【実話系】かなりやばい話『オービスに写る姿』など 全4話|裏話・怖い話

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【実話系】かなりやばい話|裏話・怖い話 人間の怖い話
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実話系 かなりやばい話

 

折り詰め

 

近所の中華屋でラーメンを食ったんだが、金を払おうとしたら、店主がいらないと言うんだ。
「今日でお店終わり。あなたが最後のお客さん。ひいきにしてくれてありがとう。これ、おみやげ」と、折詰めを二つくれた。
俺は何と言っていいかわかんなかったけど「とても残念です。おみやげ、ありがたく頂戴します。お疲れさまでした」と挨拶して店を出たんだ。
折詰めの中を見たら、餃子やら春巻やら唐揚げやらが、みっしりと詰まってる。ちょっと一人じゃ食べきれないボリューム。
面白い体験だな。得しちゃったな。と、楽しくなってさ。帰り道、友人に電話して、経緯を話してから「今、俺んとこに来たら、中華オードブルがたらふく食えるぜ」と誘ったんだよ。
すると、友人は変な事を言うんだ。

「その折詰めの中身、食ったのか?」
「食ってないよ」
「いいか、絶対食うな。それから、絶対アパートに戻るな。そうだな、駅前のコンビニに行け。車で迎えに行ってやるから」
「どういう事が全然わかんないんだけど」
「説明は後だ。人のいるところが安全だ。コンビニに着いたら電話くれ」
とにかく俺はコンビニに向かったよ。で、友人に電話した。「着いたよ」
「こっちももうすぐ着く。誰かに後を付けられたりしてないか」
「えーと、お前大丈夫か?」
「それはこっちの台詞だな」
それから、友人と連絡が取れなくなった。携帯がつながらない。
小一時間、コンビニで待ってたけど、友人は現れない。
友人が言った、絶対アパートに戻るな、というのが、何故か頭に残ってたから、ネットカフェで朝まで過ごし、始発で実家に帰った。
いまも実家でゴロゴロしてる。
他の友人に尋ねても、そいつとは連絡が取れないそうだ。
そろそろ学校も始まるし、友人の消息も気になる。
折詰めはコンビニのゴミ箱に捨てた。

 

九月も中頃を過ぎて、さすがに実家に居づらくなったのでアパートに戻ってみた。
晩飯にコンビニ弁当を食っていると、お隣の人が来たんだ。ちょっといいかな、って感じて。
「もう、大丈夫なのか」って聞かれたんで、すごくびっくりした。
え?なんで知ってんの?
でも、お隣の人が続けた話にもっとびっくりした。
「夜中にガラの悪い男が、あんたの部屋のドアやら壁やらをガンガン蹴ってたんだよ。
借金かなんかでヤクザとトラブったのかと思った。しばらくあんたの顔も見なかったし。でも、あんたも戻ってきたんだしね。詮索はしないよ」
帰ろうとするお隣の人を引き止めて聞いた。

「それはいつ頃のことですか」
「八月の終わり頃と、先週くらいかな。先週のは、しつこく蹴ってたから、警察呼ぶぞ、っていってやったら、すぐ引き上げたみたいだな。……もしかして、知らなかった?」
俺が半笑いな感じで頷いたら、お隣の人は無言で出ていった。
俺も即、部屋をでた。

それから、カプセルホテルとかを転々としてる。実家にまた戻るのいいんだろうけど、よくわからない災いをもたらしそうで、正直怖い。
とにかく、消息不明の友人に話を聞くのが解決の近道と、学校の知人と連絡を取り合ってるが、いまだ音信不通。
どうしよう。

 

消息不明の知人が、自殺していたことが判明しました。
俺は学校を辞めました。
アパートも引き払いました。
多分、これで終わりになるでしょう。

 

本当の最後として。
俺が消息不明の友人と何とか連絡を取ろうとしていた時、頼りにしていた奴がいた。
そいつは、友人と古くからの付き合いで、そいつならば、友人の居場所の見当もつくんじゃないか、俺はそう思ってた。
アパートから二度目の逃亡で、カプセルホテルに滞在中、そいつから携帯に電話があった。
「お前に嘘をついていたことを、まずは謝る。
実は俺はお前から友人のことを問われた時には、友人が自殺したことを知っていた。車庫で首を吊っていたそうだ。
通夜の晩、俺は親御さんから呼ばれて、別室で話をした。

