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【地母神】日本と世界の『大地の神』 一覧

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【地母神】日本と世界の『大地の神』 一覧 神・仏
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地母神(ちぼしん、じぼしん)は、「大地の母」とされ、多産、肥沃、豊穣をもたらす神で、大地の恵みや雄大さなどを表した女神の総称です。また、「地母神」とは別に「大地の神」は各神話に記される大地と地震を司る神のことです。

ここでは、日本と世界の神話に登場する「地母神」と「大地の神」を一覧で紹介します。

 

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日本の地母神

 

  • 伊邪那美命(いざなみのみこと)
    日本神話の女神。
    天地開闢において神世七代の最後にイザナギとともに生まれた。イザナギとは夫婦となり、オノゴロ島におりたち、国産み・神産みにおいてイザナギとの間に日本国土を形づくる多数の子をもうけた。

 

世界の地母神

 

アステカ神話

  • コアトリクエ
    その名は「蛇の淑女」を意味する。「全ての天の者を生む地球の大母神」、 「炎と肥沃の女神」、「生と死、および再生の女神」、といわれる。
  • トラソルテオトル
    不浄と穢れの神格化であるとともに、浄化・癒しの神でもある。さまざまな性格があり、大地と月の女神であり、豊穣と出産の女神でもあった。

 

インカ神話

  • パチャママ
    ケチュア語・アイマラ語で「母なる大地」を意味する。アンデスの古い神話にあらわれる代表的な女神。豊穣の女神であるが、怒った時には旱魃や冷害等をもたらすともされる。

 

エジプト神話

  • イシス
    豊穣の女神。ヘリオポリス九柱神に数えられる。
    豊穣を司る神性のみならず、後の神話では玉座の守護神、魔術の女神の性格を持つようになり、ヌビアのフィラエ島やナイル河畔のサイスに大規模なイシス女神を祀るイシス神殿が造られるなど、古代エジプトで最も崇拝された女神となった。

 

ギリシャ神話

  • ガイア
    大地の象徴とされるが、天をも内包した世界そのものの女神とされる。母なる女神としてギリシア各地で篤く崇拝された。未来を予言する能力を持つ。
  • デメテル
    豊穣神であり、穀物の栽培を人間に教えた神とされる。オリュンポス十二神の一柱で、その名は古典ギリシア語で「母なる大地」を意味する。
  • キュベレー
    名前は「知識の保護者」の意を示している。
  • レア
    野獣や野山の自然からの恵みを司る大地母神。

ローマ神話

  • ケレス
    豊穣神、地母神、地下神。冥界の神ともされ、死人を出した家では、ケレースに供物を捧げることによって死の穢れを祓うことが行われていた。

インド神話

  • プリティヴィー
    インド神話の古き地母神。「広き者」という意味。後に仏教に取り入れられ、地天(じてん)とされる。

 

ケルト神話

  • ダヌ
    生命の母神ともされる。

 

中国神話

  • 女媧(じょか)
    古代中国神話に登場する人類を創造したとされる女神。人間をつくった存在であるとされており、女媧が泥をこねてつくったものが人類のはじまりだとされる。
  • 后土 (こうど)
    中国道教の最高位の全ての土地を統括する地母神。土地・陰陽と生育を司る墓所の守り神であり、主に女性や死は陰と位置づけられる事から、墓所の神は女神となった。城隍神や土地爺と共に土地の守護神の一種に位置づけられていた。

 

メソポタミア神話

  • アシェラト
    シリア、パレスチナで広く崇拝された。「神々の女王」「神々の母」とされる。
  • アスタルテ
    地中海世界各地で広く崇められた豊穣、多産の女神。
  • イシュタル
    メソポタミア神話において広く尊崇された愛と美の女神。戦・豊穣・金星・王権など多くの神性を司る。
  • ティアマト
    メソポタミア神話における原初の海の女神。原初の創造における混沌の象徴。

 

日本の大地の神

 

