10:その他(称号・立場・属性的役割)
- アカレイド|accolade
叙任を受けた騎士に与えられる称号。名誉と功績を象徴する肩書き。 - アヴェンジャー|avenger
復讐者。失ったもののために戦う者に与えられる象徴的名。 - カルプリット|culprit
罪人・容疑者。追われる存在として物語性の強い役割を持つ。 - ホミサイド|homicide
殺人者。闇の職業・呪われた肩書きとして使われる。 - ペイガン|pagan
異教徒。他文化・他宗教の者として扱われ、対立構造を表現する。 - インフィデル|infidel
邪教徒・異端の者。宗教勢力の対立をより深く描くための呼称。 - ラスカル|rascal
粗暴な小悪党。下級アウトローとして登場しやすい肩書き。 - レブル|rebel
反逆者。王権・国家・宗教に抗う者の象徴。 - ランナウェイ|runaway
逃亡者。迫害・罪・呪いから逃げている人物に似合う肩書き。 - リクルート|recruit
新兵・新人。ギルド・軍隊・組織に入ったばかりの者の称号。 - スケープゴート|scapegoat
身代わりとして罪を背負わされた者。悲劇的キャラに適した肩書き。 - シナー|sinner
罪を犯した者。“贖罪”をテーマにしたキャラ設定に使いやすい。 - ショッカー|shocker
人々を恐怖させる存在。残虐性の強い敵キャラの称号。 - ラスカル|rascal
ならず者的気質の人物につくあだ名。 - サーガメイカー|saga-maker
物語や伝説の語り手・創り手。吟遊詩人系の役割に近い。 - ファントム|phantom
幻影のように現れる者。隠密・怪異系キャラの肩書きに適する。 - アウトキャスト|outcast
追放者・村八分にされた者。放浪キャラや闇落ちキャラに似合う称号。 - ジェスター|jester
道化師。愚者の仮面をかぶりつつ真理を語る“トリックスター的存在”。 - ヴォイドウォーカー|void-walker
虚無・異界を歩む者。闇系魔術師や異能者に与えられる幻想的な肩書き。
物語に合う肩書きを自由に選び取ろう
ファンタジーの世界では、キャラクターに与えられた職業や肩書きが、そのまま物語の魅力や奥行きをつくり出します。
戦う者、祈る者、調査する者、裏切る者──それぞれが固有の役割を持ち、世界の色合いを豊かにしていきます。
今回紹介した職業の数々は、キャラクターの背景や価値観を形づくる小さなヒントにもなるはずです。
心に響く肩書きがあれば、ぜひ設定やプロットづくりに取り入れてみてください。
たった一つの名が、物語の空気や方向性を大きく変えてくれることがあります。
FAQ よくある質問
ファンタジー作品で使われる職業にはどんな種類がありますか?
ファンタジー作品には、戦士・魔法使い・盗賊・聖職者・冒険者など、多くの職業が登場します。本記事では120種類以上をカテゴリ別に紹介しているため、作品づくりに役立つ肩書きを探しやすくなっています。
キャラ設定に合うかっこいいファンタジー職業を選ぶにはどうすればいいですか?
キャラクターの性格・背景・役割を考えると選びやすくなります。例えば、守りの強いキャラならガーディアン系、神秘性を出したいなら魔導士系が向いています。記事内のカテゴリ比較を参考にすると選択がスムーズです。

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