スポンサーリンク
スポンサーリンク

時空にまつわる不思議な体験『時空を旅するばあちゃん』など短編全5話

スポンサーリンク
時空にまつわる不思議な体験『時空を旅するばあちゃん』など短編全5話 不思議な話
スポンサーリンク
カテゴリー
スポンサーリンク

時空を旅するばあちゃん

 

祖母の話。
まだ終戦後のバラック住まいの頃、生活物資を買いに市へ出かけたんだそうな。
ところどころにバラック小屋が建っているだけの道を歩いていたとき、急にあたりの様子がおかしくなった。
いつのまにか周りは建物がいっぱい建っていて、目の前に巨大な駅があった。
そして駅から白くて煙突もなく、流線型見たことも無い形の汽車が出てきた。
唖然として眺めているうち、気づいたらもとの道にいたそうだ。
後に新幹線が登場したとき、あのとき見たのはあれだったんだ、と思ったそうだ。

月日が流れて、大阪万博があったくらいのとき。
用があって東京に来ていた祖母は、街を歩いていたらしい。
ふとした時につまづいてしまって、頭を上げると街の様子が変わっていた。
人々も変わった格好をしていて、手にトランシーバーくらの妙な機械をもっていた。
わけがわからなくなって、目をつぶって深呼吸をしたあと、もう一度目を開けると元に戻っていたらしい。
結局その妙な機械は、のちの携帯電話だったようだ。

それから祖母はもう一度だけその時間旅行(?)を体験したらしい。
今度は夜に散歩していたとき、

 

今度は夜に散歩していたとき、どう歩いたのか知らないうちに、
ものすごく広い場所に出たらしい。
そこは巨大な施設のようで様々なビルのようなものや機械があった。
その中心には様々な機械や装置のようなものから出来たものすごく高いタワーがあったらしい。
上は果てしなく天まで伸びていて、一定間隔でライトのようなものがついていた。
それをしばらく見た後、もと来た道を戻ったが、二度とそんな施設は見つけられなかった。
その話の塔は、どうも話の内容からして軌道エレベーターなのではないかと思う。
勿論祖母は軌道エレベーターなんて知らない。
今まで見てきたものから考えると、祖母は近未来を見たのだろうか。
それからはタイムスリップはしていないようだが、祖母が見たのは幻覚なのか未来なのかはわからない。

 

 

タイムラグ2

 

中学生の頃 夜、家の勉強部屋で昼間スケッチした絵に水彩絵の具で色を塗ってました。
絵が好きだった私は夢中になって絵に色を塗っていたので誤って黄色い絵の具を手で潰してしまったのです。
明らかに手には、潰した絵の具の感覚がありました。
しかし私の手には、黄色い絵の具の跡は付いてなかったのです。
その時、おかしいと思い、つぶれた絵の具を確認したり何度も手を見つめたのを覚えてます。
そして、そのことをすっかり忘れた数日後、食事をしていた時だったような気がします、ふと手を見るとなんと全く関係のないことをしていて
絵の具などそばにないのに、私の手には突然黄色い絵の具だらけになってました。
この不思議なタイムラグはなんなのでしょう?
金縛りや幽霊の類は科学的な説明がされて納得いくのですが私の体験は、どうもわからないのです。

 

□ □ □

 

頬に傷ができて、洗面台で鏡を見ながら色付きのヨードチンキを傷に塗ろうとした時、思わずヨードチンキを少しこぼしてしまいました。
しかし洗面台には何もこぼしたあとが無いので変だな???と思いつつ、数日後、風呂上りに洗面台を見ると、生乾きのヨードチンキが付いてるではありませんか!
それまでの間、何回か洗面台で洗顔や歯磨きしているにも関わらずです。
ひとり暮らしなので、この数日間のタイムラグが納得できません。

やはり、この世界はマトリックスのような仮想空間なのでしょうか?
そして、このタイムラグはプログラムのエラー?

