美しい字体、綺麗な意味、いい意味、響きがいいなどを基準に漢字2文字の熟語を集めて一覧にまとめました。古風で日本らしい美しい言葉がたくさんあります。名付けや創作のキャラクターネーミング、スローガンなどにご活用ください。
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美しい2文字の漢字 一覧 【二文字熟語】
漢字の読み方、意味、見た目を基準にして収集したものです。
- 綺羅
【きら】 美しい衣服。 - 慈雨
【じう】 恵みの雨。 - 海霧
【じり】 海上で発生する霧。 - 素娥
【そが】 月に住むという仙女。 - 楚々
【そそ】 清らかで美しいようす。あざやかなさま。 - 雀鷂
【つみ】 タカ科の鳥。日本のタカ類で最小。 - 余花
【よか】 夏になって若葉の中に咲き残る桜の花。 - 瑠璃
【るり】 七宝(しっぽう)の一つで、つやのある美しい青い宝石。ガラスの古名。 - 明衣
【あかは】 神事・儀式に用いる浄衣(じょうえ)。 - 数多
【あまた】 数が多くあること。たくさん。 - 雨月
【うげつ】 陰暦八月十五夜の月が雨のために見えないこと。 - 桜花
【おうか】 さくらの花。 - 久遠
【くおん】 永遠のこと - 月兎
【げっと】 月の兎。 - 琥珀
【こはく】 マツ類の樹脂の化石。 - 賢木
【さかき】 神事に用いる木。 - 紫苑
【しおん】 キク科シオン属の多年草。 - 時雨
【しぐれ】 秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったり止んだりする雨。 - 静寂
【しじま】 静まり返って、物音一つしないこと。 - 霜夜
【しもよ】 霜の降りる寒い夜。 - 除夜
【じょや】 1年の最後の夜。大晦日。 - 刹那
【せつな】 きわめて短い時間。 - 月夜
【つきよ】 月の明るい夜。 - 乙鳥
【つばめ】 「つばめ(燕)」の異名。 - 氷柱
【つらら】 水の滴りが凍ったもので、軒下や木の枝などに垂れ下がる。 - 白雨
【はくう】 明るい空から降る雨。にわか雨。 - 白露
【はくろ】 二十四節気の一つで、九月八日ごろ。 - 斑雪
【はだれ】 はらはらと降る雪と薄く積もった雪。 - 初音
【はつね】 虫や鳥類についてその季節最初に聞こえる鳴き声。特にウグイス。 - 氷雨
【ひさめ】 冬の冷たい雨。 - 翡翠
【ひすい】 かわせみ科の鳥の総称。 - 雲雀
【ひばり】 ヒバリ科の鳥の総称。 - 風雅
【ふうが】 高尚で雅な趣のあること。 - 風靡
【ふうび】 美しい風景 - 罔象
【みずは】 水の神。水の精霊。
- 御霊
【みたま】 神や貴人の霊に対する敬称のこと。 - 深雪
【みゆき】 雪の美称。 深く降り積もった雪。 - 無月
【むげつ】 曇天や雨天で月が見えないこと。 - 霧雪
【むせつ】 霧のような細かい雪。 - 睦月
【むつき】 陰暦正月の異称。 - 女星
【めぼし】 七夕のときの織女星。 - 八雲
【やくも】 いく重にも重なり合う雲。 - 夜霧
【よぎり】 夜に立つ霧。 - 夜霜
【よしも】 夜の霜 - 夜露
【よつゆ】 夜の間におりる露。 - 夜長
【よなが】 日が早く落ち、夜が長くなったと感じられること。 - 六花
【りっか】 ひらひらと舞う雪片のこと。 - 淡雪
