『半人半牛 – 件(くだん)にまつわる不思議な話』全5話|怖い話・奇妙な体験まとめ

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『半人半牛 - 件(くだん)にまつわる不思議な話』全5話|怖い話・奇妙な体験まとめ 不思議な話
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件(くだん)は、古くから日本各地で知られる妖怪。「件」(=人+牛)の文字通り、半人半牛の姿をした妖怪として知られている。

その姿は、古くは牛の体と人間の顔の怪物であるとするが、第二次世界大戦ごろから人間の体と牛の頭部を持つとする都市伝説も現れた。

幕末頃に最も広まった伝承では、牛から生まれ、人間の言葉を話すとされている。生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、旱魃、戦争など重大なことに関して様々な予言をし、それは間違いなく起こる、とされている。また、件の絵姿は厄除招福の護符になると言う。

別の伝承では、必ず当たる予言をするが予言してたちどころに死ぬ、とする話もある。また歴史に残る大凶事の前兆として生まれ、数々の予言をし、凶事が終われば死ぬ、とする説もある。

江戸時代から昭和まで、西日本を中心に日本各地で様々な目撃談がある。

 

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半人半牛 – 件(くだん)にまつわる不思議な話

 

クダンって妖怪の話

東日本大震災あったじゃん? その時に先輩が着物を着た女の人を保護したそうな 顔が牛みたいな女を
普通に会話は出来ていたらしいがその後どうなったかは避難所でどっか行ったからわからない
クダンってーのは牛の体をしている女 もしくは着物を着た牛の顔をしている女を言う妖怪で 関東大震災とか震災が起こる時に必ず現れるらしい 三日しか生きれない可哀想な妖怪だが氏ぬ前に何か重大なことを予言するらしい 終戦、震災、事故、云々……
もしかしたらその着物を着た女の人はそのクダンだったのかもしれん って話 実際PTSDみたいなのになって変なことをする人は居たが着物を着た人は見ていない

 

クダンの伝説がガチで残ってる

いわゆるBの地域でな。昔の生業は牛の屠サツは主な地域だった。
で、ある日、クダンが現れて「絶対許さん」みたいなことを言ったらしい。
大体家業を継ぐのが男だったもんで絶対男が生まれたらコロすと。
以来その家は女系になったとか。
予言しないクダンで恨みを持つ祟りをなすクダンとして語り継がれてる

 

六甲山に出る牛女

六甲山に出る牛女ってしってる?
実際アレを見た人に話聞いたよ。

「牛女」にも色々種類あるらしいけどね。
走り屋の間の噂では、牛の体に女の顔(般若という話もあり)で
車の後を猛スピードで追っかけてくる「牛女」
あと、丑三つ時になると出る女の幽霊で「牛女」
最後に、女の体に牛の顔の「牛女」私が聞いたのはこの牛女の話。
体験者は友人の両親だ。

4年ほど前のお盆の頃。
2人は弟夫婦と共に、墓参りの為、実家に帰省した。
4人は墓参りをし、実家で夕食をすませてから帰ることにした。
他の3人は酒を飲んでいたので、おばさんが運転手、助手席にはおじさんが、後部座席には弟夫婦が乗り込んだ。

実家を出たのはもう真夜中近くだった。
しばらく山道を走っていると、前方の道沿いに畑がある。
(あれ・・?)
道路のすぐ横、畑の畦道に、着物を着た老婆が座っている後姿が見えた。
首をうなだれ、背中だけが見える。
「こんな時間におばあさんが畑にいるなんておかしいわね。」
後部座席の弟夫婦とそんな会話をかわし、スピードを緩めた。
老婆はこちらに背を向けたまま、身じろぎもしない。

そして老婆の真横に来た瞬間、座っていた老婆が、クルーリとこちらに顔を向けた。

3人が悲鳴をあげる中、突然エンジンが止まった。
牛女が助手席側の窓を叩いた。

バァーーン!!

「きゃぁーーっ!早く車だして!!」
おばさんは震える手で何度もキーを回すが、エンジンは一向にかかってくれない。
「なんや!なんの音や!」おじさんが叫ぶ。
「なんでみんな騒いでるんや!?」
「なんでって、あなたには見えないの?真横にいるのに!」
「なにがおるんや!?なんで止まってる!?」

バーーーン!!

「牛の顔の老婆が窓を叩いてるのよ!!」
「そんなもんおらん!」
「いるのよ!そこに!あなたの真横に!」

バーーーーン!!!!

何度やってもエンジンはかからない。
「どけ!かわれ!」
おじさんが運転席に移り、キーを回した瞬間、嘘のように簡単にエンジンは回りだした。
「はやくだして!」
牛女は追っては来なかった。

それから里帰りの度にその道を通るが、「牛女」に会ったのはこの1回だけだったそうだ。

「信じられへんような話やろ?でもこれ読んでみ。」
一緒に話を聞いていた友人(体験者の子供)が1冊の本を差し出した。

『太平洋戦争末期、西宮が空襲にあった。牛の屠殺で栄えていた家が焼かれ、その家の座敷牢から頭が牛、少女の体をした物が出てきた。
「それ」は、周りが見つめる中、犬を食っていた・・・』

時間の経過と共に、牛女もまた、人間と同じように歳をとっていったのか?
ではなぜ、見える人と、見えない人がいたのだろう?

