有名な怖い話『屋上で手を振ってる』|都市伝説・洒落怖・ほん怖

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屋上で手を振ってる

夜遊びをしていた中学生達四人組。
学校にいってみようということになりました。
体育館にあったバスケットシューズを盗んだりスプレーで所かまわず落書きをしていたそうです。
そうこうしている内に肝試しをしよう、ということになりました。
内容は単純です。非常階段を使って屋上までいって戻ってくる、というものです。
しかし、屋上の壁が高いので屋上にいったかどうかが見えないのです。
議論した結果、手を上げればその手が見えるだろう、ということになりました。

肝試しが始まりました。
まず一人目。屋上から手が見えました。続いて二人目、三人目。
最後、四人目です。「四だってよ。縁起悪いな」さんざんおどかされてスタートです。
そして四人目が屋上で手をふりました。
その瞬間、窓という窓から手が出てきてこちらに向かって手をふっていたそうです。

 

□ □ □

 

夜中に学校で肝試しをしたときの話。
メンバーは私と発案者のkを含む4人です。
ルールは、一人ずつ校舎に入り自分たちの教室まで行き、教室の窓から手を振って確認したあと戻ってくる、ということになりました。
まず最初にkが入っていきました。
残った3人は校舎の外から教室がある場所を見ていました。
そのうちに教室の窓付近に人影が見えたのでkだろうと思い、声をかけました。人影はkでした。
kが私達に気づき窓際から顔を覗かせました。
そして、kが窓から手を出した瞬間、校舎の全ての窓がガラガラッ!!と開き、その中から手、手、手!!!
kが手を振るのに合わせて他の手も一斉に手を振り始めたのです!!

私達はkを見捨てて一目散に逃げ出しました。

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