親御さんは、自殺する理由がどうしてもわからない、とおっしゃる。俺も、まったく思い当たることがない、と答えた。
すると親御さんは携帯電話を俺に見せた。友人の携帯電話だ。
握りしめたまま息絶えていたそうだ。
遺書らしきものなかった。もしかすると、この携帯になにかメッセージがあるのでないか。
そう親御さんは考えて、俺に確認してくれとおっしゃった。
俺はちょっと奇妙な感じがしたが、親御さんに機能と操作を説明しつつ、なかを見た。
録音もなし、メモもなし。
次に発信履歴を見た。そこには、●●●という名前がずらっと並んでいた。全部不在だった。
友人は、多分、自殺する直前まで●●●に電話を掛け続けていたんだろう。履歴のページがその名前で埋め尽くすまで。
さらに、着信履歴を見た。
お前の名前があった。
俺は正直に、親御さんに説明した。

お前から友人に電話があり、しばらく会話した後、友人は●●●に電話を何度も掛けたがつながらなかった。
そして、友人は間違いを犯した。その後、お前が友人に何度か電話を掛けた。とね。
親御さんに、お前のことと、●●●について聞かれた。俺は知っていることを全部教えた。
●●●は何のことかわからなかったから、わからない、と答えた…」
コンビニで待ちぼうけをくったあの晩に、すでに友人は自殺していたんだ。
●●●といえば、あの中華屋の店の名前。

そいつの話はまだ続いたが、もうどうでもよくなった。
ただ、この街にいるのは良くない。災いがやってくる。
だから、逃げることにしたんだ。
さようなら

 

 

神社巡り 奄美の怪談

 

私は肝試しが苦手なのですが
周りの友人らは割りと好きなようで

高校生の頃も深夜に墓場でかくれんぼや
廃墟で怪談話等やった事もありましたが
それはまたの機会に話すとして

高校の卒業が決まると車の免許を取りに行く許可が高校からもらえ
3月の卒業前に免許が取得できる生徒等もいるのですが
そんな高校卒業したばかりの頃の話です
3月の10日前後だったと思います

 

奄美は意外と神社が多く
山を車で走ってると至る所に神社があるのが分かると思います
ただ、神主がいるのかは分からず
結構ぼろぼろな神社が多く見られます

高校を卒業した同級生14名くらいだったかと思いますが・・・
3月3日から3月15日まで
毎日肝試しをしようという馬鹿げた提案を友人の一人が言い出し
皆やろやろと乗り気になった春の事です

 

3月15日に就職で仲間内では早めに奄美から
出て行く知人の為に色々車で行きながら
肝試しをやろうという趣旨だったと思います

はじめの内は昼間に集まり封鎖されたトンネルや
山奥の展望台等へ行き写真を撮ったりしていたのですが
一つルールを作り目的地まで行き多数決を取り
一人でも先に進むと手を上げたら全員で行く
誰も手を上げなければ全員で帰るというルールを決めて遊んでいました

 

まぁ14名程いれば誰かしら手を上げるもので
手を上げない人に「お前びびりだろ?w」と罵ったりしながら遊んでいましたが・・・

3月10日何故かこの日は夜に集まろうという事に
なり全員が夜に外出できる機会だから朝まで遊ぼうという事になり
20時ごろから集まり親の車を借りて4台~5台の車で遊んでいたのです

何故かこの日は誰かが「神社巡りいかね?」と言い出し空港方面から思い当たる
神社を巡り多数決で挙手をし「びびり発見w」とかいいながら楽しんでいました

 

別に仲間内で霊感があるとか幽霊を見たことがあるとかというのはまったくなく
誰かがいたずらで音をだしたり誰かを脅かしたりして遊んでいたのですが・・・

深夜3時頃だったと思います
○港の今は某専門学校がある
近くの神社で大きめの赤い鳥居があって
階段を登っていくと社がある神社なのですが

夜でも街頭が付いていて
あまり怖くはない感じなのですが
赤い大き目の鳥居まで来て多数決を取った時
「んじゃ先進む人~手ーあげて~」
との声に誰も手をあげず

 

