学校の怪談と言われる学校にまつわる噂話や怖い話を一覧にまとめました。
学校にまつわる怖い話・噂・都市伝説 一覧
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/学校の怪談一覧
墓地の上の学校
校庭に墓地が出現する
墓地を埋め立てて造られた学校では、夜中に校庭に人魂が浮かぶなどの怪現象が起こる。
校庭を掘ったら墓石や卒塔婆が出て来たという噂もある。
旧校舎の怪
忽然と現れる旧校舎
夜中にどこからともなく現れる旧校舎で幽霊や妖怪が授業を受けている。引き込まれると戻れない。
校庭から無数の手
体育の時間に走っているとき校庭から出てきた手に足を掴まれる。
足が歩く
誰も居ない廊下を歩いていると後ろで足音がするので振り返ると足だけが廊下を歩いている。
生首
生首がフラフラと夜中の廊下を飛び回る。
テケテケ
テケテケが襲ってくる。
下半身が欠損した姿で両腕を使い移動する際に「テケテケ」という音がするため、この名で呼ばれるとされている。
冬の北海道室蘭市の踏み切りで女子高生が列車に撥ねられ、上半身と下半身とに切断されたが、あまりの寒さに切断部分が凍結し、しばらくの間、生きていたという。
この話を聞いた人の所には3日以内に下半身の無い女性の霊が現れる。逃げても、時速100-150キロの高速で追いかけてくるので、追い払う呪文を言えないと恐ろしい目にあうという。またその異様なスピードと動きとは裏腹に、顔は童顔でかわいらしい笑顔を浮かべながら追いかけてくるためその恐ろしさをさらに助長するという。しかし、階段は上れず、近くの階段に上れば助かるとのこと。
異世界に続く階段
夜中に忘れ物を取りに教室へ行き、さて帰ろうと階段を降りるが、いくら降りても1階に着かず、そのまま行方不明になってしまう。
3階建ての校舎のはずが、なぜか4階に続く階段がある。4階に行ってしまうと戻れなくなる。
夜中に段数が変わる階段
12段の階段が夜中になると13段になる。13段目の天井からは首吊り用のロープが下がっているというものや、13段目を踏むと冥界へ連れ去られるというパターンもある。
紙をくれ
夕方の学校のトイレに入った女子生徒が「かみをくれ」という個室からの声を聞きつける。彼女は近くに置いてあったトイレットペーパーを上から投げ入れた。すると再び「かみをくれ」と言われ、また投げ入れる。
紙を入れるたびに声が大きくなり、また何度入れても「かみをくれ」と言われるため「もうないわよ」と返したところ、声はぴたりと止んだ。
不審に思った生徒がドアをノックするが、返事は無い。恐る恐るドアを押してみると鍵は開いており、中を見るとそこには誰もいなかった。
すると「この紙じゃない…お前の髪だ!」の声と共に便器の中から伸びてきた手に髪を掴まれ、彼女は便器に引きずり込まれてしまう。
トイレの花子さん
誰もいないはずの学校のトイレで、ある方法で呼びかけると『花子さん』から返事が返ってくる」というもの。赤い吊りスカートをはいた、おかっぱ頭の女の子の姿が最も有名である。白いワイシャツを着ているともいう。それ以外の噂の詳細は、地方により異なる。
最もポピュラーな噂は
「学校の校舎3階のトイレで、扉を3回ノックし、『花子さんいらっしゃいますか?』と尋ねる行為を一番手前の個室から奥まで3回ずつやると3番目の個室からかすかな声で「はい」と返事が返ってくる。そしてその扉を開けると、赤いスカートのおかっぱ頭の女の子がいてトイレに引きずりこまれる」というもの。
赤いマント・青いマント
誰もいない学校のトイレに行くと青白い顔をした長身の男が現れ、「赤いマントと青いマント、どっちが欲しいか?」と質問される。
赤と答えると背中をナイフで刺され血だらけになって殺される。青と答えると全身の血を抜き取られて殺される。
赤い紙、青い紙
夕方の学校で、少年がトイレで用を済ませ、拭こうとすると紙が無かった。するとどこからともなくこんな声が聞こえてきた。
「赤い紙が欲しいか? 青い紙が欲しいか?」
少年が「赤い紙」と答えた。
その瞬間、身体中から血が噴き出し、少年は死んでしまった。