【あわゆき】 泡のように柔らかく消えやすい雪。 - 入相
【いりあい】 日の暮れるころ。 - 薄霧
【うすぎり】 薄くかかった霧。 - 薄雲
【うすぐも】 薄く広がっている雲。 - 薄氷
【うすらい】 冬が過ぎ、水面をかろうじて覆っている薄い氷。 - 泡沫
【うたかた】 はかなく消えやすいもののたとえ。 - 現世
【うつしよ】 この世 - 空蝉
【うつせみ】 生きている人間の世界、現世。 - 遠雷
【えんらい】 遠くのほうで鳴る雷。 - 遠近
【おちこち】 あちらこちら。ここかしこ。 - 篝火
【かがりび】 古来の照明具の一つ。 - 陽炎
【かげろう】 水蒸気が地面から立ち昇るとき、あたたかい空気によって光が不規則に屈折する現象。 - 風花
【かざばな】 晴れた日、風が吹き出す前などに、舞うように降る粉雪。 - 桂木
【かつらぎ】 月にあるという伝説の木 - 寒雷
【かんらい】 冬に発生する雷。 - 玉兎
【ぎょくと】 兎がいる玉の月。 - 霧雨
【きりさめ】 霧のような細かい雨。 - 銀漢
【ぎんかん】 銀河。あまのがわ。 - 薫風
【くんぷう】 夏の南風。木々の間や水の上を通り過ぎ、その香りを運んでくるようだという意味。 - 月虹
【げっこう】 夜間に月の光により生じる虹。 - 月魄
【げっぱく】 月の精、月神。 - 月輪
【げつりん】 輪とみえる月。 - 月霊
【げつれい】 月の霊。
- 絢爛
【けんらん】 目がくらむほどきらびやかで美しいさま。 - 恋君
【こいぎみ】 愛する人 - 鏗鏘
【こうそう】 楽器などの音色が美しいこと - 紅梅
【こうばい】 梅の一品種。濃い桃色の花が咲く。 - 胡蝶
【こちょう】 チョウの別名。 - 言霊
【ことだま】 言葉に宿っていると信じられていた霊力。 - 紺碧
【こんぺき】 真夏の日差しの強い青空の色のような深く濃い青色のこと - 彩雲
【さいうん】 高層の雲の一部分が色づき、雲の動きと共に色も変化して美しく見えるもの。 - 早蕨
【さわらび】 芽をだしたばかりのわらび。 - 残雪
【ざんせつ】 春になっても消えずに残っている雪。 - 霜花
【しもばな】 寒い冬の朝に、窓ガラスにできる氷の花模様。 - 驟雨
【しゅうう】 急に降りだして、しばらくするとやんでしまう雨。にわか雨や夕立のこと。 - 樹霜
【じゅそう】 樹木などに付着した氷の結晶。 - 嫦娥
【じょうが】 月に住む仙女。 - 白妙
【しろたえ】 美しく白い色。 - 深淵
【しんえん】 奥深く、底知れないこと。 - 水月
【すいげつ】 水にうつる月影。 - 涼風
【すずかぜ】 真夏に吹くさわやかな風。 - 星彩
【せいさい】 星の光。 - 星霜
【せいそう】 「年月」や「歳月」のこと。 - 鶺鴒
【せきれい】 スズメ目セキレイ科の鳥で、尾が長く上下に振る習性がある。 - 閃光
【せんこう】 瞬間的に発する光。 - 荘厳
【そうごん】 重々しくて厳かな事。又は、威厳に満ちていて立派な事。 - 蒼天
【そうてん】 青空。大空。蒼空。 - 爽籟
【そうらい】 秋の風のひびき。 - 微風
【そよかぜ】 心地よい風 - 黄昏
【たそがれ】 一日のうち日没直後、雲のない西の空に夕焼けの名残りの赤さが残る時間帯。 - 玉緒
【たまのお】 霊魂が身から離れないようつなぎとめておく紐の意から命のこと。 - 玉響