別にテンションが下がってたとかではなく
その声をかけるまでワイワイと近所迷惑
な声の大きさではしゃいでいたのですが
ただ・・・誰も手をあげず

その誰も手をあげなかった瞬間に
私は悪寒が走り
「ごめん、ちと戻らない?」
と声をかけたのと同時に車まで歩きはじめてました

恐怖というより寒気ですかね
私のあとから皆車に歩いてくるのを
感じ、別に恐怖で走って車まで戻るとかではなく
ただ何事もなかったかのように歩いてもどったのですが・・・

終始全員が無言だったのが
異様な雰囲気で覚えています

 

その後少し市内に戻ったとこにある店の前の
自動販売機で車を止めて後ろから来た他の車も同じくそこでとまり
何故か重苦しい雰囲気の中全員車から降りてきて
販売機の前で誰かがいいました

「なぁ?さっきの神社で 手ーあげて~って行った奴誰?」

その時私は咄嗟に思い出しました
あのざわついた中での声

・「んじゃ先進む人~手ーあげて~」の声・・・

あれそこにいた14名の誰の声でもなかったんです

 

その場で全員に聞きました
全員が自分じゃないし14名以外の声だったと
あとから思い出したらそうだったと口をそろえていいはじめ

神社巡りをしようと言い出したときの声もこの声だったことを思い出しました
夜集まりざわざわしていた中で誰かが言った

「神社巡りいかね?」

この声は割りと若く中学生くらいの
男の子の声じゃないかとの
当時の私たちの結論でした
当時の話はそこで終わっていたのですが

 

後日、私も就職で鹿児島に行くことになり
同じ鹿児島に就職する予定だったTと
船で鹿児島に行くときTから聞いた話です

あそこの神社付近で昔行方不明になった中学生くらいの男の子がいたそうです
Tもたまたま今の私のように会談話をしていたらTのおばあちゃんから言われたそうです

だからTは私にお払いはしておけと念入りに言っていたのを覚えています
また、私だけに話して他のメンバーには
言わないと言う事も言っていました
おばちゃんがそうしろと言っていたからだそうです

 

 

自傷癖

 

N県の郡部で某製薬会社の置き薬セールスをしていた男の話。
彼は学生時代から社交的な男でスポーツマン。
如才のなさが田舎の人にも受けてけっこう良い成績を挙げていた。

ある日、彼がいつものようにセールスをしていて、飛び込みで入った家は大きな旧家だった。
主は県立高校の教諭で主の父、母、奥さんの3人が農業に従事しているという、よくあるパターンの兼業農家。
ここぞ!と持ち前の如才なさを発揮して彼は瞬く間に契約を取ったのだが、妙に気に入られてしまって、
ついでに…と主人の将棋にしばらく付き合う羽目になった。

そこにお茶を持ってその家の娘さんが入ってきた。
清楚で整った顔立ちの、一見していいとこのお嬢さんという感じの彼女に彼はぼーっと見とれた。

それからというもの、彼は休みともなればなにかにつけて用事を見つけては足繁くその家に通った。
彼女の方もまんざらではなさそうで、また父親も彼のことを気に入っていたため、交際は順調に進んだ。
もちろん田舎のことゆえ、婚前交渉などとんでもない、噂でも立てられたら…
という風潮が強く交際は今時珍しいほどの清純なものだった。

そうこうしている内に、彼の営業成績の良さが認められ、彼に横浜の大きな支社に転勤の話がきた。
あわてて彼は娘を説き伏せ、父親に土下座して結婚の許しを貰うことにした。

父親は
「願っても無いこと!」
とあっけないほど簡単に許可してくれたのだが、娘の方は少し顔色が優れなかった。

いぶかしんだ彼は自分の車の中で
「あんまり嬉しそうじゃないよね」
と少し詰問調で娘に理由を聞いた。

 

