南国トロピカル系フルーツ一覧｜珍しい果物の名前

世界三大美果の一つ、「フルーツの女王」とも呼ばれる。

世界三大美果の一つ、「天然のアイスクリームの木」と称される。

釈迦頭（しゃかとう）、仏頭果（ぶっとうか）などの呼び名がある。

パパイヤの突然変異種と言われています。大きさは直径25cmくらい。パパイヤとはまた違った味わいが楽しる。見た目は冬瓜のよう。

食用サボテンの実。「カクタス」とはサボテンの事。「ペア」とは洋梨の事。

スイカの原種。大きさは直径15cmほど

直径８cm前後の卵型。ニュージーランドではよく知られている果物。

パイナップル・グァバとも呼ばれる。ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部原産。

ミカン科でありながらバナナやモモ、洋ナシを併せたような味。

菴羅（あんら）、菴摩羅（あんまら）ともいう。

ブラジル原産の南国フルーツ。

別名「木立ちトマト」と言われ、トマトに似た味。

その名の通りスライスすると星形になる。

栄養価が高くヘルシーな果実として人気。

果実は長さ70cm、幅40cm、重さ40-50kgに達することもあり、世界最大の果実といわれる。バラミツ（波羅密）とも言われる。

果実は強い甘味を持ち、栄養豊富（特にビタミンB1を多く含有）なため、フルーツの王様と言われる。強烈な異臭を放つため悪魔の果実とも言われる。

刺が密生し、そのためにマレー語の「毛」を意味する “rambut” からランブータンの名が付いた。

果肉（仮種皮）はブドウに似た白く果汁の多いゼリー状で、中央に中に大きな種子がある。

上品な甘さと香りから中国では古代より珍重されていた。表面は赤いうろこ状、果肉は白く半透明で果汁が多く甘さ控えめ。

和名は蕃石榴（バンジロウまたはバンザクロ、バンセキリュウ）。葉にはポリフェーノルが多く含まれおり健康茶としてグァバ茶は有名。

ミカンに似た形。東南アジアで広く栽培され、特にフィリピンで非常に人気がある

果実自体は甘くないが、次に食べた物を甘く感じさせる特徴を持つ。ミラクルベリー (miraculous berry) とも呼ばれる。

果実はエッグフルーツ、クダモノタマゴとも呼ばれる。果実は甘く、粉質で水分が少なく、ゆで卵の黄身や蒸し芋のようなほくほくした食感がある。

鮮やかな赤色の果皮のサクランボに似た果実。西インド諸島、南アメリカ北部から中央アメリカが原産。

ニュージーランドが新しい果樹のキウイフルーツとして、中国原産のActinidia deliciosaやActinidia chinensisの品種改良に成功し、世界各国で食べられるようになった果物である。

果実は直径4-8cmほどになり、薄い果皮の質感はジャガイモに似ている。和名、チューインガムノキ。

日本では古くは芭蕉と呼ばれた。

果汁中にはタンパク質分解酵素ブロメラインを含み、肉類の消化を助ける。ブロメラインはタンパク質の一種であるゼラチンを分解してしまうため、生の状態のパイナップルを入れたゼラチンのゼリーは作ることができない。

果実の直径は6 – 8 センチメートル。形はレモンよりも丸っぽく、皮の厚さは薄い。

和名はザボン、ブンタン。ベトナム、カンボジア、タイ王国では果肉を和え物の素材とする。

果実は繊維質の厚い殻に包まれ、その中に固い殻に包まれた大きな種子がある。

インド、フィリピンでよく食され、リンゴと梨を合わせたような味。