【太平洋戦争】戦争にまつわる不思議な話・怖い話 – 英霊編 全7話

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【太平洋戦争】戦争にまつわる不思議な話・怖い話 - 英霊編 全7話 不思議な話
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戦争にまつわる不思議な話・怖い話 – 英霊編

 

ナポレオン戦争の英霊?

 

第二次大戦の北アフリカ戦線にて、孤立したドイツ兵達が1人の老人と出会い、古い地図を譲り受けた。

そこには水や食料の貯蔵庫が記されていた。

それでどうにか助かったドイツ兵達は「どこでこの地図を手に入れたのか」と老人にたずねたところ、老人は「ナポレオン公から援軍が到着するまで死守するようにと命令を受けました」と言って姿を消した。

ドイツの軍事記録に残ってるらしい話。

 

 

英霊の訪問を受けた自衛隊高官

 

二、三年前に防衛庁長官が幕僚長と一緒に硫黄島に視察に行って一泊した。

長官が朝起きて幕僚長に会うと「昨夜は部屋に英霊が訪ねてきてそのおかげでよく眠れませんでした」と笑いながら言われたそうだ。

ちなみにこれは当時の毎日新聞に載っていた長官のインタビュー記事。

 

 

帰還兵と英霊

 

グアム島から故横井庄一さんが帰還される前日、戦友の幽霊がやってきて、
俺たちをおいていくのかっていったんだってね。

南の島にはまだまだ帰れない英霊がたくさん眠っているんだろうね。

 

 

遅滞戦術を全うする英霊

 

硫黄島玉砕後の話。

米の帰還兵を乗せた輸送機がいよいよ出発する時、なぜかいつまでたっても離陸しない。

どうしたんだと上官が兵士に聞くと、「日本の兵隊さんがタラップにいっぱいしがみついていて離陸できません」と涙ながらに答えたという。

 

 

部下を救った英霊

 

とある日本の一部隊が敵に囲まれてあわや皆殺し、という時にその部隊の隊長が

「部隊の皆を並ばせてからはじめに自分の首を斬ってくれ。
そうしたら自分は走ってみせるから、自分が走った距離までの隊員は助けてくれ。」

と言って首を斬られた、そして走った。

そして首のない隊長は部隊員全員が助かる位置まで走って倒れたという。

 

 

英霊の訪問

 

海軍出身の曾祖父の話し
寝ていた時に従兵に起こされた『あれ~この声は以前、従兵していた〇〇じゃないか?』と
不審思いながらドアを開けると、やっぱり〇〇が敬礼して立っている
『自分が亡くなったことと、従兵している時に世話になったこと』を話し終えるとスーと消えていったそうです
後で従兵の消息を調べてたら、訪問した時間は、従兵が乗っていた艦の沈没した時間とほぼ一致
戦中戦後、死者の訪問を受けたことは何度もあって
一番堪えたと語ってました

 

 

アッツ島の英霊

 

伊号2潜水艦長・板倉光馬少佐の手記(昭和18年11月、玉砕の島アッツ島近海を哨戒していた時)
その夜は珍しく海上は平穏でアッツ島が墨絵の様に浮き出ていた。しかし相当の寒さで防寒外套を着ていても寒さが骨身にしみた。

その時です。突然アッツ島のほぼ中央から青白い炎の様な塊が上空に舞い上がった。何だろうと目を見張っているうちに炎の塊は次第にふくらんでくる。それが橙色に変わりながら相当なスピードでこちらに飛んでくるんですよ。 その不気味さは言いようがありませんでしたね。冷水を浴びた様にゾッとした。何やら分からんがとにかく「両舷停止、潜航急げ」、、、

潜入後、航海長と信号兵が「艦長、あれはアッツ島の英霊です。それに間違いありません」と言う。あの火の玉が砲弾とか信号弾でなかった事は確かです。爆発音はしなかったし。オーロラかとも思ったけどオーロラが火の玉となって飛んできますかねえ、なんであったか今でも分からない。とにかく不思議なものでしたなあ。」

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