すると彼女はぽろぽろと涙をこぼして
「実はわたし、自傷癖があって…結婚生活をうまくやっていけるかどうか不安でたまらないの」
とブラウスの袖をめくった。

そこには幾重にもわたって刃物で切りつけたために肉が盛り上がり、
まるで新聞紙を丸めたような皺と引きつった傷が無数に刻まれていた。
さすがに彼も一瞬、言葉を失いましたが、うつむいて泣いている彼女を見れば生理的嫌悪感よりも、
痛々しさや哀れに思う気持ちの方が強く、
「そんなことは二人で乗り越えよう!」
と彼女を抱きしめた。

横浜の社宅での暮らしが始まった。
新婚ということで当然セックスの問題も重要な要素で、彼は心中密かに心配していたのだが、
彼女は彼の願いどおり処女で、下世話な話だが彼はそのウブな反応にも充分満足していた。

しかし彼女は明るいところでは絶対に身体を許さない。
男はスケベな生き物だから、たまには明るいところでセックスを楽しみたいと思うこともあったのだが、
彼女はそんなときは目に恐怖すら浮かべて彼を見つめるので、
彼もそれ以上無理強いすることはできなかった。

そんなある夜、夫婦の夜の生活が終わって、彼女はシャワーを浴びに浴室に行った。
ふと、そこで彼のいたずら心がむくむくと頭をもたげた。
足音を忍ばせてシャワーを浴室のドアを開けてシャワーを浴びている彼女に抱きついた彼は、
彼女よりも先に思わず悲鳴を上げた。

真冬であるにも関わらずシャワーは身を切るような冷水だった。
「なんで水なんだ!?」
と問いただしても
「…体が火照ってしまって…」
という言葉にそれ以上は負い目のある側としては追求できるはずもなく、
何となく釈然とせずにベッドに入った。

 

他にも彼女には妙な癖があった。
彼が寝苦しくて時折夜中に目覚めると決まって彼女がベッドに座って彼をじっと見つめているのだ。

少し薄気味悪くて
「なんでそんなに見つめるの?」
と聞いても
「いや、あなたの寝顔を見ていたくて」
と答える妻。

その他にも、彼が自分の誕生日に急な仕事で関西に出張になり、
「ごめん、俺の誕生日は来週に回してくれない?」
と電話して1泊2日の仕事を終えて家に帰ると、
ダイニングテーブルには2日前に腕によりをかけて作ったと思しき、
誕生日のご馳走がラップもかけられずに干からびていた。

彼はこのとき初めて自分の妻が恐ろしくなった。
少なからず精神の傾斜がおかしいと感じざるを得ない。
しかし医者に行け!というのもためらわれた。
彼女の田舎では精神科=社会生活不適合者というイメージが根強く、とても聞いてくれそうも無い。

仕方なく彼は自分と妻のストレスを和らげるためによかれと、つがいのオカメインコを飼い始めた。
彼女も喜んで世話をしているようで、彼もほっと一安心していた。

そんな折、また出張の命令がきた。
少し心配に思いつつも、まあ最近は落ち着いてきたようだからと彼は自分を納得させ
「出張に行くけど、風邪引くなよ。あとインコの世話も頼むよ」
と出かけていった。

 

2泊の出張を終え、家に帰った。
妻は快活な笑顔で迎えてくれた。
よかった、彼は胸をなでおろした。

ふと窓辺を見ると鳥かごが空だ。
「あれ?インコは?」
「ごめんなさい。掃除しようとカゴをちょっと開けたら逃げてしまって…」
「ええ~っ!なんだよ!もう」
「…ほんとうにごめんなさい」

逃げたものを責めても仕方ない。
彼は自分を無理やりに納得させ、出張でたまった洗濯物の袋をもって洗濯機に向かった。
全自動の蓋を開けると妙な臭いが気になった。
鉄のような、生臭いような臭いだ。
記憶の底をたどってその臭いの心当たりを見つけたとき、彼の顔色は変わった。まさか…。

妻が夕食の買い物に出かけるのを待って、彼は台所の生ごみ入れをそっとのぞいた。
そこには首をねじ切られたインコが一羽、
そして首を噛み千切られたもう一羽のインコが無造作に投げ込まれていた。

気づいた人もいるかもしれませんが、文中の「彼」とは実は私のことです。
妻とはこれが引き金になって別れました。
会社も辞めて、新宿の同業他社に転職しました。
別れて後は一切、妻やその親戚とは逢っていません。
電話番号も全て変えました。

