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時空にまつわる不思議な体験『木の根もとの穴』など短編全5話

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時空にまつわる不思議な体験『木の根もとの穴』など短編全5話 不思議な話
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左腕

 

これまでの人生で、唯一不思議だった出来事の話。

小学生の頃のある日曜のこと、家族で車に乗って出かける用事があった。
僕は当時お気に入りだった、SDガンダムのガンキャノンのプラモの箱を抱えて助手席に乗った。

目的地に着いてからにすればいいものを、我慢できなくなった僕は、車中でその箱をあけ、プラモで遊び始めた。
案の定、ふとした拍子に、大切なガンキャノンの左腕パーツ(大きさにして3cmくらい)が取れ、助手席の下へ転がり込んでしまった。

当然、僕は大騒ぎした。
そのあまりの騒ぎっぷりに、父はわざわざ車を路肩に止めてくれ、家族総出で助手席の下を覗き込んで探しまわった。だが、どうしてもでてこない。
結局、「どこか座席の隙間にでもはまりこんでしまったのだろう」ということになり、僕も泣く泣くあきらめた。

 

そしてそんな事もすっかり忘れてしまった、半年ほど後…

ところで、家の2階の居間のタンスの上には、以前から大きなダンボール箱がひとつ置いてあった。

少なくとも5、6年前からそのままだったと記憶している。天井につくくらい高い位置にあったし、埃も被ってたので、わざわざ触る家族もいなかった。
そのダンボールを、部屋の模様替えで降ろすことになった。

作業の成り行きで、僕が降ろす係になった。
椅子にのって、意外と軽かったそのダンボールを降ろし、埃を払って、互い違いに畳み込まれた上側を開けると…

空っぽのダンボール箱のまんなかに、ぽつんと、あの時のガンキャノンの左腕が入っていた。

地味な出来事だけど、今でもこれだけはどうしても説明がつかない。
自分は大抵の不思議な出来事は「見間違いだろ」「思い違いだろ」ですましてしまうタチだけれど、これは見間違いではありえないし。

 

 

見知らぬ場所

 

小学生の時に起きた不思議な体験なんだけど…
その日は転校してきた友達Aの家に初めて遊びにいった時の話です。
Aの家を知らない俺は、友達Bに案内してもらい、二人でAの家に向かいました。Aの家はアパートで、ビルとビルの間にあり、とても薄暗い場所にありました。
俺の家から自転車で10分くらいの所にあったんだが、初めて行く場所でなんだかドキドキしたのを覚えている。

 

三人でゲームをしたりして遊んでいたんだが、俺の家は暗くなるまでにかえって来いという
門限があったため、一人で帰ることにした。
外はもう薄暗くなっていて、急いで帰ることにした。それでBが案内してくれた道とは反対の方向に自転車を進めることにした。
(俺の家がその方角の直線上にあったため。)
知らない道だったが、そのうち知ってる所に出るだろうと思い、適当に自転車を進めました。
しかし、こいでもこいでも俺が知っている景色が見えない。あたりはすでに真っ暗になっていた。

 

 

俺は道に迷ってしまった不安で半泣きになりながら自転車を進めていた。
すると、やっと見覚えのある景色が見えてきた。でもそこは、俺の家を通り過ぎてかなりの距離を走ったところだったんだ。
無我夢中で自転車をこいでいたので行き過ぎてしまったんだと思い、今度は確実に行こうと大通りにでて、家に向かった。
その道はいつも通っている道なので安心して家に向かっていたんだが、なにかがおかしい…道添いの建物がなんだかいつもとちがうような気がしてならない。
なにかが変だと思いつつ、辺りを見回してみると、俺の違和感を証明してくれる建物があった………

 

それは、半年ほど前に屋根の色を塗り替えたはずのロッ〇リアの建物が昔の色のままだったんだ。
そして、大通りを走っている車の中に人が乗っていない…
もう、それからはよく覚えていないんだが、泣きながら友達Aの家まで引き返したのをかすかに覚えている。そして、友達Bの案内してくれた道を通って家に帰ったんだ。

 

□ □ □

 

友達Aの家をでてからずーっと雨が降っていたんだが、家に帰ってびしょびしょになった俺の姿をみるなり親がびっくりしていた。
雨が降るどころか、今日は雲一つないいい天気やったでって。しかも、時間は門限に間に合っていたんだ。
信じられなかった。体感的には3~4時間は走っていたと思う。次の日から俺は高熱が出て一週間ほど学校を休んだ。
それからは恐くてAの家に行くことは無くなったよ。中学の時にふと思い出してAの家に言ってみたんだが
Aが住んでいた家はアパートの一番奥にあり、その先はコンクリートの塀がありました。ありえないと思い、その塀を乗り越えてみるとその先は
5メートル位高い場所にあり、下は一面の畑になってました。 今でもなぜあんな体験をしたか謎のままです。 長文、駄文すいませんでした。

 

俺は今でも実家に住んでるよ。
Aは別に悪くないんだが、なんだか疎遠になってしまてよくしらん。
もし、あの時引き返さなかったらどうなっていたか、思い返すだけでもガクブルもんですわぁ

 

 

ドッペルゲンガー

 

半年位前に仕事から帰って来てリビングに行こうとした時見てしまった。
うちの家はキッチンを横切らないとリビングには行けない。だから必然的に通過するがその日仕事から帰るとキッチンの灯りがついていたので「電気消し忘れてた!」
とキッチン横で立ち止まりキッチンの方を向いた。
そこにはコンロでフライパンを使い炒め物をしている自分がいた。
あまりにもビビって「うぉっ!」と声をもらしてしまったらもう一人の自分は振り返った。
直感的に俺は目を合わすとヤバいと思い顔をしたに向けて目を閉じた。
もう一度目を開けてキッチンを見ると電気すらついておらずもう一人の自分は消えていた。
んですっかりそんな事忘れてた今日晩飯を作る為にキッチンで料理を作っていると廊下から「うぉっ」って男の声がしたんでビビって振り向くと目を閉じて下を向いている自分の姿がありました。
ドッペルゲンガーでしょうか?
見るとかなりヤバいらしいですが…。

 

□ □ □

 

キッチンの時限が歪んでるのかな?
最初に見た自分は未来の姿で、二回目に見た自分は過去の姿だったのかな?

