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時空にまつわる不思議な体験『ドアの向こう』など短編全5話

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時空にまつわる不思議な体験『ドアの向こう』など短編全5話 不思議な話
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長い布団

 

布団から出られないってのはあった。

頭まですっぽり布団をかぶってるのか真っ暗。布団をはねのけようとしても重くて無理。仕方なく這ぃ出ようとしたが、どこまで行っても(30mくらい)布団の中だった。

わけわからなくなって息が苦しくなってもがいてたら
「早く起きなさい!」って母親の声がして布団をパッとはがされた。

まわりを見たら自分の部屋で布団も普通の大きさだった。

あれは何だったんだ?あの息苦しさは夢とは思えないんだが…?

 

 

気づいてもらえない

 

雷庵が小学校に上がる前のある日、母と連れ立ってお墓参りに行ったときの話。

お墓参りを済ませてから、母はお布施と折り詰めを持って寺の本堂に挨拶に。
私は、お墓に隣接している公園(お寺の敷地内)で待っているように言われました。
そして、しばらく一人で遊んでいると。知らないおじさんが現れました。
知らない人には~と母から注意は受けていたのですが、そのおじさんは何と言うか…
怖いと言う感じはせず、むしろ安心できる優しい人という感じがしたんです。

遊具などでおじさんと一緒に遊んでいると程なく母が公園に現れました。
でも、キョロキョロ何かを探している風で公園の中を行ったり来たり。
母の用事がまだ済んでいないと思った私は相変わらずおじさんと園内で遊んでいました。
ひと仕切り見回った後、本堂へと戻る母。
今度は住職やお坊さんらしき人たちも出てきて、みんなで公園の中を行ったり来たり。
母と一緒に全員で何かを探しているようでした。
なんだろう?と思いながらも構わず遊んでいましたが…
随分時間が経っているのに必死で何かを探しまわっています。
そのうち公園の外に出ていく人もいました。
みんなが気になってきたのと、遊ぶのにも飽きてきた私を察してか、知らないおじさんが、
『そろそろ、お母さんの所に行こうか?』
と言い、母の所まで手を引いていってくれました。

私は母に近づき『まだ帰らないの?』と声をかけると、
泣きそうな顔で『今までどこに行っていたの!?』と、怒りはじめました。
さっきまで一緒に遊んでいたおじさんの姿は忽然と消えていて…「?」。

私は「ずっと公園にいた」と主張しているのですが、母は姿が見えなくなったので、公園を中心に住職&お坊さんに協力してもらって、今まで探していたというのです。
そういえば、おじさんと遊んでいる間は、探しているみんなの声だけでなく、近くの車道の音すら聞こえてなかったように思います。
聞こえていれば、いくら子供でも探している事に気付いていたはずですから。

 

 

ドアの向こう

 

小学生の時、フィギュアスケートを習っていた。
リンクから裏側にでる関係者だけが使うドアをいつものようにバーッと開けたら赤や緑や青やら宝石箱をひっくりがえしたようなガラスみたいな小粒?の一面だった。
いつもは草むらなのに。
記憶違いだと思うんだけど、やけにリアルで20年以上たった今でもありありと思い出す。

 

 

模様替え

 

小学生の頃の話。
ある日の夜、父親に頼まれて机を移動させるのを手伝った。
その時は理由も聞かず、「は~い」って感じで素直に手伝ったんだけど、数十分後、ふと気になって
「なんでさっき机移動させたの?模様替え?」と聞いたら
「さっき?机移動させたのは数日前じゃないか。」との答え。

父親は、決してそういう冗談言う人間じゃないんだよね。
ちなみに、未だにバリバリ働いてるので、ボケてたわけでもありません。

 

 

コンパスのねじ

 

小学校低学年の夏、コンパス(円を書く道具)の鉛筆の芯をセットするために直径1センチ位のネジを外した時、すべって子供部屋の床に落してしまった。
決して広い部屋ではないのに、探しても見つからない。
半年ほど過ぎた冬のある日、ずっとしまってあったコートを出して、ポケットに手を入れるとボタンの様なものがはいっている。
取り出して見ると、それはどう見てもあのコンパスのネジ。
机の中から夏にしまったコンパスにあててみるとピッタリでした。
親に話しても信じてもらえず、今でも不思議です。

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