この話を聞いた別の生徒は、怖がりながらも我慢できずにトイレに行った。するとやはり「赤い紙が欲しいか? 青い紙が欲しいか?」という声が聞こえて来た。少年は血が噴き出した話を思い出し、「青い紙」と答えた。
その瞬間、少年は身体中の血液を全て抜き取られ、真っ青になって死んでしまった。
ヨジババ
午後4時頃に、学校内の特定の場所にいると、正体不明の老婆が襲ってくる。
この老婆は、子供をさらうこともあり、四次元に引きずり込まれる、何もない世界に連れて行かれるとも言われている。
さまざまなパターンの話があり、出現時刻が「午後4時」「午後4時4分」「午後4時44分44秒」「4月4日4時44分44秒」などなどバラバラであり、その老婆の呼ばれ方も「ヨジババア」「よじばば」「4時ババ」「四時ババ」「四次元ばばあ」など様々な言われ方をしている。
青坊主
和式トイレから首だけ出して睨むという妖怪で、斬首された者ともいわれている。
バスケットゴールの下で転ぶと消えてしまう
真夜中に5対5で練習試合を行うと、いつの間にか1人消えているという。
死んだ生徒がボールや生首をついている、と続くことも。
死んだ教師また、生徒がボールや縄跳び、ピンポン球などを落としてくる。
夜中に動く標本・剥製
夜中に標本(特に骸骨などの骨格標本)、人体模型、剥製が動き出して校舎を徘徊する。ホルマリン漬けの動物が瓶から出て動き回る。
ピアノの霊
ひとりでに鳴り出す古いピアノや、誰もいない音楽室からピアノの音が聴こえるというもの。天井から滴る血が鍵盤を叩いていたというものも。
死を呼ぶ演奏
音楽室から「月光」や「エリーゼのために」などの曲が聞こえ、それを4回聞いた人は死ぬというもの。
作曲家の肖像
夜中になるとベートーヴェンやバッハ等の肖像画の目が動く、光る、憤怒の形相になる、など。
動くデッサン人形
デッサン人形が踊りだす。ペアで踊ることも。
『モナ・リザ』の怪
『モナ・リザ』の目が動く、眉毛ができる。
描き足される絵
死んだ生徒が残した絵が、日に日に加筆されていく。死んだ生徒が毎晩絵に加筆している。
何者かに足を引っ張られるプール
引き上げられた生徒の足には、手の形をしたアザが残っている、という派生型も。
無人の放送室
放送室が無人にもかかわらず、突然、校内放送がある。
家庭科室の包丁
放課後に無人の家庭科室で包丁が飛び回る。
合わせ鏡の呪い
午前0時丁度に合わせ鏡の中に顔を入れて4枚目の鏡に映った顔が目をつぶっていると、その人は、4日後に死ぬというもの。
大鏡
4時44分に大鏡の前に立つと鏡の中に引き込まれる
合わせ鏡の都市伝説と似た怪談で、鏡の前には消えた生徒の上履きが残されている。大鏡ではなく絵画のバージョンもある。
また、アナログ時計の7時16分が鏡に写ると4時44分に見えることから、「4時44分ではないから大丈夫」と油断して7時16分に鏡の前に立った生徒が引き込まれた、という話もある
戦争の霊
太平洋戦争中、学校が兵士の駐屯地となっていた例や、空襲時の避難場所となっていたことから、戦時中に死んだ人々が霊となって現れる。
空襲の犠牲者の霊
空襲のあった日、トイレから「あついよー」という悲鳴が聞こえてくる。
空襲があった日の夜に、防空頭巾を被った子供の霊が出る。
体育館の電話
体育館にある電話線のつながっていない電話に空襲があった年月日を押すと空襲の音が聞こえる。
真夜中の日本兵
兵士の亡霊が現れる。終戦の日の真夜中に、兵隊の霊達が隊列を組んで行進している。
徘徊する人形
戦前にアメリカから寄贈され、戦時中密かに隠されて忘れ去られた青い目の人形が、夜中の校舎を泣きながら徘徊する。
体育館の幻覚
体育館で振り向くと誰かがいる幻覚が見えた人は1年以内に不幸な目に遭う。幻覚で見えたものにより内容は異なるが、子供の場合3日以内に軽い怪我をし、大人の場合1年以内に大怪我をする。
落武者の亡霊
校庭に戦国時代の落武者の亡霊が現れる。時折、合戦をする事もあるという。
生首リフティング
子供の霊が自分の首をボールのように使ってリフティングをしている。
