【壁紙・待受画像】戦国武将と家紋一覧 35選

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家紋について

家紋は今日まで息づいている日本固有の文化であると言っていいかもしれません。「源平藤橘(げんぺいとうきつ)」と呼ばれる源氏、平氏、藤原氏、橘氏といった強力な氏族が最も名を馳せていた時代、地方に移り住んだ氏族の一部が他の同じ氏族の人間と区別を図るため土地の名前などを自分の家名(屋号)とし、それが後の名字となりました。

その後、武家や公家が家紋を使用するようになり、血統や元々の帰属勢力としていくつかのグループに大きく分けることができ、それぞれが代表的な家紋とそのバリエーションで構成される。その他、各地の豪族がそれぞれ新たに創作した家紋が現代まで伝わっているものもあります。

家紋を幾つも所有することは自由であったこともあり、墓地や家具、船舶にまで付けられるほどまでに広まりました

 

家紋一覧

ここでは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家、伊達家など有名な武将たちの家紋を紹介していきます。それぞれの家紋はスマホなどの壁紙にできるサイズのものをダウンロードできますので、この中に気に入った家紋がある方はぜひ使ってみてください。

 

伊達氏 【仙台笹】

仙台笹

家紋名:仙台笹
氏族:伊達家
著名な人物:伊達政宗

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竹に雀紋は通称「仙台笹」とも呼ばれ、伊達家を象徴する家紋である。竹に雀紋は、天文11年6月、伊達稙宗(たてむね)がその子五郎実元(さねもと)を、越後守護職上杉定実(さだざね)の養子とする約束をした際、上杉家から引き出物として贈られたものを定紋としたものである。しかし、このことが原因となって、稙宗、晴宗父子が7年に渡って相闘う天文の乱が起きている。伊達家を二分するこの内戦のために上杉家への入嗣は実現しなかったが、既に贈られた竹に雀紋は家紋としてそのまま使用するになったのである。

 

 

伊達氏、片倉氏 【九曜】

九曜

家紋名:九曜(くよう)
氏族:伊達家、片倉家
著名な人物:伊達政宗、片倉小十郎

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九曜紋は星紋の一つです。真ん中の大きい星が太陽、回りの八つの星は太陽系を巡る惑星をかたどっています。太陽や月、星は古代から信仰の対象ですから、この紋が生まれたのは必然です。星紋では一番よく使われている紋で、九曜紋以外では、毛利氏が使った三星紋、七曜紋、十曜紋などがあります。片倉家で使われている九曜紋は元々伊達家で使われていたものを家臣である片倉家へ与えられたものです。伊達家でも最も古い家紋と言われています。

最上氏、里見氏 【二つ引両】

二つ引両

家紋名:二つ引両
氏族:最上家、里見家
著名な人物:最上義光、里見義堯

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陣幕や楯、母衣に描かれ、文献上では『平家物語』に登場する「二つ引両のほろ(母衣)」が初見とされる。「引両」という言葉は、平安時代から見られるようになるが、何であるかについては説が多く、わかっていない。

引き両紋は源氏の足利氏・新田(にった)氏を代表する家紋で、足利氏からは、細川・畠山(はたけやま)・吉良・今川・仁木(にっき)・上野などの一門が分かれ、足利尊氏の幕府樹立を援けたことは歴史が示すところである。そして、かれら足利一門諸家は、二つ引き両を家紋とした。

一方、新田氏の場合、里見・山名・田中・大井田などの諸氏が分かれ、それぞれ引き両紋を使用した。しかし、新田義貞が足利尊氏に敗れてのち、足利氏に従属したものが多く、二つ引き両を使用するようになった家が多い。

 

佐竹氏【五本骨扇に月丸】

佐竹氏【五本骨扇に月丸】

家紋名:五本骨扇に月丸
氏族:佐竹家
著名な人物:佐竹義重

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扇は、末広といい、発展する意味がある。文様として流行していたものを、縁起よいことから紋章化した。扇紋のかたちは、開扇とたたみ扇の二種類がある。「五本骨扇に月丸」は開扇になります。

