封筒サイズの一覧｜封筒の寸法と最適な封入用紙サイズ

手紙を入れる封筒、A4用紙・B5用紙を入れる封筒など封筒にはいろんな種類とサイズがあります。

重要な書類を入れる封筒や友人に送る手紙を入れる封筒などシーンによって使う封筒も変わってきます。

ここでは、どの封筒にどんなものを入れることができるのかをわかりやすく一覧表にまとめました。

封筒に入れる内容物に最適な封筒サイズや 中の用紙を何回折にするかなどがわかる便利な一覧表になっていますので是非活用してください。

長形封筒（なががたふうとう）

縦の長さが横の長さの2倍以上ある封筒です。和封筒とも呼ばれ、日本では広く利用されているサイズです。

A4、B5サイズの用紙を折りたたんで入れるのに最適なサイズで、ほとんどのサイズが定形郵便として送付することができます。

長形封筒 サイズ一覧

角形封筒（かくがたふうとう）

横幅の比率が大きく、正方形に近い形をしている封筒です。A4用紙、B4用紙などを封入する際に、用紙・書類を折らずにそのまま入れることができる封筒です。

角形封筒は、ほとんどが定形外郵便として扱われるため、少し高めの郵便料金が発生します。

角形封筒 サイズ一覧

洋形封筒（ようがたふうとう）

洋形は、長形が短辺に封入口があるのに対して長辺に封入口があるのが特徴です。

上記の画像のように 封入口が違う２種類あり、「カマス貼り（画像：上）」「ダイヤモンド貼り（画像：下）」と呼ばれています。ダイヤモンド貼りは、招待状などに、カマス貼りは、請求書類などに利用されています。

洋形封筒　サイズ一覧

以上『封筒サイズの一覧』を紹介しました。

日本では、A4用紙やB5用紙がよく使われているため、これらの用紙を封筒に入れて郵送するということが度々あると思います。　そんなときにどの封筒が最適なのか、中の紙を何回折るのが最適なのかなど悩むことがあるかもしれません。　そんなときは上記のリストで確認しておくと仕事がスムーズに進みますね。

A4用紙で作成された書類などは折らずに角型の封筒に、招待状などは洋型の封筒に など シーンに応じて最適な用紙と封筒を選びましょう。