実際俺も同じ経験したよ。
俺の場合は、自分の部屋に入ったら俺が寝てて、ビックリして揺り起こしたら、起きた俺が俺を見てビックリした顔のままスーット消えた。
それから数日後部屋で寝てたら、揺り起こされ。俺は目が覚めてビックリした。目の前にはビックリした顔の俺がスーット消えていく姿が見えた。

 

□ □ □

 

ドッペルゲンガーを見た俺は、今も取りあえず元気に生きてるから、多分死ぬことはないと思うよ。

とか言いながらも、実は、ドッペルゲンガーを見て3日後に、階段から落ちて背骨を圧迫骨折して今自宅療養中です…
背骨を固定するコルセットがきつくて、煙草が吸えないのがツライよ、まぁ多分ドッペルゲンガー関係ないな(苦笑)

 

□ □ □

 

小学生のときのは会った瞬間の記憶があんまりないんだよね。
むしろ、後で親とか担任とか友達に相談したり騒いだり泣いたりしたことのほうが覚えている。

大学4年(卒業前ぐらい)の時のは強烈に覚えている。
東京駅のエスカレータ工事(夜11時頃)の警備のアルバイトしていたとき、就職先の会社で入社前研修と称してハワイ旅行させてくれたときに仲良くなった友人がたまたま歩いてて、おおっ!久しぶりみたいな会話した後、友人が去った方向から俺が来たんだわ。俺が。この俺のほうに。
見合ったまま(俺ほぼ硬直、あっちは普通に歩いて)、すれ違っていった。
じっと去った後姿を見てて、向こうも1回振り返って、また目が合った。

 

□ □ □

 

自分のそっくりさんて自分じゃわからない

第三者が見ればすぐわかるだろうけど。

 

□ □ □

 

私もドッペルゲンガーかなぁ?というものに遭遇。
それが友達もそばにいて、私とそのドッペルをキョロキョロと見比べて、
「…そっくり……」と呟いてた。
私は私で、鏡を見ているようで呆然としてしまった。
自分の顔や体つき、しぐさ、と違うところを無意識に探すんだけど、そこにいるのは私なんだよね。
鏡に映ってるんじゃないとわかるのは、ホクロの位置。
鏡に映っている、というより、写真を見ているよう、と言った方が正しいね。
服装は違っていたけど、服のくたびれ具合や靴の汚れ方も同じ。
呆然。

 

 

隙間

 

小学低学年頃の話。
その頃私の住んでいる通りの子供たちは、家と家の隙間に入って探検ごっこをするのが流行っていました。

もちろん私も探検が大好きで、近所の隙間は完璧にマスターしているつもりでした。

ある日ふと一人で家の前にでてみると、向かいの家とその隣の家の隙間に目がいきました。
隙間の先には、ひとつ向こうの通りがある。
わかっていながらも私はその隙間に入りたくなり、隙間のなかを進んでいきました。
隙間を通り抜けるとなぜか見たこともない草むらについてしまいました。
少し進んだものの、やはりおかしいと思い引き返そうと歩いてきた道を戻ると見たこともない通りが出てきました。

その通りは私の住んでいる通りと家の配置や大きさは、まったく同じなのですが、家がどれも古く不思議な雰囲気が漂っていました。(すこし懐かしい感じもしました)
こんな所あるんだ。今度近所の子とここらへんを探検しよう。
そんなことを考えながら私は家に帰ろうと思い、今来た道を引き返そうと家と家の隙間に一歩入りました。
一歩入ったまま振り返ると、そこには不思議な通りはもうなく、いつもどおりの私の住んでいる通りがありました。

その後何回もその隙間に入りましたが、ひとつ向こうの通りに出るばかりで、2度と草むらや不思議な通りに行けたことはありませんでした。
あれはなんだったのでしょう。
ちなみに当時の作文にもその事が書いてあります。

 

 

木の根もとの穴

 

消防の頃、友達と近所の小さな神社でかくれんぼをして遊んでてやや大きな木の影に隠れようとした。
するとその根元にぽっかりと、ちょうど子供が入れるような穴(うろ?)があったのを見つけた。
「こんな穴あったのかよ。ラッキー」位に思って入ったら意外と広かった。
鬼の友達を待ってたら気がついた。さらに奥に進める。
好奇心で奥に進んでみた。子供がかがんで進めるくらいの広さだった。
進んでくと先に光が見えて「出口だ」と思った。

出てみるとそこはすぐ隣の小学校の裏庭。神社と繋がる土と石垣の隙間から出てきた。
特に何も疑問に思わず「この裏庭は神社の木と繋がってたんだ」と思った。
「秘密の抜け道」を友達にも教えたくて、穴を逆に辿って戻ろうとしたら来たはずの穴が無かった。石垣の間に隙間はあるんだけど、やたら狭く入れそうに無かった。

戻って神社の樹を確かめてみたら、穴はあるけど奥に進めたはずの広さが無くなってた。
ただの穴になってたんだ。

もう一つ不思議なことに、穴の中は真っ暗ではなかったんですよ。
頭の上から所々、木の根の間から光がこぼれてたんですよ、道?なりに。
未だによく分かりません。
俺は小人にでもなってたんでしょうか?

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