ウランの埋蔵量の多い国をランキングで紹介しています。
ウランについて簡単に説明すると
- 元素記号92番 元素記号「U」。
- 天然に存する元素のうち一番重い。
- すべてが放射性同位体なので、放射線を出す。
- ウラン235は、採掘、濃縮されて原子燃料や核爆弾の原料として使われる。
上記のように放射線を出す鉱物で原子力発電所などで使う原子燃料として使われています。
さて、日本は何位にランキングされているでしょうか?
世界のウラン埋蔵量ランキング
順位 | 国(地域) | ウラン (t) |
---|---|---|
オーストラリア | 1,180,100 | |
アメリカ合衆国 | 472,100 | |
カナダ | 421,900 | |
カザフスタン | 402,400 | |
ナミビア | 362,600 | |
ニジェール | 340,600 | |
ロシア | 218,300 | |
南アフリカ | 192,900 | |
ブラジル | 155,700 | |
ウクライナ | 143,300 | |
中国 | 109,500 | |
インド | 77,000 | |
ウズベキスタン | 64,300 | |
モンゴル | 30,600 | |
アルジェリア | 19,500 | |
スペイン | 14,000 | |
フランス | 11,500 | |
アルゼンチン | 8,600 | |
インドネシア | 8,400 | |
トルコ | 7,300 | |
日本 | 6,600 | |
ガボン | 4,800 | |
ドイツ | 3,000 | |
メキシコ | 2,800 | |
ジンバブエ | 1,400 | |
ペルー | 1,300 | |
イラン | 700 | |
チェコ | 300 |
出典:総務省統計局「世界の統計 2016」より作成
ウランの埋蔵量の多い国を紹介しました。オーストラリアが群を抜いてトップでしたね。日本は21位でした。
コメント