  • 国之常立神(くにのとこたち)
    始源神、大地神。『日本書紀』においては、初めての神とされる。「 大地の永久性」を神格とする。

 

地主神(じぬしのかみ)

「とこぬしのかみ」「じぬしがみ(ぢぬしがみ)」「じしゅのかみ(ぢしゅのかみ)」とも読まれる。

神社、寺院の建立の際、新しい土地の開発に際し、その土地古来の神に許可を得るためや、封じ込めるために地主神は祀られた。

【主な地主神】

  • 大国主神(おおくにぬしのかみ)
    葦原の中つ国(あしはらのなかつくに)の大地主神(おおとこぬしのかみ)とされている。
  • 興玉神(おきたまのかみ)
    五十鈴川領域の地主神。
    五十鈴(いすず)の大宮處(おおみやどころ)の地主神。
    土ノ宮(はじのみや)の外宮(げぐう)の地主神。
  • サルタヒコノカミ(猿田彦命)
    別名が大土御祖神(おおつちみおやのかみ)
    国土保全と豊穣にゆかりがある。
  • 大織冠聖霊(藤原鎌足の霊)
    奈良県の多武峯(とうのみね)の地主神。奈良県の談山神社で祀られている。
  • 日吉神
    比叡山の地主神。
  • 坂上田村麻呂
    清水寺建立に関わったことにより、元は清水寺の鎮守社であった地主神社に祀られている。

 

【土の神】
  • 埴山姫神(はにやまひめ)
    田畑の土の神であり、陶磁器の祖神。埴とは土のこと。
  • 波邇夜須毘古神(はにやすびこのかみ)・波邇夜須毘売神(はにやすびめのかみ)
    埴山彦神・埴山姫神や、埴安神(はにやす)とも称されます。田畑の土壌をまもる神,土の神。

 

地神五代(ちじんごだい)

「地神」とは地の神のことで、天の神を意味する「天神」と対称をなすことば。

地神五代(ちじんごだい)は、日本神話において、天照大神・天忍穂耳尊・瓊瓊杵尊・火折尊・鸕鶿草葺不合尊の5柱の神々およびそれらの神々の時代(『日本書紀』神代下に相当)のこと。

 

  • 天照大神(あまてらすおおかみ)
    日本神話に主神として登場する女神。高天原を統べる主宰神で、皇祖神とされる。
  • 天忍穗耳尊(あめのおしほみみのみこと)
    アマテラスの子で、地神五代の二代目。
  • 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
    地神五代の三代目。
  • 火折尊(ほおりのみこと)
    「山幸彦」として知られる。
  • 鸕鶿草葺不合尊(うかやふきあわせずのみこと)
    地神五代の五代目。

世界の大地の神

 

男神

 

  • アガンジュ (Aganju)
    ヨルバ人。
  • アリグナク (Alignak)
    イヌイット神話。
  • ドハラ (Dhara)
    ヒンドゥー教。
  • エメシュ (Emesh)
    シュメール神話。
  • エンキ (Enki)
    シュメール神話。
    工芸(=gašam)、水(=a, ab)、知性(=gestú(「耳」の意))、創造(Nudimmud)を司る。
  • エンテン (Enten)
    シュメール神話。
  • ゲブ (Geb)
    エジプト神話。
    エジプト神話における大地の神。ヘリオポリス九柱神に数えられる。
  • ポセイドーン (Poseidon)
    ギリシア神話。
    オリュンポス十二神の一柱で、最高神ゼウスに次ぐ圧倒的な強さを誇る。海洋の全てを支配し、全大陸すらポセイドーンの力によって支えられている。怒り狂うと、強大な地震を引き起こして世界そのものを激しく揺さぶる。
  • ルーアウモコ (Rūaumoko)
    マオリ。
  • テン・テン・ヴィル (Ten Ten-Vilu)
    ヒンドゥー教。
  • テスカトリポカ (Tezcatlipoca)
    アステカ神話。
    神々の中で最も大きな力を持つとされ、その神性は、夜の空、夜の風、北の方角、大地、黒耀石、敵意、不和、支配、予言、誘惑、魔術、美、戦争や争いといった幅広い概念と関連付けられている。
  • トリグラフ (Triglav)
    スラヴ神話。
    一般に3つの頭をもった男性の姿や、3つの山羊の頭をもった男性の姿で表される。トリグラフの3つの頭は、それぞれ天空・地上・地下を表しているという。
  • 土地公 (Tu Di Gong)
    中国神話。
  • ヴォーロス (Volos)
    スラヴ神話。
    家畜の神とされ、熊と関係する獣の姿をした神という説がある。人々にとって家畜が重要な財産であったことから、その守り神であるヴォーロスは財宝や豊穣多産も司るとされた。
  • ヴォルトゥムナ (Voltumna)
    エトルリア人。

