物だから、死人が出たりして家の中の雰囲気がおかしいと気になって見に行こうとする→猫は死人が好き(?)というふうに言われるようになったのではないか」
みたいなことが書いてあった。

 

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夜の口笛に関してですが、
たしか、身売りのための合図だと何かの本で読んだ記憶があります。
蛇に聴覚は無いんですよね・・・。

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