【実話系】かなりやばい話『電車女』など 全6話|裏話・怖い話

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【実話系】かなりやばい話『電車女』など 全6話|裏話・怖い話 人間の怖い話
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実話系 かなりやばい話

 

電車女

一年前に体験した洒落にならない話。

夏ぐらいに千葉にあるクラブに行った帰り。始発電車に乗る為少しだけ先にクラブを出て、駅まで歩いていた。
空は夜明けの薄明かりで車も人もいなかった。

クラブ帰りなのか、10メートルくらい離れた所に女の子が一人でヨタヨタ歩いていた。
もう千鳥足っつうか、カトチャンぐらいに揺れていた。
俺は後ろから一定の距離を保って歩いていたんだけど、その女は靴を片方しか履いて無かったみたいでミュールの『カツカツ』とゆう音を出していた。

多分酒飲んで踊ってを繰り返してそのまま出て来ちゃったんだなぁ…とか思いながら駅に着くと女は急に走り出してどっかに消えてしまった。

さっきまであんな歩き方だったのに大丈夫かなぁ?とか思って俺も階段を走って行った。
ホームに着くと人は2~3人ぐらいしかおらず、あの女はいなかった。
『うわ…幽霊かよ…』
ちょっとワクワクした俺は友達に『幽霊みたいな女見たぜ!!』みたいな電話をし、笑い話をまじえながら電車が来るのを待った。
少しして電車が来たので友達との電話を切り真ん中ぐらいの車両に乗った。

その時息が止るのと同時にビックリして声が『うっ』と出た。
さっきの女が乗っていた。
今来たばかりの電車に既に乗っていた。

 

やはり靴も片方のみでイスにだらしなく座り下を向いて手すりの方に寄り掛かっている。
怖くなり体が動かなかったが必死にホームに戻ろうとした。
しかし丁度の所で扉はしまった。
本当に本当に怖かった。
次の駅で降りて次の電車を待とうと思い、幽霊か生きている人間か分からないその女の少し離れた所に座って震える手でさっきの友達にメールを打っていた。
友達から『どんな顔なのか』とメールで聞かれるが下を向いていて髪がたれて見えないし、ましてや怖くてまともに見れない。

メールじゃなく電話で友達と話して怖さをまぎらわそうとした瞬間。

『ゴンッ』
電車の窓に頭をぶつけた女が目を見開きこっちを見ている。

顔は上を向いて目は俺を見ている。口は半開きだった。
距離は5メートルぐらい離れていたが車両には誰もいないので俺を見ているのは分かった。すると女は口をパクパクした。アナウンサーが早口言葉を練習するように口を動かしている。
その間も俺と女は目があったままだ、良く見る口の端からタラリと血のような物が垂れている、俺は『間違い無い、死んでるんだこいつは…』と思っていると女はどんどん血を吐きだし口から下、顎までが真っ赤に染まり鼻からも血を流していた。

息が上がりゼェゼェ言い、涙を流して俺はごめんなさいと心で唱えた。
『○○に到着です、○○線はお乗換えです』
アナウンスが流れ、俺は外に飛び出した。
すぐに振り返り車内を見ると女はまだこっちを睨んでた。
電車は走り出した。

俺は片手に違和感を感じ見てみると左手に靴を持っていた。
『プシュー』

閉まった車両の窓に女が鬼の様な顔でへばりつき魚の様に口をパクパクさせていた。

俺はその場でへたりこんだ。
しばらくしてこんな話を聞いた。
『電車の中で変な女に会ったら目を見てはいけない、見た奴は必ずまた女に出会う』
つまり憑かれるって事らしい。

 

 

ムツゴロウさん

昔読んだ漫画で魚達の霊団が苦界(霊界もしくは天国や地獄に行く前に接触するかも知れない所)で人間に仕返しする話がありました。魚貝類は痛くないとか感情が無いとか言われますが、〆めないでさばいたり焼いたりするととても苦しそうにのたうちますよね。

その時かなりの悲鳴の波動を放つそうですが、同じくして惨殺された魚霊達が料理者や食事者の身の回りに霊団を形成するそうです。不必要な活き造りを酒や酢をかけて苦しませたりしませんか。

中岡俊也と云う人が「苦界」と云う本の中で臨死体験者の話から、かなりの人が苦界を体験したと有ります。生前評判の善い人が何でこんなに苦しめられるんだとか…霊団は人間を恐れており更に強くなろうと別の霊団を呼び込み人間に仕返しをします

マークした人間には額に印が付けられ苦界に引っ張り込みます。死に装束の額の三角布の意味分かるでしょう。そして自分達が受けた方法で人間を痛めつけます。しかし、地獄ではなく苦界なのです。「チベットの死者の書」にもあります。生き物には慈悲の心が必要です。