【たまゆら】 ほんの少しの間。 - 淡月
【たんげつ】 薄くかすんだ月。おぼろ月。
- 調和
【ちょうわ】 全体がほどよくつりあって、矛盾や衝突などがなく、まとまっていること。 - 月影
【つきかげ】 月の光のこと。 - 月白
【つきしろ】 月が出る時、東の空が白んで明るく見えること。 - 天明
【てんめい】 明けがた。 夜明け。 - 常闇
【とこやみ】 永遠にまっくらなこと。永久のやみ。 - 夏雨
【なつさめ】 夏に静かに降ったり、止んだりする雨。 - 撫子
【なでしこ】 いとしい子。 - 儚世
【はかなよ】 儚いこの世 - 春雲
【はるぐも】 春の雲のこと。 - 春霜
【はるしも】 春になっておりる霜。 - 春闇
【はるやみ】 月の出ない春の夜。 - 白夜
【びゃくや】 真夜中になっても薄明になっているか、太陽が沈んでも暗くならない現象のこと。 - 吹越
【ふっこし】 晴天に山越の風花が舞うさま。 - 冬靄
【ふゆもや】 冬にみられる薄い霧。 - 鬼燈
【ほおずき】 ホオズキ - 蛍火
【ほたるび】 蛍の発する光。小さく残っている炭火。 - 水霜
【みずしも】 晩秋、露が凍ってなかば霜になったもの。 - 迎火
【むかえび】 客人や神霊をむかえるためにたく火。 - 霧消
【むしょう】 霧が晴れるように消えてなくなること。 - 霧氷
【むひょう】 水蒸気や霧が木の枝などに凍りついたもの。 - 叢雲
【むらくも】 薄く群がった雲 - 村雨
【むらさめ】 ひとしきり強く降ってやむ雨。にわか雨。 - 叢雨
【むらさめ】 ひとしきり強く降ってやむ雨。にわか雨。 - 夜涼
【やりょう】 夜、暑気を避けて涼むこと。 - 悠遠
【ゆうえん】 時間的・空間的に遥かで遠いこと - 夕霧
【ゆうぎり】 夕方に立ちこめる霧。秋の季語。 - 幽玄
【ゆうげん】 趣が奥深くて、はかりしれないこと - 夕星
【ゆうずつ】 夕方、西の空に見える金星。 - 夕月
【ゆうづき】 夕方の月。 - 夕露
【ゆうづゆ】 夕方におく露。 - 夕虹
【ゆうにじ】 夕空に立つ虹。 - 幽冥
【ゆうめい】 かすかで薄暗いこと。 - 雪暗
【ゆきぐれ】 雪模様で空が暗いこと。 - 宵月
【よいづき】 宵の間だけ出ている月。 - 宵宮
【よいみや】 祭りの前夜のこと。 - 宵闇
【よいやみ】 宵のうち月が出なくて暗いこと。 - 夜桜
【よざくら】 夜見る桜の花。 - 雷霆
【らいてい】 激しいかみなり。 - 涼雨
【りょうう】 夏、涼しさをもたらす雨。 - 涼夜
【りょうや】 涼しい夜。 - 緑雨
【りょくう】 新緑の季節に降る雨。 - 凛然
【りんぜん】 寒さの厳しいさま。 りりしく勇ましいさま。 - 龍胆
【りんどう】 リンドウ科の多年生植物。 - 黎明
【れいめい】 夜明け。 - 玲瓏
【れいろう】 透き通るばかりの美しい輝き。 - 侘助
【わびすけ】 ツバキの一種。 - 霹靂
【かみとき】 急に雷が激しく鳴ること。 - 月光
【げっこう】 月の光 - 茜雲
【あかねぐも】 あかね色の雲。 - 朝霞
【あさがすみ】 朝に立つ霞。
- 朝朗
【あさぼらけ】 朝、明るくなるころ。 - 薄霞
【うすがすみ】 薄くかかった霞。 - 朧月
【おぼろづき】 春の夜の、水蒸気に包まれてぼんやりかすんだ月。 - 杜若
