【時空の歪み】『不気味なトイレ』など短編10話【22】 – 異次元に行った不思議な体験

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【時空の歪み】『不気味なトイレ』など短編10話【】 - 異次元に行った不思議な体験 不思議な話
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時空にまつわる不思議な体験 短編10話

 

不気味なトイレ

 

私の妹の体験談です。…妹はよく近所のファミレスに
友達と一緒に行きます。そこで、長時間話したりして
居座ってるようです。そこのファミレスのトイレでの出来事です。
そこのトイレの配置を説明すると、トイレに入る扉を開けると
正面に手荒い場があります。そして左を向いて更に左手に個室が一つと、
正面にも個室があります。たぶん文章ではイメージしにくいかもしれないけど
要は、個室が二つあるトイレなんだということがわかればそれでいいです。
そして妹は、いつも入るほうの個室を決めているみたいです。(トイレを流すセンサーや
音姫(ご存じでしょうか?…)がついてたりして、そっちのトイレのほうが
お気に入りで、いつも入るほうを決めてるみたいです。

 

そしてその日も妹は、いつも入るお気に入りのほうに入ろうかと思ったら
誰かが入っていたようです。…もう一つのほうは空いてたみたいで、空いてるのを
入らないでお気に入りのほうを待つことをしてまでそのお気に入りのほうに入りたい
とは思わなかったみたいで、その日はお気に入りのいつも入るほうじゃない
ほうの個室に入ったそうです。
…そして用をたして、トイレを流し、ドアを開けて個室を出た時!!!
なぜか、いつも入ってるお気に入りのほうから出てたみたいです!!!
…なんか「( ゜Д゜)?…」ってかんじで、キツネにつままれたような
不思議な話ですが、私も最初は「ボケてたんじゃないん!?」って思い
ましたが、いつも入ってるほうに人が入ってたのを確認してから、もう一つの
ほうに入ったっていうから、ちょっとただ単にぼけて勘違いしてただけでは
ないのかなぁ~って思いました。…ちなみに妹は他にも不思議体験や霊体験が
けっこうあります。…この話とはまったく関係なく、私の母も前からなんか
ここのトイレってなんか恐い感じするって思ってたそうです。母もそう思ってて
妹がそんな体験をしたから、母にも話たら「お母さんも前からここのトイレってなんか不気味
な感じしてた」って言ってました。兵庫県の○ストのトイレの話です…

 

林に囲まれた家

 

小1ぐらいのことだろうか。夜、俺は親と車に乗りドライブしていた。
そしてしばらくすると真っ暗な家が見えて、窓から暗いはずなのに電灯
が見える。更に進むと砂漠のようなところに出た。何故か四方八方
林で囲まれていてそのあたりだけ砂が溜まっていた。そのごの記憶はなくなっている。
数年ぐらい後、親に尋ねるとそんなところ行っていないそうだ。
その砂漠らしきものがあった町はわかっていて、海があり防砂林
があるそうだが全体囲まれているのはおかしいし、その記憶の最初に
その町から遥か北方面の店が立ち並ぶとこを通ってそこから何も覚えておらず
その暗い一軒の家のあるところは周りに何もなく廃屋でもなさそうだった。
防砂林があるところも近くに家がたくさん立ち並んでいる。

ドアを開けると夕方

 

誰にも信じてもらえない話というより、未だに納得いかない事なんだけど、
忘れもしないオレが中学の2年の4月21日
登校するとき両親が共稼ぎだからオレが一番最後に家をでるんだけど
玄関開けて、鍵閉めて、さて学校いこかとおもたら
外が夕暮れになってた。ハアとおもて、時計見たら4時27分だった。
分けもわからず、家に戻ろうとしたら、玄関開いてて、家の中に両親がいて
乳には学校サボりやがってと殴られるわ、母には泣かれるわ、担任にワビに行かされるわ
散々だった。未だに思い出すだけで納得いかね。理由なんて言い様もないし・・・。

 

今まで触っていたのは何?

 

中学の時音楽室でペンを落とした。
授業が終わってから拾いに行ったら、なぜか無い。
その日の夜、塾にて友達が。
「俺、今日音楽室でペン拾った!」

(ノ∀`) オマエカー
では、本題に
この前デパートに買い物に行った時、
会計で金を払ってから、携帯があることを確認しつつ財布をしまった。

私はよく物を無くすし、携帯を無くしたらもう二度と持たせないと言われてる。
なのでいつも携帯には細心に注意を配っていた。
その後携帯をカバンの上から手で確認しながら上の階で買い物をしていた。
一瞬商品を手に取ったら、携帯が無くなった。
ビックリしてカバンの中を見ても無い。
青くなりながら、その階の人に聞いてもなかった。
一応と思い下の階の会計にいったら、なぜかあった。

今まで触ってたのは何~?

