タクシーの怖い話『道を間違った』|人間の本当にあった怖い話

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道を間違った

 

タクシーは良く利用します(いつも決まった会社)。

でもその日はつかまらなくて流しをつかまえたんです。
乗った場所は某○前区から246沿いの駒沢まで。

「246でて駒沢まで」「はい」

素直に返事したからあとは慣れてる道を任せてメールなんかしてたら全然違う道!!

梶ヶ谷から246に出てくれ!って言えば良かったか??
その運転手、何を思ったか東名方面に走り出した(地元話でごめん)

「ちょっと道違うんですけど。」「あ、すみません」ってユーターンして。

梶ヶ谷方面出やがった。。。
駒沢にはいつもより二千円オーバーで着いた。

しかも「自分が道間違ったんで300円割引します」さんびゃくえん???

思いっきり、文句言ってそれでも定額料金、金投げつけてタクシーをおりた。
もちろん、後日タクシー会社に文句言ってお金返してもらった。

その日がたまたま木曜日深夜2時くらいだったかな?
それから毎週木曜日深夜2時にタクシー会社の「評価」する葉書があるでしょ?

あれでずっと「死ね死ね死ね死ね死ね」の文字の羅列。
一応オートロックなんだけど、家のポストに入ってるの。葉書が。
ずっと誰かに監視されてる気がするし。。。

怖くなったけど、まさかあの時のタクシーの運転手だなんて思いもしなかった。
気にしないようにしてたし、大通りに面してたからそんなに不安もなかった。

葉書が3週間くらい来て、夜中に帰るじゃないですか?葉書が届いてなくてほっとして。
鍵も閉めて、チェーンも閉めて。
お風呂に入ろうとしたんですよ、そしたらガチャガチャガチャ!!!!
ってドアを無理やり開けようとする音。
真っ青になりました。
何も言えなくて、動けなかった、ドアから覗けば顔が分かるんだろうけど。

3分位かな?もっと長かったかな?短かったかも分からないけど。。。
いなくなりました。

後日談
家の前で(マンション)降りちゃったからなぁぁ。
そいつストーカーになりやがった。
会社クビになったのか??
引っ越しました。

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