亡くなる前の謎の行動まとめ 全28話|死が近い時の予感・前兆・知らせ

スポンサーリンク
亡くなる前の謎の行動まとめ 全28話|死が近い時の予感・前兆・知らせ 未分類
スポンサーリンク

笑顔

義理の母は、いつ会っても笑うことのない人だった。
話すのが好きなのでまあ人との会話の流れで笑う事はあるけど、自分からニッコリとしたり、笑うような話をする事は決してなかった。
ある日義母の家に来ていた俺が、俺が自分の家に帰る旨の挨拶した時、その義母が、何も言わずにコクンとうなずいてニッコリ笑った。
??いつも怒ったような表情で二言三言言って送り出す義母が、何も言わずに笑ってなんて、珍しい事もあるもんだ・・・
なにかの予兆かなwとか冗談で思いながらその場は帰宅した。
案の定?数ヶ月経って、義母が風呂場で溺れたという知らせを受けた。
すぐに義母の運ばれた病院に向かったが、時すでに遅く義母の亡骸と対面。
当人が予測していたとは言わないけど、偶然にしても不思議だったなあ・・と今にしても思う。

 

離れたくなかったのか

14年近く飼っていて3月に死んでしまった我が家のペット(犬)の話。
もうだいぶ老衰していて、冬に入ったくらいからは1日中寝てばかり。

死ぬ3日前に、よく遊びに来るうちの親の友達に「○○(犬の名前)生きてるー?」
って言われる夢を見た。その日くらいから
よく小屋から出てきては構ってほしそうに吠えるようになった。
私が離れようとすると嫌がって、なかなか小屋に戻ろうとしない。
いよいよご飯も食べなくなってきて、水をちょっとしか飲まない。
死期が近いのがなんとなくわかった。
死んでしまった時は、もっと甘えさせてあげればよかったと思って泣いた。

ちなみに亡くなった後の話で。
亡骸を丁寧に箱に入れてあげて、供養しに火葬場へ父が連れて行った日。
父の車はリモートコントロール式でボタンひとつでロックの解除ができるんだけど
車のトランクに入れて、火葬場に着いてトランクをあけようとボタンを押したらロックの解除ができなかったらしい。
もちろん車にはなんの故障もなく、行く前は普通に開けられたのに、その時だけは何度押してもダメだったとのこと。
仕方なくキーを直接差し込んで持っていったのだが、帰り際もう一度確認した時はちゃんと開いたらしい。
その話を父から聞いて、家族みんなで「離れたくなかったのかねぇ」なんて話をした。

晩年の赤塚不二男にそっくり

うちの父親なんだけど
死因はアル中による肝不全、急死だったんだけど。
晩年の赤塚不二男にそっくり

普段は一人で立ってまっすぐ歩けないくらいフラフラでお年寄りと話してるみたいな感じだったんだけど亡くなる1週間前からいきなり車を運転して生まれ故郷(車で1時間くらい)へ行って写真を撮りまくって帰って来て、ここはお父さんが~~とか説明したり
(事故でもしたらどうするんだと母親に説教されてた)

普段そんな事なんてしないのにいきなり膝の上にすわれと言われ、そして父の手の上に私の手を重ねさせ
「お父様、愛してます」と言わされたり
なんだこの酔っぱらいのオッサンwwwwとか言いつつも言われた通りしてあげたり。

それが最後
お昼くらいに自分で救急車呼んでその日の夜に死んじゃった死期を悟っての行動だったんだなと思いました

まぁ死後は死後で葬式中の写真にあちこち写り込んだりetcと相変わらず酔っぱらいな父でした。

 

一緒に連れてって

1年に1回母方の父に逢いに行ってたんだけど、帰りぎわ地元に帰りたい。
一緒に連れてってくれお願いだ!って必死に言ってきた。
無理だったんで事わったけど。
それから1年たたずに亡くなっちゃった。
あの時連れて帰れたらなって、本当に残念だ。

 

綺麗にしたい衝動

最近、自分が居なくなった時のこと頭に浮かんで身の回りを綺麗にしたい衝動にかられるんだけど…

それで整理するのをやめたら死を回避できるものなのかな?
だったら散らかしまくれw
なあ、会社辞めて家のなか整理し始めた俺はヤバいのか?

やばいな
そろそろだな

会いまくっていた うちのお父さん
突然実家に帰り旧友や昔お世話になった先生等に会いまくっていたらしい
その後多臓器不全で病死

まあ自分の死期に気付いたのかな
病院なんかは本当に嫌いで調子悪くても行かなかった人だったけど

 

□ □ □

 

そういうのあるらしいね。
何十年も疎遠な人がふと尋ねて来たりとか。
うちの父みたい。
珍しく自分から母を誘ってドライブに出掛けたんだって。
んで、道中、疎遠になってた友人宅に寄ったり、
母方の親戚宅に寄ったりして、その翌日、父は脳溢血で他界。

 

□ □ □

 

後日談

父が亡くなって数年、父の叔母の法事があって、母を連れて出掛けた。
その叔母が住んでる所に父の好物があって、
「明日命日だし、仏壇にでも供えてやるか」とお土産購入。
帰り道、「どこかで晩ご飯食べなきゃね」と、旦那とたまに行く店へ。

店に着いて母が一言。
「そう言えば、お父さんと最後に来た店、ここだわ」

なんだか、父に誘導されてるような気がした。

絶対見に行く

私が8年続けてるクラブに関して一度も興味を持たなかった
病気持ちの父が今年は絶対見に行くからなんて言ってきたんだが
これはやばいのかなんだか怖いな

コメント

タイトルとURLをコピーしました