【かきつばた】 アヤメ科の多年草。水辺に自生し、初夏のころにアヤメに似た濃紫色の花をつける。 - 極光
【きょっこう】 オーロラ. - 霧雫
【きりしずく】 霧の中でできる雫。 - 銀鏡
【ぎんきょう】 銀の鏡へ。 - 雲隠
【くもがくれ】 高貴な人が死ぬこと。お隠れになること。 - 群青
【ぐんじょう】 あざやかな青色。 - 月宮
【げつきゅう】 月天子(がってんし)の宮殿。 - 紅玉
【こうぎょく】 ルビー。赤くて透明な宝石。 - 濃紫
【こむらさき】 紺に近い濃い紫色。 - 紺青
【こんじょう】 暗い紫みの青 - 細雪
【ささめゆき】 こまかい雪。 - 霜柱
【しもばしら】 土の中の水分が凍って、地表を持ち上げてできる柱状のもの。 - 樹氷
【じゅひょう】 冷えた雲や霧の粒が木の枝に吹きつけられて一面に凍りついたもの。 - 春月
【しゅんげつ】 春の夜の月。おぼろ月。 - 春天
【しゅんてん】 おだやかな春の天候。 - 春燈
【しゅんとう】 春の夜のともしび。 - 仙郷
【せんきょう】 仙人の住む土地。俗界を離れた他界・仙境。 - 蒼穹
【そうきゅう】 青空。大空。蒼天。 - 爽涼
【そうりょう】 空気がさわやかで涼しいこと。 - 玉鬘
【たまかづら】 多くの玉を糸に通した髪飾り。 - 月朧
【つきおぼろ】 ほのかにかすんで見える春の夜の月。 - 花筏
【はないかだ】 いかだのように流れる、水面に散った桜の花びらの列。 - 華筏
【はないかだ】 水面に群がった花びら - 花霞
【はながすみ】 遠くに白く咲き連なり、かすみがかかったように見える、桜のながめ。 - 花氷
【はなごおり】 花を入れて凍らせた氷柱。 - 花宴
【はなのえん】 花見の宴。 - 春霞
【はるがすみ】 春の季節に立つかすみ。 - 春隣
【はるとなり】 春の季節がすぐそこまで来ていること。 - 日雷
【ひがみなり】 晴天のときに雨を伴わないで鳴る雷。また、ひでりの前兆を示す雷。 - 氷輪
【ひょうりん】 氷のように冷たく輝く月。 - 風流
【ふうりゅう】 優雅で、落ち着いた趣がある事。雅やかな事。 - 冬燈
【ふゆともし】 冬の夕暮とともにともされる灯。 - 星鏡
【ほしかがみ】 水に映った星 - 時鳥
【ほととぎす】 ホトトギス。 - 明鏡
【めいきょう】 明るい鏡と月を比喩。 - 夕霞
【ゆうがすみ】 夕暮れに立つ霞。 - 悠久
【ゆうきゅう】 果てしなく長く続くこと。 - 梅桜
【ゆすらうめ】 バラ科サクラ属の落葉低木の果樹。 - 宵蛍
【よいぼたる】 宵にみる蛍 - 窈窕
【ようちょう】 美しくてしとやかなさま - 流燈
【りゅうとう】 盂蘭盆(うらぼん)の16日の夜、灯火をともした灯籠を川に浮かべて流すこと。 - 涼月
【りょうげつ】 涼しく感じさせる月の光。陰暦7月の異称。 - 暁闇
【あかときやみ】 夜明け前、月がなく辺りが薄暗いこと。 - 春暁
【しゅんぎょう】 春の暁。「曙」より時間的には早く、夜半過ぎから夜明け近くの、まだ暗いころ。 - 長久
【ちょうきゅう】 長く続くこと。 永久。 永遠。 - 斑蝶
【まだらちょう】 マダラチョウ科の昆虫の総称。 - 嚠喨
【りゅうりょう】 楽器などの音が良くさえて響くこと
- 朝朗
オススメ
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