でも、まだ時折、真夜中に電話がなります。
受話器の向こうでは女性が泣いています。
そして誕生日には玄関のドアの前に山盛りのご馳走が並べられているのです。

 

 

オービスに写る姿

 

俺はトラブルが発生した為、大船にある某電機メーカー工場へ向かって
打ち合わせなりなんらり済ませて自宅へ直帰(青葉区まで。この時点でPM10:00頃だった記憶が)
する予定だった。普通なら横横乗って東名で青葉インターってパターンなんだが、その日に限って
なんか寄り道したい気分になった。それでも次の日に差し支えると思って帰ろうと横横に乗った。

あれは確か日野のインターだったと思うが(某メーカーには殆ど行かない為記憶が曖昧)乗って暫くしたら
営業車(SUNNY)が遅くなった。登りだから遅くなったんだなぁと思っていたのだが
どう考えてもパワーが出ていない感じになった。それでも普通に走るから無視していた。

そんで料金所に着き、保土ヶ谷バイパスへ向かえばいいのだが
俺は何をとち狂ったか首都高・湾岸線方面に向かってしまった。
(この時点で自分がムショウに怖くなった。死ぬかもしれない!って動物的勘で思った。)

しかも意識はあるのに気分が高揚してしまい(ROCK MUSICを聞く感じなのかな~)
SPEEDも出したくなり120㌔くらいで走っていたと思う。
(会社勤めの人ならわかると思うが速度超過違反を犯すと後々面倒な為、普段は絶対に速度には気をつける)

そのまま横羽線に突入し川崎辺りで目の前が真っ赤になった。
一瞬なんの事かと思い我に返る。

そこで自分が今無謀な運転している事や川崎にいる事を知り、汗だくになりながら
家に帰ろうと思った。(この時点でオービスの事はまったく考えていなかった)

怖くなって嫁に電話をしたのだが、嫁は酔っているの?とかまったく意に介していない様子。
俺自身が何故意味も無く川崎にいるか?が一番自分で知りたい事なのだが・・・

 

それから1週間位何故なんだ?と考えながら精神科に行く事に決めた。
特段体調の変化なども無い為、診断はもちろん異常無し。
(精神科に行ったのが保険使用明細でバレる事を承知で行った)

それから3週間経過し、会社宛てに警察から手紙。
内容は横浜500○○が違反したから運転してた奴来いとの事。
もちろん俺が違反犯したのだから行くわけだが・・・

東神奈川の交通機動隊かなんかの建物に行き、
違反の手続きをしてもらうのだが相手の警察官が写真を出して不思議そうにしている
「当日運転してたの○○さんだよね?ちょっとこれ別人じゃないの?」と言われ俺も写真確認。

うん。ビックリしたね。俺の顔がまるで般若みたいになってました。
しかも口元笑ってるし、目元なんてヤバかった。

普段の俺の顔では無かった。でも自分には間違いない為、警察官に説明。
たまたま同じ柄のネクタイもしていた為、渋々違反について説明される。
自分もあの時の原因が霊的現象と関係あるの?みたいな気持ちになり、色々と警察官に質問。

聞き出した内容としては
①オービスに変なのが写る事はある。一応カメラ反応したら確認しなきゃいけないらしく
そういった写真は誤作動という名の霊現象かも・・と含みを持たせて話してくれた。
②事故現場などは悲惨な状況な時もあり、気持ち悪いらしい。死体処理みたいなのはあんまり
しないが、後処理は結構手伝う模様。どんなにグチョグチョでも医師の死亡確認があるまでは
生きてるかもしれないという事を前提に業務を行っている為、救急隊員がシンドイかもと言ってた。

とまぁ免停になり罰金も10万くらい払ったのだが、未だに般若の顔については原因は分からない。
こうやって休日前日にオカルトみたいな所で似たような人が居ないか探している。
川崎辺りでそういう事が多いならなんとなくは納得できるのだが、
自分自身に何か問題があれば対処方法を知りたい。

こんななったお陰で毎日般若心経を唱える日々。無駄?に仏教とかにも詳しくなった。

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