 

 

リゲインすげー

 

中学の頃、千葉県の南端にサンゴがあるってテレビで見て、一目見てやろうとテントを持って自転車で旅に出た。
旅のお供にラジオをずっと聞きながら目一杯走った。六時間ぐらいだったと思う。
木更津過ぎたあたりで一泊しようと思い、公園の芝生にテント張って寝ようとしたんだけど・・・寝れない。
だんだんテントの中に居るのが怖くなってきて帰ろうと決めた。

丁度ナイナイのオールナイトが始まった頃に帰路に着いたのだが、家に着いたときにまだナイナイがしゃべっていた。
二時間以内に帰って来た事になる。
自分でもおかしいなとは思ったが途中で「リゲイン」飲んだから、そのせいだろうと思ってた「リゲインすげーwww」って。

でも最近車で俺が富津まで行く機会があったのだが、俺の家からテント張った公園まで車で三時間掛かる距離。
どう考えてもおかしい。

 

 

無音の場所

 

確か小学1~2年の頃の話。クラスで仲のいい友人が
「すごい場所があるんだよ!今日行こうぜ!」
っていわれたのでついていった。そいつは普段から宇宙人見たとか言うやつだから
あんまり期待せずに行ってみた。
場所は・・・なんというか小山の頂上に公園があって、公園の入り口の反対側の柵を越えた坂。
ダンボールなんかでよく滑った記憶がある。その下は大きな道路だった。
そんでその坂の一部に芝生が枯れて地面が露出している所があって、友人はそこを指差した。
それで俺が1人でその場所に行くんだけど、特に変化なし。
なんだって思ってしばらく一人で下の道路を走る車をぽけ~と眺めていた。
そしたら友人がポンポンと肩を叩いてその場所から移動させて
「もう帰ったほうがいいよ」
と言った。よくみるともう夕方になっていた。その日は土曜で飯も食べずに学校から直接きたから、どんなに考えても1時にはその場所についていた。しかしもう6時近かった。
あれ???とわけがわからなくなった。友人に言っても
「なっ!不思議だろ!」
といっただけだった。家に帰って飯を食べながら家族に話したりして、布団に入って寝ようと思ったらハッと気付いた。
あの場所は完全な『無音』だったんだと。
目の前を車が何十台も走っていて、公園では子供が大勢遊んでいるのに。
しかも時間の感覚も狂ったみたいだった。日が傾くのも全く気付かなかった。
次の日友人がまた行こうと言ったけど、俺は怖くなって行くのをやめた。
それで夜息子が帰ってこないのですが、お宅にお邪魔してませんか?
という電話がかかってきたので、急いで俺の親と友人の親でその場所に行くと、友人が一人で座って道路の自動車を見ていた。凄い怖くて親に泣きながら説明したけど信じてもらえなかった。

もし友人が俺にも教えずにその場所に行ってたら・・・と今でも怖く思う。

 

 

光源

 

知人の体験ですが、ベッドで横になりながら、ラジオの深夜放送を聞いていた時、部屋の窓の外の方に、なにか輝く光源があることに気付いたそうです。
そこは2階にある部屋で、例えば、車や飛行機などの照明の光が、差し込んだり反射したりすることは、それまでに(その後も)一度もなかったことなので、とても奇妙に感じたそうです。
それでベッドから降りて窓の方へ近づき、その輝く光の正体を確認しようとしました。
窓から見てみると、ピンポン球ほどの大きさの4つの白い光が、夜空に菱形状に並んでいたそうで、ただし遠近感がよく解からなかったそうです、つまりそれらが割と近くにあったのか、かなり遠くの方にあったのかが解からなかったということです。
4つの光が見えていた時間は30秒ほどだったようで、スーッと煙のように消えてしまったそうです。
不思議に思いつつも、またベッドに戻って横になりました。
そしてスグに、今度は流れるラジオの不思議に気付きました。
今さっき見た光源(4つの光)に、気付く直前まで聞いていた内容であったそうで、DJやゲストのセリフ、コメントがまったく同じことのリピートで、まるで1~2分ほど過去にスリップしてしまったかのように感じたそうです...

『時空を旅するばあちゃん』『タイムラグ2』『リゲインすげー』『無音の場所』『光源』

スポンサーリンク
スポンサーリンク
カテゴリー
不思議な話 時空・異世界
coredake!ミステリー

コメント

タイトルとURLをコピーしました