 

補足 魚介類のみならず実験動物や虐待された動物達も苦界を形成しています。思い当たる人は心から悔いて生き物達に詫びて供養してやって下さい。保障は出来ませんが。かく言う私は間違いなく苦界に逝くかも知れませんが‥

 

 

酒盛り 奄美の怪談

今から20年程前に聞いた話
当時、金○中生だったカップル2名が夜の8時頃
ある港でデートしてました

そこは小さい漁船がとまる港で、普段から何隻か止まっている所でした
夕方6時頃に待ち合わせ歩きながら話をしている内に
気が付いたらその港で二人で話をしていたそうです

蒸し暑い8月の夜に二人は帰ろうか?と思っていたのですが
一隻だけ明かりが付いて賑やかな雰囲気の
大きめの漁船(15名は入れそうな大きさだった)から
「にいちゃん」「にいちゃん」「ちょっとおいで」と小太りのおじさんが呼んでいたので
二人は何かな?と漁船に入るとそこは大人7名くらいで酒盛りしている最中でした

 

「にいちゃんなんかは付き合ってるわけ?」
等ひやかしの言葉を交えつつ
おじさんがたも「飲め飲め」と焼酎を差し出してきました

当時の二人はお酒を飲んだことがなく
酒はこんなに不味いのか・・・と思ったそうです

しかし10分もしないうちに
彼女のほうがうつむき今にも泣きだしそうになり
彼氏へ「もう・・・帰ろう お願いだから・・・」
と小声で呟きはじめました

彼氏は酒は不味かったものの大人が
酒盛りをする雰囲気を楽しんでいました
島唄(奄美では 奄美の唄が多く年配者たちは酒が入るとこぞって唄ったりしたそうです)
を唄い拍手と指笛で囃し大変盛り上がっていたのですが・・・

彼女があまりにも態度が豹変し
「突然もう帰る!」と泣きながら感情を出して
船から走って橋を渡り堤防を走って行きました

 

突然の事で驚いた彼氏は走って追いかけて
200m程はなれた国道沿いで彼女を捕まえて
「何やってるわけ? おじたちに失礼だろ?」
と彼女を捲くし立てました

彼女は走った事と泣いていた事もあり
息を切らせながら「うっ うっ」と嗚咽を
言うだけでした

5分程経ち
落ち着いた彼女が
「あんたなんで気が付かんわけ?」
と今度は怒りをあらわにし彼氏につめよりました

意味が分からない彼氏は
「やー(方言であなた)何が言いたいわけ?」
と彼女に尋ねると

 

また泣きはじめた彼女が
どうにか聞き取れる声で
「拍手・・・花・・・コップ・・・お酒」
とだけ言い

彼氏がそれでも意味が分からない顔をしていると
『拍手!手が・・・手が 手の甲を合わせて拍手してた!』

『花!枯れたのと新しい白菊の花しかなかった!』

『コップ! 飲み口が割れて コップ自体外で何年も放置したみたいだった!』

『お酒! 焼酎はあんな味じゃない! あれは注いで何年も経った腐ってる味!」』
と泣きながら怒りだし

それを聞いて彼氏が「確かめて来る!」
と船着場へ走っていくもそこに先ほどの船は無く
普段通りに小さい漁船が止まっているだけでした・・・

 

手の甲を合わせて拍手ってのは、自分たちは死霊だよと表明してるんだね。
死者の宴会に紛れ込む話はヨーロッパじゃよくある世間話。
死者が騒ぐ夜というのはある。

 

 

プレス

学校の先生から聞いた凄まじい話

その医学概論の先生は前は看護士をしてて、様々なウギャーっす現場を見てきたらしい。
その中で一番強烈なウギャーっすは新聞を印刷する仕事をしている患者の怪我。
その患者は、ある日いつものように印刷の仕事をしてたんだけど、
新聞を印刷するローラーのプレス機がつまりを起こした。

で、患者はアホな事に手を使ってつまりを直そうとした。直った。地獄の幕開け。
直った瞬間指先から巻き込まれ、バキバキグチャグチャ潰されていく。阿鼻叫喚。
悲鳴を聞きつけた他の作業員がすぐに機械を止めたけど、
もう既に肘の手前までが血まみれプレスされていた。

そして潰されて、爪がズレ、骨が突き出、脂肪が飛び散り、筋肉も漏れて平べったくなった腕には、
新聞記事と小泉とキムジョンイルが握手している写真が印刷されていた。
それでも神経はまだ繋がっていて、指先がかすかに動いたりしてたそうだ。

