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【海神】日本と世界の『海の神』 一覧

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【海神】日本と世界の『海の神』 一覧 神・仏
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海神(かいじん)は、海を司る神です。日本語では海神を「わたつみ」、「わだつみ」、「うながみ」ともいいます。海に住んでいるという神で、世界各地の神話にでも比較的高位の神とされている場合が多くあります。

ここでは、日本と世界の神話に登場する「海の神」を一覧で紹介します。

 

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日本の海の神

 

  • 綿津見神(わたつみ)
    日本神話の海の神。『古事記』は綿津見神(わたつみのかみ)、大綿津見神(おおわたつみのかみ)、『日本書紀』は少童命(わたつみのみこと)、海神(わたつみ、わたのかみ)、海神豊玉彦(わたつみとよたまひこ)などの表記で書かれる。
    伊邪那岐命が黄泉から帰って禊をした時に、ソコツワタツミ(底津綿津見神、底津少童命)、ナカツワタツミ(中津綿津見神、中津少童命)、ウワツワタツミ(上津綿津見神、表津少童命)の三神が生まれ、この三神を総称して綿津見三神と呼んでいる。
  • 建速須佐之男命(すさのお)
    海、嵐、農耕を司る神。アマテラスとともに生まれた。暴風の神や厄払いの神としても信仰されている。荒々しい性格で天上界から追放されるが、ヤマタノオロチ退治をするなど正義感が強く知恵者としての一面もある。
  • 大綿津見神(おおわたつみ)
    日本神話に最初に登場する大海神。神産みの段で伊邪那岐命(いざなぎ)・伊邪那美命(いざなみ)二神の間に生まれた。その名から海の主宰神と考えられている。
  • 住吉三神(すみよしさんじん)
    航海安全の神とされる。
    『日本書紀』
    主に底筒男命(そこつつのおのみこと)
    中筒男命(なかつつのおのみこと)
    表筒男命(うわつつのおのみこと)
    『古事記』
    底筒之男神(そこつつのおのかみ)
    中筒之男神(なかつつのおのかみ)
    上筒之男神(うわつつのおのかみ)
  • 住吉大神(すみのえのおおみかみ)
    住吉三神の総称。
  • 由良比女命(ゆらひめ)
    漁業神・海上守護神の神。 海上安全、漁業大漁の御神徳があるといわれる。

世界の海の女神

 

ギリシア神話

  • テーテュース
    オーケアノス(外洋の海流の神)の妻で、3,000人の河神の息子と、オーケアニデスと総称される3,000人の海や泉、地下水の女神の母。

世界の海の男神

 

ギリシア神話

 

  • ポセイドーン
    ギリシア神話の海と地震を司る神。オリュンポス十二神の一柱で、最高神ゼウスに次ぐ強さを誇る。海洋の全てを支配し、怒り狂うと、強大な地震を引き起こして世界そのものを激しく揺さぶる。
    地下水の支配者でもあり、泉の守護神ともされる。
  • ポントス
    ギリシア神話に登場する原初の海神。海を神格化した存在。
  • ネーレウス
    ギリシア神話に登場する海神。特に穏やかな内海の神。
    ポントス(海)とガイア(大地)の息子。
  • オーケアノス
    ギリシア神話に登場する海神。特に外洋の海流の神。

北欧神話

 

  • ラーン
    海の神エーギルの妻。大きな網を持っていて、船や人を海中に巻き込むといわれている。ラーンと夫エーギルとの間には「波の乙女」と呼ばれる9人の娘がいる。

 

ローマ神話

 

  • ネプトゥーヌス(ネプチューン)
    ローマ神話における海の神。ギリシア神話のポセイドーンと同一視される。
    元々は、泉や河川、湖沼を司る水の神であったとされる。

 

ケルト神話

 

  • リル
    アイルランド神話の海の神
  • マナナン・マクリル
    航海を司る神。魔術や治癒の神でもある。

 

北欧神話

 

  • ニョルズ
    海、航海、豊穣を司る神。漁業や魚の取り引きにおける守護者でもあった。
  • エーギル
    白髪・白髭の姿をしているといわれる。 船に噛みついて破壊することもある。
    妻は海神「ラーン」。

 

ハワイ神話

 

  • カナロア
    ハワイ神話に伝わる四大神の一柱。イカやタコの姿で現れる。魔法と冥界の神としての側面も持つ。
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