世界史上カッコいい最後の言葉を残した人78選 一覧|死に際の名言・名台詞

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世界史上カッコいい最後の言葉を残した人78選 一覧|死に際の名言・名台詞

 

項羽

「この首を持ち帰り、お前の手柄とせよ。」

劉邦

「わしは天命に従って、農民の子から身を起こし天下をとった。いま、こうやって、死んでいくのも天命であって、医者などにはどうすることも出来ない。」

大内義隆

「討人も 討るゝ人も 諸共に 如露亦如電応 作如是観」

私を討とうとする者も討たれる私も、共に、露や雷のように一生は短く儚いものだ

如露亦如電応作如是観(にょろやくにょでんおうさにょぜかん)

戦国時代の武将、守護大名・戦国大名。
文治主義に偏った政策への反発を招き、重臣の陶晴賢の謀反により1551年9月30日に自害。

甘粕正彦

日本の陸軍軍人。陸軍憲兵大尉時代に甘粕事件を起こした。
大杉栄殺害の首謀者とされ、満州事変に至る謀略工作に従事し満州国建国に一役買う。

「大ばくち 元も子もなく すってんてん」
または
「大ばくち 身ぐるみぬいで すってんてん」

1945(昭和20)年8月20日に甘粕は服毒自殺

イスラエルの元国防相ダヤン

イスラエルの元国防相ダヤンの(国防相としての)最後の言葉。

「アラブ人といかに共存するかが最も重要な問題だ」

ウラジーミル・レーニン

ロシアの革命家、政治家。ロシア社会民主労働党の指導者として活動し、十月革命を成功させ、革命政府の人民委員会議議長として史上初の社会主義国家であるソビエト連邦の初代指導者を務めた。

「収奪者を収奪せよ!」

足利義輝

室町幕府第13代征夷大将軍

「五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで」

レフ・トロツキー

ウクライナ生まれのソビエト連邦の政治家、ボリシェヴィキの革命家、マルクス主義思想家。

「人生は美しい。未来の世代をして、人生からいっさいの悪と、抑圧と、暴力を一掃させ、人生を心ゆくまで楽しませよ。」

トロツキーの遺書の最後の一文。

チェ・ゲバラ

アルゼンチン生まれの政治家、革命家で、キューバのゲリラ指導者。

「私を殺しに来たのだろう。撃て、臆病者め。目の前にいるのはただの一人の男だ」

ゲバラが処刑される時に言った言葉。

アルキメデス

古代ギリシアの数学者、物理学者、技術者、発明家、天文学者。古典古代における第一級の科学者という評価を得ている。

「わたしの図形に近寄るな」

砦が陥落した際アルキメデスはそれに気づかなかった。そのため部屋に押し入ってきたローマ兵にこの言葉を浴びせたため、怒った兵士に突き殺された。

ビリー・ザ・キッド

「そこにいるのは誰だ。」

こう言った直後射殺された。格好いいというか怖い話。

マリー・ローランサン

20世紀前半に活動したフランスの女性画家・彫刻家。

「私が死んだら会いになんてこないでね」

太后

清の咸豊帝の側妃で、同治帝の母。清末期の権力者。

「もう決して女を摂政にし、主権を握らせてはなりません」

マルコムX

黒人運動家。

「冷静にやろうじゃないか、ブラザー……」

努力の人だが、過激なところが多々あり、それがたたって暗殺された

マタ・ハリ

フランスのパリを中心に活躍したオランダ人の踊り子。

「(銃殺の号令係に向かって)どうも、ごくろうさま」

第一次世界大戦中にスパイ容疑でフランスに捕らえられ、有罪判決を受けて処刑された。

ウォルター・ローリー

イングランドの廷臣、軍人、探検家、作家、詩人。

「(死刑執行人の斧を見て)こいつは荒療治だが、どんな病気にも効くってやつだな」

ニッコロ・マキャヴェッリ

イタリア、ルネサンス期の政治思想家、フィレンツェ共和国の外交官。

「わたしが行きたいのは地獄であって天国ではない。地獄へ行けば歴代の教皇、国王、皇太子と一緒になれる。だが、天国には乞食と修道士と使徒しかいないのだから」

ウィリアム・サマセット・モーム

イギリスの小説家、劇作家。 フランス、パリ生まれ。10歳で孤児となり、イギリスに渡る。医師になり第一次大戦では軍医、諜報部員として従軍した。

「死ぬというのは実に退屈だ。忠告しておこう、こんなものとは一切かかわるな」

フランツ・カフカ

現在のチェコ出身のドイツ語作家。

「ぼくの原稿をすべて燃やしてくれ。そうすれば、ぼくが作家だったという証拠がなくなる」

ヨーゼフ・ゲッベルス

ドイツの政治家。 第一次世界大戦後に政治活動を開始し、国家社会主義ドイツ労働者党における左派の中心人物の一人となったが、その後はアドルフ・ヒトラーに接近し、第3代宣伝全国指導者を勤めてナチスのプロパガンダを積極的に広め、ナチ党の勢力拡大に貢献した。

「こいつは最悪の裏切りだ。将官どもが総統を裏切ったのだ。万事休すだ。私は妻や家族と一緒に死ぬことにする。私たちの死体を焼いてくれ。できるだろうな?」

ちなみに、ゲッベルス夫人の遺言は
「いいこと、わたしたちは立派に死にますからね。ヘラルト(夫人の前夫との間にできた息子)に会ったら、よろしく言ってください。そして、わたしたちが立派に死んだと伝えて」

こう言い残してゲッベルスとその妻、そして6人の子供たちは心中。

トッド・ビーマー

「Let’s roll!」(さあ、やろう!)

同時テロの時ピッツバーグ郊外に墜落したユナイテッド航空93便の乗客トッド・ビーマー。

トッドを中心に勇敢な人々がテロリストたちから操縦桿を奪回しようと立ち向かった。

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