女神

 

  • アシントマフ (Asintmah)
    アメリカ先住民。
  • アティラ (Atira)
    ポーニー族。
  • ブフーミ (Bhūmi)
    ヒンドゥー教。
  • ケル (Cel)
    エトルリア人。
  • ディティ (Diti)
    ヒンドゥー教。
  • エレクラ (Erecura)
    ガリア神話。
  • エトゥゲン・エケ (Etugen Eke)
    モンゴル神話。
  • ヨルズ (Jörð)北欧神話に登場するアース神族の女神。大地の化身と考えられている。
  • カルテシュ・アンキ (Khaltesh-Anki)
    シベリア。
  • キ (Ki)メソポタミア神話。地・死後の世界を司るシュメール神話の女神であり、天を司る神アンの配偶者。
  • キシャル (Kishar)メソポタミア神話。地を司る女神。地母神とみなされることもある。
  • リタヴィス (Litavis)
    ケルト神話。
  • マーラ (Māra)
    ラトビア神話。
  • マト・ゼムルヤ (Mat Zemlya)
    スラヴ神話。
  • ナントスエルタ (Nantosuelta)
    ガリア神話。
  • ネルトゥス (Nerthus)
    ゲルマン神話。
  • ニンフルサグ (Ninhursag)シュメール神話。大地の女神であり、運命を定める7人の神々に名を連ねる女神。土地の繁殖・豊穣を司る女神とされるが、シュメール寺院に伝わる聖歌では、「天における真に偉大なる女神」とされている。
  • オヌアヴァ (Onuava)
    ケルト神話。
  • オプス (Ops)ローマ神話。古代ローマ神話において、繁殖の女神、地球の女神とされる。
  • パパ (Papa)
    クック諸島。
  • パパハーナウモク (Papahānaumoku)
    ハワイ神話。
  • ペレ (Pele)ハワイに伝わる火山の女神。ペレホヌアメア(聖なる大地のペレ)、ペレアイホヌア(大地を食べるペレ)、ペレクムホヌア(大地の源)という呼び名もある。ハワイの神々の中ではもっとも有名で、炎、稲妻、ダンス、暴力などを司る。美しく情熱的だが気が荒く、嫉妬や怒りから人々を焼き尽くすとされている。プラ・マエ・ソラニ (Phra Mae Thorani)
    仏教。
  • プリティヴィー (Prithvi)
    ヒンドゥー教。
  • パパトゥアヌク (Papatuanuku)
    マオリ。
  • スプンタ・アールマティ (Spenta Armaiti)ゾロアスター教において崇拝される善神アムシャ・スプンタの一柱。
    女神と考えられ、女性の守護神とされる。また、大地の守護神とされ、地母神とも考えられている。
  • テルース (Tellus)ローマ神話に登場する大地の女神。別名 テラ (Terra) 。テラは、ラテン語で「大地」を意味する語で、近代ラテン語では「地球」も意味する。
  • トキ (Toci)
    アステカ神話。
  • トナントジン (Tonantzin)
    アステカ神話。
  • ウラス (Uras)
    シュメール神話。
  • ゼメス・マテ (Zemes-mãte)
    ラトビア神話。
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