「五本骨扇に月丸」は佐竹氏の家紋です。佐竹氏の「扇に月丸」紋には、以下のような話が伝わっている。『吾妻鏡』の文治五年(1189)八月二十六日条に、「佐竹四郎、常陸国より追って参加、佐竹持たしむる所の旗・無文(紋)の白旗也。二品(源頼朝)咎めしめ給ふ。御旗と等しくすべからざるの故也。よりて御扇を賜ひ、佐竹に於いては、旗の上に付くべきの由、仰せられる」とあり、このことから「佐竹系図」では、以後「五本骨月丸扇を旗に結び家紋とした」とある。

 

吉川氏 【三つ引両】

吉川氏 【三つ引両】

家紋名:丸に三つ引両
氏族:吉川家
著名な人物:吉川元春、正木時茂

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元を辿れば、由来は二つ引両と同じで源氏の足利氏・新田(にった)氏から来ていると言われています。「三つ引両」は三浦半島の三浦氏が使用しています。

三浦氏の「三つ引両」は「三浦三つ引両」と呼ばれるもので、今回紹介している「三つ引両」とはまた違ったものです。

 

柴田氏【丸に二つ雁金】

柴田氏【丸に二つ雁金】(まるにふたつかりがね)

家紋名:丸に二つ雁金(まるにふたつかりがね)
氏族:柴田氏
著名な人物:柴田勝家

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雁金紋の一種で、雁が上下に2羽いる紋です。丸は江戸期に衣紋として常用するために付加されたものと考えられています。また、上部の雁のみ開口していると伝わっていますが「見聞諸家紋」等に見られる古式の雁金紋にはそういったものは見つかっていません。

この家紋の図案は、賤ヶ岳の戦いで秀吉に敗れ、越前北ノ庄にてお市とともに自害した武将・勝家の悲劇を物語っているようにも見えます。

 

北条氏(執権北条氏)【三つ鱗】

北条氏(執権北条氏)【三つ鱗】

家紋名:三つ鱗(みつうろこ)
氏族:北条氏
著名な人物:北条早雲 北条時政 北条政子 北条義時 北条泰時 北条時頼 北条時宗 北条高時

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通称「北条鱗」とも呼ばれ、名の通り北条氏の使用していた家紋です。。三つ鱗は鎌倉執権家北条氏の家紋であった。自ら北条氏の後裔を称し、北条氏にならって三つ鱗を用いたものである。

鱗は魚鱗と解する人もいるが、北条氏の鱗紋は大蛇(竜)の鱗を意味していると言われています。

 

上杉氏【竹に二羽飛び雀】

上杉氏【竹に二羽飛び雀】

家紋名:上杉笹(うえすぎざさ)、竹に二羽飛び雀
氏族:上杉氏(うえすぎし)
著名な人物:上杉氏憲(上杉禅秀)上杉憲政 上杉謙信 上杉景勝 上杉景虎

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上杉氏の家紋として有名で、通称「米沢笹」とも呼ばれています。上杉氏の祖は公家の勧修寺流で勧修寺一門の代表紋が「竹に雀」であったことから上杉氏も「竹に雀」を用いました。勧修寺一門の紋は雀が三羽います。また、「見聞諸家紋」には意匠の異なる上杉氏の家紋が残されています。

「竹に雀」は仙台藩主伊達氏の家紋としても有名である。これは、越後守護の上杉定実が伊達氏から養子を迎えようとしたとき、「竹に雀紋」を婿引出物のひとつとして贈った。これが、のちに伊達氏の定紋となった「仙台笹紋」のはじめである。

 

亀甲に花菱

亀甲に花菱

家紋名:
氏族:
著名な人物:

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家紋のなかで亀甲紋が格別な扱いをされているのはそのためだ。亀甲紋は出雲大社、厳島神社、香取神宮などの神紋ともなっている。昔、香取神宮の氏子に醤油造りの名人がいた。業を始めるとき、神紋と名前の一字「萬」を合わせて屋号にしたのがキッコーマンである。

 

朝倉氏 【三つ盛木瓜】

朝倉氏 【三つ盛木瓜】

家紋名:三盛木瓜(みつもりもっこう)
氏族:朝倉氏(あさくらし)
著名な人物:朝倉孝景(英林孝景) 朝倉宗滴 朝倉義景

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三つ盛木瓜は、五大紋の一つ木瓜紋の一種です。木瓜(横木瓜)をピラミッド型に3つ配置した図案である。『寛政重修諸家譜』では朝倉氏が載る。朝倉氏の三つ盛木瓜は主君であった源頼朝の命によって本来一つだけだった木瓜を三つ盛に配して使用したものである。

