絶対に立ち入ってはいけない日本の『禁足地』22ヶ所

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絶対に立ち入ってはいけない日本の『禁足地』22ヶ所 オカルト
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「氣多大社」石川県

 

氣多大社の本殿の背後には、1万坪もの広大な原生林「入らずの森」といわれる禁足地があります。

縁結びの神様として人気が高い氣多大社ですが、どうして禁足地があるのでしょうか?

氣多大社自然林が生い茂っています。これが「入らずの森」であり、古くから神域として神職以外の立ち入りが禁じられていました。

400年以上も前から神官の他は何人も立ち入りできない聖域とされ、その神官でさえ足を踏み入れるのは大晦日に神事を執り行う時のみで、目かくしなど厳重な祭式に従うことを要求されるそうです。

 

「新田神社」東京都

 

新田氏ゆかりの神社で、畠山国清に依って謀殺された新田義興(新田義貞の次男)を祀る。平賀源内が考えた矢守(破魔矢)の発祥の地 。

参拝が可能ですが、拝殿の裏側に新田義興を埋葬した塚があり、この円墳のある一体は立ち入りが固く禁じられています。

もし立ち入れば祟りがあるといわれており、「荒山」「迷い塚」とも呼ばれています。

 

「初鹿野諏訪神社のホオノキ」山梨県

 

「祟る木」と恐れられるホオノキ。

「甲州市の某神社にある神木のホオノキには、祟りがあるとされ、「枝払いをしただけで亡くなった」「葉っぱをとっただけで集落が水害で流された」などの言い伝えがあり、落ち葉の掃除もできないそうです。
このホオノキはJRの線路にせり出しているのですが、祟があるとされているため掃除や枝払いができず、線路上に屋根を設置するという措置をとったそうです。

 

「煙島」兵庫県

 

煙島は淡路島から150mほど沖合に行った場所にある小さな無人島です。普段、上陸出来ない禁足地され、上陸するには許可が必要とされています。

煙島には一ノ谷の合戦で敗者となった平家の敦盛の首塚が祀られており、「上陸してこの首塚に供物をしないと祟られる」「首塚に触れてはいけない」などの言い伝えがあります。

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