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時空にまつわる不思議な体験『時間を戻せる』など短編全5話

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時空にまつわる不思議な体験『時間を戻せる』など短編全5話 不思議な話
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一日だけの友達

 

ウチの近所に八幡神社のある山があって、近所の子供のたまり場、遊び場になってた。
夏休みに、その山の中に一人で入り込んで探検していたら知らない子供にあった。(山を超えると違う学区)
違う小学校の子供だろうと思い、すぐに「遊ぼうぜ」と話しかけた。
二人で山の中を歩き回った。日が傾いてきた頃に山の頂上で別れた。
何故か恥ずかしくて、名前も年も聞かなかった。

 

中学でその隣の学区も同じ中学に通うので、居るかなと思っていたが、見つけられなかった。
年が下なのか、上なのか分からなかったから、違う学年なんだろうと思った。

んで、大学で東京の私立へ行ったのだが、同じ学科の集まりで見た顔が居た。
どこかで見た顔だと思うが、思い出せない。
あっちも、俺の顔を見て首を傾げていた。
「君、何処の人?」
と話しかけると全く遠く離れた県だという。
むこうも、君こそ何処出身だという。
俺が東海地方の出身だというと、首を傾げる。
「君にそっくりな人と会ったことがある気がする・・・」
「おれも君にそっくりな奴と会った気がする」
「それって山の中じゃない?」
「!!!」
思い出した。夏休みに一日だけ遊んだ奴だった。
お互いの思い出を話すと、小学生の頃遊んだ相手だとしか思えない。
あっちも八幡神社のある森の中で遊んでいたそうだが、数百?`離れているからあり得ない。
でも、別れたのは山の頂上で、二人で木に登って俺が落ちた事とか他の奴には知りもしない話しを知っている。
二人であり得ねぇー!!って首を傾げつつも、友人になった。
結構山の中は捻れている気がする。

 

 

時の番人

 

2ヶ月ぐらい前に体験したことです。
もしかしたら夢だったのかもしれませんが聞いて下さい。

朝、起きたのが10時だった。
『もう、10時か・・・』
現在、大学は9時半から始まるワケだがいつも少し遅刻して行く自分は焦ることはなかった。
ちなみに
オレの家から大学まで3分ぐらい付く距離。

朝の朝食(前日の残り物)を食べダラダラと支度をしてたんで、結局大学についたのが10時24分。(携帯で確認)

大学の中にはヒトは全くいなかった。
というかゼロの状態。
自分は
『皆、授業にちゃんと出てて偉いな』
そんなことを思っていた。

 

それで、自分は教室に向かった。
教室に着き、中に入ってみると誰もいない。
『アレ?もしかして教室間違えた。』
と思い、紙で確認したら、やっぱし、今日の講義がある教室。

おかしいなと思い、部屋を出ようとした瞬間に携帯がなった。

ここからが、一番不思議なことなんだけど、その携帯の表示が
『NOBODY』
って英字でかかれてのよ。
こんな英字とかって絶対に表示されませんよね?

オレは、この時何を思ったか電話に出てしまった。

 

『はい、もしも・・・』
と言った瞬間に

「お前、何でここにいるんだ!!」

おっさんの声だった。

『あなた誰です?』

「そんなことはどうでも良い!!どうやってここに入ってきた!!」

『はい?あなた何を言ってるんですか?』

「外を見て見ろ!」

『いたずら電話は止めてください!!』
といい、オレは電話を切った。

『・・・』
しかし、少し気になり、教室のベランダ(2階)から外を見て見た。
すると、教室から大学のグランドが見える。
その中央にオッサンが立っているのが見えた。
よくよく見ると、携帯電話らしきものを耳に当てているのが見えた。

 

オレがマジマジとおっさんらしき人物を見ていると、おっさんがオレの方にゆっくり顔を移動させた。
『ヤバイ!!』
オレはそう実感した。

すると、おっさんポケットに手を入れたんだ。
オレは何か分からないが危険と察知して、ベランダからダッシュで出て教室から出た。
その瞬間、体が伸びるような、初めての感覚に襲われた。

『な、なんだ!!』

と思っている時、目が覚めた。
自分の部屋でオレは寝ていた。
時刻は8時丁度だった。

 

