『虚言癖、妄想癖』|【狂気】人間の本当にあった怖い話

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『虚言癖、妄想癖』|【狂気】人間の本当にあった怖い話 人間の怖い話
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虚言癖、妄想癖

 

バイト先のおじさん(Aさんとしよう)の体験した話。
Aさんは43歳で38歳の時に5年に一回開かれる高校の同窓会にいったそうだ。
同窓会は5年に一回ということもあり、全員参加で過去3回は開かれたそうでその時も例外ではなかったらしい。
だが、その同窓会にて、一つ不思議なことがあるらしい。
高校時代は目立たなかったB子さんが毎回ごとに変わるらしい。
変わるというのは、話し方と態度で、容姿も基本的なところ(B子さんとわかるくらい)以外は毎回見違えるほどだ。
23歳の時に開かれた第一回目の時は、大学に行ったことで、28歳の時に開かれた二回目のときは結婚したから、33の時に開かれた3回目の時は子供ができたから。と5年ごとにB子さんが話す波乱万丈な人生を皆は楽しみに聞いていた、ということもあった。
だが、今回は違う、B子さんは一言も喋らない。それどころかB子さんの今回の変わりようは半端じゃない。
心配したAさんがB子さんを居酒屋の外に連れ出すとB子さんはこう言った
「私がだれだか知りたい?」
Aさんは
「B子さんだろ?見ればわかるよ!」
そう言うがB子さんは怖い顔をして、
「私は○○(女性アイドルの名前)よ!」
と言ってその場で倒れてしまった。
すぐさまAさんはB子さんの家族を呼び、事情を説明した。
旦那さんの証言でわかったことは、B子さんは虚言癖、妄想癖、欝、の病気を抱えており、整形も3回しているそうで、結婚も子供も全部嘘だったのだ。
高校時代に目立たなかったB子さんは、自分自身を変えたかったのかもしれない。
と母親は語った。
43歳のAさんは今回も同窓会の誘いがあったそうだが、5年前のこともあり辞退したそうだ。

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