 

まさに迷路

 

小学校の頃、高校とかでいう文化祭みたいな行事があって、それで教室にダンボールででかい迷路を作った。
まぁ迷路というのは名ばかりで、どう間違っても迷いそうになく簡単に出れて、ただ迷路気分を味わってもらうだけって感じの適当なものだった。
まぁ教室も狭いからそんな大したもの作れるはずもない。
だけど当日、自分のクラスで迷路をやった子の中で「右に行ったはずなのに左に出た!すごいねーどうなってるの」みたいな事を言う子が何人かいた。
そんなややこしいつくりじゃないはずなのにおかしいな、と思い自分もやってみると本当に向かったはずの方向と真逆の所に出たりして見事に迷った。
いくら馬鹿でもあんな単純な迷路で迷うわけがないのに。
同じクラスの子達も「そんなややこしく作ってないのに…」と不思議がっていた。
あの迷路結局なんだったんだろう。

 

危険回避

 

自分が小学4・5年生くらいの時に体験した話。 当時仲良しだったYちゃんと、近くの保育園(日曜日なので無人)のブランコに乗って遊んでた。
自分は立ち漕ぎをしていて、勢いをつけすぎた為に振り落とされそうになった。
スピードを緩めるヒマもなく、前方に漕ぐと共に落下。次の瞬間、背中が壁にぶつかった。

前方に放り出されるはずなのに、なぜか後ろのブロック塀にもたれて茫然としてる自分。
壁に当たったのに、軽い衝撃で全然痛くなかったし。
友達に聞いても、隣で漕いでた私がいきなりいなくなって、振り向いたら壁際に座ってたんだそうだ。
自分でも何がなんだかサッパリだった。
ただ単に、自分の力で何とか上手く回避しただけなのかもしれないけど。
でも確かに前へ漕いで落ちたはずなんだけどなぁ…。

 

最も暗かった日

 

小2の頃の話なんだけどその日は学校が休みで俺は家にいた。
外の天気は雨で、今までに見たこともないような暗さだった(夜くらい)
そのとき俺はこたつの台でパズルをしてて、母はこたつの中で寝てた。
そして、昼の2時になったときなぜかテレビでドラえもんが始まった。
いつもは夜7時にあるのに
それから俺はドラえもんを見ながらパズルで遊んでると、いつの間にか母
はいなくなっていた。
それから俺は寝たらしく起きたら夜になっていた。
そして、家族で晩御飯を食べてると俺の双子の妹が
「今日の学校は楽しかった。」と言った。
俺は「今日は学校休みだったのに何言ってるの?」
と言ったら、親も妹も笑い出し、「今日朝から学校行ったじゃないの」
と言われた。

今思う出すとなんか怖い。ただこの日の暗さは俺が生きてきた中で
一番暗い印象がある。

 

時間をさかのぼる

 

私は朝目覚ましなくても目覚めるんだけど、ある朝起きたら夜だった。
皆既日食?でも時計は8時。
勿論親兄弟起こしまくる。「あ~なんだよ、夜だよ、寝ろよ」といわれる。
どうみても夕方じゃなくて寝てから一周した後の8時だ。
変だなと思い。もう眠れそうもないのでランドセル背負って学校行くと、
からっぽの学校の中、他に男子が2名来てて「みんなどうしちゃったんだろう。」と言う。
でも学校に居ても仕方がないので各自家に帰った。
時計はみんな自宅のも学校のもちゃんといつもの時間になってた。
その後どういうわけか、多分2、3時間後くらいだと思う。
うちの家の寝室の時計が逆回転はじめて、いつもの時間になったんだ。
(パラパラおちる日めくりカレンダータイプのが逆まわり)
なんか外も明るくなって来て、いつもの朝になった。
普通に近所もバイクの音とか聞こえて、いつも通り学校に行ったらみんな来てた。
夜中に来てた3人はみんなその事を覚えているが、他は誰も信じてくれない。
アレはなんだったんだろう。

黒いビー玉

 