不思議な夢を見たな。
そう考えながら大学の準備をしているとある異変に気づいた。

冷蔵庫を開けると前日の夕飯の残り物がなかった。
台所にその食器だけが置いてあった。

オレは、今でも思う。
あの時見た、おっさんは時の番人ではないのか?
ちなみに、おっさんの声も、見たときの姿などは一切覚えていない。
でも、おっさんだという感覚だけは覚えている。
なぜかは分からないが・・・。

 

 

時間を戻せる

 

俺は「時間を戻せる」。

何もせずに勝手に時間が戻るとかじゃなくて、
自分が時間を戻そうと、ものすごく集中した時、強く願った時だけだ。
ただ戻るだけ。何分、何時間、何秒、そういった制御はできない。
体調によるものか、気分的なものなのかはわからないけど時間はマチマチ。
でも、とにかく時間を戻すことができる。
時間を戻すと一言でいっても、戻せた時間の中では何もできない。
融通の利かない夢の中にいるような感じで自分の意志で自分を動かすことができないんだ。
その「時間を戻した」中では何をしようとしても何もできない。

 

例えるならば、
物静かなレストランでいきなり服を脱いで奇声を発しながら暴れ出す。
という行動は、「やろうとしたら出来なくはない。」
でもそれは本能的に回避して、普通「実際に行動には移せない」だろ?
周囲の目、自分へのプライド、やればどうなるか、などなど
そういう条件が重なって、「それ自体をやるのは簡単」だけど
「心のどこかでそれを拒絶して行動に出せない」みたいな感じにある。
ようはそういうことだ。
俺がどんなに「時間を戻した」場所で動こうとしても動けないんだ。
戻した時間の中で、俺は、俺が戻した時間から戻そうと願った時間まで、俺の目線で全てがオートで動く。
わかりにくいがこんな状態なんだ。
電波とか思われても仕方はない。でも俺にはそれが現実であるし事実だ。
決して記憶を探りだして、それを脳内リフレインしてるわけではない。

 

普段自分に起こった出来事を思い出したりすることは勿論ある。
でもそれとは違うんだ。
時間が戻ってる時の目線は「俺がその時に見ていたもの」しか映らないが目を目の前の光景ではなく、その周りに集中すると目玉の位置はずらさなくても少しだけ回りの風景を映すことはできるだろ?
それくらいの事はできるんだ。
つまりこれはその時見た「記憶外」のことであり、記憶とはちょっと違う風景を見ることができる。

 

グラスを落として割ったことがある。
その時にも時間を戻してみた。
当時は、無理矢理体を動かそうとすれば動かせるかも、という思いがあったから。
人からのプレゼントで大事なグラスだったし。
結局は動かせなかったけど、グラスが割れる時がわかるので
破片がどうなるか、とかその場にいたネコの身を翻す動作などは戻した時間の中で見ることはできた。ちょっと面白かった。
ただ、その程度のモノでしかない。
役にも立たないし、証拠も出せない。でも
「時間を戻せる」っていうのは俺の中では事実なんだ。
俺自身、わからない事がまだまだ多くて不明な点も多いから、これだけ見ても説明不足だと思う。
少しでも共感を持ってくれる人、わかってくれる人がいれば幸いだ。

 

 

記憶がない

 

小学生の時、
朝、目が覚めると登校時間間近の8時で、焦ってランドセル持って階段降りて居間に走っていったら、両親がキョトンとしてた。そしたら、いつの間にか外が暗くなってて夜の8時だったよ。
1日ぶっ飛んだ。
ちゃんと日中は学校に行ってたらしいんだが、全く覚えて無かったのが不気味。

 

 

豪華な船

 

小学生の頃、友達と一緒に夕方近所の川沿いの長い一本道を自転車で走っていた。
すると川に、千と千尋の神隠しに出てくるような、色とりどりで豪華な船が一隻浮かんでいた。
普通に考えてそんな洒落た船がその川にあるわけないんだけど、すごく綺麗な船だったから対して疑問は抱かずに自転車を走らせながら横目でそれを見ていた。
ふと気付くと今の今まで少し前にいたはずの友達が、ずっーと先の、川沿いの一本道を抜けた十字路で待っていた。
びっくりして必死に追いついたら、「遅いよ何してたの?」と言われた。
何してたのと聞かれても、私は普通に自転車を走らせてただけで、別に自転車を止めてぼーっと船を見てたりしてた訳じゃないんだけど。

無意識に進むスピードが遅くなってただけかもしれないけど、ちょっと不思議でした。

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