4. レプティリアン(Reptilians / Reptiloids)

特徴:
- 鱗に覆われた爬虫類型の人型
- 長身で力強い体格
- 古代文明(エジプトのソベク神など)に原型があるとされる
- 近年では「人間社会に紛れ込んで支配している」という陰謀論で拡散
- 身長:約2〜3m
- 鱗に覆われた皮膚
- 爬虫類のような頭部
- 強い筋肉と俊敏な動き
- 再生能力を強く持つとする説もある
“ドラコニアン”“オリオン由来のレプティリアン”など多様な派生がある。
デイビッド・アイクによる陰謀論で世界的に有名になった。
陰謀論では、世界支配・変身能力・古代文明の建設といったテーマと結びつけられ、“人間型宇宙人の闇の側面”として語られることが多い。
- 地球支配説(政府・財界に紛れ込む)
- 古代文明(エジプト・メソポタミア・マヤ文明)への関与
- 次元間移動や変身能力
※陰謀論としての要素が強いが、UFO研究には必須の存在。
5. ロッド(Rods)/スカイフィッシュ(Skyfish)

特徴:
- 棒状・細長く見える映像のアーティファクト
- 写真やビデオにのみ映る
- 飛行する昆虫の“動きブレ”が原因とされる
- 一部で「未知の生命体」と主張され流行
科学的には「昆虫の動きブレ」が有力だが、UFO研究界では
次元の裂け目から現れるエネルギー体・超高速で飛行する未知の生物・宇宙由来の“マイクロ生命体” などの説が存在し、“可視スペクトル外の存在”として扱われる。
実体は昆虫の映像ブレであることがほぼ確定的だが、1990年代にオカルト界で大きな話題となった。
宇宙的解釈(オカルト・UFO界)
- 人間が知覚できない帯域に存在する“可視外生命体”
- 次元の境界で出現しやすいエネルギー生物
- 地球を“観察する微小宇宙生命体”説
- ある種の「宇宙の微生物的存在」
UFO研究では「“生命”を広義に解釈すれば存在の可能性は否定できない」と語られる。
まとめ
地球外生命体として語られてきた存在には、実にいろいろなタイプがあります。
たとえば、UFO事件とともに語られる“典型的な宇宙人たち”。
そして、私たちに似た姿で高い精神性を持つとされる“ノルディック型”の存在。
また、世界中の未確認生物や古い神話に登場する怪物が、異星や異次元の存在と重ねて語られることもあります。
一方で、陰謀論の中で語られるレプティリアンのような“地球の裏側に潜む種族”もいれば、
ロッド(スカイフィッシュ)のように、カメラ越しにだけ姿を見せる“光学的な謎”として扱われるものもいます。
こうした存在は科学的な証明こそありませんが、
それぞれが生まれた地域の文化や時代背景、人々の想像力や恐れ、そして不思議への好奇心と深く結びついています。
だからこそ、これらの物語は今も世界中で語り継がれ、
「もしかしたら本当にいるのかもしれない」というワクワクを呼び覚ましてくれるのです。
FAQ よくある質問
地球外生命体とは何を指しますか?
地球外生命体とは、地球以外の宇宙に存在すると考えられている生命の総称です。UFO事件で目撃される“グレイ”のような存在や、神話・未確認生物(UMA)と結びつけて語られるものも含まれます。科学的な証明はありませんが、世界中で多くの目撃・伝承が残されています。
地球外生命体にはどんな種類がありますか?
代表的な種類には、UFO事件と関連する「グレイ」や「フラットウッズ・モンスター」、人間に近い「ノルディック型」、爬虫類の姿をした「レプティリアン」、高速で飛ぶ光学現象として知られる「ロッド」などがあります。地域や時代によって多様な形で語られています。
未確認生物(UMA)と宇宙人はどう関係しているのですか?
一部の研究者やオカルト系コミュニティでは、UMAとされる存在(例:モスマン、モケーレ・ムベンベ、ラブランド・フロッグマン)が、異星由来または異次元の生命体ではないかという説が語られています。ただし、科学的証拠はなく民間伝承や文化的背景と結びついた考え方です。

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