木瓜と書くので、胡瓜の切り口から案出されたという。が、本当は地上の鳥の巣をあらわしている。もっこうと呼びならされてきたのは、多くの神社の御簾(みす)の帽額(もこう)に使われた文様だからという。この紋は鳥の巣であるから、卵が増えて子孫が繁栄し、また神社で用いられる御簾から、神の加護があるというめでたい紋といえそうだ。織田信長もこの紋だ。

 

武田氏【武田菱】

武田氏【武田菱】

家紋名:武田菱(たけだびし)
氏族:武田氏(たけだし)
著名な人物:武田信義 武田信虎 武田信玄 武田勝頼

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武田菱とは本来「四つ割菱」と呼ばれていたものだが武田氏が初めて菱紋を使ったことからそう呼ばれるようになった

元々は武田家縁の「楯無の鎧」に記されていた所から家紋として扱われるようになった。四つ割菱の由来は、植物の菱からきたとする説もあるが、文様紋からきたものと考えられる。また、武家の家紋は名字をシンプルに表体化したものが多いことから、武田の「田」の字をビジュアル化したものとも思われる。そして、ひしゃげた菱形にすることで武家らしく鋭さを表現したのではなかろうか。

 

真田氏【真田六文銭】

真田氏【真田六文銭】

家紋名:真田六文銭(さなだろくもんせん)
氏族:真田氏(さなだし)
著名な人物:真田幸村 真田幸隆 真田昌幸 真田信之 真田信繁

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真田氏の家紋として有名で、六文銭は三途の川の渡し賃とされていて「不惜身命」(ふしゃくしんみょう:仏法のために身命をささげて惜しまないこと)を意味するといわれている。戦争や日頃の駆け引きについて、死をもいとわない不惜身命の決意で望んでいることを示していたと言われています。

この「六文銭」は地蔵信仰によるものです。 死後かならずおもむく六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上)にて救済に現れる地蔵への賽銭として、棺に銭六文を入れ死者に持たせていました。 そこで戦場にて旗指物に「六文銭」を使用することにより、討死しても銭六文持って地蔵の救済を願おうという意味も含まれています

 

朝比奈氏【左三つ巴】

朝比奈氏【左三つ巴】

家紋名:左三つ巴(ひだりみつどもえ)
氏族:朝比奈氏(あさひなし)
著名な人物:朝比奈泰朝 山本勘助

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水の渦巻く様とする説が一般的。いわゆる渦巻き。火災予防のお祝いとして屋根瓦や土蔵などに使用していることが多い。巴の図を省略して「水」と書いているものもある。巴には他にも深い意味があり、武士の弓手に巻く皮具鞆(とも)や、古代の宝器であった勾玉が巴形であり、これが神霊のシンボルに移転した事で広がったようだ。

 

織田氏【織田瓜】【織田木瓜】

織田氏【織田瓜】

家紋名:織田瓜(おだうり)
氏族:織田氏(おだし)
著名な人物:織田信長 織田信秀 織田有楽斎

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織田信長の家紋として有名な「五つ割木瓜」、通称「織田木瓜」。木瓜紋は通常4葉であるがこの紋は5葉ある。この紋を使っている織田氏の出地は、朝倉氏のいた越前だが、その際に朝倉氏から木瓜紋をもらったのだろうといわれている。そして、そのまま4葉ではなく、5葉にアレンジしたと言われている。

 

朝比奈氏【左三つ巴】

朝比奈氏【左三つ巴】

家紋名:左三つ巴(ひだりみつどもえ)
氏族:朝比奈氏(あさひなし)
著名な人物:山本勘助 朝比奈泰朝

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水の渦巻く様とする説が一般的。いわゆる渦巻き。火災予防のお祝いとして屋根瓦や土蔵などに使用していることが多い。巴の図を省略して「水」と書いているものもある。巴には他にも深い意味があり、武士の弓手に巻く皮具鞆(とも)や、古代の宝器であった勾玉が巴形であり、これが神霊のシンボルに移転した事で広がったようだ。

