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『庭に何千枚もの紙』|【狂気】人間の本当にあった怖い話

『庭に何千枚もの紙』|【狂気】人間の本当にあった怖い話 人間の怖い話
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庭に何千枚もの紙

 

これは俺の実話だから。
2年前、急に祖父が危篤だと一人暮らしをしている俺のところに連絡が来た。
俺は急いで帰った。
病院では、もう末期の癌で死ぬのも時間の問題だと言って痛み止めの薬を注射するしか対処してくれなかった。
家で死ぬと警察の調べとかが面倒だ、などと言われた。
そして祖父は夜中に亡くなった。
そして、祖父の葬式をして、一息ついたころ事件は起こった。
夜中に玄関のドアを激しく叩く音がする。
「ドンドンドンドンドンドン!」
実家に泊まっていた親類の人はただただ驚くばかり、何か叫び声も聞こえる。
その時は誰も顔を出さなかった。
というか、出せなかった。
その日は、みんな一つの部屋で震えながら寝ようとした。
秋なのに、みんな異常なほど汗をかいている。
俺も脂汗というか、冷や汗というか、変な汗をかいていた。
これから起こることがなんとなく親類のみんながわかっているように感じた。
結局、その日はみんな寝られなかった。
午前4時、まだ少ししか明るくなってないころ、みんなで玄関に行ってみることにした。
男が少ないので俺もいやいやながら行くことになった。
おそるおそる、父親が玄関のドアを開けた。
すると、そこにはとんでもない光景が広がっていた。
玄関から道路に続く庭に何千枚もの紙が貼られている。
その内の一枚を取って読んでみると、
「この家の○○さんは××金融から1億8千万の借金をしながらにして死にました」
的なことが書かれてました。
家の敷地内だけだと思っていたら、道路までにもたくさん貼られていました。
電話もたくさんかかってきました。
親戚の人は、
「ウチは関係ない。」
と言って帰っていき、両親と俺だけになりました。
それからすぐ父親は行方不明になり、母親は死に、俺のところに請求が来るようになりました。
最初は払えるだけ払ってましたが、どうにもなりませんでした。
今は、業者の人が来ない、地方の友達の家にいます。

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