スポンサーリンク
スポンサーリンク

【実話系】かなりやばい話『黒い塊』など 全8話|裏話・怖い話

スポンサーリンク
【実話系】かなりやばい話『黒い塊』など 全8話|裏話・怖い話 人間の怖い話
スポンサーリンク
カテゴリー
スポンサーリンク

実話系 かなりやばい話

 

暗い密室で寄り添うもの

彼はエレベーターの管理、修理をしている。
ある日、病院のエレベーターが故障して止まってしまった、と連絡を受けた。

すぐに車を飛ばしたが、到着した時には2時間がたっていた。
現場へむかうと、人だかりがしている。
中には看護婦が閉じ込められているらしい。

「大丈夫ですかあっ!」

彼が呼びかけると、怯えた女性の声が返ってきた。
「出してください。はやくここから出して!」
がんがん扉を叩く音がする。
「待ってください。今すぐに助けます」

道具を並べ、作業に取り掛かった。
「扉から離れていてください!」
と叫ぶ。
「はやくはやくはやく!」
がんがんがんがんがん!!

 

「扉から離れて!」
彼はもう一度叫んだ。
がんがんがんがんがんがんがんがんがんがんがんがん!!!

扉は狂ったように内側から叩かれている。
ちょっと尋常ではない。
パニックになっているのだろうか…。

周りの人も不安げに顔を見合わせている。
見かねて院長が扉に近寄って、怒鳴った。
「扉から離れなさい!危険だから!」

「離れてます!!」

女の悲鳴のような声が聞こえた。

「暗くてわからないけど…ここ、なにかいるみたいなんです!」

彼はぞっととした。
じゃあ、今目の前で扉を殴打しているのはなんだ?
つとめて考えないようにして大急ぎで作業にかかった。
扉を開けたとき、看護婦は壁の隅に縮こまり、しゃがみ込んで泣いていた。

彼女曰く、電気が消えた後、何者かが寄り添って立っている気配がしたという。
気配は徐々に増え、彼が来る頃には、エレベーターの中はそいつらで一杯だったそうだ。

 

 

電話受信のバイト

寝れないから、心霊とかじゃないけど、俺の人生で一番怖い話を書くよ。

数年前、まだ大学生のころ、電話受信のバイトをしてたんだ。
まぁクレームとかもたまにあるけど、基本受信だからほとんどは流れ作業ね。

通信教育の会社だから、一番多いのは解約かな、あとは教材の発送とか問い合わせとか…
で、俺達バイトの電話は会社の人がモニタリング出来る様になってて、
もし電話が長引いてたりすると、チェックが入るのね。

俺は職場が長いのと、まぁまぁ成績も良かったから、
バイト始めて三年目の大学3年のころには、
バイトの中で一番偉い、言わば社員さんの下…チームリーダー的存在になってて、
モニタリングの権限も与えられてた。

 

その日、女の子の電話が20分を超えてた。
女の子の方を首伸ばしてみると、ヘッドセットのイヤフォン部分に
耳を当てながら、凄く真剣な顔してうなずいてる。

なんか面倒なクレーム入ったかなぁ、こりゃ…と思って
その子の電話をモニタリングしたら、男の子本人からの電話で、
とにかく泣きじゃくりながら、

「…で、いじめるんです、ほんとです。
煙草を身体に当てたり、お湯をかけられたして痛いです。
でも誰かにいったらもっと怒られるのでいえません。
先生にもいえません。
今は寝てます。助けてください」

みたいなことを言ってる。
顧客番号を入力してないのもあって、
こっちは何も分からないから、
女の子がうなずきながら一生懸命名前とか住所を聞き出そうとしてるんだが
ほとんどパニック状態で小声で泣き叫んでる(うまくいえんけど)状態。つづく

 

省略ごめん。つづき
話の内容がマジで深刻になってきたから、
こりゃまずいなぁと思って上司に相談しようとしたら、

「うわぁぁぁー!」って男の子が甲高く鳴き叫んで、あわててヘッドセットを戻した。
そしたら叫ぶような声とモノを叩く声が何度か聞こえた後、
鼻息がふーふーしてる女の人(たぶん、お母さん)が出て、

「私が何をしようと勝手でしょ!!
私のモノなんだから!!!!あぁ!?
電話はなかったことにしてちょうだい!