明智氏【桔梗】

明智氏【桔梗】

家紋名:桔梗(ききょう)
氏族:明智氏(あけちし)
著名な人物:明智光秀 明智秀満 細川ガラシャ(明智珠)

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清和源氏土岐氏がおもに用いた家紋であり、明智光秀が用いたとされる「陰桔梗」のように、その庶流の一族が桔梗紋を用いていることが多く、また、庶流や土岐氏に関係する一族では以下のように桔梗を含む家紋を用いていることが多い。

また、幕末の志士坂本竜馬も桔梗紋の一種を家紋としています。

 

滝川氏【丸に竪木瓜】

丸に竪木瓜

家紋名:丸に竪木瓜(まるにたてもっこうもん)

氏族:滝川氏
著名な人物:滝川一益

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千年の歴史を誇るといわれる「木瓜紋」のありそうで意外と無い九十度回転の姿の「竪木瓜」。この向きになると「刀のつば」を思わせる意匠になるのでそのあたりも武家の家紋たる由来にあるのかもしれません。

戦国時代の甲賀は五十三家と称される小武士団が割拠し、甲賀伴氏の一族もその一角を占めていた。故に、甲賀(近江国)周辺で木瓜紋が多く使われたことからか、織田家を始め近畿地方に多くみられる。

 

豊臣氏【五七の桐】

豊臣氏【五七の桐】

家紋名:五七桐(ごしちのきり、ごしちぎり)
氏族:豊臣氏
著名な人物:豊臣秀吉

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3本の直立する花序と3枚の葉から構成されているものが基本的図案である。当初は菊紋章とともに天皇家専用の家紋であったが、後に天皇家以外の王家(戦国大名など)も用いるようになり、天皇家は専ら菊紋章のみを用いるようになった。五七の桐は、花序につく花の数が5-7-5となっているものを表します。

現代でも、五七の桐は政治上において、皇室・朝廷の副紋として多用されることがあります。

 

筒井氏【梅鉢】 前田氏【加賀梅鉢】

筒井氏【梅鉢】
家紋名:梅鉢(うめばち)
氏族:筒井氏
著名な人物:筒井順慶 筒井定次 筒井順国 筒井定慶

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加賀梅鉢

家紋名:加賀梅鉢(かがうめばち)
氏族:前田氏
著名な人物:前田利家

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元来天神さまの御紋として知られてきた梅鉢。 有名な所ではあのこよなく梅を愛した菅原道真を祭る京都北野天満宮で梅を用いています。現在でも北野天満宮では梅の名所とも知られるほど梅が多く植えられています。また武家では菅原道真の子孫を称した、加賀の前田氏が用い、特に前田家の梅鉢を加賀梅鉢と言います。

 

竹中氏【九枚笹】

九枚笹

家紋名:九枚笹(くまいざさ)
氏族:竹中家
著名な人物:竹中半兵衛

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「九枚笹」(くまいざさ)の語源は、一振りの枝に葉を9枚前後つける熊笹の1種であるクマイザサからきています。、「竹」「笹」は共通して高く成長し、根強い繁殖力や節操のあることを表しています。竹中氏は斉藤道三が滅ぼした、美濃の土岐氏(清和源氏の支流)の流れを組む一族(岩手氏)で、美濃・岐阜では「笹」の家紋が多くみられます。

 

徳川氏【徳川葵】【三つ葉葵】

徳川氏【徳川葵】

家紋名:徳川葵(とくがわあおい)
氏族:徳川氏(とくがわし)
著名な人物:徳川家康 徳川家光 徳川吉宗 徳川慶喜

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水戸黄門で「頭が高い、この葵の紋どころが目に入らぬか」という決め台詞で有名な三つ葉葵。徳川家の三つ葉葵の原形は、二葉葵といわれている。この二葉葵を紋章とするのは、だいたいが加茂明神信仰から出ている。

江戸時代、葵紋は家康が征夷大将軍となってから権威ある紋として、一般の使用を禁止し一門親藩だけに使用を許した。江戸時代には、将軍家と御三家および親藩の一部が使用した。

本多氏【立ち葵】

立ち葵

家紋名:立ち葵(たちあおい)
氏族:本多氏
著名な人物:本多忠勝

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立ち葵はもと加茂神社の神官であったと伝えられる本多氏が用いた家紋。