救急車が到着するも、腕は強靭な力でプレス機で挟まれていて病院に運ぶ事が出来ず
印刷機の業者が駆けつけて、潰れた腕を二時間かけてなんとかプレス機からはずす事が出来た。
そして病院に運びこまれたんだけど、インクが脂肪と絡まっていてこのままじゃ手術することが出来ないから
今度は手作業でインクを取り除くことに。その作業は四時間もかかった。

そしてなんとか手術は出来たんだけど
所々駄目になっていてこのままじゃ腐る部分が広がるとのことで結局切断してしまった。
その時の写真はとってあるらしい。次同じ怪我をした患者対策の為との事。
なんでも、こういう壮絶な事件が印刷業界では一年に何回か起きているんだとか。ウギャーっす。

 

 

某有名テーマパーク

ミッ○ーさんがいる某有名テーマパークは絶対いかないと思った話。
叔母が勤めてる旅館の客の話。孫がソコで誘拐されかかったらしい。
10才女の子。
普通にトイレに行った娘を親がトイレの出口で待っててももどってこない。あまりに遅いし中にはいない。
でも出入り口はひとつしかない。係員に相談したらソッコーで全ゲートシャットアウト。
ちょうどゲートから出たばかりのごみ回収業者を呼び止めて中を検分したら、頭を坊主にされて毛布にくるまれた娘が入ってたそうな。あと一分でも遅かったらばらばらにされて海のお船にのっていたかもってさ。
手際がよすぎだから裏社会の組織だよ、こりゃ。

スタッフの対応の早さは、たぶんそういう事件が頻発している証拠。っつうのうが何より怖かった。

 

 

塩もって歩きなさい  奄美の怪談

これまた私の体験ですが・・・
今から10年くらい前なのですが
私は良くパチスロをやっていて
当時はまぁ色々あって勝てる時代だったので
良く知人と勝っては喫茶店へ行き
深夜まで話をするという事がありまして
まぁその店のみそかつ定食が大好きで
良く食べてましたが

ある日行くと
その店の店主(女性一人でやってる喫茶店でした その後店の場所は歯医者になってます)
店主が「前々から言おうとは思ってたんだけどね~・・・」
意味深な感じで声を掛けてきて
店主とは2年程前から私が常連で
食べに行ってたので良く色んな話はしてましたが・・・

 

「あんた塩もって歩きなさい それが周りのためよ」
と言われ

意味が分からない私に
「あんたに悪いのが良く付くの」
「でもそれをあんたが 気が付かないから・・・」
「あんたが連れまわして他人になすり付ける」
と某鉄道ゲームみたいな事を言われ・・・

当時2~3ヶ月は持っていたんですが
めんどくさくなって もたなくなっていました
塩を持ってた時は
別に私が持ってると言っていないのに

ご飯を食べに行くと
「ほらね 持ってたほうがいいでしょ?」
と良く言われてましたが
私自身良く分からず「そうですね^^;」って感じでした

 

それからしばらくしてその店がなくなり
歯医者に変わってから1年くらい経ったとき
夏に同級生と川に泳ぎにいこうという事になり
今は○光トンネルが通っている道の脇になるでしょうか
小さい1~2m程の滝がある川がありまして
写真等デジカメで撮って冷たい川で遊んでいました

帰りに○港の商店で飲み物を買おうと
立ち寄ると以前の喫茶店の店主とばったり会い
「あんた久しぶりね~・・・ なんで塩もってないの?」
といきなり言われ・・・あたふたしてる私に

「はぁ~・・・どこいってきたの?そんないっぱい・・・」
と言われ・・・

「あんた友達と一緒ね?」と聞かれたので
「はい 川で遊んで来ました」
と言うと
「ちょっと待っときなさいと」
店主はまた商店に入って行き
私に塩を買ってきてくれました

 

「まぁ清め塩がいいんだけど」
「別に食用で問題ないから あんたにあげるから」
「今度から絶対持ってあるきなさい」
と言われハニカミながら「すいません」と
言ったのを覚えています

ただ当時なんとも思わなかった一言が
店主との別れ際に
「あんたとはもう会わないから 元気で頑張るのよ」
と言われ

その言葉に何の疑問も抱かず
「もう喫茶店しないんですか?」
と私が聞いたら

「病気でね 手があまり動かないからね」
と手のしぐさをして
笑顔で手を振ってくれました

 

家に帰った私は早速デジカメのデータを
PCに移し側にいた友人と画像のチェックをしようとすると
30枚程撮ったと思いますが全部の写真にまぁいわゆるいわくつきの物が写っていて
恐怖するよりも気持ちが悪くなり嘔吐したのを覚えています

そのデータを写したHDDもデジカメも
1週間もせず壊れてしまい
2週間後は友人の車も事故で大破してしまいました
友人は奇跡てきにかすり傷でしたが・・・
自分の運転技術はさておき
私のせいだと今でも言っています

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