夜動く二宮金次郎像
二宮金次郎像の背負っている薪の数が減る、持っている本のページがめくれる、図書室に行く、校庭を走り回っている、トイレに行くが薪で個室のドアが閉まらないなど。
風も無いのに揺れるブランコ
霊感のある人はブランコをこぐ幽霊を見る事もある。
三時ババア
午後3時(3時33分33秒のぞろ目とされることも)に学校のトイレに入るとドアが開かなくなってしまい、しばらくすると、どこからともなく老婆の声が聞こえてくる、というもの。
ある小学校で、3階の女子トイレの3番目の個室に3時ちょうどに入るとこの現象が起きるといわれた。
老婆の正体は3階の渡り廊下の壁にある雨漏りの染みだといわれ、教師がこの染みをペンキで塗りつぶして消したところ、今度は1階のトイレでこの現象が起きるようになったという。
紫ババア
学校のトイレに現れる、全身紫色づくめの老婆。襲われた者は肝臓を抜き取られるが、「ムラサキムラサキムラサキ」と3回続けて唱えると退散する。
紫色の物を手にして「ムラサキ」と唱えると良いともいう。
老婆の容姿は髪が腰に届くほど長く、紫の着物に加えて口に紫の口紅をつけており、長い爪で相手を引っ掻くともいう。
足売りばあさん
大きな風呂敷包みを背負い、下校路などに出現する。通りかかる者に「足いらんかえ?」と尋ね、「いいえ」と答えれば、怪力で足をもぎ取られ、「はい」と答えれば、余分な足を1本付けられる、というもの。
「はい」「いいえ」どちらの返答でも不幸な結末を迎えることになり、唯一助かる方法は「私はいらないので、
のところへ行ってください」と答えることだという。
荷車を引きながら、学校の4階のトイレなどに出現するという説もある。
カシマさん(カシマレイコ)
「過去に起きた悲惨な事件」の話を知ってしまった者に、電話や夢などで「謎」の問いかけがある。これに正しく答えられないと身体の一部を奪われて死んでしまう。
対処方法も様々だが、
「手をよこせ」と言われたら「今使ってます」と答え、「脚をよこせ」と言われたら「今必要です」と答え、「その話を誰から聞いた」と聞かれたら「カシマさん」と答えた上で「カは仮面のカ、シは死のシ、マは魔のマ、レイは霊のレイ、コは事故のコ」と唱えると助かると言う例がある。
ひきこさん
雨の日、白いぼろぼろの着物を着て、人形のようなものを引きずっている女と出会う。よく見ると、女の目はつり上がり、口は耳元まで裂けている。そして女が引きずっていたものは人形ではなく、小学生ほどの子供そのものだった。女は自分の姿を見た子供を捕らえて肉塊になるまで引きずり回し、決まった場所に連れて行き放置する。彼女は自分が受けた酷いいじめに対する恨みから、子供を捕まえては肉塊と化すまで引きずり回しているのだ、というもの。
自分の顔の醜さゆえ、鏡を見ることも嫌うので、出会ったら鏡を見せれば退散する。
「私の顔は醜いか」と尋ねてきたら、「引っ張るぞ!引っ張るぞ!」と叫ぶと退散する。
人面犬
人間の顔を持ち言葉を喋る犬。
深夜の高速道路で、車に時速100キロメートルのスピードで追いすがり、追い抜かれた車は事故を起こす。
繁華街でゴミ箱を漁っており、店員や通行人が声を掛けると、「ほっといてくれ」と言い返して立ち去る。
口裂け女
口元を完全に隠すほどのマスクをした若い女性が、学校帰りの子供に 「私、綺麗?」と訊ねてくる。「きれい」と答えると、「……これでも……?」と言いながらマスクを外す。するとその口は耳元まで大きく裂けていた、というもの。「きれいじゃない」と答えると包丁や鋏で斬り殺される。
目はキツネ、声はネコに似ているともいう。
赤いベレー帽、赤い服を身につけ、赤いハイヒールを履いているともいう。
血の目立たない真っ赤な服をきている、血の目立つ真っ白い服を着ている、など服装に関する噂も多い。
体育館のステージの地下室に住みついているとされる。
ポマードと3回(6回とも)続けて唱えると女が怯むのでその隙に逃げられる。
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