ふー…この子は私が殺しておきます。」ガチャ。

それで電話が切れた。
マジで怖かったよ…ちなみに女の子は次の日に退職届を持ってきた。

こんなに怖いのはなかったけど、まぁ
キチガイ染みた電話もいっぱいあったな…。
電話系のバイトは止めた方がいいぜ。

 

 

学校の寮

たぶん表に出てるけど、うちの学校はしょっちゅう人が死ぬ。

寮の一部の階が部室になってるんだけど、その日はそこに夜遅くまで残って部活の仕事していた。

寮は、回←上から見たらこんな感じ。真ん中の空いたビルみたいな。
それで、のどが渇いてグルリとまわって反対側にある自販機まで行ってジュース買った。

そうすると、中庭をはさんで、さっきまでいた部室を外から見れる。窓が見えるって感じかな。

そこで、ジュース飲みながらボーっとしてたら、自分の部室の上の部屋の窓に人がいて、真っ暗なんだけど、カーテンから顔を出してこっちを見てんの。
で、キモイからちょっとキレながら帰ってきて、上の部屋だから聞こえないように先輩に、

「さっき上の部屋でこっち見てるやついてきもいっすよ」

って言ったら、上の部屋では昔殺人があって今は使ってないって言われた。

 

 

ヤクザの情報力

俺の友達なんだけどさ、車を盗んで売って金儲けしてんだ
その日も、車を停めたおっさんがコンビニでトイレを借りてる隙に車を盗んだ。
いつも通り中古車販売店に持っていったんだけど、これは買い取れないって言われた
「なんでだよ?」って友人が聞くと、店員が後ろのトランクを開けて指をさすんだ
友人がトランクの中を見ると、全身をガムテープでぐるぐる巻きにした女性が入っていたんだ。
店員は「これはヤクザの車だね。こんなヤバい代物無理に決まってる」って言って店を閉めた。

友人は怖くなって、近くの知り合いの警備員が働く仕事場に車を乗り捨てた。
実際に顔を見られたわけもないから車さえ捨てれば大丈夫だと思ったらしい。
でも数時間後、友人はめっちゃくちゃ涙と汗まみれになって車を置いた警備員
のとこに涙顔で走ってきて乗り捨てた車について知らないか聞いてきた。

「ヤクザの情報力マジやべぇぇぇ!」
「今、家にヤクザ来てんだよぉぉぉぉおおお」
「家には親もいるしよぉぉぉぉお!車返してくれぇぇぇぇえええ」

でも知人の警備員は車は返したけど、女性は返せなかった。
何故なら警備で巡回したときに車を発見し、トランクに入ってた女性を既に逃がしちゃってたんだ。

友人はその後、行方不明になった。

 

 

黒い塊

一昨年うちの町内でバラバラ死体が見つかって騒ぎになった
その事件自体は犯人すぐ捕まって解決したんだが、いまだに解せない事がある

このバラバラ死体騒動の頃の俺は散歩、散策にハマってて
早朝や夕方に近所を1時間ほど歩いたり自転車でブラブラすることがあって、
バラバラ死体が出たあたりも事件が発覚する少し前のサイクリング中に通ったことがあった

その”たまたま”がマズかった

バラバラ死体発見の少し前あたりのある日にサイクリングその道を通っていると、
俺は前方に”黒い塊”のようなものを発見した

俺は、(うわぁ・・・猫が轢かれとるな・・・)と思って直視しないように横を通り過ぎた。

いったんは通り過ぎたんだが、そこは一般車は通らないものの、道の先にある工場に入るトラックがよく通る道だったので、
(あの猫ほっといたら轢かれてグチャグチャになるかもなぁ)と、なんだか可哀そうに思えた。
それで俺は、せめて道の端にどけてやろう、と思って、”黒い塊”のあった場所に戻ったんだ

