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『猟奇的な彼氏と彼女』|【狂気】人間の本当にあった怖い話

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『猟奇的な彼氏と彼女』|【狂気】人間の本当にあった怖い話 人間の怖い話
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猟奇的な彼氏と彼女

 

5年前に、高校を卒業して当時付き合っていた8つ上の彼氏と同棲することになりました。
アパレル関係に勤める彼とは、1年付き合っていたので結婚を前提とした同棲でした。
ある日、会社で嫌な事があったのかお酒に弱い彼がビールを買ってきました。
彼の顔が赤くなり始めたころ、目付きが変わりました。
「お前!ほかの男とヤッタやろ!証拠はあんねんぞ!!」
いつもは、
「S(私の名前)~」
とツンデレだったのに…。
机をひっくり返され、茶碗は全部割られてビールをなげつけられた。
20分くらい、身に覚えもない罵声を浴びせられた後に彼はパッタリと寝てしまいました。
何が起こったかわからない私は、泣きながら割れた茶碗と作った夕飯を泣きながらかき集めました。
それから恐怖は始まりました。
それから毎日、彼が酒を煽り私に罵声を浴びせる夕食が続きました。
隣の部屋にも聞こえるような大きい声で、
「殺すぞ!」
「汚い女!」
等精神的に来る罵声…。
ある日、いつものように騒いでいて
「ほんまにもうやめてや!近所迷惑やし、もう別れる!」
と言った瞬間、顔面が重くなり、視界が狭くなりました。
平手が飛んできました。
平手や拳が頬や目に飛んできて、目の前はチカチカし始めた。
力が抜けて倒れる…と思った時に、激痛とともに頭が引っ張られた。
髪を掴んだまま壁に何度も打ち付けられました。
泣きながら謝っても、(謝るような悪いことはしてないんだけど)許してくれず。
気がついたら朝になってました。
目は腫れ、蒼痣になり、髪は大量に抜け落ちていて、部屋は血でぐちゃぐちゃ。
鏡を見て薬を塗るのも苦痛で。
私はその日の朝になんとか理由をつけて会社を辞めました。
初めは近所の人も警察に電話してくれたりしましたが、警察署のベンチで一泊させてくれるだけで避難所も教えてくれなかった。
実家に帰りたくても、実家は東北だったのでお金がないと帰れない。
警察は貸してくれないし、お金は彼に全部持っていかれてたし。
それが、2,3ヶ月続くともう近所も私たちを無視しはじめた(当たり前だよね)。
警察もハイハイみたいな。
彼の会社の上司にも言ったけど暴力がひどくなっただけだった。
会社も家から近くて2時間おきには私が家にいるかどうか見に来てました。
精神的にもガマンできなくなり、「殺すか、殺されるか」の極限状態になってきました。
「もう、殺すしかない」と
狂った私は完全に切れたみたいでした。
その日のことは覚えてないけど、気がついたら彼がソファーの上で仰向けに倒れていました。
服は引きちぎれ、胸や背中には女の人ほどの拳の跡がたくさん痣になっていて、顔は腫れていてなにがなんやら…。
部屋も散々荒れて、食器はすべて割れて、衣服も、布団もボロキレみたいになってて。
私の手には握り締めた包丁と菜箸(?)
それらをぼんやり見回して、手についてる血を見て
「あーお風呂はいって寝ないと」
とお風呂に入りました。
お風呂をあがり、倒れてる彼の上着から財布をとり、万札を数枚取っていい服を着て家を出ました。
その日は、梅田のネカフェで寝ました。
翌朝になって、伊丹から飛行機に乗って実家に帰りました。
その日以来彼から連絡は来てません(たぶん死んではいないと思う)。
私は今、実家のあるM県でやっとできた穏やかな優しい彼と交際しています。
暴力をする男も怖いけど、切れて何をしでかすかわからない人間も怖いなと思いました。
心霊じゃないけど、私の生きてきた中で一番怖い恐怖の日々でした。

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