私が小学生の頃。
お父さんの実家に帰ったときに、おばあちゃんにビー玉セットを貰らった。
みかんネットのようなものに入っていたと思う。
勿体無くてしばらくネットの封を切らずにいたけれど
ある日、親が出かけて留守番を頼まれたので
暇にまかせて、ビー玉の封をあけた。
そして、全部で何個か数えてたり、色分けをして眺めていた(いかにも子供らしいけど)。
全部で4~5種類ぐらいだったとおもう。
色分けが終わり、それぞれをコップに入れて鑑賞した。
その直後にトイレに立ち、
戻ってくると、なんとなく一つのコップに違和感を感じて調べてみると、
それぞれのコップにはきちんとセロテープに個数を書いて貼ってあったのに
そのコップだけ貼ってある個数より1つ多かったんです。
しかも青のスジが入った仲間のコップなのに、黒いビー玉でした。

なんだか奇妙さに驚くと共に怖くなって、
そのコップにラップをして(笑)、すぐに仏壇へ供えました。
おじいちゃん、助けて!と真剣に念じた私。
親が帰宅するまで別室でゲームをしながら過ごし
やがて親が帰ってくると、すぐに親にそのコップのことを良い、
母と仏壇へ直行すると、
なんとそのコップが倒れていて、ラップも半分剥がれていました。
怖いので、母にビー玉を拾ってもらうと、黒いビー玉だけ無くなっていました。
私が何を言っても信じてくれなく、ただのイタズラと思われてその場は終わりました。

それから、黒いビー玉のことをずっと考えていたのですが見つからず、
自分でも目の錯覚だったんだ、と思うようにしました。
そんな日々を過したある日、母が家の中で転倒して仏壇に突っ込み、
腕を縫うというケガをしました。何かを踏んだということですが、その何かは分かりませんでした。
それから20年近く経った最近になって、
母があの時のことを、ふと語ってくれたんです。
「ようこ、あの時わたしがケガしたのね、あれ実は黒いビー玉を踏んで転んだんだよ」
と。鳥肌が立って、まじで怖かったです。

「実はお母さん、あの時のちょっと前に事故目撃しちゃってね、
トラックとバイクの事故だったんだけど、バイクの人は車の下に潜り込んでしまって。
早朝のパート行く途中だったから急いでたし、怖かったし見ないふりした。
その時、何個か透明なガラス玉が転がってきてね、それを思わず拾っちゃったんだ」
ここで、なんでお母さんがこんな話し出したのかも分からないし、
なんかショックだしで、目の前真っ白状態になっていた私。

「それでね、その玉をポケットに入れて、もし証拠なんかで必要になったらと思って
ポケットへ入れてその場は駆け足で去ってしまったんだよ。
その後、トラックの人が逃げたらしくて、協力をお願いする看板が立ってたんだけど
お母さん、怖いことに巻き込まれたくなくて、ガラス球のこと言わなかった。
それでそのガラス玉を、パート先のゴミ焼却炉へ放り込んじゃったんだ」

「それね、ずっと忘れようと思ってて、もう本当にいつの間にか忘れちゃった。
ようこが黒いビー玉の話した時も、ぜんぜんもう忘れてたの。本当に。
その後、掃除機掛けてたら何かを踏んでゴロっとした感触で滑って転んで
怪我したんだけど。あの後、何を踏んだか振り返ってみると黒いビー玉だった」
「ああ、ようこが言ってたの本当だわ。って思って。
でもようこに言うと怖がるだろうからって、だまってたんだよ。
そしたら、最近になってあのガラス玉のこと思い出してね。
もしかしてあの黒いビー玉は、焼却炉に入れたガラス玉だったのかな?って」
「でも、あの時またビー玉を燃えないごみと一緒に捨てちゃったの。
どうして思い直して、証言にいかなかったのか、って後悔してるよ。
私がケガしたのも、きっと被害者の人が怒ってたのかなって思うと悲しくて」

母は、こういった内容の話をしました。私は怖さと驚きと、
なんで今更言ったの?という気持ちでいっぱいです。最近の話です。

 

お気に入りのライター

 

高校の時禁煙をしようと思い、お気に入りのライターとその時
吸っていたタバコを海に投げ捨てた。
海に投げ捨てたことに対してすごく罪悪感を感じていた。
タバコも結局やめれなかった。
ある時、いつも買う自販機ではない自販機でタバコを買ったら
タバコを取り上げた後に、
「ガコン!」と音がしたので覗いてみると海に投げすてたはずのお気に入りのライターがそこにあった!
ちょっとした不思議体験。

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