 

俺は”毛むくじゃらの黒い塊”のところに戻ってその正体を知った

”毛むくじゃらの黒い塊”は猫の死体などではなく、その長さから推測するに人のものと思われる
”大量の毛の塊”だった

(人通りなんてほとんどないこんな道になぜ髪の毛の塊が落ちているんだ???)と、
不思議に思いながらその日俺はその場を去ったわけだが、

後日、ニュースで「あの場所のあたりからバラバラ死体が出た」という報道を聞いて寒気がしたわ

今でもあれが事件に関係があったのか、被害者のものだったのか、
それとも俺の見間違いだったのか、それはわからない

 

 

身代わり子

従妹が九州の名家ってのに嫁にいって妊娠したら、さみしかろーって、
私とか姉とか他の従妹立ちが順繰りに呼ばれたことがあった。
夏休みの高い時期なのに飛行機代とかお小遣いまで出してもらって、でも、一人づつで変だとは思ったけど。

家は獄門島とか犬神家みたいに古くて大きかった。
九州らしく男尊女卑でゲーって家だったけど若い人は親切だった。

とにかく行ったら上げ膳据え膳だし、お金バンバンくれるし料理も酒も旨いし、
着物までもらったりねーちゃん玉の輿だなーって従妹連中みんな驚いてた。

 

そしたら、あとで聞いてびっくり
従妹の結婚した家は、長男の嫁の産む子は男だと流産とか嫁ごと死んじゃうから、
一緒の部屋に嫁の親族寝かせてそっちを連れて行かせようとする風習らしい(でも子供死んでるんだって)

でも、私を含めて遊びに行った従妹連中みんな元気。
金品いっぱいもらってウハウハでした。
でも、あのいい着物とか帯って生贄用の晴れ着??やべー

従妹は普通に男の子産んで今は3児の母。
貰った着物と帯で写真館も行ったけど、あれ遺影用??
でも、5人分も招待があったのは誰か死ぬまでやる気だったのかねぇ…
私は招待された5人目。

招待されてる間、心霊体験はなかった。
食事が魚ばっかでハンバーグとスパゲティ食べたかったことしか覚えてない。

 

 

つい最近、経験した、俺的に洒落にならない怖い話。
幽霊とかじゃないんだけど。

バイクが趣味でお盆休み一杯、帰省もかねてあちこちをウロウロしてた。
で、休みの最終日の夕方、また一人暮らしのワンルームマンションに帰ってきた。
一週間、誰一人入る者のいなかった独身男の部屋は、むわっと蒸し暑い。
クーラーをつけて熱いシャワーを浴びて、ビールのカンを空けてソファーに座り、ひといきついたその時。

ジジジジジジジジジジジジジジジジ!

部屋の中に大音量で奇妙な音が鳴り響いた。
音がした方向を見て、俺は
「え!?」
と固まった。

白い壁に、蝉、蝉、蝉。
蝉が10匹ほどとまっていた。
そのうちの一匹が、人の気配を感じてか、急に鳴きだしたのだ。
気持ち悪い。

だが、俺も男だ。
別に、虫が怖いわけでもなし。

 

どこから入ってきたのだろう?換気扇?

