『瞬間移動・ワームホール』|子供の頃の不思議な記憶・奇妙な体験まとめ

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『瞬間移動・ワームホール』|子供の頃の不思議な記憶・奇妙な体験まとめ 子供の頃の不思議な記憶
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エレベーター

これはどうしても忘れらない話。うまく言えないんだけど、あれは八歳の頃、小学校の友達十数人と当時ドロケー(ケイドロ?)と言う遊びが流行ってて、もっぱらその遊びをする場所は北区にあるT島〇丁目団地で、そこは当時、自殺も有名な団地だったんだけど、まだ子供だったからそんな事を気にも止めずに遊んでいたんです。
で、その時、僕と友人の二人は泥棒役で警察役の友達から必死に団地敷地内を逃げ回っていた時、一緒にいた友人が「このままだと捕まるからエレベーターで上に行こうよ」ってなって、僕らは1号棟のエレベーターに乗り最上階を目指したんです。
そのエレベーターってのは昔の団地によくあった、縦に細長いガラス窓があるやつで
(外の景色とエレベーターホールの様子が見えるタイプ)
警察役の友達に、外から見られないように背を向け身を潜めながら、最上階へ。
ドアが開いて振り向き、友達が「あれ?!!」って言って
指差す方向を見たら、その階からは普段、街の景色が見えるはずなのに
目の前には、あるはずのないもう一つの団地があった。
そこにあるはずのない建物の理解に苦しんだ僕達は、そのまま1階に降りて様子を確かめたら
僕達の乗っていた1号棟団地エレベーターから、2号棟のエレベーターにワープしてたんです。

で、その事を、その場で遊んでた全員集め説明したら皆相手にしてくれず、一緒に乗ってた友達ともう二度と言うのは止めようと約束して、それから、その話にはいっさい触れずにいたんです。

数十年後の同窓会で、ふとした子供の頃の昔話のなか、あの時の話し覚えてる?と友人に聞いたら
「あの時のワープ!?って夢じゃないよな!?」と急に顔色を変え
僕らの体験した出来事は夢じゃなかったと気付きました。

今もあるあの古びた団地には、他にも不思議な事件があったようです。

 

クローゼット

昔俺ん家には瞬間移動できる箪笥(クローゼット?)があった。
2階の箪笥から1階客間の仏壇とか入れる押し入れのとこに移動できた。
プール教室に行くのが嫌で2階の箪笥に隠れてて親が俺を探しに2階に上がってくると俺は1階に逃げた。
何故か1階から2階には移動した記憶は無い(出来なかったらしい)。
今でもその箪笥あるけど移動できない…
昔は箪笥の奥に観音開きの扉があってそこから出ると1階客間に移動出来たのに扉すら無くなってる。

 

押入れ

3~4歳の時に妹と従兄弟と洗面所で歯を磨いていたら床が下がる感じがした。
周りも箱型に囲まれて下りのエレベーターに乗ってる感覚の後真っ暗になった。
数秒経ったら縦に光が開いていって、お母さんが現れて
「押し入れで何してるん?」と言われた。
皆はブラシ持って押し入れから出てきた。
光景が鮮明で忘れられないんだけれど、お母さんも妹も覚えていない。
小さい時のあやふやな記憶だと思って以来忘れてた。

 

 

デパートに続く小さい道

小さい頃から気になっている奇妙な道がある。
いまは造成されてしまってきれいな街角になってしまったけど、小学生ぐらいの時は野原や空き地だらけの場所だった。
で、そこを二本道が走ってるんだけど右側はお社への道。
小さいお社で小さい鳥居にお狐様がこれまた小さく置いてあった。
で反対側の道が不思議で、俺は「デパートの道」って呼んでた。
なんでデパートかって言うと、草ぼうぼうの道を進んで行くとなぜか急に道が開けてよく出かけた二子多摩川の高島屋の近くに出たんだ。
直線距離は自分の家から2km。
それがその道を使うと500mぐらいで着く。
車の音もざわめきもなく、いきなりデパートの裏手に出るんだ。
ガキの頃は便利な道だったけどリア厨の時に一回使ったきり変に思って使わなくなった。
まだお社は残っているけど、もう道はなくなってる。
今思い出しても不思議でしょうがないですよ。

 

天井裏から光

天袋から光が漏れてるような感じがして、開けてみたら天井裏から光が。
よじ登って覗いてみたら、近所の駅の地面だった。
今でも不思議。結構大きくなるまでにも何度かあった。

 

砂場で穴掘り

5歳頃の話です。
家の前の砂場で近所の男の子と遊んでいて、砂場を何処まで掘れるか
と言う遊びをしていました。
一生懸命掘ったら、下から風がきました。
なんだろうと思って、二人で穴を覗くと下には道路とガードミラー(?)がありました。

「町があるー」と二人で言って、なんだか怖くなったので埋めました。
今でも、その子と遊ぶとその話になります。

 

□ □ □

 

全く同じ経験をしたことがありますよ、弟と。
すごい高いところから覗いてる感じだったです。
掘ったままにして、他の友達に見せようと思い呼びに逝ってたら
なくなってしまい、夕方になるまで掘リ続けていました。

 

抜け道

俺は、現在二十歳です。家は生まれた時から東京で、ばあちゃんちが宮崎にあります。
そんで俺が小学生時代のある日、通学路の途中にある細い横道をなんか通りたくなったので通ってみると、三段くらいの石段があって、そこを上ると山道にでました。
乗用車が目の前を二台通り過ぎるのを見送ってから、そこを横断したのですが、すると、今度は崖があります。
その崖を降りるとそこは宮崎のおばあちゃんちだったのです。
俺はおばあちゃんと少し話してから来た道を戻り家に帰ったのですが、その間は実際の時間も体感時間も30分程でした。
翌日も同じことをしたのを覚えています。
当時俺は、東京と宮崎との距離をしらなかったので何も不思議に思わなかったのですが去年、宮崎に行った時におばあちゃんに聞いてみたら、やっぱり俺は一人で宮崎に来ていたと言います。
でも、今はその宮崎への抜け道はありません。不思議だ。

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