家康は本多忠勝にも葵紋を用いぬようにいったが、忠勝は「当家は神代以来、京都の賀茂神社に奉仕仕る賀茂族、それゆえ賀茂の神紋である葵紋を用いるのは当然のこと。」と言ってその後も本多家の家紋として使用した。

 

斎藤氏【撫子】

斎藤氏【撫子】

家紋名:撫子(なでしこ)
氏族:斎藤氏
著名な人物:斎藤道三 斎藤妙椿

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撫子はセキチク科に属した植物で、ふつう河原に咲くので河原撫子ともいう。可憐な草花で、捨てがたい風情がある。中国から伝わった石竹とともに、秋の七草に数えられている。石竹を唐ナデシコというのに比して、河原ナデシコを大和ナデシコと呼んでいるようだ。いまはともかく、昔、日本女性のことを「大和撫子」と呼んでいたのはこの区分とは関係ない。美しい花だけに家紋に多く採用されました。

「マムシの道三」こと美濃の斎藤氏が名前に似合わないこの愛らしい紋を使っていたことが有名です。

 

浅井氏【三つ盛亀甲に花菱】

浅井氏【三つ盛亀甲に花菱】

家紋名:三つ盛亀甲に花菱(みつもりきっこうにはなびし)
氏族:浅井氏(あざいし)
著名な人物:浅井亮政 浅井長政 浅井茶々(淀殿)

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三亀甲、または三個の亀甲が山形に盛られているので【三盛亀甲】という。古代文様から家紋に転化したもので、亀の瑞祥にかけて大いに流行した。基本のパターンは二重で、中に花菱か花角が多い。使用家は、清和源氏為義流の松井氏、清和源氏支流の向坂氏、安生氏、平氏維将流の北条氏、ほかに、鈴木、松風、横地、飯高、菅原、上田氏など。

 

毛利氏【一文字三星】

毛利氏【一文字三星(長門星)】

家紋名:一文字三星(いちもんじにみつぼし)
氏族:毛利氏(もうりし)
著名な人物:毛利元就 毛利輝元 毛利敬親

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数の根元で極数の九に相対しもののはじめとされる「一文字」と、オリオン座の中央に輝く「三武・将軍星」と呼ばれる「三つ星」を組み合わせ、それに家祖である阿保親王のことを付加して考え出したものと思われる。いずれにしろ、「一文字三つ星」紋は、寒河江・長井・那波・毛利らがこぞって家の紋とし、各地に広がった大江氏系諸家の代表紋となった。

 

尼子氏【平四つ目結】

平四つ目結

家紋名:平四つ目結紋(ひらよつめゆいもん)
氏族:尼子家
著名な人物:尼子晴久

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結い目紋とは染文様の目結を図案化した紋。布地を点状にくくり染色したもので、鹿の子絞り染めといわれたものが文様化した。四つ結目とはこれを水平に四つあわせたもの。

結目紋は佐々木一族のシンボルとして、多くの佐々木氏族がしようしていて、佐々木小次郎もこの結目紋を家紋とする佐々木一族の出です。

 

長宗我部氏【七つ酢漿草】【七つ方喰】

長宗我部氏【七つ酢漿草】【七つ方喰】

家紋名:七つ酢漿草(ななつかたばみ)
氏族:長宗我部氏(ちょうそかべし)
著名な人物:長宗我部元親

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片喰とは繁殖力の強い草花のカタバミから子孫繁栄にあやかった家紋なので多くの武家が家紋として使用した。

長曽我部家において方喰は、その祖、泰能俊(はたのよしとし)が土佐に下向するときの別れの盃に片喰の葉が七枚浮いていたことから「七つ片喰」の由縁と言われている。「七」は陰陽の「陽」をあらわすめでたい数字で、祝い事を象徴し、そこから発して祝い事を呼び込む数字とも言われている。

 

三好氏【三階菱に五つ釘抜】

三好氏【三階菱に五つ釘抜】

家紋名:三階菱に五つ釘抜(さんがいびしにいつつくぎぬき)
氏族:三好氏(みよしし)
著名な人物:三好長慶 三好実休 三好長逸 三好政康 三好義継

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小笠原氏の代表紋である「三階菱紋」と「釘抜」を組み合わせた家紋で三好家の家紋として知られている。