 

件を目撃した

他板で地震予知のスレとか見てオカルト詳しくないからwikiとか調べたんだけど全然違うしそれが件なのかわからない
場所は江戸川区の葛西にある公園。昼2時ごろその公園で一服してたら木が集まってるところから不気味な視線を感じた。
そっち見ると人面の動物がいてこっちを見てた。黒い毛で体つきも大きさもまさに牛っぽい感じ。顔は男とも女とも取れる。角は見えなかった。
視線がとにかく怖くて速攻切ったから
予言されるどころか近づくような事になってない。
視線切ってもう一回怖いもの見たさで見た時に表情が最初見た時と違う顔で
最初は無表情。二回目ん時は真反対の表情。目が飛び出るくらいびっくりした顔というか、湯気が出るような表情というか。
最初見た時は御利益ある神様とか動物とかそんなオーラだったんだけどそこで恐怖感じて逃げたかったけど逃げたら追いかけられそうだと思って見てないふりした
でもう一度視線切ってまた見たら丘みたいになってる方へ歩いて行った。
そん時にこれも直感なんだけど言いふらさないとと思った。怖さ云々が吹っ飛んで。結局メンヘラっぽいから誰にも言わず今日を迎えた。絶対に幻覚ではない。
詳しい人、件じゃないにしても妖怪や霊で近いものいますか?
霊は見た事全く無いです

 

件との遭遇 – 福岡の山奥で人面牛をみた俺がヤバイ事に巻き込まれてしまった

田舎の山奥、ドライブしてたらいた「件」らしきものがいた。
なんか周りにおっちゃんも数人いた。

神社から社殿取り除いたみたいな広場に、おっさん数人いて、その奥にいた感じ。
広場の奥の土台に人面牛がいて、辺りにおっさん達がいて、祀られてる風にもみえる場所だった。

気持ち悪かったから素通りした。

8割人間、2割牛みたいな顔。
いきなり牛から産まれたのだろうか。。。

気になってきたから、ちょっともっかいその場所いってみるわ
ブラブラ走ってて辿りついた感じだったから正確な場所はわかんないけど、探してみる
件とかいう奴なら、数日生きてるみたいだし予言ききたい

いってきまーす!

後日

昨日あれから、予言を聞きに車飛ばして行ったわけだが、なんとか現地に辿り着けて広場みたんだけど、もう人も牛もいなかった

とりあえず広場の中に入ってみたんだけど、牛が居た所がローション状の液体まみれになってて、とにかく臭かった。

なんか手がかりないかと広場探索してたら、車がもう一台きて、おっさんが2人出てきた

んで、おっさんが「なんしよるんや」って
言ったから正直に「ここら辺で牛がいたんですけど」って言ったら、おっさん達少し考えはじめて、「乗れ。」って言ってきた

やばい雰囲気だったから乗らなかったけどね

俺が「もう帰ります」って言ったら、案の定「牛の事は誰にも言うなよ」って言われて帰された

んで、一応帰るふりだけして、おっさん達が去っていくのを待って、また広場探索した。

そしたら広場の壁に小さい防空壕みたいなのがあって中覗いたら、人面牛がいた

近くでまじまじ見るのははじめてだったから、あまりの気持ち悪さにちょっと引いた。

しかもウニウニ気味悪い動きして、こっちに近づいてきてさ、人面牛蹴り頃してしまった。

妖怪退治のまとめ読んだら、件の生まれた数日後に牛の顔で体が人ってのが生まれて、それを殺せば予言は回避できるとかなんとか。

色々きいたんだけど、どうもそこの集落は件を自分達で生み出してるみたい。

件はWikiにもあるみたいに、確かに予言するらしい
でも俺がみた件は、あくまで人工件。
本物の件よりも予言の的中率にムラがあるみたい

この集落は明治時代に石炭が出ていて、それなりに栄えていたらしい。

当時の炭鉱は安全面に欠けてて、落盤事故やらが多発していたみたい、
その事故を予言で防ぐために件は作られるようになったみたいだ。

今回、俺が壊してしまった件はどちらかと言えば失敗作で、予言の信ぴょう性も確かなものじゃないみたい。
んで、防空壕跡に安置しておいてこと済んだら回収しようとしていたらしい。
そんな中俺が余計な事をしてしまったってわけだった

集落の人達はまた件さんをつくるそう
俺も件の事を知ってしまった以上、件産みの手伝いをしろって言われたんだけど、わかりました、また来ますと上手く言って逃げてきたわ

ニュアンス的になにか嫌な予感がしたから

とりあえず今はこんな感じ
もうあんまりその集落には関わらないようにするわ

お前らも変な集落には気を付けろよ(笑)
あと地震対策もしっかりしとけよ

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