などと思いながら、壁の蝉の群れに近づいて、ぞっとした。
その蝉の、一匹一匹が、壁に虫ピンで固定されていた。
鳴いた蝉以外の他の蝉は、既に死んでおり、すっかり乾燥していた。

とりあえず、警察を呼んだ。盗られたものなし。
変質者の仕業であろう、と言う結論に。
カギをかけ忘れた小窓から進入した可能性あり、と。
5Fなんだけどね、俺の部屋。

蝉の乾燥の具合の程度が異なることから、
何日にもわたって変質者が俺の部屋に居座った可能性もある、とのこと。
あらかじめ、死んだ蝉を持ち込んだ可能性もあるけど。

生きた蝉もいたことから、最悪、その日の朝くらいまで変質者が居た可能性も…。
さすがに気持ち悪かったので、冷蔵庫の中のもの、
飲みかけのウィスキーのボトルの中身、全部捨てた。
蝉と虫ピンは、警察が全部持っていった。

 

 

老人ホーム

個人的に洒落にならなかった話ですが、もう何年も昔の話なんで書き込みます。

2002年のワールドカップが行われてた頃だったと思うから
おそらくは今から丁度4年くらい前の話。

東京に上京して大学に通う事になった俺は、
都会にしては安い、家賃5万のアパートで一人暮らしを開始する事になった。
まぁゴキブリは月に1回出るし、部屋も6畳でとても広いとはいえない物件だったけど、
5階建の5階という点と、バルコニー(ベランダみたいなスペース?)が割りと広かったのが気に入ってた。
ベランダからの眺めは別によくはないけど、結構ひらけてる。
けど目の前に、結構大きめの老人ホームのような建物があった。

その日、普段と変わらず学校にいって、夕方6時くらいに部屋に帰ってきた。
普段ならレポートとか、友達と遊び行ったりとかするもんだけど
その日は何だか眠くて、学校から家に帰るなり寝入ってしまった。

目が覚めたのがだいたい深夜0時過ぎくらい。
あー、変な時間に寝ちゃったなぁって思って、タバコ持ってベランダに出た。
部屋の中でタバコ吸うと、彼女が煙草臭いと文句垂れるし部屋の空気悪くなるしで
煙草吸う時は毎回ベランダで煙草吸う事にしてた。
寝入ってしまった事を後悔しながら髪をかきむしって煙草に火をつけた。
スーーーッ・・・フゥゥゥゥーーーー・・・・・・

 

煙を吸い込んで吐ききって、なんとなしに部屋から見える景色に目をやった。

老人ホーム、ずーっと先の方にはコンビニの光、あとは住宅街。

「ガラガラガラ」

音する方に視線をやると、老人ホームの一部屋の窓が開いている。
深夜0時回ってんのに・・・今の音はあの窓が開いたからかな?
そう思ってその開いている窓をずっと見てたら、すぐに老人がニョキっと顔を出した。

僕の方には目もくれず、バサーっと部屋から何かを投げ出した。
ロープみたいなものだった。
老人は窓枠に必死にそのロープらしきものを結ぶつけてた。

脱走だ・・・直感的に思った。
老人ホームに入っている人でも、やっぱりこういう施設に入れられる事に嫌悪感を抱く人はいるもんなんだな、
とか思ってるうちに老人は窓際でのロープを結ぶ作業を終了させたらしく、一旦姿を消した。
老人が老人ホームを脱出する瞬間!を目の前にするのだと思うとなんとなく興奮してきてた。
老人はすぐに姿を現したかと思うと、
あっという間に窓から身を投げ出し、首を吊って死んだ。

老人が部屋から身を投げて、ロープと窓枠の衝撃で「ガゴン」って鈍い音がしたんだけど、
なんだか今でもその鈍くて重い音が忘れられない。

 

後日談になるけど、
その時、僕はその老人ホームに向かって色々叫んだけど、結局何の応答もなくて、
施設まで走っていって管理人がいると思われる玄関周辺をドンドン叩いて、
泊り込んでいた人を起こして、助けようと救急車、警察も呼んでドタバタしたけど結局助からなかった。

次の日とかその次の日とか、ニュースになるんだろうなと思ってたけど
一切そのニュースがなかったのを目の当たりにして、こういう事は珍しくともなんともないのかな、
なんて思った学生時代でした。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
カテゴリー
人間の怖い話 生活
coredake!ミステリー

コメント

タイトルとURLをコピーしました