ちなみに三階菱は三菱グループのマークの基になっているそうです。

 

大友氏【抱き杏葉】

大友氏【抱き杏葉】

家紋名:抱き杏葉(だきぎょうよう)
氏族:大友氏(おおともし)
著名な人物:大友義鎮 大友義統 大友宗麟 立花道雪 龍造寺隆信 鍋島直茂

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貴族趣味から起こったとされている杏葉紋は大友氏の家紋としても有名。

北九州一円における大友氏の勢力は、杏葉紋を権威あるものとし、杏葉紋を与えられた大友一族や有力家臣は、同紋衆として優遇された。立花氏も大友氏の一族として杏葉紋を用いている。
浄土宗で、杏葉を寺紋とする寺が多い。これは宗祖・法然上人が大友氏の一族の出身であることに因むと伝えられている。

 

鍋島氏【鍋島花杏葉】

鍋島花杏葉

家紋名: 鍋島花杏葉 (なべしまはなきょうよう)
氏族:鍋島氏
著名な人物:鍋島直茂

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由来は、抱き杏葉と同じ。杏葉紋は大友氏の勢力で多くつかわれていたが鍋島氏は大友氏の同紋衆でない。

鍋島氏の使う杏葉紋は、龍造寺氏が大友氏を破って、戦利品として入手し、自家の家紋として用いたものを龍造寺氏の死後、鍋島氏が使うようになったことから鍋島氏の家紋として有名になった。

 

島津氏【丸に十文字】

島津氏【丸に十文字】

家紋名:丸に十文字(まるにじゅうもんじ)
氏族:島津氏(しまづし)
著名な人物:島津義弘 島津貴久 島津義久 島津歳久 島津家久 島津豊久

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十字紋の由来には諸説様々あり、一つは二匹の龍だという説。二つは二本の箸を交叉して出陣戦勝の呪いにしたのがはじまりだという説。 三つはキリスト教の印とする説。四つは「十字を切る」という形の呪符からきたとする説。五つは轡紋から転じたとする説などといわれている。

諸説あるなかで、四の呪符説が正しいものであろうとするのが定説となっている。十字を切る行為が災厄を打ち払い福を招くものと信じられたこと、山の神・狩猟神を祭る矢口餅の祭りに用いられたことなどから縁起のよい印として家紋に用いられるようになったと考えられる。

 

真田氏【結び雁金】

結び雁金

家紋名:結び雁金(むすびかりがね)
氏族:真田氏
著名な人物:真田幸村

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雁の両羽を円形に捻じった紋を結び雁金紋といって、雁紋の典型型である。

真田家の家紋として六文銭と並び有名です。六文銭は戦時の旗印として、結び雁金などはそれ以外の場で使われたが、徐々に六文銭の使用頻度が高くなり、江戸中期以降はあまり使われなくなっているため、真田=六文銭というイメージが強い。

 

伊達氏【竪三つ引両】

竪三つ引両

家紋名:竪三引両 ( たてみつびきりょう )
氏族:伊達氏
著名な人物:伊達政宗

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引両紋は、横引きが多い中伊達氏がこの竪の引両紋を使用している。伊達氏と言えば仙台笹を連想する人が多いが、この家紋は始祖である源頼朝より下賜されたものであるとされている。

引き出物として笹紋を上杉氏から貰うより以前はこの家紋をしようていたようである。

 

石田氏【大一大万大吉】

大一大万大吉

家紋名:大一大万大吉(だいいちだいまんだいきち)
氏族:石田氏
著名な人物:石田三成

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石田三成が、関が原の合戦で使ったといわれている有名な旗印で

「天下のもと一人が万民のために万民が一人のために命を注げば、すべての人間の人生は吉となり、太平の世が訪れる。故に人間が変われば世もまた変わる」

という意味だと考えられている。

 

藤堂【蔦】

蔦

家紋名:蔦(つた)
氏族:藤堂家
著名な人物:松永 久秀 藤堂 高虎 藤堂 高潔

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蔦紋は、日本十大家紋の一つに数えられるほどに、広く用いられている家紋である。

徳川氏の一族である松平の諸家が蔦紋を多く用いていたり、徳川八代将軍吉宗も葵紋とは別に、蔦紋を替紋として創生している。徳川家とも縁深い家紋ともいえる。

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